モスクワ音楽院

SMCCD 39842640
(1CD)
セルゲイ・クラフチェンコ ライヴ
 アドリアン・コルチンスキー(1959-):
  ヴァイオリン、弦楽合奏とオルガンのための協奏曲「十字架上のイエスの七つの言葉」(*)
 パガニーニ(1782-18400):
  カンタービレ Op.17
  ロッシーニの「エジプトのモーゼ」の「汝の星をちりばめた王座に」による序奏と変奏曲
 パガニーニ/デニソフ(1929-1996)編曲:5つの奇想曲(Op.24 より)
   ロ短調,イ長調,ニ長調,ホ長調,イ短調
 パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲ロ短調 Op.7 から 第2楽章「ラ・カンパネッラ」

セルゲイ・クラフチェンコ(ヴァイオリン)
エレーナ・ツィプコ(オルガン(*))
パーヴェル・スロボトキン・センター室内管弦楽団
レオニート・ニコラーエフ(指揮)

録音:2004年7月23日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア

セルゲイ・クラフチェンコは1947年にウクライナに生まれ、モスクワ音楽院でレオニード・コーガンに師事したヴァイオリン奏者。1972年からモスクワ音楽院で教職に就き、2015年現在教授。ヴラジスラフ・イゴリンスキー、ヴィクトリア・ムローヴァ、セルゲイ・クリロフらを育て上げました。アドリアン・コルチンスキーはモスクワ音楽院でチホン・フレンニコフ(作曲)、レフ・ナウモフ(ピアノ)に師事した作曲家・ピアニスト。


SMCCD 0003-4
(2CD)
第1回チャイコフスキー国際コンクール入賞者ライヴ
 ラフマニノフ:
  ピアノ協奏曲第3番ニ短調(*/++)/絵画的練習曲 Op.39 No.5(*)
 リスト:超絶技巧練習曲第4番「マゼッパ」(*/++)
 リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調(+/++)
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35(**/++)
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23(#/++)

ヴァン・クライバーン(ピアノ(*))〔第1位〕
リュー・シン・クン(ピアノ(+))〔第2位〕
レフ・ヴラセンコ(ピアノ(#))〔第2位〕
ヴァレーリー・クリモフ(ヴァイオリン(**)) 〔第1位〕
キリル・コンドラシン(指揮(++))
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(++)

録音:1958年、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ、モノラル


SMCCD 0005
(1CD)
リスト(1811-1886):ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
シューマン(1810-1856):謝肉祭 Op.9

クセニア・クノーレ(ピアノ)

録音:1999年


SMCCD 0006
(1CD)
アレクセイ・ニコラーエフ(1931-2003):作品選集
  オペラ「最後の日々」から 交響的絵画(1986)(*)
  交響的練習曲、管弦楽のための13の変奏曲(1994)(*)
  フルート・ソナタ(2000)(+)

レオニード・ニコラーエフ(指揮(*))
モスクワ音楽院交響楽団(*)
オリガ・イヴシェイコヴァ(フルート(+))
アレクサンドル・ポキトチェンコ(ピアノ(+))

録音:2001年10月25日、モスクワ音楽院大ホール(*)
    2001年4月26日、モスクワ音楽院小ホール(+)


SMCCD 0007
(1CD)
ヴァレーリー・キクタ(1941-):オルガン作品集
  オルガン組曲第1番「オルガン・フレスコ」(*)
  オルガン組曲第2番「オルフェウス」(+)/祈り(f/#)
  オルガン組曲第3番「変容」(**)
  オルガン組曲第4番「ヴォカリーズ」(s/++)
  オルガン組曲第5番「小パストラーレ」(++)
  ウクライナの古代音楽から(s/#)
  オルガン組曲第6番「カルパチア瞑想曲」(##)

マリアンナ・ヴィソツカヤ(オルガン(*))
アレクセイ・パルシン(オルガン(+))
ユリア・ピロジヒナ(オルガン(#))
コンスタンチン・ヴォロストノフ(オルガン(**))
エレーナ・ツィプコ(オルガン(++))
アレクセイ・シェフチェンコ(オルガン(##))
オレグ・セルゲーエフ(アルトフルート(f))
オリガ・イオノヴァ(ソプラノ(s))

録音:2002年11月21、27日、12月11日、モスクワ音楽院大ホール(*/f)
    2002年12月25日、モスクワ音楽院小ホール(+/**/++/##/s)
使用楽器:1899年、カヴァイエ=コル製(*/f)/1959年、アレクサンダー・シュンケ製(+/**/++/##/s)


SMCCD 0009
(1CD)
ロシアにおけるシェーンベルク モスクワ音楽院アルノルト・シェーンベルク祭
 シェーンベルク(1874-1951):
  シュテファン・ゲオルゲの「架空庭園の書」からの15の詩 Op.15(1908-1909)(*)
  6つのピアノ小品 Op.19(1911)(+)
  月に憑かれたピエロ Op.21(1912)(#)

スヴェトラーナ・サヴェンコ(ソプラノ(*/#))
ユーリー・ポルベーロフ(ピアノ(*/#))
アレクセイ・リュビモフ(ピアノ(+))
レフ・ポヴィツキー(フルート、ピッコロ(#))
アレクサンドル・モロゴフスキー(クラリネット、バスクラリネット(#))
ミハイル・ベレズニツキー(ヴァイオリン(#))
アレクサンドル・ガルコフスキー(ヴィオラ(#))
オレグ・ヴェデルニコフ(チェロ(#))

録音:2002年4月26-27、29日(*/+)、2000年4月14、16-17日(#)、モスクワ音楽院大ホール


SMCCD 0011
(1CD)
ピアノ・デュオのための音楽
 シューベルト(1797-1828):幻想曲ヘ短調 Op.103 D.940(*)
 フランソワ・クープラン(1668-1733):居酒屋のミュゼット
 ドビュッシー(1862-1918):小組曲 から メヌエット
 エフレム・ポドガイツ(1949-):踊るエルフ
 ラフマニノフ(1873-1943):
  ロシアの歌 Op.11 No.3/舟歌 Op.11 No.1/ワルツ Op.11 No.4
 ジョン・フィールド(1782-1837):ロシアの歌による変奏曲
 シャルル・マイエル(1799-1862):夜想曲第3番ホ長調
 グリンカ(1804-1857):
  ドニゼッティのオペラ「愛の妙薬」からの主題によるギャロップ形式の即興曲
 ドヴォルジャーク(1841-1904):スラヴ舞曲 Op.72 Nos.2,1
 ブラームス(1833-1897):ハンガリー舞曲 Nos.4,17,13,1

アレクサンドル・バフチエフ、エレーナ・ソロキナ(ピアノ)

録音:2002年1月15日(*以外)、10月31日(*)、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ


SMCCD 0012
(1CD)
シューマン(1810-1859):クライスレリアーナ Op.16
ショパン(1810-1849):24の前奏曲 Op.28

パーヴェル・ネルセシアン(ピアノ)

録音:1995年5月、モスクワ音楽院大ホール


SMCCD 0013
(1CD)
ストラヴィンスキー、ブラームス、ウェーバークラリネットのための室内楽作品集
 ストラヴィンスキー(1882-1971):
  組曲「兵士の物語」(ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための;1920)(*)
 ブラームス(1833-1897):
  クラリネット、チェロとピアノのための三重奏曲イ短調 Op.114(+)
 ウェーバー(1786-1826):クラリネット五重奏曲変ロ長調 Op.34(#)

ヴラディーミル・ソコロフ(クラリネット)
ヴラディーミル・イヴァーノフ(ヴァイオリン(*))
ミハイル・ウトキン(チェロ(+))
ヴェニアミン・コロボフ(ピアノ(*/+))
ショスタコーヴィチ弦楽四重奏団(#)

録音:1996年(*/+)、1997年(#)、モスクワ音楽院小ホール


SMCCD 0014
(1CD)
D・スカルラッティ、メトネル、リストピアノ作品集
 D・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ
  ハ長調 L.1/ハ短調 L.352/ニ長調 L.463/ニ短調 L.366/ホ長調 L.23
  ホ短調 L.375/ヘ短調 L.382/ト長調 L.487/ハ長調 L.104/ニ短調 L.413
  ニ長調 L.465/ホ長調 L.21/ト長調 L.349/イ長調 L.132/ハ短調 L.449
 メトネル(1879-1951):ソナタ「お伽話」ハ短調 Op.25 No.1
 リスト(1811-1886):ハンガリー狂詩曲第10番ホ長調

グレプ・アクセルロート(ピアノ)

録音:1996年以前、ライヴ


SMCCD 0015
(1CD)
シューベルト(1797-1828):
  ピアノ五重奏曲イ長調「ます」Op.114 D.667(*)
  ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調 D.898(+)

マリア・ユーディナ(ピアノ(*))
ベートーヴェン弦楽四重奏団員(*)
ヴラディーミル・ホメンコ(コントラバス(*))
レフ・オボーリン(ピアノ(+))
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン(+))
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ(+))

録音:ライヴ、モノラル


SMCCD 0016
(1CD)
モーツァルト(1756-1791):
  クラリネット協奏曲イ長調 K.622(*)
  クラリネット五重奏曲イ長調 K.581(+)

ヴラディーミル・ソコロフ(クラリネット)
レフ・マルキス(指揮(*))
アンサンブル・オヴ・ソロイスツ(*)
ショスタコーヴィチ弦楽四重奏団(+)

録音:1996年以前


SMCCD 0017
(1CD)
19−20世紀ロシアの合唱音楽
 チャイコフスキー(1840-1893)、アルハンゲリスキー(1846-1924)、
 コピロフ(1854-1911)、イッポリトフ=イヴァーノフ(1859-1935)、
 グレチャニノフ(1864-1956)、スヴィリドフ(1915-)、
 シチェドリン(1932-)、プロコフィエフ(1891-1953)の作品

ボリス・テヴリン(指揮)
モスクワ音楽院学生合唱団

録音:1996年以前


SMCCD 0018
(1CD)
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
  交響曲第13番変ロ短調「バビ・ヤール」Op.113

ヴィタリー・グロマドスキー(バス)
キリル・コンドラシン(指揮)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
ロシア合唱団バス・グループ

録音:1962/1963年?、ライヴ、モノラル


SMCCD 0019
(1CD)
ヴラディーミル・ソフロニツキー Vol.1
 モーツァルト(1756-1791):幻想曲ハ短調 K.396
 シューマン(1810-1856):幻想曲ハ長調 Op.17
 リスト(1811-1886):「巡礼の年 第2年」から ダンテを読んで(ソナタ風幻想曲)
 ラフマニノフ(1873-1943):
  楽興の時 変ニ長調 Op.16 No.5/同変ホ短調 Op.16 No.2
 スクリャービン(1872-1915):ピアノ・ソナタ第4番嬰へ長調 Op.30
 ショパン(1810-1849):マズルカ第26番嬰ハ短調 Op.41 No.1
 ドビュッシー(1862-1918):「子供の領分」から 人形のセレナード
 リャードフ(1855-1914):音楽玉手箱 Op.32
 プロコフィエフ(1891-1953):
  風刺(サルカスムス)Op.17 から 激しくせき立てるように

ヴラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ)

録音:1953年11月26日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ、モノラル


SMCCD 0020
(1CD)
ヴラディーミル・ソフロニツキー Vol.2
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57
 シューマン(1810-1856):謝肉祭 Op.9
 ラフマニノフ(1873-1943):
  絵画的練習曲ロ短調 Op.39 No.4/同イ短調 Op.39 No.6
 プロコフィエフ(1891-1953):10の小品 Op.12 から リゴドン(No.3),前奏曲(No.7)
 ラフマニノフ:
  東洋のスケッチ 変ロ長調(1917)/絵画的練習曲変ホ長調 Op.33 No.4

ヴラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ)

録音:1952年10月10日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ、モノラル


SMCCD 0021
(1CD)
ダヴィド・オイストラフ&ルドルフ・バルシャイ
 モーツァルト(1756-1791):
  ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための協奏交響曲変ホ長調 K.364(*)
 ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61(+)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
モスクワ室内管弦楽団(*)
ルドルフ・バルシャイ(ヴィオラ(*)、指揮(*))
モスクワ音楽院交響楽団(+)
ミハイル・テリアン(指揮(+))

録音:1963年9月11日(*)、1960年12月7日(+)、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、
     ソヴィエトモノラル、ADD


SMCCD 0022
(1CD)
ユーディ&ヘフツィバー・メニューイン
 モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414(*)
 ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61(+)

ヘフツィバー・メニューイン(ピアノ(*))
モスクワ室内管弦楽団(*)
ルドルフ・バルシャイ(指揮(*))
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン(+))
ソヴィエト国立交響楽団(+)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮(+))

録音:1963年11月26日(*)、11月16日(+)、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、
     ソヴィエト モノラル、ADD


SMCCD 0023
(1CD)
アイザック・スターン
 メンデルスゾーン(1809-1847):ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
 ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77

アイザック・スターン(ヴァイオリン)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

録音:1960年5月26日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール モノラル、ADD、初出


SMCCD 0024
モスクワ音楽院の偉大な芸術家たち
 ダヴィド・オイストラフ 未発表録音(1951)

 ジャン=マリー・ルクレール(1697-1764):ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.9 No.3
 マックス・レーガー(1873-1916):
  無伴奏ヴァイオリンのための前奏曲とフーガ ニ短調 Op.131a No.2
 アンリ・ヴュータン(1820-1881):ヴァイオリン協奏曲第4番ニ短調 Op.31
 スクリャービン(1872-1915):
  夜想曲嬰ヘ短調 Op.5 No.1(アレクサンドル・モギレフスキー編曲)
 プロコフィエフ(1891-1953):
  バレエ「シンデレラ」から 冬の妖精(ミハイル・フィヒテンホルツ編曲)
 ショパン(1810-1849):
  夜想曲(第20番)嬰ハ短調 Op.posth.(コンスタンチン・ロディオノフ編曲)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ヴラディーミル・シュライブマン(ピアノ)

録音:1951年10月20日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ


SMCCD 0025
(1CD)
グリゴリー・ギンズブルク
 リスト(1811-1886):
  「巡礼の年 第1年 スイス」S.160 から
   ウィリアム・テルの礼拝堂,ヴァレンシュタット湖畔で,
   オーベルマンの谷,牧歌,ジュネーヴの鐘
  「巡礼の年 第2年 イタリア」S.161 から ペトラルカのソネット第123
  「巡礼の年 第2年補遺 ヴェネツィアとナポリ」S.162 から タランテッラ
  どこへ? S.534(原曲:シューベルト)/魔王 S.558 No.4(同)
  パガニーニによる大練習曲 S.141 から
   ト短調(No.1),ホ長調(No.4),ホ長調「狩り」(No.5)
  3つの演奏会用練習曲 S.144 から ため息 変ニ長調(No.3)

グリゴリー・ギンズブルク(ピアノ)

録音:1952年10月23日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ、モノラル


SMCCD 0026
(1CD)
サムイル・フェインベルク
 J・S・バッハ(1685-1750):
  平均律クラヴィーア曲集第2巻 から 前奏曲とフーガ第1−5番 BWV870-874(*)
 J・S・バッハ/サムイル・フェインベルク編曲:
  前奏曲イ長調「いと高きところでは神にのみ栄光あれ」BWV662(+)
 ショパン(1810-1849):バラード第4番ヘ短調 Op.52(+)
 アナトリー・アレクサンドロフ(1888-1982):
  夜想曲イ長調 Op.3 No.1(#)/ワルツ イ短調 Op.3 No.2(#)
 サムイル・フェインベルク(1890-1962):
  ピアノ協奏曲第2番ニ長調 Op.36 から 第2楽章,第4楽章(**)

サムイル・フェインベルク(ピアノ)
ユーリー・シランティエフ(指揮(**))
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(**)

録音:1950年10月(*)、1952年9月22日(+)、1952年9月8日(#)、モスクワ音楽院スタジオ、
     モノラル(*/#/+)/1960年6月18日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ、モノラル(**)


SMCCD 0027
(1CD)
エミール・ギレリス
 プロコフィエフ(1891-1953):ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調 Op.84
 ストラヴィンスキー(1882-1971):バレエ「ペトルーシュカ」からの5つの楽章
 J・S・バッハ(1685-1750)/ジローティ(1863-1945)編曲:
  前奏曲第10番ホ短調 BWV855
 ラフマニノフ(1873-1943):前奏曲ト短調 Op.23 No.5

エミール・ギレリス(ピアノ)

録音:1962年4月9日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール モノラル、ADD、初出

準備中
SMCCD 0028
(1CD)
ロリン・マゼール 1963年モスクワ・ライヴ!
 ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第8番ヘ長調 Op.93
 ブラームス(1833-1897):交響曲第4番ホ短調 Op.98

モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
ロリン・マゼール(指揮)

録音:1963年6月4日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト、
     モノラル、ADD

初めてロシアを訪れた33歳のロリン・マゼール(1930-)がモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団を客演指揮した際のライヴ録音。初出音源と表示されています。当時モスクワでのマゼールの知名度はゼロに近く演奏会初日は半分が空席だったそうですが、その演奏は評判を呼び次の回からのチケットは即座に完売、マゼールはロシアで人気の外国人指揮者の一人となりました。キリル・コンドラシン(1914-1981)が音楽監督に就任して3年経ったモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団との共演でベートーヴェンとブラームスの交響曲。初出音源。ハードカヴァー・ブック仕様。


SMCCD 0029
(1CD)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ ショスタコーヴィチ&ゴルーベフ
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):チェロ協奏曲第1番変ホ長調 Op.107(*)
 エフゲニー・ゴルーベフ(1910-1988):チェロ協奏曲ニ短調 Op.42(+)

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(*)
アレクサンドル・ガウク(指揮(*))
モスクワ放送交響楽団(+)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮(+))

録音:1959年10月9日、1960年1月11日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール
     モノラル、ADD、初出


SMCCD 0030
(1CD)
ストコフスキー モスクワ・ライヴ
 J・S・バッハ(1685-1750)/レオポルド・ストコフスキー編曲:
  パッサカリア ハ短調 BWV582
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):交響曲第11番ト短調 Op.103

レオポルド・ストコフスキー(指揮)
モスクワ放送交響楽団

録音:1958年6月7日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ、モノラル


SMCCD 0031
(1CD)
ルドルフ・バルシャイの「音楽の捧げもの」
 J・S・バッハ(1685-1750)/ルドルフ・バルシャイ編曲:
  音楽の捧げもの ハ短調 BWV1079

モスクワ室内管弦楽団
ルドルフ・バルシャイ(指揮)

録音:1958年11月11日、ライヴ、モスクワ音楽院小ホール、モノラル

初出音源と表示されています。

準備中
SMCCD 0032
(1CD)
ザーラ・ドルハノヴァ&ルドルフ・バルシャイ
 ヴィヴァルディ(1678-1741):スターバト・マーテル RV621
 ヴィヴァルディ:オラトリオ「勝利のユディータ」RV644 から 松明と蛇で武装して
 フランチェスコ・バルトロメオ・コンティ(1681/1682-1732):
  私の美しい火…私を燃え立たせるあの炎
 アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):すみれ
 モーツァルト(1756-1791):エクスルターテ・ユビラーテ K.165 から アレルヤ
 ボッケリーニ(1743-1805):交響曲第17番「マドリードの通りの夜の音楽」(*)

ザーラ・ドルハノヴァ(メゾソプラノ(*以外))
モスクワ室内管弦楽団
ルドルフ・バルシャイ(指揮)

録音:1960年3月1日、1965年9月21日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、
     ロシア、ソヴィエト、モノラル、ADD

ザーラ・ドルハノヴァ(1918-2007)はソヴィエト時代に活躍したアルメニアのメゾソプラノ。ロッシーニを得意とする一方その声域と適応性の幅広さには特筆すべきものがあり、1966年にはレーニン賞を贈られました。初出音源。ハードカヴァー・ブック仕様。


SMCCD 0033
(1CD)
アンドレ・クリュイタンス
 ベルリオーズ(1803-1969):幻想交響曲 Op.14(*)
 ルーセル(1869-1937):バレエ組曲「バッカスとアリアーヌ」Op.43(+)
 ビゼー(1838-1875):組曲「アルルの女」から ファランドール(+)

フランス国立放送管弦楽団
アンドレ・クリュタンス(指揮)

録音:1959年5月5日(*)、9日(+)、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール
     モノラル、ADD、初出


SMCCD 0034
(1CD)
リヒテル&ザンデルリング
 ラフマニノフ(1873-1943):前奏曲(*)
  嬰ヘ短調 Op.23 No.1/イ長調 Op.32 No.9/ロ短調 Op.32 No.10
  嬰ト短調 Op.32 No.12/変イ長調 Op.23 No.8/ヘ長調 Op.32 No.7
  ハ長調 Op.32 No.1/変ロ短調 Op.32 No.2/変ロ長調 Op.23 No.2
  ニ長調 Op.23 No.4/ト短調 Op.23 No.5/ハ短調 Op.23 No.7
 ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1(+)

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
モスクワ放送交響楽団(+)
クルト・ザンデルリング(指揮(+))

録音:1954年12月4日(*)、1955年2月16日(+)、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ、モノラル


SMCCD 0035
(1CD)
ショーソン(1855-1899):
  ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲ニ長調 Op.21(*)
ショスタコーヴィチ(1906-1975):ピアノ三重奏曲第2番ホ短調 Op.67(+)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
レフ・オボーリン(ピアノ)
ボロディン弦楽四重奏団(*)
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ(+))

録音:1960年9月27日(*)、1960年10月1日(+)、モスクワ音楽院小ホール、ライヴ、モノラル


SMCCD 0036
(1CD)
フョードル・ドルジーニン ヴィオラとピアノのための音楽
 C・P・E・バッハ(1714-1788)/ウィリアム・プリムローズ編曲:
  ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト短調 H.510(ヴィオラとピアノのための)(*)
 グリンカ(1804-1857)/ワディム・ボリソフスキー補筆完成:
  ヴィオラ・ソナタ ニ短調(*)
 ロッシーニ(1792-1868)/ワディム・ボリソフスキー編曲:
  「音楽の夕べ」から アルプスの羊飼いの乙女(+)
 ドビュッシー(1862-1918)/ワディム・ボリソフスキー編曲:
  小組曲 から 小舟にて(+)
 オネゲル(1892-1955):ヴィオラ・ソナタ(#)
 ヒンデミット(1895-1963):ヴィオラ・ソナタ ヘ長調 Op.11 No.4(#)

フョードル・ドルジーニン(ヴィオラ)
ラリーサ・パンテレーエヴァ(ピアノ(*))
アンナ・レヴィーナ(ピアノ(+))
マリア・ユーディナ(ピアノ(#))

録音:1970年1月15日(*)、1955年6月6日(+)、1960年6月6日(#)、
     モスクワ音楽院小ホール、ライヴ、モノラル


SMCCD 0037
(1CD)
リヒテル&オーマンディ
 プロコフィエフ(1891-1953):ピアノ協奏曲第5番ト長調 Op.55(*)
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):交響曲第5番ニ短調 Op.47(+)

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ(*))
フィラデルフィア管弦楽団
ユージン・オーマンディ(指揮)

録音:1958年5月29日(*)、30日(+)、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ、モノラル


SMCCD 0038
(1CD)
オーマンディー&フィラデルフィア管弦楽団 モスクワ・ライヴ
 ハイドン(1732-1809):交響曲第88番ト長調 Hob.I:88(*)
 ベートーヴェン(1770-1827):序曲「レオノーレ」第3番 Op.72(+)
 ブラームス(1833-1897):悲劇的序曲 Op.81(+)
 R・シュトラウス(1864-1949):交響詩「ドン・フアン」Op.20(#)

ユージン・オーマンディー(指揮)
フィラデルフィア管弦楽団

録音:1958年5月27日(#)、28日(*)、30日(+)、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ、モノラル


SMCCD 0039
(1CD)
モーツァルト(1756-1791):ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216(*)
ショスタコーヴィチ(1906-1975):ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.77(+)

レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
ソヴィエト国立交響楽団(*)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(+)
キリル・コンドラシン(指揮)

録音:1959年9月24日(*)、1960年10月3日(+)、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ、
    ADD、モノラル


SMCCD 0040
エミール・ギレリス (Vol.1)
 J・S・バッハ(1685-1750):パルティータ第1番変ロ長調 BWV825(*)
 モーツァルト(1756-1791):ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457(*)
 ショパン:
  夜想曲ハ短調 Op.48 No.1(+)
  即興曲第2番嬰へ長調 Op.36(+)
  練習曲変ト長調 Op.25 No.9(#)
  練習曲変イ長調 Op.posth.(#)
 J・S・バッハ/シロティ編曲:
  前奏曲第10番ホ短調 BWV855(平均律クラヴィーア曲集第1巻 より)(**)
 D・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ ロ短調 L.449(**)
 ベートーヴェン(1770-1827):バガテル変ホ長調 Op.33 No.1(++)
 メンデルスゾーン(1809-1847):
  3つの幻想曲(奇想曲)Op.16 から スケルツォ(No.2)(##)
 プロコフィエフ(1891-1953):
  束の間の幻影 Op.22 から Nos.3,5,11,10,17(*)
  トッカータ ハ長調 Op.11(*)

エミール・ギレリス(ピアノ)

録音:1950年11月29日(*)、1949年(+)、1953年1月18日(#)、1950年代(**)、
    1952年3月25日(++)、1952年1月5日(##)、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ


SMCCD 0041
(1CD)
アナトール・フィストゥラーリ、エイドリアン・ボールト
 モーツァルト(1756-1791):交響曲第40番ト短調 K.550(*)
 ベルリオーズ(1803-1869):序曲「ローマの謝肉祭」Op.9(+)
 ホルスト(1874-1934):組曲「惑星」Op.32 H.25(+)

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
アナトール・・フィストゥラーリ(指揮(*))
エイドリアン・ボールト(指揮(+))

録音:1956年9月20日(+)、21日(*)、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール
     モノラル、ADD、初出


SMCCD 0042
(1CD)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ
 ショパン(1810-1849):チェロ・ソナタ ト短調 Op.65
 ドビュッシー(1862-1918):チェロ・ソナタ ニ短調(*)
 フォーレ(1845-1924)/カザルス編曲:夢のあとに(*)
 ストラヴィンスキー(1882-1971)/
  サムエル・ドゥシキン編曲:オペラ「マヴラ」より ロシアの歌
 ストラヴィンスキー/作曲者&サムエル・ドゥシキン編曲:
  ディヴェルティメント(バレエ「妖精の口づけ」による交響組曲)より
   パ・ド・ドゥ,アダージョ,ヴァリアシオン,コーダ
 チャイコフスキー(1840-1893)/ヴィルヘルム・フィッツェンハーゲン編曲:
  夜想曲 Op.19 No.4
 ミヨー(1892-1974)/テオドール・レヴィ編曲:
  組曲「ブラジルの郷愁」Op.67 より ティジュカ
 ファリャ(1876-1946)/グレゴール・ピアティゴルスキー編曲:
  バレエ「恋は魔術師」より 火祭りの踊り
 J・S・バッハ(1685-1750):
  無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011 から サラバンド

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
アレクサンドル・デジューヒン(ピアノ)

録音:1960年12月11日(*以外)、15日(*)、ライヴ、モスクワ音楽院小ホール
     モノラル、ADD、初出


SMCCD 0043
(1CD)
マルコム・サージェント
 モーツァルト(1756-1791):交響曲第35番ニ長調「ハフナー」K.385(*)
 ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第7番イ長調 Op.92(+)

ソヴィエト国立交響楽団
マルコム・サージェント(指揮)

録音:1957年5月16日(*)、19日(+)、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール
     モノラル、ADD、初出


SMCCD 0044
(1CD)
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31 No.3
ショパン(1810-1849):
  ポロネーズ変ホ短調 Op.26 No.2/マズルカ嬰ハ短調 Op.6 No.2
  マズルカ ヘ短調 Op.63 No.2/マズルカ嬰ハ短調 Op.63 No.3
  夜想曲ハ短調 Op.48 No.1/幻想曲ヘ短調 Op.49

ユーリ・アイラペティアン(ピアノ)

録音:1999年


SMCCD 0045
(1CD)
シューベルト(1797-1828):
  「さすらい人」幻想曲ハ長調 Op.15 D.760/4つの即興曲 Op.90 D.899
 リスト(1811-1886)編曲:
  連祷 S.562 No.1/都市 S.560 No.1/若い尼僧 S.558 No.6/魔王 S.558 No.4

ナターリア・トルーリ(ピアノ)

録音:1998年2月、モスクワ音楽院大ホール


SMCCD 0046
(1CD)
チャイコフスキー、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフピアノ小品集
 チャイコフスキー(1840-1893):子供のアルバム(24の平易な小品)Op.39
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):人形の踊り(7つの小品;1952)
 プロコフィエフ(1891-1953):ロミオとジュリエット(10の小品)Op.75

ヴェラ・ゴルノスターエヴァ(ピアノ)

録音:1970年


SMCCD 0047
(1CD)
タネーエフ(1856-1915):12の無伴奏混声合唱曲 Op.27

ボリス・テヴリン(指揮)
モスクワ音楽院学生合唱団

録音:2000年、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ


SMCCD 0048
(1CD)
ラヴェル(1875-1937):ラ・ヴァルス(1920)(*)/ボレロ(1928)(*)
ストラヴィンスキー(1882-1971):バレエ「春の祭典」(1913)(+)

レオニード・ニコラーエフ(指揮)
モスクワ大ホール交響楽団

録音:1999年(*)、1997年(+)、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ


SMCCD 0049
(1CD)
ラフマニノフ(1873-1943):絵画的練習曲集 Op.39(*)
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」Op.27 No.2(+)
リスト(1811-1886):
  超絶技巧練習曲集 S.139 から 第10番(#)
  「巡礼の年 第2年 イタリア」S.161 から 婚礼(**)

レフ・ヴラセンコ(ピアノ)

録音:1978年(*)、1988年(+)、1981年(#)、1983年(**)


SMCCD 0050
(1CD)
スヴャトスラフ・リヒテル バッハ&プロコフィエフ
 J・S・バッハ(1685-1750):ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV1052(*)
 プロコフィエフ(1891-1953):ピアノ協奏曲第5番ト短調 Op.55(+)

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
ソヴィエト国立交響楽団
クルト・ザンデルリング(指揮(*))
コンスタンティン・シルヴェストリ(指揮(+))

録音:1957年3月6日(*)、1958年11月22日(+)、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール
     モノラル、ADD、初出

準備中
SMCCD 0051
(1CD)
スヴャトスラフ・リヒテル バッハ・リサイタル 1951
 J・S・バッハ(1685-1750):
  平均律クラヴィーア曲集第1巻 から
   前奏曲とフーガ ヘ長調 BWV856(No.11)
   前奏曲とフーガ ヘ短調 BWV857(No.12)
  ソナタ ニ短調 BWV964(*)
  イギリス組曲第1番イ長調 BWV806(*)
   前奏曲/アルマンド/クラントI-II/サラバンド/ブレI-II/ジグ
  イギリス組曲第6番ニ短調 BWV811(*)
   前奏曲/アルマンド/クラント/サラバンド/ガヴォットI-II/ジグ

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

録音:1951年4月3日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト
     モノラル、ADD

36歳になったばかりのリヒテル(1915-1997)によるバッハ・リサイタルの初出ライヴ音源。リヒテル自身の記述によれば、前半:BWV806 - BWV964、後半:BWV856, 857 - BWV811の順で演奏され、アンコールとしてBWV811からサラバンド、ガヴォット、前奏曲が演奏されたようですが、アンコールは音源に残されていません。(*)はリヒテルが初めて公開演奏したレパートリーと記載されていますが、少なくとも公開された音源としては最初期のものと推測されます。ハードカバー・ブック仕様。


SMCCD 0052-53
(2CD)
スヴャトスラフ・リヒテル シューベルト&リスト
 シューベルト(1797-1828):ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
 リスト(1811-1886):
  ハンガリー狂詩曲第17番ニ短調 S.244 No.17
  詩的で宗教的な調べ S.173 から 死者の追憶(No.4)
  ポロネーズ ホ長調 S.223 No.2/慰め S.172 から No.6
  スケルツォと行進曲ヘ長調 S.117/暗い雲 S.199
  ハンガリー狂詩曲第17番ニ短調 S.244 No.17(アンコール)
  ピアノ協奏曲第2番イ長調 S.125(*)

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
ボリショイ劇場管弦楽団(*)
キリル・コンドラシン(指揮(*))

録音:1957年5月10日(*以外)、1955年3月14日(*)、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール
     モノラル、ADD、初出


SMCCD 0054-55
(2CD)
スヴャトスラフ・リヒテル モーツァルト、プロコフィエフ、ドビュッシー&ラフマニノフ
 モーツァルト(1756-1791):ピアノ・ソナタ第2番ヘ長調 K.280
 プロコフィエフ(1891-1953):ピアノ・ソナタ第2番ロ短調 Op.14
 ドビュッシー(1862-1918):
  ベルガマスク組曲/映像 第1集/喜びの島
  前奏曲集第1巻 から パックの踊り(No.11),さえぎられたセレナード(No.9)
 ラフマニノフ(1873-1943):前奏曲嬰ト短調 Op.32 No.12
 プロコフィエフ:
  ピアノ・ソナタ第6番イ長調 Op.82(*)/ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調 Op.84(*)

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

録音:1962年1月4日(*以外)、1960年9月20日(*)、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール
     モノラル、ADD、初出


SMCCD 0056
(1CD)
スヴャトスラフ・リヒテル シューベルト&リスト
 シューベルト(1797-1828):
  ピアノ・ソナタ第13番イ長調 Op.120 D.664
  ピアノ・ソナタ第14番イ短調 Op.143 D.784
 リスト(1811-1886):超絶技巧練習曲集 S.169 から
   前奏曲(No.1)/イ短調(No.2)/風景(No.3)/鬼火(No.5)
   英雄的(No.7)/荒野の狩(No.8)/夕べの調べ(No.11)/ヘ短調(No.10)

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

録音:1957年4月8日ライヴ、モスクワ音楽院大ホール モノラル、ADD、初出


SMCCD 0057
(1CD)
スヴャトスラフ・リヒテル ブラームス&バルトーク
 ブラームス(1833-1897):ピアノ五重奏曲ヘ短調 Op.34(*)
 バルトーク(1881-1945):2台のピアノと打楽器のための音楽 Sx.110(+)

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
ボロディン弦楽四重奏団(*)
 ロスチスラフ・ドゥビンスキー(第1ヴァイオリン)
 ヤロスラフ・アレクサンドロフ(第2ヴァイオリン)
 ドミートリー・シェバーリン(ヴィオラ) ヴァレンチン・ベリンスキー(チェロ)

アナトーリー・ヴェデルニコフ(ピアノ(+))
アンドレイ・ヴォルコンスキー、ヴァレンチン・スネギリョフ、
 ルスラン・ニクーリン(打楽器(+))

録音:1958年1月17日(*)、1956年10月2日(+)、ライヴ、モスクワ音楽院小ホール、
     モノラル、ADD、初出


SMCCD 0058
(1CD)
ショスタコーヴィチ 作曲家&ピアニスト
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):
  24の前奏曲とフーガ Op.87 から Nos.3,5,8,12(*)
  弦楽四重奏曲第4番 Op.83(+)
  ピアノ五重奏曲 Op.57(#)

ドミートリー・ショスタコーヴィチ(ピアノ(*/#))
ベートーヴェン弦楽四重奏団(+/#)
 ドミートリー・ツィガーノフ(第1ヴァイオリン)
 ヴァシーリー・シリンスキー(第2ヴァイオリン)
 ヴァディム・ボリソフスキー(ヴィオラ) セルゲイ・シリンスキー(チェロ)

録音:ライヴ、1953年11月3日(*/+)、1955年1月20日(#)、モスクワ音楽院小ホール、
     モスクワ、ロシア、モノラル、初出音源、ADD

ショスタコーヴィチの貴重な自作自演(*/#)と初演時の録音(+)。


SMCCD 0059-0060
(2CD)
ガリーナ・バリノヴァ
 J・S・バッハ(1685-1750):
  ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第1番ロ短調 BWV1014(*)(A)
 ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調 Op.12 No.3(+)(A)
 チャイコフスキー(1840-1893):
  バレエ「白鳥の湖」Op.42 より ロシア舞曲(#)(B)
 チャイコフスキー/グラズノフ(1865-1936)編曲:
  なつかしい土地の思い出 Op.42(ヴァイオリンと管弦楽のための版)(**)(B)
  憂鬱なセレナード Op.26(**)(B)
  ワルツ=スケルツォ Op.34(++)
 ヴィエニャフスキ(1835-1800):
  ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.22(##)(A)
  伝説 Op.17(***)(B)
  モスクワの思い出(1853)(+++)(B)
  ポーランドの歌 ト短調 Op.12 No.2(#)(B)
  マズルカ イ短調「クヤヴィアク」(1853)(#)(B)
  マズルカ ニ長調「旅芸人」Op.19 No.2(###)(B)
 ヴィエニャフスキ/クライスラー(1875-1962)編曲:
  エチュード=カプリス イ短調 Op.18 No.4(ヴァイオリンとピアノのための版)(\)(A)
  練習曲「サルタレッロ風」変ホ長調 Op.10 No.5(ヴァイオリンとピアノのための版)(###)(B)
 ヴィエニャフスキ:スケルツォ=タランテラ ト短調 Op.16($)(A)

ガリーナ・バリノヴァ(ヴァイオリン)
タチアナ・ニコラーエヴァ(チェンバロ(*))
テオドール・グートマン(ピアノ(+))
アレクサンドル・デジューヒン(ピアノ(#/###/\))
モスクワ放送交響楽団(**/++)
ニコライ・アノーソフ(指揮(**))
サムイル・サモスード(指揮(++))
ソヴィエト国立交響楽団(##/***)
モスクワ放送交響楽団(+++)
キリル・コンドラシン(指揮(##/***/+++))

録音:ADD
 1958年2月18日、ライヴ、モスクワ音楽院小ホール、モスクワ、ソヴィエト(*)
 1948年(\)/1949年(+/##/$)/1952年(#/##/***/+++)/1953年(**/###)
 1953年2月11日、ライヴ、円柱の間、労働組合会館、モスクワ、ソヴィエト(++)
(A)初出音源/(B)初CD化音源

ガリーナ・バリノヴァ(バリノワ)は1910年ロシアのサンクトペテルブルクに生まれ、パウル・コンススキに学んだ後14歳でパリに留学しジャック・ティボーに師事したヴァイオリニスト。録音が非常に少なく、当盤は貴重です。Melodiya盤(MELCD 1000997)との曲目の重複はありません。

Bach, Beethoven, Tchaikovsky, Wieniawski: Works for Violin /
Galina Barinova, Tatiana, Nikolaeva, Theodor Gutman, Alexander Dezhukhin,
 Moscow Radio Symphony Orchestra, USSR State Symphony Orchestra,
 Nikolai Anosov, Samuil Samosud, Kirill Kondrashin-->


SMCCD 0061
(1CD)
オイストラフ・コレクション Vol.1
 モーツァルト(1756-1791):ヴァイオリン協奏曲第5番 K.219
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.77(*)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ディミトリス・ミトロプーロス(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団

録音:1956年1月1日、ニューヨーク・カーネギー・ホール、ライヴ、モノラル

初出音源。(*)ソヴィエト国外初演時の録音との表記がありますが、真偽のほどは不明です。オーケストラ名の表記は「New York Symphony Orchestra」となっています。


SMCCD 0065
(1CD)
ダヴィド・オイストラフ 1955年東京ライヴ
 ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調 Op.12 No.1
 プロコフィエフ(1891-1953):ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調 Op.80
 イザイ(1858-1931):
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調「バラード」Op.27 No.3
 チャイコフスキー(1840-1893):
  懐かしい土地の思い出 Op.42 から 瞑想曲ニ短調(No.1)
  ワルツ=スケルツォ ハ長調 Op.34
 ワーグナー(1813-1881)/ヴィルヘルミ編曲:アルバムの綴り ハ長調(1861)
 タルティーニ(1692-1770)/クライスラー編曲:
  コレッリの主題による変奏曲(1758)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ヴラディーミル・ヤンポリスキー(ピアノ)

録音:ライヴ、1955年2月23日、東京、モノラル

新装再発売。ハードカバー・ブック仕様による少量生産品。旧装品は「オイストラフ・コレクション Vol.2」と題されていましたが当商品には記されておりません。


SMCCD 0071-74
(4CD)
スヴャトスラフ・リヒテル 1951-1957 ライヴ録音集 
 [CD 1]
 シューベルト(1797-1828):
  ピアノ・ソナタ第16番イ短調 Op.42 D.845
  「さすらい人」による変奏曲ハ長調 Op.15 D.760
 [CD 2]
  楽興の時 Op.94 D.780 から 第1番ハ長調
  4つの即興曲 Op.90 D.899 から
   第2番変ホ長調/第3番変ト長調/第4番変イ長調
  12のワルツ Op.18 D.145/2つのエコセーズ(Op.67 D.734 から)
  レントラー組曲(D.366 から;スヴャトスラフ・リヒテル編纂)
  楽興の時 Op.94 D.780 から
   第2番変イ長調/第6番変イ長調

  録音:1957年2月19日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、ADD


 [CD 3]
 ベートーヴェン(1770-1828):
  ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31 No.2(*)
  「プロメテウスの創造物」の主題による15の変奏曲とフーガ変ホ長調
   (エロイカ変奏曲)Op.35
  ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調 Op.54/ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110

  録音:1951年1月8日(*)、1月17日(*以外)、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、ADD


 [CD 4]
 モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466(*)
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37(+)

 ソヴィエト国立交響楽団
 クルト・ザンデルリング(指揮(*))
 ヘルマン・アーベントロート(指揮(+))

  録音:1951年3月20日(*)、1954年10月25日(+)、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、ADD


スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

全曲初出音源と表示されています。


SMCCD 0075/76
(2CD)
エドゥアルト・グラチ プレイズ&コンダクツ
 ラロ(1823-1892):スペイン交響曲ニ短調 Op.21(*)
 ベートーヴェン(1770-1827)/マーラー編曲:弦楽四重奏曲第11番ヘ短調 Op.95
 ブラームス(1833-1897)/ヨゼフ・ヨアヒム、
  ヴラディーミル・アンチェフスキー編曲:ハンガリー舞曲集 から 第2、4、6番
 ショスタコーヴィチ(1906-1975)/ルドルフ・バルシャイ編曲:
  室内交響曲 Op.110bis
 アンドレイ・エシュパイ(1925-):弦楽合奏のための2つの小品
 サラサーテ(1844-1908)/ヴィクトル・ワシーリエフ:ナバーラ Op.33
 アンドルー・ロイド・ウェバー(1948-)/ヴァルター・ムナツァカノフ編曲:
  ロック・オペラ「ジーザス・クライスト・スーパースター」からのエピソード
 ヴァルター・ムナツァカノフ(1935-):弦楽合奏のための組曲「チャップリニアーナ」
   (チャップリンの映画「ライムライト」「街の灯」「モダン・タイムズ」による)
 ピアソラ(1921-1992)/ミハイル・ホフロフ編曲:ブエノスアイレスの春
 ジェリー・ボック(1928) /ヴァルター・ムナツァカノフ編曲:
   ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」 抜粋
 ヤコブ・ゲーゼ(1879-1963)/ステファン・グラッペリ(1908-1997)/
  ヴラディーミル・セレブリャコフ編曲:ジェラシー

エドゥアルト・グラチ(ヴァイオリン(*)、指揮(*以外))
モスクワ室内管弦楽団
ドミトリー・キタエンコ(指揮(*))
ソヴィエト国立交響楽団(*)

録音:2000年以前、ライヴ

準備中
SMCCD 0077-78
(2CD)
セルゲイ・ディジュールの「フーガの技法」
J・S・バッハ(1685-1750):
  フーガの技法 BWV1080
  御座の前にわれは進み出る(コラール)BWV668

ディジュール(オルガン)

録音:1993年、モスクワ音楽院小ホール、モスクワ、ロシア
使用楽器、1975年、アレクサンダー・シュンケ(ポツダム)製
前出:SMCCD 0075DIJOUR

セルゲイ・ディジュール(1924-2000)はモスクワ音楽院でゲンリフ・ネイガウスにピアノを、アレクサンドル・ゲディケとミハイル・スタロカドムスキーに師事したロシアの鍵盤楽器奏者。彼はソヴィエトで最初に「フーガの技法」を全曲公開演奏し、Melodiyaレーベルに録音。当盤は二度目の全曲録音です。


SMCCD 0081
エミール・ギレリス (Vol.2)
 ブラームス(1833-1897):幻想曲集 Op.116 Nos.1-3,5-7
 ショパン(1810-1849):
  即興曲変イ長調 Op.29/マズルカ ヘ長調 Op.68 No.3/同イ短調 Op.7 No.2
  同ハ長調 Op.24 No.2/バラード第1番ト短調 Op.23 (以上(*))
 シューベルト(1797-1828):〔ピアノ4手連弾のための作品〕
  アンダンティーノ変奏曲ロ短調 Op.84 No.1
  大ソナタ変ロ長調 Op.30 D.617
  6つのエコセーズ(Op.18a D.145 から)(以上(+))

エミール・ギレリス(ピアノ)
エレーナ・ギレリス(ピアノ(+))

録音:1972年2月12日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ(*)
    1984年1月20日、モスクワ音楽院小ホール、ライヴ(+)


SMCCD 0084
(1CD)
ロマン・レジェニョフ(1930-):作品選集
 7つのムード(弦楽四重奏のための;1967)(*)
 静寂(アリフレート・シュニトケの記念に、ヴァイオリン独奏のための;1998)(+)
 ポペフキ(弦楽四重奏のための聖歌;1969)(*)
 ピアノのための絵葉書集 から ソルタヴァラ三部作(2002-2003)(#)
 弱音器付きで(ヴィオラと室内管弦楽のための小レクイエム;1969)(**)
 賛歌集(男声合唱と弦楽四重奏のための;2004)(++)
 魅惑(弦楽合奏のための;2010)(##)

グリンカ弦楽四重奏団(*/++)
ヴラディスラフ・ペーシン(ヴァイオリン(+))
オリガ・アレクセーエヴァ(ピアノ(#))
ナザール・コジュハリ(ヴィオラ(**))
モスクワ音楽院室内管弦楽団(**)
スラニスラフ・ディアチェンコ(指揮(**))
モスクワ・カスタリスキー男声合唱団(++)
アレクセイ・ルトコフスキ(合唱指揮(++))
モスクワ音楽院オペラ科&指揮科交響楽団(##)
アナトーリー・レーヴィン(指揮(##))

録音:2010年12月15日、ライヴ、モスクワ音楽院小ホール(#,##以外),
    2003年10月10日(#)、2008年10月18日(##)、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール(#/##),
     モスクワ、ロシア

ロマン・レジェニョフはモスクワに生まれ、モスクワ音楽院でアナトーリー・アレクサンドロフ(1888-1982)に師事した、繊細な作風で知られるロシアの作曲家。


SMCCD 0085
エミール・ギレリス Vol.3
 J・S・バッハ(1685-1750):
  トッカータとフーガ ニ短調 BWV565(カール・タウジヒ編曲)
 ブラームス(1833-1897):
  ロマンス ヘ長調 Op.118 No.5/間奏曲ハ長調 Op.119 No.3
  間奏曲イ短調 Op.76 No.7/カプリッチョ ロ短調 Op.76 No.2
 ニコライ・メトネル(1880-1951):ピアノ・ソナタ ト短調 Op.22
 ラヴェル(1875-1937):「鏡」から 道化師の朝の歌
 ドビュッシー(1862-1918):組曲「ピアノのために」
 ドビュッシー:12の練習曲 から 組み合わされたアルペッジョのための
 イサーク・アルベニス(1860-1909):
  ナバーラ(1909;デオダ・ド・セヴラック補筆完成)
 フランシス・プーランク(1899-1963):
  ピアノのための3つの小品(1928)から パストラール
 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):バレエ「恋は魔術師」から
   火祭りの踊り(アルトゥール・ルービンシュタイン編曲)

エミール・ギレリス(ピアノ)

録音:1954年1月6日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ


SMCCD 0086/87
(2CD)
エドゥアルト・グラチ プレイズ&コンダクツ
 クライスラー(1875-1962):
  ヴァイオリン協奏曲ハ長調(ヴィヴァルディの様式による)(*)
  貴婦人(クープランの様式による)(+)
  シシリエンヌとリゴドン(フランクールの様式による)(+)
  黒人霊歌(+)/レチタティーヴォとスケルツォ=カプリス Op.6
  カヴァテーナ(#)/道化役者のセレナード(#)/中国の太鼓 Op.3(**)
  ジプシーの女(**)/シンコペイション(**)/ジプシー奇想曲(**)
  メヌエットのテンポで(プニャーニの様式による)(++)
  ベートーヴェンの主題によるロンド(++)/愛の喜び(++)/愛の悲しみ(++)
  美しきロスマリン(++)/ウィーン奇想曲 Op.2(++)/ウィーン小行進曲(++)
 シェーンベルク(1874-1951):浄められた夜(##)
 ロッシーニ(1792-1868):
  弦楽のためのソナタ第2番イ長調(##)/同第3番ハ長調(##)
 ピアソラ(1921-1992):ブエノスアイレスの四季(##)

エドゥアルト・グラチ(ヴァイオリン、指揮(*/##))
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(*)
I・チェルニショフ(ピアノ(+))
E・エプシテイン(ピアノ(#))
V・ヴァシレンコ(ピアノ(**))
マクシム・ショスタコーヴィチ(指揮(++))
モスクワ放送交響楽団(++)
モスクワ室内管弦楽団(##)

録音:1970-2005年


SMCCD 0088/89
(2CD)
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ協奏曲第3番(*)
シューベルト(1797-1928):ピアノ・ソナタ第18番ト長調 Op.78 D.894(+)
ブラームス(1833-1897):ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83(#)
シューベルト:「さすらい人」幻想曲ハ長調 Op.15 D.760(**)

ミハイル・ヴォスクレセンスキー(ピアノ)
レオニード・ニコラーエフ(指揮(*/#)
モスクワ音楽院交響楽団(*/#)

録音:2005年(*/+/#)、ライヴ/1984年(**)


SMCCD 0090
ヴァディム・ボリソフスキー
 カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ(1739-1799):
  コントラバス、ヴィオラと管弦楽のための協奏交響曲(*)
 ベルリオーズ(1803-1869):
  交響曲「イタリアのハロルド」Op.16(ヴィオラと管弦楽のための)(+)

ヴァディム・ボリソフスキー(ヴィオラ)
レオポルト・アンドレーエフ(コントラバス(*))
ミハイル・テリアン(指揮(*))
モスクワ地方フィルハーモニー交響楽団(*)
アレクサンドル・ガウク(指揮(+))
モスクワ放送交響楽団(+)

録音:1958年2月25日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ(*)/モスクワ放送スタジオ(+)


SMCCD 0091
(1CD)
レフ・オボーリン 歴史的録音
 ショパン(1810-1849):ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21
 ラフマニノフ(1872-1943):ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18

レフ・オボーリン(ピアノ)
ニコライ・アノーソフ(指揮)
モスクワ放送交響楽団

録音:1951年10月20日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ


SMCCD 0092
(1CD)
レフ・オボーリン 歴史的録音
 シューベルト(1797-1828):ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
 シューマン(1810-1856):交響的練習曲 Op.13
 ショパン(1810-1849):12の前奏曲 Op.28

レフ・オボーリン(ピアノ)

録音:1950年11月13日?、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ


SMCCD 0093/94
(2CD)
メンデルスゾーン(1809-1847):オラトリオ「エリヤ」Op.70

ヤナ・ベシアドゥインスカヤ(ソプラノI:寡婦)
オクサナ・レスニチャヤ(ソプラノII)
スヴェトラナ・トリフォノヴァ、アラ・フェイギノヴァ(アルト:天使)
ユリア・プロニアエワ(アルト:女王)
アンドレイ・ドゥナーエフ(テノール:アハヴ王、オバデヤ)
ヴラディーミル・バイコフ(バス:エリヤ)
ドミトリー・シドロフ(ボーイソプラノ:若者)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
モスクワ音楽院大ホール交響楽団
モスクワ音楽院合唱団

録音:1999年12月12日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ


SMCCD 0095
(1CD)
ワレンチン・シリヴェストロフ(1937-):歩程
  朝の歌(*)/歌曲集「歩程」(全11曲)(*)
  使者-1996(完全に蓋を閉じたピアノのための)

スヴェトラナ・サヴェンコ(ソプラノ(*))
ユールー・ポルベロフ(ピアノ)

録音:2001年6月18-19日、モスクワ、GDRZ(国営放送&録音)スタジオ No.1


SMCCD 0096
(1CD)
チグラン・アリハノフ
 J・S・バッハ(1685-1750):トッカータ ニ長調 BWV912
 ベートーヴェン(1770-1827):
  幻想曲ト短調-ロ長調 Op.77/ポロネーズ ハ長調 Op.89
 シューベルト(1797-1828):スケルツォ変ロ長調 D.593 No.1
 R・シュトラウス(1864-1949):ピアノ・ソナタ ロ短調 Op.5
 ベルク(1885-1936):ピアノ・ソナタ ロ短調 Op.1

チグラン・アリハノフ(ピアノ)

録音:1960-1980年代


SMCCD 0097
(1CD)
フランク、ラヴェル、ブラームスヴァイオリンとピアノのための作品集
 フランク(1822-1890):ヴァイオリン・ソナタ イ長調
 ラヴェル(1875-1937):ツィガーヌ
 ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78
 ヴラディーミル・イゴリンスキー(1953-):
  クララ・ヴィークに ローベルト・シューマンによって書かれなかった小品(*)

ヴラディーミル・イゴリンスキー(ヴァイオリン(*以外)、ピアノ(*))
マルガリータ・クラヴチェンコ(ピアノ(*以外))

録音:2005年、モスクワ音楽院大ホール


SMCCD 0098
(1CD)
レフ・オボーリン(1907-1974):作品選集
  ピアノのための4つの小品 Op.2(*)
  ピアノのための3つの小品 Op.4(*)
  ピアノ・ソナタ変ホ長調 Op.3(+)
  交響楽のための幻想的スケルツォ(#)

セルゲイ・ネレル(ピアノ(*))
イワン・ルジェンツォフ(ピアノ(+))
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮(#))
ロシア国立アカデミー交響楽団(#)

録音:2007年9月17、20日、モスクワ音楽院大ホール(*/+)
    2007年9月11日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ


SMCCD 0099
(1CD)
ジナイダ・イグナチエワ
 バッハ(1685-1750):
  イタリア風のアリアと変奏曲イ短調 BWV989(サムイル・フェインベルク校訂版)
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27 No.2
 メンデルスゾーン(1809-1847):厳格な変奏曲ニ短調 Op.54
 ショパン(1810-1849):
  夜想曲ト長調 Op.37 No.2/スケルツォ第1番ロ短調 Op.20
  練習曲ヘ短調 Op.25 No.2
 グルック(1714-1787)/ジョヴァンニ・ズガンバーティ(1841-1914)編曲:
  オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」より メロディ
 メンデルスゾーン:練習曲イ短調 Op.104b No.3

ジナイダ・イグナチエヴァ(ピアノ)

録音:2007年10月28日、モスクワ音楽院マリー・ホール、ライヴ

ジナイダ・イグナチエヴァ(1938年生まれ)はサムイル・フェインベルクに師事し、1960年の第6回ショパン国際ピアノ・コンクール5位入賞。現在モスクワ音楽院教授を務めています。


SMCCD 0100
(1CD)
2台のピアノのための音楽
 コダーイ(1882-1967)/カーバク編曲:ガランタ舞曲集(2台のピアノのため)(*)
 バルトーク(1881-1945):2台のピアノと打楽器のためのソナタ(+)
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):2台のピアノのためのソナタ(#)
 アレンスキー(1961-1906):2台のピアノのための組曲 から ロマンス,ワルツ(#)

エレーナ・グラディリーナ、ナターリア・ユリギーナ(ピアノ)
アンドレイ・マルティノフ、セルゲイ・シャーモフ(打楽器(+))

録音:2002年9月20日、モスクワ音楽院ラフマニノフ・ホール、ライヴ(*/+)
    1997年10月1日、モスクワ音楽院小ホール(#)


SMCCD 0101/102
(2CD)
モスクワの作曲家たちによるオルガン音楽
 モスクワ音楽院の教師たち;その源流から現在まで Vol.1

 セルゲイ・タネーエフ(1856-1915):コラール変奏曲(1913)(fs)
 ゲオルギー・カトゥアール(1861-1926):前奏曲とフーガ ト短調 Op.25(am)
 アレクサンドル・ゲーディケ(1877-1957):
  弦楽、オルガン、トランペットとハープのための前奏曲変ロ長調 Op.24(*/yi)
  幻想曲ヘ短調(yi)
 アリベルト・レーマン(1915-1998):コラール(as)
 アレクサンドル・ピルーモフ(1930-1995):5つの前奏曲(1968)(ac)
 ウラディスラフ・アガフォンニコフ(1936-):パッサカリア(fs)
 ローマン・レデニョフ(1930-):ミニ組曲(1969)(am)
 ユリー・ブツコ(1938-):前奏曲、バッカス賛歌と前奏曲(1968)(db)
 ドミトリー・ディアノフ(1963-):ミュゼット(as)
 タチアナ・チュドワ(1944-):聖書組曲(yi)
 セルゲイ・ゴルプコフ(1969-):Circulus disjunctus, パッサカリア Op.15(sg)
 アンジェリカ・コミッサレンコ(1978-):アヴェ・マリア(声とオルガンのための)(+/ak)
 ドミトリー・ディアノフ:
  トランペットとオルガンのためのコラール(+/eg)
  4つの小品;歌(dd),幻想曲(ok),フーガ(ym),トッカータ「心に残る」(ym)
  ソナタ第1番(dd)

フョードル・ストロガノフ(オルガン(fs))
アレクサンドラ・マクシモヴァ(オルガン(am))
ユリア・イコンニコヴァ(オルガン(yi))
アンナ・ススロヴァ(オルガン(as))
アナスタシア・チェルトク(オルガン(ac))
ドミトリー・ベーロフ(オルガン(db))
セルゲイ・ゴルプコフ(オルガン(sg))
アンジェリカ・コミッサレンコ(オルガン(ak))
エカテリーナ・ゴトスディネル(オルガン(eg))
ドミトリー・ディアノフ(オルガン(dd))
オクサナ・コシュキナ(オルガン(ok))
ユリア・ミハイロヴァ(オルガン(ym))
デニス・シュリギン、ニキータ・ボリソグレプスキー(ヴァイオリン(*))
アンナ・ソロキナ(ヴィオラ(*)) ミハイル・プチェリャコフ(トランペット(*))
マリーナ・クルグロヴァ(ハープ(*)) オリガ・アレクセーエヴァ(ソプラノ(+))
アンドレイ・フォーミン(トランペット(+))

録音:2003-2004年、モスクワ音楽院


SMCCD 0103
(1CD)
モスクワ音楽院教授を務めた作曲家たちのオルガン音楽
 ニコライ・コレッサ(1904-2006):前奏曲とフーガ(S・ダイチ校訂)
 ローマン・レデニョフ(1930-):パウル・ドヴォイリンの主題による幻想曲(2003)
 アレクサンドル:ピルーモフ(1930-1995):4つの前奏曲
 ユーリー・ヴォロンツォフ(1953-):3つの小品(2003)
 ダヴィト・ゴンペル(1954-):3つの前奏曲(1996)
 イリーナ・ドゥプコヴァ(1956-):ステンドグラスの窓(2003)
 ドミートリー・ディアコフ(1963-):無窮動(2003)

コンスタンチン・ヴォロストノフ(オルガン)

録音:2004年1月14日、モスクワ音楽院小ホール


SMCCD 0104
(1CD)
モスクワ音楽院教授を務めた作曲家たちのポリフォニック・ピアノ音楽
 ハチャトゥリアン(1903-1978):7つのレチタティーヴォとフーガ(1928-1966)
 シュニトケ(1934-1998):即興曲とフーガ(1965)
 レオニード・ボビュリョフ(1949-):全音階的ポリフォニー

ユリア・リャーボヴァ(ピアノ)

録音:2003年


SMCCD 0105
(1CD)
ニコライ・コルンドルフ 生誕65年記念
 ニコライ・コルンドルフ(1947-2001):
  ヴィオラと弦楽合奏のための協奏曲(1970)(*)
  交響曲第4番「地下の音楽」(1996)(+)

ミハイル・ベレズニツキー(ヴィオラ(*))
モスクワ音楽院コンサート交響楽団(*)
モスクワ音楽院生管弦楽団(+)
アナトーリー・レヴィン(指揮)

録音:2011年6月1日、ニコライ・コルンドルフ記念週間音楽祭、ライヴ、
     モスクワ音楽院ラフマニノフ・ホール(*)
    2007年、モスクワ音楽院大ホール(+)

ニコライ・コルンドルフはモスクワに生まれモスクワ音楽院で学んだロシアの作曲家・指揮者。1972年から1991年までモスクワ音楽院で、1991年からはカナダ、ヴァンクーヴァーのブリティッシュ・コロンビア大学で作曲を教えました。


SMCCD 0106
(1CD)
デニソフ(1929-1996):
  白の記号(ピアノのための;1974)(*)
  ピアノ三重奏曲(1971)(+)
  青い帳面(ソプラノ、語り、
   ヴァイオリン、チェロ、2台のピアノと3つのベル群のための;1984)(#)

エレーナ・コマロヴァ(ソプラノ(#))
ヴェニアミン・スメーホフ(語り(#))
エフゲニア・アリハノヴァ(ヴァイオリン(+/#))
ヴラディーミル・トンハ(チェロ(+))
アレクサンドル・イワシキン(チェロ(#))
チグラン・アリハノフ(ピアノ)
リュドミラ・ゴルプ(ピアノ(#))
アレクサンドル・ラザレフ(指揮(#))

録音:1987年(*)/1978年(+)
    1985年11月23日、モスクワ音楽院マリー・ホール、ライヴ(#)


SMCCD 0107
(1CD)
ウィリー・フェレーロ
 ブラームス(1833-1897):交響曲第4番ホ短調 Op.98
 マルトゥッチ(1856-1909):夜想曲
 ドナート・ディ・ヴェーロリ(1921-1943):主題と変奏曲

ソヴィエト国立交響楽団
ウィリー・フェレーロ(指揮)

録音:1951年、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール モノラル、ADD、初出表示

ウィリー・フェレーロ(1906-1954)はアメリカ合衆国生まれのイタリア人指揮者・作曲家。3歳8か月でオーケストラを指揮するという神童ぶりで少年時代は大いにもてはやされ将来を嘱望されましたが、大成することはありませんでした。


SMCCD 0108
(1CD)
ヴェニアミン・コロボフ
 シューベルト(1797-1828):4つの即興曲 Op.935 D.142
 チャイコフスキー(1840-1893):「四季」Op.37bis

ヴェニアミン・コロボフ(ピアノ)

録音:2011年4月、モスクワ音楽院小ホール

ヴェニアミン・コロボフは1951年モスクワに生まれモスクワ音楽院で学んだロシアのピアニスト。モスクワ音楽院教授を務めています。


SMCCD 0109
(1CD)
タチアナ・スミルノヴァロマンティック・メッセージ
  ディヴェルティメント(オーボエ、チェロとハープのための)Op.62 No.2(*)
  ロマンティック・メッセージ(チェロとハープのための)Op.91(+)
  春の夜に(3つのフルートとトライアングルのための幻想曲)Op.89 No.1(#)
  セルゲイ・エセーニンの故郷で(民俗楽器四重奏のための)Op.53 No.1(**)
  スズダリの画集(ピアノのための)Op.13(++)
  協奏交響曲(チェロと室内管弦楽のための)Op.65(##)

ドミートリー・コテノク(オーボエ(*))
ニコライ・ソロノヴィチ(チェロ(*/+/##))
ニーナ・グワニチャヴァ(ハープ(*/+))
リュドミラ・スリコヴァ、セルゲイ・イグルーノフ、エフゲニー・シュクリャンコ(フルート(#))
ロシア民俗楽器四重奏団スカス(**)
タチアナ・スミルノワ(ピアノ(++))
アマデウス室内管弦楽団(##)
フレディ・カデナ(指揮(##))

録音:1999年5月31日、モスクワ音楽院ラフマニノフ・ホール(*/#)
    2000年5月17日、モスクワ音楽院小ホール(+/**/++/##)

準備中
SMCCD 0110
(1CD)
レオニード・コーガン&キリル・コンドラシン ライヴ 1959
 ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77(*)
 ラロ(1823-1892):スペイン交響曲ニ短調 Op.21(+)
 サラサーテ(1844-1908):バスク奇想曲 Op.24(*)

レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
ソヴィエト国立交響楽団
キリル・コンドラシン(指揮)

録音:1959年4月24日、10月21日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト
     モノラル、ADD

レオニード・コーガン(1924-1982)とキリル・コンドラシン(1914-1981)の共演による初出ライヴ音源。ハードカバー・ブック仕様。


SMCCD 0113
(1CD)
J・S・バッハ(1685-1750):オルガン作品集
  アルカンジェロ・コレッリの主題によるフーガ ロ短調 BWV579(*)
  ジョヴァンニ・レグレンツィの主題によるフーガ ハ短調 BWV574(*)
  栄光の日は現れた(コラール前奏曲)BWV629(#)
  甘き喜びのうちに(コラール前奏曲)BWV751(#)
  われらはキリストをたたえる(コラール前奏曲)BWV611(#)
  最愛のイエスよ、わたちたちはここにいます(コラール前奏曲)BWV633(+)
  キリストは死の絆につかれた(コラール前奏曲)BWV625(++)
  私たちが苦しみの極みにあるとき(コラール前奏曲)BWV641(++)
  前奏曲ニ長調 BWV532-1(##)/フーガ ニ長調 BWV532(##)
  来たれ、異教徒の救い主よ BWV660(##)
  幻想曲ト短調 BWV542-1(##)/フーガ ト短調 BWV542-2(***)
  前奏曲変ホ長調 BWV552-1(**)/フーガ変ホ長調 BWV552-2(**)

アレクセイ・パルシン(オルガン)

録音;使用楽器:
  1998年10月31日(*)、2006年2月13日(+)、2007年2月14日(#)、2008年2月8日(**)、
   モスクワ音楽院小ホール;1959年、A・シュンケ製(*/+/#/**)
  2007年9月28日、キーロフ、オルガン&室内楽コンサートホール;
   1993年、H・マイヤー製(++)
  1998年1月2日、モスクワ音楽院大ホール;1899年、A・カヴァイェ=コル製(##)
  2009年2月29日、国立グリンカ音楽文化中央博物館;1976年、A・シュンケ製(***)


SMCCD 0115
(1CD)
ゴリデンヴェイゼル(1875-1961) 生誕135年記念
 ベートーヴェン
(1770-1827):ピアノ・ソナタ集
  第14番嬰ハ短調「月光」Op.27 No.2/第6番ヘ長調 Op.10 No.2
  第27番ホ短調 Op.90/第21番ハ長調 Op.53

アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル(ピアノ)

録音:1940年代終盤−1950年代初頭、モスクワ音楽院、ライヴ、モノラル


SMCCD 0116
(1CD)
ロシアの合唱音楽
 ニコライ・ゴロヴァーノフ(1891-1953):
  キリストは生まれた Op.36 No.6/妙なる奇跡 Op.36 No.6
 ニコライ・ダニーリン(1878-1945):
  あなたは喜びを呼び起こす/主よ、今こそあなたの下僕を逝かせたまえ
 アレクサンドル・ニコリスキー(1874-1943):私の青年時代から
 ミハイル・ペトゥーホフ(1954-):2つの聖歌
 ヴァレーリー・カリストラトフ(1942-):罪深い私の心
 エフレム・ポドガイツ(1949-):心でロシアを理解できない者
 ヴラディスラフ・アラフォンニコフ(1932-):カンタータ「四季」
 ヴァレーリー・キクタ(1941-):プーシキン二部作(*)
 イーゴリ・ヤクシェンコ(1932-1999):「ロシア婚礼詩集」から 2つの章(*)
 ヴァレーリー・ガヴリーリン(1939-1999):夕べの音楽
 ロディオン・シチェドリン(1932-):あなたへ、落ちた者へ(*)
 ミハイル・イッポリトフ=イヴァーノフ(1859-1935):ピタゴラス派の日の出の賛歌(+)

モスクワ音楽院合唱団
スタニスラフ・カリーニン(指揮)

録音:2008年10月15日(無印)、2009年5月20日(*)、2009年11月8日(+)、ライヴ、
     モスクワ音楽院小ホール


SMCCD 0117
(1CD)
セルゲイ・ドレンスキーのショパン
 ショパン(1810-1849):
  夜想曲ヘ長調 Op.15 No.1/夜想曲ト短調 Op.37 No.1
  夜想曲変ホ長調 Op.9 No.2/マズルカ変イ長調 Op.17 No.3
  マズルカ変ロ短調 Op.24 No.4/マズルカ変ロ長調 Op.7 No.1
  マズルカ イ短調 Op.17 No.4/マズルカ ヘ短調 Op.63 No.2
  マズルカ イ短調 Op.67 No.4/マズルカ ヘ短調 Op.68 No.4
  ポロネーズ ハ短調 Op.40 No.2/ポロネーズ嬰ヘ短調 Op.44
  ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2/ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35

セルゲイ・ドレンスキー(ピアノ)

録音:1993年4月、モスクワ音楽院大ホール

セルゲイ・ドレンスキー(1931年生まれ)は少年時代にグリゴリー・ギンズブルクに才能を見出され、モスクワ音楽院で彼に師事。1957年よりモスクワ音楽院教師、1978年から1997年までは教授を務め、数多くの名ピアニストを輩出しました。


SMCCD 0118
(1CD)
アンドレ・ヴォルコンスキー(1933-2008):初期作品集
  弦楽四重奏とピアノのための五重奏曲 Op.5(1955)(*)
  弦楽四重奏曲「ロマンティック・オペラの一場面」Op.6(1955)(+)
  ヴィオラとピアノのためのソナタ(1956)(#)
  ピアノのためのムジカ・ストリクタ(ファンタジア・リチェルカータ)(1957)(**)

新音楽スタジオ弦楽四重奏団(*/+)
エリザヴェータ・ミレル(ピアノ(*/#))
イリヤ・ゴフマン(ヴィオラ(#))
アレクセイ・リュビモフ(ピアノ(**))

録音:2011年6-11月、モスクワ音楽院小ホール

アンドレ・ヴォルコンスキーは亡命ロシア貴族の息子としてスイスのジュネーヴに生まれた作曲家・指揮者・チェンバロ奏者。1947年に一家でロシア(ソヴィエト)に戻り、モスクワ音楽院でシャポーリン(1887-1966)に師事。ソヴィエトにおける前衛音楽の旗手の一人となり、また古楽復興にも尽力しましたが、体制側からの圧力を受け、1973年に出国しジュネーヴに帰還、その後フランスに移って活躍しました。(*)(+)は世界初録音と表示されています。


SMCCD 0119-0122
(4CD)
メトネル(1880-1951):ピアノ・ソナタ全集
  ソナタ ヘ短調 Op.5 セルゲイ・ネレル(ピアノ)
  ソナタ変イ長調 Op.11 No.1 エカテリーナ・シシュキナ(ピアノ)
  ソナタニ短調「悲歌」 Op.11 No.2 ドミートリー・クルトゴロヴィー(ピアノ)
  ソナタ ハ長調 Op.11 No.3 アレクサンドラ・ソロミナ(ピアノ)
  ソナタ ト短調 Op.22 アントン・ミキツキー(ピアノ)
  ソナタ ハ短調「おとぎ話」Op.25 No.1 アナスタシア・ジュラヴリョヴァ(ピアノ)
  ソナタ イ短調「回想」Op.38 No.1 セイゲイ・イオロフ(ピアノ)
  ソナタ嬰ヘ長調「バラード」 Op.27 グリゴリー・リムコ(ピアノ)
  ソナタ ニ短調 Op.30 イリヤ・カイゴロドフ(ピアノ)
  ソナタ ハ短調「悲劇的」Op.39 No.5 アレクサンドル・シャイキン(ピアノ)
  ソナタ変ロ短調「ロマンティック」Op.53 No.1 ミハイル・トゥルパノフ(ピアノ)
  ソナタ=minacciosa ヘ短調 Op.53 No.2 イリーナ・チスチャコヴァ(ピアノ)
  ソナタ ト長調「牧歌」Op.56 ヴァルヴァラ・タラソヴァ(ピアノ)
  ソナタ ホ短調「夜の風」Op.25 No.2 ユーリー・ファヴォーリン(ピアノ)

録音:2009年3月21、29日、ライヴ、モスクワ音楽院ラフマニノフ・ホール

モスクワ音楽院生による演奏。


SMCCD 0123-0124
(2CD)
エドゥアルト・グラチ プレイズ&コンダクツ
 タネーエフ(1856-1915):ヴァイオリンと管弦楽のための協奏組曲ト短調 Op.28(*)
 ブラームス(1833-1897)/ヨアヒム、クライスラー編曲:
  ハンガリー舞曲集(ヴァイオリンとピアノのための)から
   Nos.1,2,9,8,16,7,17,6番(+)

エドゥアルト・グラチ(ヴァイオリン(*/+)、)
モスクワ放送交響楽団(*)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮(*))
ヴァレンティーナ・ヴァシレンコ(ピアノ(+))


 ブルッフ(1838-1920):ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための協奏曲 Op.88(*)
 エルガー(1857-1934):弦楽四重奏と弦楽合奏のための序奏とアレグロ Op.47(+)
 シューベルト(1797-1828)/マーラー(1860-1911)編曲:
  弦楽四重奏曲第14番ニ短調「死と乙女」D.810
 シューマン(1810-1856)/ビル・そープ編曲:トロイメライ Op.15 No.7
 シューベルト/レフ・ソリン編曲:楽興の時 ヘ短調 D.780 No.3

アイレン・プリトチン(ヴァイオリン(*))
イリーナ・ソーポヴァ(ヴィオラ(*))
新ロシア弦楽四重奏団(+)
モスコヴィア室内管弦楽団
エドゥアルト・グラチ(指揮)

録音:2010年3月22日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール


エドゥアルト・グラチは1930年ウクライナのオデッサに生まれたヴァイオリン奏者。第6回ロン=ティボー国際コンクール第3位、第2回チャイコフスキー国際コンクール第5位。1979年には指揮者としてデビュー。1989年以来モスクワ音楽院教授を務めています。

SMCCD 0125-0128
(4CD)
サムエル・フェインベルク
 J・S・バッハ(1685-1750):
  平均律クラヴィーア曲集第1巻 から Nos.1-12 BWV846-857,第2巻 BWV870-893
  クラヴィーア用の楽曲とフェインベルクによるピアノ編曲集
   シンフォニア、ブレ、パルティータ、トッカータ、コラール前奏曲(詳細未確認)

サムエル・フェインベルク(ピアノ)

録音:1929-1962年 モノラル、サムエル・フェインベルクの私蔵音源、初出


SMCCD 0129
(1CD)
J・S・バッハ(1685-1750):オルガン作品集
  前奏曲とフーガ ハ短調 BWV546(*)
  今こそ来たれ、異教徒の救い主よ BWV659(+)
  パッサカリア BWV582(+)/私は神のもとから去らない BWV658(#)
  「おお、神よ、善良なる神よ」によるパルティータ BWV767(#)
  和声の小迷宮 BWV591(**)
  愛するイエスよ、私たちはここにいます BWV731(++)
  幻想曲とフーガ ハ短調 BWV537(++)

アレクセイ・パルシン(オルガン)

録音:1998年3月22日(*)、2007年9月28日(+)、
     オルガンと室内楽のためのコンサートホール、キーロフ(*/+)
    2011年2月10日、モスクワ音楽院小ホール(#)
    1998年1月2日、モスクワ音楽院大ホール(**)
    2005年7月31日、グラーツ大聖堂、オーストリア(++)

アレクセイ・パルシンは1957年モスクワに生まれたロシアのオルガン奏者。モスクワ音楽院でオルガンをレオニード・ロイズマンに、ピアノをミハイル・ヴォスクレセンスキーに師事。フランスのリュエイユ=マルメゾン音楽院でマリー=クレール・アラン、ジャック・タッデイに師事。モスクワ音楽院教授を務めています。


SMCCD 0130
(1CD)
エフゲニー・ゴルベフ(1910-1988):作品選集
  ピアノ五重奏曲ニ短調 Op.20(1938)(*)
  オルガンのための三部作「茨の道の最後の一歩」Op.85(1985)から
   息子キリルの記念に(+)
  朗読とピアノのための連作
   「ミハイル・レールモントフの記念に」Op.18(1938)から 子守歌,夢,1841(#)
  連作「ピアノ・リヴァーブレーション」Op.79(1984)から 夢のワルツ,スズダリ(**)
  6つの教会合唱曲 Op.88(1986)(++)

エフゲニー・ゴルベフ(ピアノ(*))
コミタス弦楽四重奏団(*)
アレクサンドラ・マクシーモヴァ(オルガン(+))
アンドレイ・ゲトマン(朗読(#))
タチアナ・スミルノヴァ(ピアノ(#/**))
モスクワ音楽院室内合唱団(++)
ボリス・テヴリン(指揮(++))

録音:1958年5月4日(*)、2010年2月15日(*以外)、ライヴ、モスクワ音楽院小ホール

エフゲニー・ゴルベフはモスクワに生まれたロシアの作曲家。モスクワ音楽院でミャスコフスキーに師事。1921年から亡くなるまでモスクワ音楽院作曲家教授を務め、シュニトケらを輩出しました。


SMCCD 0131
(1CD)
エフゲニー・マリーニン
 ショパン(1810-1849):ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11(*)
 ドビュッシー(1862-1918):2台のピアノのための組曲組曲「白と黒で」(1915)(+)
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):ピアノ協奏曲第1番ハ短調 Op.35(#)

エフゲニー・マリーニン(ピアノ)
スタニスラフ・ネイガウス(ピアノ(+))
ソヴィエト国立交響楽団(*)
レオニード・ヴィグネル(指揮(*))
モスクワ音楽院学生管弦楽団(#)
ゲンナジー・チェルカーソフ(指揮(#))

録音:1950年5月、ライヴ(*)/1964年11月26日、ライヴ、モスクワ音楽院小ホール(+)
    1961年5月22日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール(#) モノラル、ADD

エフゲニー・マリーニン(1930-2001)はモスクワに生まれたロシアのピアニスト。モスクワ音楽院でゲンヒフ・ネイガウスに師事。在学中に第4回ショパン国際ピアノ・コンクール7位入賞(1949)、第5回ロン=ティボー国際コンクール・ヴァイオリン部門第2位(フィリップ・アントルモンとともに第1位なし最高位)入賞(1953)を経て1954年に卒業し3年間ネイガウスの助手を務め、その後教授(1998年まで)およびピアノ科長(1972-1978)を務めました。演奏家としては主にソヴィエト連邦内で活躍したため現在聴くことのできる音源は多くありません。


SMCCD 0132
(1CD)
バレエ・メカニック 4台のピアノのための音楽
 カール・チェルニー(1791-1857):
  4台のピアノのための協奏的四重奏曲(1830)
 モートン・フェルドマン(1926-1987):4台のピアノのためのピース(1957)
 ヴラディーミル・マルティノフ(1946-):
  アルバムのページ−2(4台のピアノのための;2009)(*)
 ジョージ・アンタイル(1900-1959):
  バレエ・メカニック(4台のピアノと打楽器合奏のための;1924/1953)

アレクセイ・リュビモフ、ピョートル・アイドゥ、
ミハイル・ドゥーボフ、アレクエイ・ズーエフ(ピアノ)
マルク・ペカルスキー・パーカッション・アンサンブル(*)
ヴラディーミル・ポンキン(指揮(*))

録音:2009年11月2日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、ロシア

全曲ロシア初演時のライヴ録音。(*)は世界初録音と表示されています。


SMCCD 0133-0134
(2CD)
ボリス・テヴリンの芸術
 ラフマニノフ(1873-1943):
  晩祷 Op.37 から めでたし、恩寵に満てるマリア/施療者パンテレイ
 ラフマニノフ/Y・ドゥブラーヴィン編曲:私は悲しい恋をした Op.8 No.4
 ラフマニノフ/Y・ヴァシリーエフ編曲:ヴォカリーズ Op.34 No.14
 タネーエフ(1856-1915):12の合唱曲 Op.27 から 見よ、そこは何と暗く(No.4)
 ロマン・レジェニョフ(1930-):三部作「幸福」から
   私は一人無益な道を行く(No.1)/私はあなたに幸福を見た(No.2)
 ユーリー・ファリク(1936-2009):カンツォーナ集第1巻 から
   少女たちへの忠告/豊作/愛に祝福あれ!
 アンドレイ・エシュパイ(1925-):思い出(*)
 シチェドリン(1932-):皇帝の女官(*)
 メシアン(1908-1992):5つのロマンス(12声)
 ヴィターリ(1663-1745)/クズマ・ボドロフ(1980-)編曲:
  シャコンヌ(ヴァイオリン、オルガンと合唱のための版)(+)
 ジェローム・カーン(1885-1945):ミュージカル「ロバータ」から 煙が目にしみる
 黒人霊歌/サリー・テリー(1922-1996)編曲:Let us break bread together
 デイヴィッド・ボリング:From the first hallelujah to the last amen
  フロム・ザ・ファースト・ハレルヤ・トゥ・ザ・ラスト・アーメン
 ドゥナエフスキー(1900-1955):青春の歌
 グリーグ(1843-1907):アヴェ・マリス・ステラ(#)
 グリーグ/F・レーヴェンシュタム編曲:秋の嵐 Op.18 No.4(**)
 クヌート・ニューステット(1915-):歌い、喜べ(#)/私は大いに喜ぶ(#)
 タヴナー(1944-):ホーリー(#)
 ブリテン(1913-1976):5つの花の歌 Op.47(++)
 エルガー(1857-1934):何と静かな夕べ(#)
 ウォルトン(1902-1983):ご機嫌いかが?(+)
 スタンフォード(1852-1924):青い鳥(##)
 マーチャーシュ・シェイベル(1905-1960):There was an old man in a tree(##)
 ピアソラ(1921-1922)/オスカル・エスカラダ編曲:2つのタンゴ
   ブエノスアイレスの春/リベルタンゴ(##)
 シド・ラヴィノヴィチ(1942-):アメリカのための歌 から センセマヤ(No.2)
 黒人霊歌/ユジー・ブラウン(1950-)編曲:深い河(##)
 黒人霊歌/モーゼス・ホーガン(1957-2003)編曲:
  Ride on, King Jesus(***)/ジェリコの戦い(***)
  My soul's been anchored in the Lord(***)
 黒人霊歌/アリス・パーカー(1925-)&ロバート・ショー(1916-1999)編曲:
  If I got my ticket, can I ride?(***)
 ガーシュウィン(1898-1937):アイ・ガット・リズム

モスクワ音楽院室内合唱団
さまざまな共演者
ボリス・テヴリン(指揮)

録音:2007年1月24日(無印)、2005年1月11日(*)、2010年5月10日(+)、2005年10月29日(#)、
     2007年4月1日(**)、2008年9月16日&2009年2月24日(++)、2008年10月3日(##)、
     ライヴ、モスクワ音楽院大ホール
    2011年5月14日、ライヴ、モスクワ音楽院ラフマニノフ・ホール(***)

ボリス・テヴリンは1931年サラトフに生まれたロシアの合唱指揮者。モスクワ音楽院で合唱指揮をヴァシーリー・ムーヒンとアレクサンドル・スヴェシニコフに師事。モスクワ青年学生合唱団指揮者(1953-1993)、モスクワ音楽院生合唱団指揮者(1979-1991)を歴任し、1994年ロシア=アメリカ合唱団を創設、1995年にはモスクワ音楽院室内合唱団を創設。モスクワ音楽院合唱指揮科長を務めています。


SMCCD 0135-0136
(2CD)
ジョン・ケージ 生誕100年記念
 ジョン・ケージ(1912-1992):
  Credo in US(打楽器、ピアノ、電気ブザーとラジオのための;1942)(*)
  Prelude for Meditation(プリペアード・ピアノのための;1944)(+)
  The Perilous Night(プリペアード・ピアノのための組曲;1944)(+)
  Aria(単声のための;1958)(#)
  Nocturne(ヴァイオリンとピアノのための;1947)(++/+)
  Amores(プリペアード・ピアノと打楽器のための;1943)(+/*)
  Six Melodies(ヴァイオリンと鍵盤楽器のための;1950)
  The Wonderful Widow of Eighteen Springs
   (声とクローズド・ピアノのための;1942)(**/+)
  Nowth upon Nacht(声とクローズド・ピアノのための;1985)(**/+)
  Living Room Music(打楽器とスピーチ・クアルテットのための;1940)(*)
  Sonatas and Interludes(プリペアード・ピアノのための;1948)(##)
  In a Landscape(ピアノのための;1948)(+)

マルク・ペカルスキー打楽器アンサンブル(*)
アレクセイ・リュビモフ(ピアノ、プリペアード・ピアノ(+))
スヴェトラーナ・サヴェンコ(声(#))
ナタリア・プシェニチニコヴァ(声(**))
スタニスラフ・マリシェフ(ヴァイオリン(++))
オリガ・パシチェンコ、エリザヴェータ・ミレル、アレクセイ・グロツ、
ヴラディーミル・イヴァーノフ(プリペアード・ピアノ(##))

録音:2002-2012年、ライヴ


SMCCD 0137
(1CD)
ロシアの音楽遺産から
 セルゲイ・エフセーエフ(1894-1956):
  チェロとピアノのためのドラマティック・ソナタ ハ長調 Op.38(+)
  4つの歌 Op.1(*)
  チェロとピアノのための夜想曲イ長調 Op.68(+)
  ピアノ・ソナタ第1番ト長調 Op.2
 タネーエフ(1856-1915)/A・エゴロフ編曲:
  ヴァイオリン・ソナタ イ短調 より アダージョ・カンタービレ
   (チェロとピアノのための版)(+)
 チャイコフスキー(1840-1893):4つの歌曲(*)
 ミハイル・ヴィールホルスキー(1788-1856):
  チェロとピアノのための主題と変奏曲(+)
 カルル・ダヴィドフ(1838-1889):
  泉のほとりで ニ長調(チェロとピアノのための)Op.20 No.2(+)
 タチアナ・ニコラーエヴァ(1924-1993):
  チェロとピアノのための詩曲変ホ長調 Op.20(+)

ナターリア・ザゴリンスカヤ(ソプラノ(*))
アレクサンドル・ザゴリンスキー(チェロ(+))
マリーナ・エフセーエヴァ(ピアノ)

録音:2012年、モスクワ音楽院小ホール


SMCCD 0138
(1CD)
モーツァルト、シューベルト、ベートーヴェンピアノ・ソナタ集
 モーツァルト(1756-1791):ソナタ第11番イ長調 K.331(300i)
 シューベルト(1797-1828):ソナタ第4番イ短調 Op.posth.164 D.537
 ベートーヴェン(1770-1827):
  ソナタ第17番ニ短調 Op.31 No.2
  ソナタ第21番ハ長調「ヴァルトシュタイン」Op.53

タチアナ・ルービナ(ピアノ)

録音:2012年6-10月、モスクワ音楽院小ホール、モスクワ、ロシア

タチアナ・ルービナはモスクワ音楽院でレフ・オボーリン(1907-1974)に師事したロシアのピアニスト。


SMCCD 0139-0140
(2CD)
アンドレイ・ヴォルコンスキー 1970年代録音集
 J・S・バッハ(1685-1750):6つのフランス組曲(*)
   第1番ニ短調 BWV812/第2番ハ短調 BWV813/第3番ロ短調 BWV814
   第4番変ホ長調 BWV815/第5番ト長調 BWV816/第7番ホ長調 BWV817
 アンドレイ・ヴォルコンスキー(1933-2008):
  三人遊び[Jeu à Trois]
   (フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための;1962)(+)
  マカム[Maqam](タールとチェンバロのための;1974)(#)

アンドレイ・ヴォルコンスキー(チェンバロ)
高橋真知子(フルート(+))
フィリップ・ヒルシュホルン(ヴァイオリン(+))
ダリウシュ・タライ(タール(#))

録音:1970年代、アンドレイ・ヴォルコンスキー私蔵音源(*),
    ライヴ、1970年代、フランス(+/#),モノラル、初出音源、ADD

アンドレイ・ヴォルコンスキーは亡命ロシア大貴族の子としてスイスに生まれた作曲家・チェンバロ奏者。1947年モスクワに移り1950年にモスクワ音楽院に入学、1954年に追放処分を受けるもソヴィエトにとどまり活躍。12音技法・セリー技法を用いた作品でソヴィエトの作曲家たちに大きな影響を与えましたが、その先進性ゆえに当局の弾圧を受けるところとなり、1973年ついに出国、フランスのエクサンプロヴァンスを本拠に活動を続けました。


SMCCD 0141
(1CD)
ユーリー・ヴォロンツォフ(1952-):作品選集
  交響曲第5番(大管弦楽のための;2008)(*)
  潮流(室内アンサンブルのための;2012)(+)
  黙示(黙示録のテキストによる合唱のための協奏曲;2005年版)から
   聖なるかな(#),アリルイヤ(**),死はもはや(**)

ロシア国立シンフォニー・カペラ(*)
ヴァレーリー・ポリャンスキー(指揮(*))
ソリスト・アンサンブル「新音楽スタジオ」(+)
イーゴリ・ドロノフ(指揮(+))
合唱団「魂の復活」(#)
レフ・コントロヴィチ(指揮(#))
モスクワ音楽院室内合唱団(**)
アレクサンドル・ロソヴィヨフ(指揮(**))

録音:ライヴ、2008年11月2日、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア(*)
    ライヴ、2005年11月21日(#)、2013年1月22日(+/**)、
     モスクワ音楽院ラフマニノフ・ホール、モスクワ、ロシア(+/#/**)


SMCCD 0142
(1CD)
レオニート・ボブイリョーフ(1949-):作品選集
  リトゥルネル
   (ピッコロクラリネットと打楽器アンサンブルのための協奏曲;1989)(*)
  ポーコ・ア・ポーコ(チェロと室内管弦楽のための協奏曲;2001)(+)
  マンデリシュタームより(8人の奏者のための5つの詩;1978)(#)
  聴いた後で[Post auditum](ピアノと室内管弦楽のための小協奏曲;1996)(**)
  未完のバガテル(室内管弦楽と古いアップライト・ピアノのための;2009)(++)

オレク・タンツォフ(クラリネット(*))
オリガ・ガロチキナ(チェロ(+))
エレーナ・ディミトリウ=ヴァシーリエヴァ(ソプラノ(#))
ユリア・リャーボヴァ(ピアノ(**))
モーナ・ハーバ(ピアノ(++))
新音楽スタジオ・アンサンブル
イーゴリ・ドローノフ(指揮)

録音:2009年12月12日、ライヴ、モスクワ音楽院ラフマニノフ・ホール、モスクワ、ロシア

レオニート・ボブイリョーフはモスクワ音楽院でミハイル・チュラーキに作曲を、ニーナ・エメリヤノヴァにピアノを師事。2013年現在モスクワ音楽院作曲家教授。


SMCCD 0143
(1CD)
オリガ・ジューコヴァ
 ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784):
  幻想曲ホ短調 Fk.20(+)/幻想曲イ短調 Fk.23(+)
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第10番ト長調 Op.14 No.2(+)
 リスト(1811-1886):
  コンソラシオン第3番変ニ長調 S.172 No.3
  ハンガリー狂詩曲第6番変ニ長調 S.244 No.6
  巡礼の年 第2年補遺「ヴェネツィアとナポリ」S.162 から タランテッラ(No.3)
  演奏会用練習曲第1番「森のざわめき」S.145 No.1
 ショパン(1810-1849):ワルツ ホ長調 Op. posth.(#)
 ジョン・フィールド(1782-1837):ピアノ・ソナタ変ホ長調 Op.1 No.1 から ロンド(*)
 グリンカ(1804-1857):
  アリャビエフの歌曲「ナイチンゲール」の主題による変奏曲ホ短調(1833)(+)
 チャイコフスキー(1840-1893):ドゥムカ Op.59

オリガ・ジューコヴァ(ピアノ)

録音:1962年(無印)、1976年(*)、1989年(+)、1990年(#)、オリガ・ジューコヴァ私蔵音源、AAD

オリガ・ジューコヴァはスクワ音楽院付属中央音楽学校でアレクサンドル・ゴリデンヴェイゼルに、モスクワ音楽院でヴラディーミル・ソフロニツキーに師事し1947年にソロ・リサイタル・デビューしたピアニスト。2013年現在モスクワ音楽院ピアノ科の最年長の教授として活躍しています。


SMCCD 0144
(1CD)
イリーナ・オシポヴァ
 ラフマニノフ(1873-1943):
  ピアノ・ソナタ第1番ニ短調 Op.28
  前奏曲ロ短調 Op.32 No.10/前奏曲ト短調 Op.23 No.5
  絵画的練習曲イ短調 Op.39 No.1/絵画的練習曲ハ短調 Op.39 No.1

イリーナ・オシポヴァ(ピアノ)

録音:2013年4月9-17日、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア

イリーナ・オシポヴァは1955年モスクワ近郊に生まれ、モスクワ音楽院でエフゲニー・マリーニン(1930-2001)に師事したピアニスト。ソロ活動のみならずアンサンブル・メンバーや歌手の伴奏者としても活躍。2013年現在モスクワ音楽院伴奏科(2010年より科長)およびピアノ科教授を務めています。

準備中
SMCCD 0145
(1CD)
チャイコフスキー、ラフマニノフ歌曲集
 チャイコフスキー(1840-1893):
  待て! Op.16 No.2
  フランスの詩による6つの歌 Op.65
   セレナード「あなたはどこへ行くのか」,失望,
   セレナード「曙の明るい光の中で」,冬が来ても,涙,魅惑の女
  セレナード Op.63 No.6
 ラフマニノフ(1873-1943):
  6つの歌 Op.38
   夜ふけに私の庭で,彼女に,ひなぎく,ねずみ捕り,夢,おーい!
  夕暮れ Op.21 No.3/立ち去ろう、愛しい人よ Op.26 No.5
  そよぐ風 Op.34 No.4/彼女たちは答えた Op.21 No.4

アリーサ・ギツバ(ソプラノ)
スヴェトラーナ・ボンダレンコ(ピアノ)

録音:2013年2-3月、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア

アリーサ・ギツバはグルジアのスフミに生まれモスクワのグネーシン音楽大学で学んだソプラノ。2014年現在モスクワのヘリコーン・オペラ劇場およびモスクワ・フィルハーモニー所属の古楽アンサンブル「マドリガル」のメンバー。


SMCCD 0146
(1CD)
21世紀ロシアの作曲家たち
 ヴラディーミル・タルノポリスキー(1955-):
  チェヴェングル
   (アンドレイ・プラトーノフのテキストによる
   声とアンサンブルのための;2001)(*)
 ファラジ・カラーエフ(1943-):
  3つのバガテル(ピアノと5つの楽器のための;2003)
 ユーリー・ヴォロンツォフ(1952-):
  ブッファトーレ [Buffatore] (アンサンブルのための;2011)
 アレクサンドル・ヴースチン(1943-):クレド(アンサンブルのための;2004)
 ユーリー・カスパロフ(1955-):
  オネゲルへのオマージュ(アンサンブルのための;2005)

スヴェトラーナ・サヴェンコ(ソプラノ)
新音楽スタジオ・アンサンブル
イーゴリ・ドローノフ(指揮)
ヴラディーミル・タルノポリスキー(アーティスティック・ディレクター)

録音:2013年6月、モスクワ音楽院大ホール


SMCCD 0147
(1CD)
ルーカス・ゲニューシャス モスクワ音楽院大ホール・ライヴ!
ラフマニノフ(1873-1943):ピアノのための24の前奏曲
  前奏曲嬰ハ短調 Op.3 No.2/10の前奏曲 Op.23/13の前奏曲 Op.32

ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)

録音:2013年3月25日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア

2010年ショパン国際ピアノ・コンクール第2位入賞者ルーカス・ゲニューシャス(1990年生まれ)がモスクワ音楽院を卒業する約3ヶ月前に同院大ホールで演奏したラフマニノフ。

準備中
SMCCD 0148-149
(2CD)
ピエール・フルニエ 1959年モスクワ・ライヴ!
 ブラームス(1833-1897):チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 Op.99(*)
 コダーイ(1882-1967):無伴奏チェロ・ソナタ ロ短調 Op.8
 ドビュッシー(1862-1918):チェロ・ソナタ(*)
 パガニーニ(1782-1840)/ピエール・フルニエ(1906-1986)編曲:
  ロッシーニのオペラ「エジプトのモーゼ」の「汝の星をちりばめた王座に」
   による第4弦のための変奏曲(MS23)(*)
 ラフマニノフ(1873-1943)/アナトーリー・ブランドゥコフ(1859-1930)編曲:
  ヴォカリーズ Op.34 No.14(*)
 ルイ・フランクール(1692-1745)/ジョゼフ・サーモン(1864-1943)編曲:
  ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ第4番ホ長調(1729)(*)
 ヴェーバー(1786-1826):ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.10b No.3 (J.101)(*)
 ドビュッシー:カンタータ「放蕩息子」から 前奏曲(*)
 ホアキン・ニン・イ・カステリャノス(1879-1949)/
  パヴェウ・コハンスキ(1887-1934)編曲:
  20のスペイン民謡(1923)から グラナディナ(第7曲)(*)
 ガーシュウィン(1898-1937)/ピエール・フルニエ(1906-1986)編曲:
  前奏曲第2番嬰ハ短調(*)
 J・S・バッハ(1685-1750):
  無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV1008 から サラバンド

ピエール・フルニエ(チェロ)
アレクサンドル・デデューヒン(ピアノ(*))

録音:1959年4月4日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト、
     モノラル、ADD

フランスの「チェロの貴公子」ピエール・フルニエ(1906-1986)が初めてロシアを演奏旅行した際のソロ・リサイタル初日のライヴ録音。初出音源。この前日(4月3日)にはニコライ・アノーソフ指揮モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団との共演でハイドン、シューマン、ラロの協奏曲を演奏、それがフルニエのロシア・デビューだったとのことです。絶頂期を迎えた52歳のフルニエによる、コダーイの無伴奏ソナタを含む盛りだくさんなリサイタル・プログラム。期待せずにはいられません。ハードカヴァー・ブック仕様。

準備中
SMCCD 0150
(1CD)
ロイス・マーシャル&ウェルドン・キルバーン
 モーツァルト(1756-1791):哀れ、ここはどこ
 マーラー(1860-1911):3つの歌曲
 ベルリオーズ(1803-1869):
  劇的物語「ファウストの劫罰」から マルグリートのロマンス
 シューマン(1810-1856):連作歌曲「詩人の恋」Op.48
 パーセル(1659-1695):
  オペラ「妖精の女王」から 聴け、こだまする歌は勝利を歌う
 プッチーニ(1858-1924):オペラ「トゥーランドット」から 氷のような姫君の心も
 ファリャ(1876-1946):7つのスペイン民謡 から ポロ
 ブリテン(1913-1976):
  民謡編曲集第2巻 から Heigh ho, heigh hi(私が父の家に居たとき)

ロイス・マーシャル(ソプラノ)
ウェルドン・キルバーン(ピアノ)

録音:1962年10月15日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト、
     モノラル、ADD

トスカニーニやビーチャムのお気に入りだったカナダのソプラノ、ロイス・マーシャル(1924-1997)が夫のウェルドン・キルバーン(1906-1986、ロイスの声楽教師でもあった)とともにモスクワを訪れ開いたリサイタルのライヴ録音。初出音源。ハードカヴァー・ブック仕様。

準備中
SMCCD 0151-0152
(2CD)
ロバート・ショウ指揮バッハ「ロ短調ミサ」ライヴ・イン・モスクワ!
 J・S・バッハ(1685-1750):ミサ ロ短調 BWV232

ロバート・ショウ合唱団&管弦楽団
ロバート・ショウ(指揮)

録音:1962年11月27日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト
     モノラル、ADD

1962年、アメリカ合衆国の指揮者ロバー・ショウ(1916-1999)が手兵を率いソヴィエトを訪れ、7週間にわたり11都市で30公演を行った際にモスクワに残した貴重なライヴ音源。独唱者名の表記はありません(団員かもしれません)。1988年にソヴィエトにおいてLP(Melodiya, C10 26061-66)で一度だけ生産・発売されたことがありますが、CD化はこれが初めてです。ハードカバー・ブック仕様。

準備中
SMCCD 0153
(1CD)
シュニトケ(1934-1998):レクイエム

アリーサ・ギツバ、オリガ・ヴェセロヴァ(ソプラノ)
リュドミーラ・ボリソヴァ、マリア・チェルマキナ(メゾソプラノ)
ティグラン・マルチニャン(テノール)
エフゲニー・シャチェンコ(バス)
モスクワ室内合唱団
コンスタンチン・ボロストノフ(オルガン)
新音楽スタジオ・アンサンブル
アレクサンドル・ソロヴィヨフ(指揮)

録音:2013年9月17日、モスクワ音楽院小ホール、モスクワ、ロシア


SMCCD 0154
(1CD)
ヴァディム・ノヴィコフ(トランペット) モスクワ音楽院のコレクションから
 トレッリ(1658-1709):トランペット協奏曲ニ長調 G.28(*)
 チャイコフスキー(1840-1893)/ヴァディム・ノヴィコフ(1941-)編曲:
  感傷的ワルツ Op.51 No.6/昼の輝きが満ち Op.47 No.6(+)
 チャイコフスキー:ナポリ舞曲 Op.20(+)
 ラフマニノフ(1873-1943)/ヴァディム・ノヴィコフ編曲:
  ヴォカリーズ Op.34 No.14/春の洪水 Op.14 No.11
 ルビンシテイン(1829-1894)/ヴァディム・ノヴィコフ(1941-)編曲:
  メロディー Op.3 No.1/ロマンス Op.4 No.1
 ゲディケ(1877-1957):前奏曲
 オネゲル(1892-1955):イントラーダ
 ヒンデミット(1895-1963):ソナタ(#)
 エネスク(1881-1955):伝説
 マルティーニ(1706-1784):トッカータ(**)
 ジャゾット(1910-1998):アルビノーニのアダージョ(++)
 モーツァルト(1756-1791)/ヴァディム・ノヴィコフ(1941-)編曲:
  夜の女王のアリア(##)

ヴァディム・ノヴィコフ(トランペット)
モスクワ室内管弦楽団(*)
アナトーリー・クノレ(指揮(*))
スヴェトラーナ・オルドジェーヴァ(ピアノ(無印))
ユリア・コーガン(ピアノ(+))
ミハイル・ミーシン(ピアノ(#))
ボリス・ロマーノフ(オルガン(**))
アレクセイ・シミートフ(オルガン(++))
モスクワ音楽院学生管弦楽団(##)
レオニード・ニコラーエフ(指揮(##))

録音:1959-2007年

ヴァディム・ノヴィコフ(1941-)はモスクワ音楽院で学び、1964年から1986年までボリショイ劇場のソリストを務めたトランペット奏者。1986年よりモスクワ音楽院教師、1993年教授に就任。ロシアのトランペット界のリーダーとして音楽祭やコンクールの主催等で活躍しています。

準備中
SMCCD 0155
(1CD)
ラフマニノフ(1873-1943):ピアノのための24の前奏曲

アンドレイ・ヤロシンスキー(ピアノ)

録音:2013年6月、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア

アンドレイ・ヤロシンスキー(1986年生まれ)はヴェーラ・ゴルノスターエヴァ(モスクワ音楽院)、アレクサンドル・ソコロフ(同ポストグラデュエイト・コース)に師事し2013年に修了した新進ピアニスト。すでに NaxosレーベルからCDデビューしていますが、当盤の発売は彼に対するモスクワ音楽院の期待の大きさを示すものと言えるでしょう。

準備中
SMCCD 0157
(1CD)
スヴェトラーノフのラフマニノフ・プログラム 1958年
 ラフマニノフ(1873-1943):
  ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1(*)
  合唱交響曲「鐘」Op.35(+)
  3つのロシアの歌 Op.41(+)

リュドミーラ・ソーシナ(ピアノ(*))
ロシア共和国合唱団(+)
アレクサンドル・ユルロフ(合唱指揮(+))
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

録音:1958年5月12日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト ADD

30歳、ボリショイ劇場指揮者時代のスヴェトラーノフの秘蔵音源。リュドミーラ・ソーシナは1918年生まれのピアニスト。

準備中
SMCCD 0158
(1CD)
ヴィクトル・メルジャーノフ
 ショパン(1810-1849):24の前奏曲 Op.28 から 12曲
 J・S・バッハ(1685-1750):3つのコラール前奏曲
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57

ヴィクトル・メルジャーノフ(ピアノ)

録音:1954年12月16日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト ADD

ヴィクトル・メルジャーノフ(1919-2012)はモスクワ音楽院でサムイル・フェインベルクに師事したロシアのピアニスト。1945年の全ソヴィエト・ピアノ・コンクールでスヴャトスラフ・リヒテルと同点1位、1946年のショパン国際ピアノ・コンクール第6位。60年に渡りコンサート・ピアニストとして活躍。1947年よりモスクワ音楽院教授を務め、タチアナ・シェバノワら多数の名ピアニストを輩出しました。商業録音が少なかったため知名度はいまひとつですが、ロシア・ピアニズムを語る上で無視できない存在です。


SMCCD 0159
(1CD)
失われたアヴァンギャルド
 ニコライ・ロスラーヴェツ(1880-1944):弦楽四重奏曲第3番(1920)
 イェフィム・ゴリシェフ(1897-1970):弦楽三重奏曲「十二音の音楽」(1914)
 イヴァン・ヴィシネグラツキー(1893-1979):弦楽四重奏のためのコンポジション Op.43
 ドミートリー・メルキフ(1885-1943):弦楽四重奏曲第1番(1927)

新音楽スタジオ弦楽四重奏曲団
 スタニスラフ・マリシェフ(第1ヴァイオリン) インナ・ジルベルマン(第2ヴァイオリン)
 アンナ・ブルチク(ヴィオラ) オリガ・カリノヴァ(チェロ)

録音:2012-2014年、モスクワ音楽院小ホール、モスクワ、ロシア

社会主義革命(1917)前後のロシアで隆盛した文学・演劇・映画・音楽・美術・建築・工業デザイン等の総合芸術運動ロシア・アヴァンギャルド。1930年代に入るとスターリンによる抑圧等により急速に衰退し、その後のソヴィエトではほとんど忘れ去られてしまいました。しかし100年後の今、回顧のムードが高まっているようです。


SMCCD 0160
(1CD)
タリス・スコラーズの指揮者ピーター・フィリップスがロシアで客演!
知られざるルネサンス スウェーリンク生誕450年記念

 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):
  今日キリストは生まれたもう [Hodie Christus natus est] SwWV163
   (カンツィオネス・サクレ から)
 ピーター・フィリップス(1560/1561頃):
  神は昇られた [Ascendit Deus]/めでたし、まことのお体 [Ave verum corpus]
 ウィリアム・バード(1540/1543頃-1623):めでたし、まことのお体 [Ave verum corpus]
 ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ(1525-1594):
  五旬節の集まりに[Dum complerentur]
 グレゴリオ・アッレーグリ(1582-1652):われを憐れみたまえ、神よ [Miserere mei Deus]
 ヒエロニムス・プレトリウス(1560-1629):マニフィカト第5旋法
 オルランドゥス・ラッスス(1532頃-1594):恐れ震えて [Timor et tremor] (*)
 ピーター・フィリップス:めでたし、イエス・キリスト [Ave Jesu Christe]
 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク:
  東方より来たりし博士たち [Ad oriente venerunt magi] SwWv153
   (カンツィオネス・サクレ から)
  われは御身を愛す、主よ [Diligam te Domine] SwWV191
  目覚めよ、信徒らよ [Réveillez-vous, chacun fidèle](詩篇33)

イントラーダ・ヴォーカル・アンサンブル
ピーター・フィリップス(指揮(*以外))
エカテリーナ・アントネンコ(指揮(*))

録音:2013年4月22日、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア

タリス・スコラーズの指揮者ピーター・フィリップスがロシアで客演。イントラーダ・ヴォーカル・アンサンブルは2006年エカテリーナ・アントネンコによりモスクワに創設された声楽アンサンブル。エカテリーナ・アントネンコはモスクワ音楽院附属カレッジおよびモスクワ音楽で学んだ後、ケルン音楽大学でマーカス・クリードに師事、フリーダー・ベルニウス、ハンス=クリストフ・ラーデマンの講習も受けた合唱指揮者。2012年以来2015年現在モスクワ音楽院指揮科で教えています。


SMCCD 0161
(1CD)
セルゲイ・タネーエフ(1856-1915):弦楽四重奏曲第6番変ロ長調 Op.19
ヴィッサリオン・シェバーリン(1902-1963):
  弦楽四重奏曲第4番ト短調「タネーエフの記念に」Op.29

ルスクアルテット(ルス弦楽四重奏団)
 アンナ・スネージナ(第1ヴァイオリン) アンナ・ヤンチシナ(第2ヴァイオリン)
 クセニア・ジューレヴァ(ヴィオラ) ピョートル・カレトニコフ(チェロ)

録音:2014年3、6月、モスクワ音楽院小ホール、モスクワ、ロシア

ヴィッサリオン・シェバーリンはモスクワ音楽院でミャスコフスキーに師事した作曲家。1942年にモスクワ音楽院楽長に就任しましたが、1948年ソヴィエト当局の批判により楽壇の要職から追放され、その後は病と闘いながら作曲と教育活動を続けました。チホン・フレンニコフ、カレン・ハチャトゥリアン、ボリス・チャイコフスキー、エディソン・デニソフら多くの有力作曲家を輩出。当局の依頼によりチャイコフスキーの「1812年」の終結部からロシア帝国国歌を外して書き換えるという改ざんを行うという、不名誉な仕事で記憶されているかもしれません。


SMCCD 0162-0163
(2CD)
ショスタコーヴィチの交響曲第4番&第13番 初演時の録音
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):
  交響曲第4番ハ短調 Op.43(1935-1936)(*)
  交響曲第13番「バビ・ヤール」(バス独唱、バス合唱と管弦楽のための)Op.113(1962)(+)

ヴィタリー・グロマツキー(バス(+))
ロシア共和国合唱団バス・グループ(+)
アレクサンドル・ユルロフ(合唱指揮(+))
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
キリル・コンドラシン(指揮)

録音:1961年12月30日(*)、1962年12月18日(+)、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト、モノラル

交響曲第4番はマーラーの影響を強く受けた大編成の力作。しかしながら1936年12月に予定されていた初演はソヴィエト当局との緊張関係により直前に撤回されてしまいました。その後20年以上にわたり放置され総譜も紛失という事態となりましたが、モスクワ・フィルハーモニー協会と指揮者キリル・コンドラシンの尽力により総譜が再構成され、作曲の25年となる1961年12月、コンドラシンとモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団により初演に至りました。この経緯によりショスタコーヴィチはコンドラシンと親交を深め、翌年の交響曲第13番の初演をコンドラシンに託しました。第13番はエフゲニー・エフトゥシェンコの詩が反体制的内容を含んでいたためソヴィエト当局による執拗な嫌がらせを受け、極度のプレッシャーの中で初演されましたが、聴衆からは大いに支持されました。正規発売としては世界初となる歴史的に貴重な音源です。生産数が少ないハードカバーCDブック仕様の高価格帯商品ですので、お早目のオーダーをお勧めいたします。


SMCCD 0164
(1CD)
ヴィルヘルム・シュトロス室内管弦楽団
 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
  ヴィオラ・ダ・ガンバ、弦楽と通奏低音のための組曲ニ長調 TWV55:D6
 ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784):シンフォニア ニ短調 F.65 (BR C7)
 ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):
  フルート、オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロと通奏低音のための五重奏曲ニ長調 W B75
 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):
  チェロ協奏曲イ短調 Wq.170 H.432(*)

ルドルフ・メッツマッハー(チェロ(*))
ヴィルヘルム・シュトロス室内管弦楽団

録音:1955年9月11-12日、ライヴ、モスクワ音楽院小ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト、モノラル

ドイツのヴァイオリン奏者ヴィルヘルム・シュトロス(1907-1966)が創設したヴィルヘルム・シュトロス室内管弦楽団(西ドイツ)がソヴィエトに演奏旅行した際の録音。シュトロスはバロック音楽を積極的に取り上げた先駆者の一人ですが、比較的短命だったこともあり忘れ去られてしまいました。当音源は古楽演奏史的な意味で貴重なものと言えるでしょう。生産数が少ないハードカバーCDブック仕様の高価格帯商品ですので、お早目のオーダーをお勧めいたします。


SMCCD 0165
(1CD)
ミハイル・ペトゥーホフ
 ヘンデル(1685-1759):チェンバロ組曲第4番ホ短調 HWV429
 メンデルスゾーン(1809-1847):
  厳格な変奏曲ニ短調 Op.54/ロンド・カプリチョーソ ホ短調 Op.14
 シューベルト(1797-1828)/リスト編曲:魔王 S.558 No.4
 リスト(1811-1886):ソナタ ロ短調 S.178
 ショパン(1810-1846):練習曲嬰ハ短調 Op.10 No.4
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):
  24の前奏曲とフーガ Op.87 から 第9番ホ長調(*),第12番嬰ト短調(+)

ミハイル・ペトゥーホフ(ピアノ)

録音:1982-1994年、チャイコフスキー・コンサートホール、モスクワ、ロシア(無印)
    1976年2月、ロド=サン=ジュネーズ・コンサートホール、ロド=サン=ジュネーズ、ベルギー(*)
    1976年2月、ルーヴァン大学ホール、ルーヴァン、ベルギー(+) ADD

ミハイル・ペトゥーホフはブルガリアのヴァルナに生まれたピアニスト・作曲家。モスクワ音楽院でタチアナ・ニコーエヴァに師事し1977年卒業。1979年よりモスクワ音楽院で教職に就き、2007年教授に就任。


SMCCD 0166
(1CD)
シュニトケ(1934-1998):
 ファウスト・カンタータ(クズマ・ボドロフ編曲、室内管弦楽版)(*)
 レクイエム(+)

エテリ・ベリアシヴィリ(アルト(*))
オレク・ベジンスキフ(カウンターテナー(*))
アレクセイ・タタリンツェフ(テノール(*))
ヴラディーミル・バイコフ(バス(*))
アリーサ・ギツバ、オリガ・ヴェセロヴァ(ソプラノ(+))
リュドミーラ・ボリソヴァ、マリア・チェルマキナ(メゾソプラノ(+))
ティグラン・マルチニャン(テノール(+))
エフゲニー・シャチェンコ(バス(+))
モスクワ室内合唱団
ヴラディーミル・タルノポリスキー(合唱指揮)
エフゲニア・クリヴィツカヤ(オルガン(*))
コンスタンチン・ボロストノフ(オルガン(+))
新音楽スタジオ・アンサンブル
アレクサンドル・ソロヴィヨフ(指揮)

録音:2014年9月29日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア(*)
    2013年9月17日、モスクワ音楽院小ホール、モスクワ、ロシア(+)

(*)はこの版による初演を収録したもので、もちろん世界初録音。(+)は2014年に単独で発売された SMCCD 0153 と同一音源です。ご注意ください。


SMCCD 0167
(1CD)
20世紀アメリカ合衆国の打楽器音楽
 チャールズ・アイヴズ(1874-1954):
  尖塔から山々から [From the Steeples and the Mountain] (*)
 ルー・ハリソン(1917-2003):交響曲第13番(打楽器四重奏のための;1941)(+)
 アラン・ホヴァネス(1911-2000):
  ヴァイオリンと5つの打楽器のための六重奏曲 Op.108(1966)(#)
 ルー・ハリソン:ヴァイオリンと打楽器オーケストラのための協奏曲(1969)(**)
 ジョン・ケージ(1912-1992)&ルー・ハリソン:
  打楽器四重奏のための二重音楽 [Double Music] (1941)(+)
 ジョン・ルーサー・アダムズ(1953-):
  そして鐘は覚えていた ["...and the bells remembered..."](2005)(+)

マルク・ペカルスキー打楽器アンサンブル
 マルク・ペカルスキー、ドミートリー・シチョルキン、イグナツィ・マテューコフ、
 ヴラディーミル・ウルバノヴィチ、エリセイ・ドレガリン、エカテリーナ・カウノヴァ、
 ユーリー・ポシパーノフ、ヤロスラフ・シェフチェンコ、イリヤ・ファディン(打楽器)

スタニスラフ・マリシェフ(ヴァイオリン(#))

録音:2012年2月16日(#/**)、2012年10月12日(*)、2014年6月13日(+)、
    モスクワ音楽院ラフマニノフ・ホール、モスクワ、ロシア

マルク・ペカルスキー打楽器アンサンブルは1976年に創設されたロシアで最初の打楽器演奏団体。創設者で音楽監督のマルク・ペカルスキーは1969年にグネーシン音楽大学を卒業、2015年現在モスクワ音楽院教授。


SMCCD 0168-0172
(5CD)
モスクワ・ピアノ界の最高権威ミハイル・ヴォスクレセンスキー
 モーツァルト
(1756-1791):ピアノ・ソナタ全集
  第1番 ハ長調 K.279(189d)/第2番ヘ長調 K.280(189e)
  第3番変ロ長調 K.281(189f)/第4番変ホ長調 K.282(189g)
  第5番ト長調 K.283(189h)/第6番ニ長調 K.284(205b)
  第7番ハ長調 K.309(284b)/第8番イ短調 K.310(300d)
  第9番ニ長調 K.311(284c)/第10番ハ長調 K.330(300h)
  第11番イ長調 K.331(300i)/第12番ヘ長調 K.332(300k)
  第13番変ロ長調 K.333(315c)/第14番ハ短調 K.457
  第15番ハ長調 K.545(新全集:第16番)
  第16番変ロ長調 K.570(新全集:第17番)
  第17番ニ長調 K.576(新全集:第18番)
  第18番ヘ長調 K.533/494(新全集:第15番)
  第19番ヘ長調 K.547a (Anh.135&138a)

ミハイル・ヴォスクレセンスキー(ピアノ)

録音:2012-2014年、モスクワ音楽院大ホール

2007年から2010年にかけてモーツァルトのピアノ協奏曲全曲を演奏・録音(Classical Recordsレーベル)したミハイル・ヴォスクレセンスキーが引き続いて取り組んだソナタ全曲録音がついに完成!
ミハイル・ヴォスクレセンスキーは1935年ウクライナに生まれたロシアのピアニスト。モスクワ音楽院でレフ・オボーリン(1907-1974)に師事。シューマン・コンクール、ジョルジュ・エネスク・コンクール、リオデジャネイロ・コンクール、ヴァン・クライバーン・コンクール入賞。ベートーヴェンとスクリャービンのピアノ・ソナタ全曲およびショパンのピアノ独奏曲全曲を演奏。モスクワ音楽院教授としてスタニスラフ・イゴリンスキー、ヤコフ・カスマン、アレクサンドル・ギンディン、エレーナ・クズネツォヴァ、オレグ・マルシェフ、ユーリー・ファヴォーリン、ガリーナ・チスチャコヴァ他多数の名ピアニストを輩出。2015年現在、国際スクリャービン協会会長、モスクワ音楽院ピアノ科主任教授、桐朋学園大学客員教授。


SMCCD 0173
(1CD)
成功の公式 ロシアの合唱音楽
 チャイコフスキー(1840-1893):天使が告げた
 カリンニコフ(1866-1901):われいずこに行きて御身の聖霊を離れんや
 タネーエフ(1856-1915):見よ、何という暗闇 Op.27 No.4
 ラフマニノフ(1873-1943):春の洪水 Op.14 No.11(P)
 プロコフィエフ(1891-1953):
  ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調 Op.83 から 第2&第3楽章(ピアノ独奏)(P)
 シチェドリン(1932-):セレナード
 ヴィータウスタス・バルカウスカス(1931-):スターバト・マーテル(*)
 ユゼフ・シフィデル(1930-2014):パーテル・ノステル(われらの父)
 クヌート・ニューステット(1915-2014):グローリア
 ボドロフ:カプリッチョ
 スティーブン・リーク(1959-):クンガラ(T)
 ランダル・トンプソン(1899-1984):アレルヤ
 エーリクス・エシェンヴァルズ(1977-):
  オー・サルタリス・オスティア(おお、救いのいけにえよ)(+/#)
 ヤン・フレンケル(1920-1989):鶴
 ロシア民謡/
  セルゲイ・エキモフ編曲:
  細いナナカマドの木/山に一本のテマリカンボクの木がある
  ユーリー・ヴァシリエフ編曲:見渡すかぎりの草原(**)
  アンドレイ・コジェフニコフ編曲:野原に樺の木が立っていた(#)
 ピアソラ(1921-1992):オブリビオン(バヤン独奏)(B)/リベルタンゴ(バヤン独奏)(B)
 [ボーナス・トラック]
 シュニトケ(1934-1998):古い様式による組曲 から フーガ(器楽)(++)

マリア・サイトバタロヴァ(ソプラノ(*))
マリア・ピガリョヴァ(ソプラノ(+))
マリア・チェルマーキナ(ソプラノ(#))
ドミトリー・ヴォルコフ(バリトン(**))
モスクワ音楽院室内合唱団
アレクサンドル・ソロヴィヨフ(指揮)
ナイル・バヴリュードフ(ピアノ(P))
ミハイル・ブルラーコフ(バヤン(B))
オスタプ・ダウトフ(タンバリン(T))
新音楽スタジオ・アンサンブル(++)

録音:2014年9月4日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト


SMCCD 0174-0175
(2CD)
チホン・フレンニコフと生徒たち
  [CD 1]
 タチアナ・チュドヴァ(1944-)(1913-2007):
  ウィリアム・シェイスピアによるバリトンとピアノのための3つのソネット Op.32
   アンドレイ・モロゾフ(バリトン) アレクセイ・ルコヴニコフ(ピアノ)
  ピアノ協奏曲第2番ハ長調 Op.21
   ニキータ・ムンドヤンツ(ピアン)
   ロシア国防省交響楽団 ローマン・ベルイシェフ(指揮)
  ヴァイオリン協奏曲第1番ハ長調 Op.14
   ユリア・イゴーニナ(ヴァイオリン)
   ロシア国防省交響楽団 ローマン・ベルイシェフ(指揮)
  ピアノ協奏曲第3番ハ長調 Op.28
   チホン・フレンニコフ・Jr(ピアノ)
   ロシア国防省交響楽団 ローマン・ベルイシェフ(指揮)
  無伴奏合唱のための3つの詩(ネクラーソフの詩による)Op.20
  無伴奏合唱のための3つの詩(ネクラーソフの詩による)Op.36 から 賛歌(No.3)
   モスクワ音楽院室内合唱団 アレクサンドル・ソロヴィヨフ(指揮)
  [CD 2]
 チホン・フレンニコフ:弦楽四重奏曲 Op.33
   アリャビエフ弦楽四重奏団
    イリヤ・トカチェンコ(第1ヴァイオリン) スヴェトラーナ・ノール(第2ヴァイオリン)

    アンドレイ・コヴァル(ヴィオラ) ヴラディーミル・ノール(チェロ)
 ヴァレリー・キクタ(1941-):祝福された夜の歌(フルートとオルガンのための)
   セルゲイ・ジュラヴェル(フルート) コンスタンチン・ヴォロストノフ(オルガン)
 タチアナ・チュードヴァ(1944-):ソプラノとピアノのための二部作
   ナタリア・ゴンチャローヴァ(ソプラノ) アレクセイ・ヴォロンコフ(ピアノ)
 アレクサンドル・チャイコフスキー(1946-):
  ヴァイオリンと室内管弦楽のための協奏曲第2番
   アレクサンドル・トロスチャンスキー(ヴァイオリン)
   モスクワ室内管弦楽団「四季」 ヴラディスラフ・ブラーホフ(指揮)
 セルゲイ・ゴルプコフ(1969-):忘れられた序曲…番(弦楽合奏のための)Op.4
   モスクワ室内管弦楽団「四季」 ヴラディスラフ・ブラーホフ(指揮)
 チホン・フレンニコフ・Jr(1987-):チェロ協奏曲
   エフゲニー・ルミャンツェフ(チェロ)
   ロシア国防省交響楽団 ローマン・ベルイシェフ(指揮)
 エフゲニー・シチェルバコフ(1958-):チホン・フレンニコフの歌曲による交響的幻想曲
   ロシア国防省交響楽団 ローマン・ベルイシェフ(指揮)

録音:2013年6月14日、モスクワ音楽院小ホール、モスクワ、ロシア
    2013年6月10日、10月15日、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア
     いずれもライヴ、「チホン・フレンニコフと生徒たち」音楽祭

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