リンドロ
スペイン、アンダルシア会議が運営するアルマビバ(ALMAVIVA)のプロデューサーを務めるホセ・マリア・マルティン・バルベルデが主宰する独立レーベル。

AA 0101
ニーノ・ロータ(1911-1979):ピアノ協奏曲ホ短調
アラム・ハチャトゥリアン(1903-1978):ピアノ協奏曲

アナ・クラウディア・ジロット(ピアノ)
エレナ・エレラ(指揮)
コルドバ管弦楽団

録音:1999年7月1-2日、コルドバ

ジロットはブラジル生まれ、エレラはキューバ生まれの女性演奏家。 アートワークにはオオクボ・カズオによる花などの写真があしらわれている。


AA 0102
アイラ・レヴィンピアノ編曲集
 J・S・バッハ(1685-1750):
  トッカータ ヘ長調 BWV540/「狩のカンタータ」BWV208 から 羊は安らかに草を食み
  汝を飾れ、おお、愛する魂よ BWV654/いと高きにある神にのみ栄光あれ BWV664
  トリオ・ソナタ第4番 BWV528 から アンダンテ
 ワーグナー(1813-1883):ジークフリート牧歌
 チャイコフスキー(1840-1893):バレエ「くるみ割り人形」Op.71 からの4曲
 ヴィラ=ロボス(1887-1959):ブラジル風バッハ第2番 から 田舎者の小さな汽車

アイラ・レヴィン(ピアノ)

録音:2005年12月12-15日、ブラジル、ベレン・ド・パラ、平和劇場

シカゴに生まれ、現在はブラジルで主に指揮者として活躍しているアイラ・レヴィンが、自身による編曲版を演奏しています。


AA 0103
オプス・ブラジル・アンサンブル プレイズ・ヴィラ=ロボス、メマリ&フランセ
 エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959):
  オーボエ、クラリネットとファゴットのための三重奏曲
  ピアノ、クラリネットとファゴットのための協奏幻想曲
 ジャン・フランセ(1912-1997):
  オーボエ、クラリネットとファゴットのためのディヴェルティメント
 アンドレ・メマリ(1977-):短いショロ/ヴィラ=ロボス変奏曲

オプス・ブラジル・アンサンブル
 エゼル・メネゼス(オーボエ) ルイス・アフォンソ・モンタニャ(クラリネット)
 ファビオ・クリ(ファゴット) アンドレ・メマリ、マルコス・アラゴニ(ピアノ)

録音:2006年8月8-14日、ブラジル、サンパウロ、フンボルト劇場


AA 0104
アメリカノス フルートとピアノのための南北アメリカの音楽
 フランシスコ・アキノ(1956-)&ヒカルド・ヴァスコンセロス(1955-):
  ブラジル流/海辺/聖テレザ
 エドムンド・ヴィラニ=コルテス(1930-):
  セレスタ[セレナード](無伴奏フルートのための)
 ホセ・カルリ(1934-):4つのタンゲロ
 ハダメス・ニャタリ[ジナッタリ](1906-1988):フルート・ソナタ
 アーロン・コープランド(1900-1990):二重奏曲
 マイケル・コリーナ(1956-):浅瀬の島々

デュオ・ブラジリス
 ダヴソン・ジ・ソザ(フルート) アナ・クラウディア・ブリト(ピアノ)

録音:2005年12月、ブラジル・ベレン・ド・パラ、テアトロ・ダ・パス

カルリはアルゼンチン、コープランドとコリーナは合衆国、他はブラジルの作曲家。


AA 0105
ブルックナー(1824-1896):
  交響曲第6番イ長調(1899年版)
  弦楽四重奏曲 から アダージョ

ノールランド・オペラ交響楽団
アイラ・レヴィン(指揮)

録音:2008年5月、ウメオ(スウェーデン)、ノールランド・オペラ・コンサートホール

交響曲第6番はブルックナーの弟子シリル・ヒュナイスらの写譜に基づき1899年に出版された「初版」を使用した演奏で、これが初のステレオ録音であると外装に記されています。スウェーデン北部の都市ウメオのオーケストラを米国シカゴ出身のアイラ・レヴィンが指揮、スペインのレーベルから発売という意外性に富んだ一枚です。


MPC 0118
音楽の高貴なるざわめき イギリス・ルネサンスの声楽&器楽名曲集
 ジョン・ブル(1562頃-1628):In Nomine IV(**)
 トマス・タリス(1505頃-1585):Iam lucis orto sidere(#)
 ジョン・レドフォード(1486頃-1547):O lux beata Trinitas(#)
 リチャード・アリソン(1560頃-1610頃):Quadran Pavan(+)
 不詳(16世紀イングランド):In Paradise(*/++) / I love unloved(++)
 ウィリアム・ミュア・オヴ・ローラン(1594-1657):
  Kathrein Bairdie(+) / Gypsies Lilt(+) / Ouer the Dek Davie(+) / Corn Gaird(es)(+)
 ウィリアム・バード(1543-1623):Fantasia I a 6(++)
 アントニー・ホルボーン(1545頃-1602):Galliard The Teares of the Muses(++)
 ウィリアム・バード:Ave verum corpus(#)
 ジョン・コプラリオ(1570頃-1626):Fortune and glory(*/+)
 ジョン・ダニエル(1564-1626頃):Can doleful notes ?(**) / Time, cruel time(##/+)
 トマス・キャンピオン(1567-1620):Author of light(*/+)
 トマス・タリス:When shall my sorrowful sighing slack(#)
 エドワード・コラード(活躍:1598年頃):Go from my window(+)
 ジョン・ブル:English toy(**) / Irish toy(**)
 不詳(16世紀イングランド):Farewell the Bliss(*/++)

クリストファー・フィールド(カウンターテナー(*))
イスラエル・ゴラーニ(リュート(+))
マティアス・ハフィンハ(オルガン(#))
ヨハン・ホーフマン(ヴァージナル(**))
ロイヤル・ウインド・ミュージック(++)
パウル・レーンフーツ(指揮(++)、リコーダー(##))

録音:2004年6月21-25日、フランスム(オランダ)、改革派教会
    2004年6月26日、ウットゥム(ドイツ)、改革派教会


MPC 0119
神々の笛の楽園
 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):それは軍神マルス
 ジョン・ダウランド(1563-1626):地上に住むすべての人々よ(The Old 100th)
 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク:
  詩篇134(見よ、今こそ主をたたえよ;4声)
 ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):
  主である神よ、私たちは皆あなたをたたえる
 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク:
  詩篇134(見よ、今こそ主をたたえよ;6声)
 エマヌエル・アドリアンセン(1550頃-1604):王子のアルマンド
 ウィリアム・ブレイド(1560-1630):
  クラント第24番(オランジュ)/クラント第32番(ラヴィニョンヌ)
 ロバート・ダウランド(1591頃-1641):アマリッリ、私の美しい人
 ヤコブ・ファン・エイク(1590頃-1657):アマリッリ、私の美しい人(第4旋法)
 不詳(17世紀中盤):(喜ばしい)五月
 マッテイス・ルネンブルグ(1981-):「喜ばしい五月」によるリチェルカーレ
 クレメンス・ノン・パパ(1545頃-1602):喜ばしい五月
 不詳(17世紀初頭、イングランド):ダフネが美しいフォエボスから逃れたとき
 トマス・モーリー(1557頃-1602):ナンシー(第1変奏)
 不詳(17世紀初頭、イングランド):モール・シムズ
 ヴァレンティン・ハウスマン(1516-1614):舞曲第74番
 アンドレアス・ベーレン(1983-):道化師
 ジョン・ダウランド:昔の涙/エセックス伯のガリアード
 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク:詩篇68(神は立ち上がり;6声)
 J・S・バッハ(1685-1750):人よ、お前の大きな罪を嘆け BWV622/同 BWV402
 不詳(16世紀終盤、フランス):サン・ニコラからの帰り道で
 ジョヴァンニ・ガストルディ(1550-1619):麗しいセイレーン
 ミヒャエル・プレトリウス(1572/1572-1621):ラ・ブレ(中間部)
 不詳/アンドレ・ダンカン・フィリドール(1647-1730):アヴィニョンのブレ
 ヴァレンティン・シューマン(1520頃-1559以降):天におられる私たちの父
 ヨハン・ウルリフ・シュタイグレーダー(1593-1635):
  天におられる私たちの父 第4番
 アダム・グンペルツハイマー(1559-1625):
  天におられる私たちの父(半音カノン)
 ザムエル・シャイト(1587-1653):
  ユニゾンの3声カノン、聖歌/詩篇68(神は立ち上がり;6声)
 J・S・バッハ:
  天におられる私たちの父 BWV737
  カンタータ「恐ろしき終末がお前たちを引きさらう」BWV90 より
   あなたの正しい手で私たちを導いてください(コラール)

ロイヤル・ウインド・ミュージック
パウル・レーンフーツ(指揮)

17世紀にオランダで編纂されたリコーダー曲集に収められた当時流行の旋律が各国にどのように伝わっていったかを探るという趣旨のアルバム。ロイヤル・ウインド・ミュージックは1997年、アムステルダム・ルッキ・スターダスト・クアルテットのメンバーであるパウル・レインフーツによって創設されたリコーダー・アンサンブル。アムステルダム音楽院で学んだ各国出身の奏者十数名から成り、ソプラニーノからサブコントラバスまで様々なリコーダーを駆使して演奏しています。


MPC 0120
甘美さと風変わり アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):オルガン作品集
  「新記譜法による曲集」(1557)から
   おお、輝かしき光、三位一体(第89曲)/パンジェ・リングァ(第80曲)
   ティエント第6旋法(第33曲)/アヴェ・マリス・ステラ(第86曲)
   ティエント第2旋法(第31曲)/アヴェ・マリス・ステラ(第83曲)
   私たちに告げてください、マリアよ(第28曲)/ティエント第4旋法(第94曲)
  「コインブラの写本」第242号 から
   無題、カントゥス・フィルムス(fol 110)/パンジェ・リングァ(fol 108r)
   サルヴェの第2部、do cego(fol 9v)
   私たちに告げてください、マリアよ(fol 106)
  「鍵盤楽器、ハープ、ビウエラのための曲集」(1578)から
   聖母のキリエ(第10曲)/ティエント第1旋法(第60曲)
   陽気な羊飼い(クレキヨンによる)/ティエント第4旋法(第64曲)
   別れの時に(デ・ローレによる)ティエント第4旋法(第59曲)
   喜びのために(クレキヨンによる)/パンジェ・リングァ(第40曲)
   ティエント第2旋法(第62番)/処女マリアの子宮は幸いである(第72曲)
   甘美な記憶(サンドランによる、エルナンド・デ・カベソン作曲のグロサ)

アンドレス・セア(オルガン)

録音:2009年11月4-5日、カスタニョ・デル・ロブレド(スペイン、ウエルバ県)、
    サンティアゴ教会
使用楽器:1750年、フランシスコ・オルティゲス


MPC 0122
啓蒙時代のヨーロッパへの旅
 フランソワ・ドヴィエンヌ(1759-1803):
  フルート、ヴィオラとチェロを伴うチェンバロのための四重奏ソナタ
 ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(1732-1795):
  フルート、ヴィオラと通奏低音のためのソナタ ホ短調
 トマゾ・ジョルダーニ(1730-1806):
  フルート、ヴィオラのオブリガートを伴うチェンバロのためのソナタ
 ジャン=フランソワ・タプレ(1738-1798):
  フルート、ヴィオラとチェロを伴うチェンバロのための四重奏曲第6番 Op.19

アンサンブル・カルメン・ベネリス
 アナ・ロペス・スエロ(フルート) パブロ・アルマサン・ハエン(ヴィオラ)
 ギリェルモ・マルティン・ガミス(チェロ) ジュルダン・フマド・ジュルネト(チェンバロ)

録音:2008年8月26-29日、ロンダ、マラガ県、スペイン


MPC 0123
比喩的な歌 スペイン・ルネサンスの声楽と器楽
 フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1575頃-1654):グロサダ LXVI
 フアン・デル・エンシナ(1468-1529):不運な悲しきスペイン
 マテオ・フレチャ(子;1530-1604):Ay que vivo en tierra extraña
 アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):
  Ad Dominum cum tribularer(ティエント XIV)
 ジョスカン・デプレ(1450頃-1521):あなたは祝福された、天の元后よ(*)
 エンリケス・デ・バルデラバノ(活躍:1547頃):
  満ち渡る(デュオ)(+)/そしてその憐れみは(デュオ)(+)
  アニュス・デイ(デュオ)(+)
 アブロシオ・コテス(1550-1603):De virginibus(カンシオン)(*)
 フランシスコ・ゲレロ(1528-1599):めでたし、この上なく聖なる処女よ
 エンリケス・デ・バルデラバノ:満ち渡る(デュオ)(+)/Per illud ave(デュオ)(+)
 アントニオ・デ・カベソン:ティエント V
 フアン・デ・カベソン(1519-1566):ティエント LXXIV
 フランシスコ・ペラサ(1564-1598):メディオ・レヒストロ・アルト第1旋法
 アントニオ・デ・カベソン:
  ティエント IV(アドリアン・ウィラールトの「Qui la dira」による)
  Pisne me pulvenir(トマ・クレキヨンによる)
 エンリケス・デ・バルデラバノ:ソネット(IX)(+)/ソネット(X)(+)
 トマス・デ・サンタ・マリア(1510頃-1570):ファンタジア I
 不詳:「牛の番」による5つのディフェレンシア(16世紀後半、スペイン)
 エルナンド・デ・カベソン(1541-1602):スザンナはある日
 フアン・アラネス(?-1649頃):シャコンヌの夜会
 エンリケス・デ・バルデラバノ:
  そしてよみがえられた(デュオ)(+)/ベネディクトゥス(デュオ)(+)
 ジョスカン・デプレ:あなたと別れる千々の悲しみ
 クリストバル・デ・モラレス(1500頃-1553):
  ミサ「ミル・ルグレ(千々の悲しみ)」から アニュス・デイ III(*)

カペリャ・サンクタ・マリア(声楽アンサンブル(*))
 オルランダ・ヴェレス・イジドロ、シルヴァ・ダ・シルヴァ(ソプラノ)
 ブラム・フェルヘーイェン、エステバン・マンサノ(テノール)
 エンリケ・ロペス=コルトン(バリトン) 三浦英治(バス)

エンリケ・ロペス=カルトン(指揮(*))
アルフレド・フェルナンデス(ビウエラ(+))
パウル・レーンフーツ(指揮(*/+以外))
ロイヤル・ウインド・ミュージック(リコーダー・アンサンブル(*/+以外))

録音:2009年5月3-6日、デ・ダウフ、アムステルダム、オランダ

MPC 0701
スペイン風のティエント スペイン大帝国時代の音楽
 フランシスコ・デ・テハダ:「チェンバロの音楽」(1721年セビーリャ刊) から
  エスパニョレタ
 ベルナルド・ストラーチェ:「さまざまな曲の森」(1664年ヴェネツィア刊) から
  スパニョレッタ
 アントニオ・ヴァレンテ:「チェンバロ曲集 第1巻」(1576年ナポリ刊) から
  リチェルカーレ/ロ・バッロ・デリントルキア
 「リーベル・フラトールム・クルツィフェロールム(1617年リエージュ刊) から
  ピーター・フィリップスのファンタジア/エコー
  ファンタジア/トランペットのためのエコー
 マヌエル・ロドリゲス・コエリョ:「音楽の花束」(1620年リスボン刊) から
  テント 第6旋法/テント 第2旋法「ポル・ベモル」
 フランシスコ・コレア・デ・アラウホ:「オルガンの技法、オルガンの理論と
  その音楽的実践としてのティエントとディスクルソ集」(1626年アルカラ刊) から
  歌の様式による第4旋法のティエント第2番
  ソプラノ音栓分割による第4旋法のティエント第2番
  バス音栓分割による第9旋法のティエント
  短く容易な第7旋法のティエント por alamire
 「やさしい音楽の花束の楽しい思い」(1707年アルカラ刊) から エスパニョレタ

アンドレス・セア(オルガン)

録音:1997年7月、セビーリャ県マンチェナ、サン・フアン教会
使用楽器:1765年フアン・チャバリア製

スペインが南イタリアやポルトガルにまで覇権をきかせていた時代の、スペイン様式のオルガン作品集。ティエントはスペイン独特の変奏形式で、ポルトガルのテントと同義。セアはセビーリャのサン・サルバドル教会のオルガニストで、1993年からコレーア・デ・アラウホ・オルガンの友協会総裁も務めている。美麗ディジパック仕様。

MPC 0702
リコーダーと通奏低音のためのソナタ集
 ピエトロ・カストルッチ(1679-1752):
  アルト・リコーダーと通奏低音のためのソナタ ハ長調 Op.1 No.6
 アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):
  アルト・リコーダーと通奏低音のためのソナタ ハ長調 Op.5 No.6
 ピエトロ・カストルッチ:
  アルト・リコーダーと通奏低音のためのソナタ ニ短調 Op.1 No.10
 フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ(1690-1768):
  アルト・リコーダーと通奏低音のためのソナタ第9番 ト短調
 ピエトロ・カストルッチ:
  アルト・リコーダーと通奏低音のためのソナタ ヘ長調 Op.1 No.5
 ジュゼッペ・サンマルティーニ(1695-1750):
  アルト・リコーダーと通奏低音のためのソナタ ト短調(Sibley No.13)
 ピエトロ・ロカテッリ(1695-1764):
  ヴォイス・フルートと通奏低音のためのソナタ ニ長調 Op.2 No.2

ポエマ・アルモニコ
 ギリェルモ・ペニャルベル(リコーダー)
 ベントゥラ・リコ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 フアン・カルロス・リベラ(テオルボ、バロック・ギター)

録音:1997年11月14-17日

ポエマ・アルモニコは1984年頃に結成されたピリオド楽器アンサンブル。作曲家のなかで比較的知られていないカストルッチは、ローマに生まれ、おそらくコレッリに師事した後、主としてロンドンで活躍しダブリンに没したヴァイオリニスト。ヴォイス・フルートとはアルト・リコーダーより3度低いD管リコーダーのこと。


MPC 0703
バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ(17世紀):
 「カンツォーナ、ファンタジアとクーラント集」(1638年ヴェネツィア刊) から
  カンツォーナ 35(3声)/カンツォーナ 12(2声)/クーラント 43(3声)
  カンツォーナ 36(3声)/カンツォーナ 2(1声)/カンツォーナ 11(2声)
  クーラント 56(4声)/カンツォーナ 20(2声)/ファンタジア 10(ファゴット独奏)
  バレット 29(2声)/カンツォーナ 3(1声)/カンツォーナ 22(2声)
  クーラント 26(2声)/スザンナ・パセジャータ(1声)/クーラント 53(4声)
  カンツォーナ 23(2声)/クーラント 24(2声)/クーラント 39(3声)
  カンツォーナ 51(4声)

モーレ・イスパーノ
 レオナルド・ロッシ(ヴァイオリン) ビセンテ・パリリャ(リコーダー、指揮)
 ハビエル・サフラ(ファゴット) ファーミ・アルクァイ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 ヘスス・フェルナンデス(テオルボ、リコーダー) ハビエル・ヌニェス(チェンバロ、オルガン)

録音:1998年7月、セビーリャ・マヌエル・カスティリョ音楽院講堂

セルマ・イ・サラベルデはスペインに生まれたファゴットの名手で、1628年から1630年までレオポルト大公のインスブルック宮廷、その後おそらくブレスラウの司教のもとで活躍した。「カンツォーナ、ファンタジアとクーラント集」は現存する彼の唯一の曲集で、17世紀初頭の器楽曲の形式を伝えるものとして重要であり、また、収録されたファゴット独奏曲は、出版され現存するものとしては最古である。この曲集のためにCD1枚を使ったアルバムはきわめて貴重かつ有意義だといえる。モーレ・イスパーノはスペインのピリオド楽器アンサンブル。達者な演奏ぶりで、00年代はスペインのピリオド勢勃興か、と本気で思わせるものがある。美麗ディジパック仕様。


MPC 0704
キタローネによるバッハの無伴奏チェロ組曲
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)
 (フアン・カルロス・リベラ編曲、キタローネ版):
  無伴奏チェロ組曲第1番 BWV1007
  無伴奏チェロ組曲第2番 BWV1008
  無伴奏チェロ組曲第3番 BWV1009

フアン・カルロス・リベラ(キタローネ[14コース])

録音:1998年7月

バッハ・イヤーの2000年、バッハの作品の編曲を録音したさまざまなCDがリリースされたが、このアルバムはそれらのなかでもひときわ 印象深く、かつ愛聴に値するものだろう。キタローネとは、大型のリュートの竿を伸ばして開放弦を張ったような外見の、 大型テオルボともいえる楽器で、リュートに相当する部分の調弦も低い。チェロのための曲を編曲するには絶好の楽器であり、 ピッチは原曲より半音高いだけである。同曲をリュートに編曲した録音にはホプキンソン・スミスやナイジェル・ノースに よるものがあるが、低音の効かせたリベラの演奏は格別である。彼はホセ・ミゲル・モレーノにリュートとビウエラを師事しているが、 たしかに彼の演奏はモレノの弾いたバッハにも通じる魅力があり、聴いているうちに、編曲であること、さらにはバッハの作品である ことすら忘れさせ、音楽そのもの、音そのものに心を向かわせる。録音も優秀で格調が高く、装丁も美麗なディジパック仕様。 第4番−第6番の録音に向けて編曲中とのこと。

MPC 0705
空気のかけら 無伴奏リコーダーのための音楽
 ルチアーノ・ベリオ(1925-):Gesti(1966)
 フランコ・ドナトーニ(1927-):Sweet(1992)
 ルイス・アンドリーセン(1939-):Sweet(1994)
 アンナ・ボンフィル(1944-):Altenanze(バルバラ・ストロッツィに捧げる)(1997)
 石井真木(1936-):テナー・リコーダー小品(1991)
 ビクトル・バレラ(1955-):Oriente(1991)
 J・M・メストレス・クァドレニ(1929-):Sonades entre volves(1997)

ジュアン・イスキエルド(フルート)

録音:1997年11月24、26日、セビーリャ


MPC 0706
スペインの歌 チェロとピアノによるスぺインの音楽
 エンリケ・グラナドス(1867-1916):歌劇「ゴイェスカス」間奏曲
 イサーク・アルベニス(1860-1909):マラゲニャ Op.165 No.3
 ホアキン・トゥリーナ(1882-1949):ロマンス/ポリムニア/聖木曜日午前零時
 ガスパル・カサド(1897-1966):愛の言葉/チェロ・ソナタ
 マヌエル・カスティリョ(1930-):アルボラダ(暁の歌)
 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946)/モーリス・マレシャル編曲:
  スペイン民謡組曲[ムーア人の衣装/子守歌/歌/ポロ/アストゥリアナ/ホタ]
  (「7つのスペイン民謡」から)

ルイザ・ナンク(チェロ)
タチアナ・ポストニコワ(ピアノ)

19〜20世紀スペインの作曲家たちによるオリジナル作品、あるいは作曲家自身(ファリャをのぞく)による編曲作品集。 ナンクはルーマニア、ブカレスト生まれで、1990年から1999年までセビーリャ王立管弦楽団、現在はバルセロナ交響楽団 のソリストを務めている。ポストニコワはモスクワ生まれで、現在はセビーリャ王立管弦楽団に所属。 二人はセビーリャ時代からデュオを組んでいるだ。


MPC 0707
スパニッシュ・ギターのためのアルモニオージ・コンチェルティ
 ヨハン・ヒエロニムス・カプスベルガー(1580-1651):
  トッカータ第1番/トカータ・アルペジャータ/トッカータ第7番
  カポーナ&スフェライーナ/カナリオ
 ドメニコ・ペレグリーニ(1600頃-1662):
  テオルボによるバスを伴うまさしくスペイン風のシャコンヌ(変奏曲)
 チェーザレ・ネグリ(1535-1604):
  カナリオ(変奏曲)/バレット「アルタ・メンドーザ」(2声)
  バレット「白い花」(4声)
 マルコ・ファブリチオ・カローソ(1527頃-1605):スパニョレッタ・ディ・マドリリャ
 フランチェスコ・コルベッタ(1615-1681):プレリュードとシャコンヌ
 ベレロフォンテ・カスタルディ(1580-1649):
  チェキーナ(コレンテ)/アウローラ(コレンテ)/ムスタッジン(コレンテ)
  ズグロッパート・パッセージオ
 アンジェロ・ミケーレ・バルトロッティ(?-1669):組曲ニ短調
 アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-1638):
  シャコンヌ(変奏曲)/コレンテ第10番/トッカータ第6番/コレンテ第2番

フアン・カルロス・リベラ(バロック・ギター、テオルボ)
コンスエロ・ナバス(テオルボ) アントニオ・ガルシア(バロック・ギター)

録音:1999年7月、セビーリャ・マヌエル・カスティリョ高等音楽院オーディトリアム

リベラが今度はバロック・ギターとテオルボで抜群の腕を披露し、イタリア人作曲家たちが「スペイン風」に書き上げた作品を中心 に聴かせるアルバム。どこか夏のくつろいだ雰囲気を感じさせ、爽やかなヒーリング効果が期待できる。


MPC 0708
われを忘るな スペイン・ロマンティシムズの音楽と亡命者
 フェルナンド・ソル(1778-1839):
  悲歌風幻想曲 Op.59/4つのメヌエット(12のメヌエット Op.11から第2/3/4/12番
  宗教的な祈りの楽章 Op.33
 サルバドル・カストロ(1770-18??):エール・バリエ(アリアと変奏)
 ディオニシオ・アグアド(1784-1849):
  3つのメヌエット(第1/3/6番)/華麗なロンド Op.2 No.1
 トリニダド・ウエルタ(1803-1875):4つのディヴェルティメント/リエゴの讃歌

アントニオ・ドゥロ(ギター)

「われを忘るな」とは、1824年から1829年にかけてロンドンで出版されていたスペイン自由主義者たちの亡命文学書の表題。 スペイン自由主義文学者たちの亡命先となったロンドンやパリでは郷愁に満ちた「スペイン風ロマンティシズム」が流行し、 同様に亡命したり仕事を求めて国を出たスペイン人コンポーザー=ギタリストたちに活躍の場が与えられた。 そのような歴史的背景に焦点を当てたのがこのアルバム。
ドゥロは1970年にスペイン、ハエン県のウベダに生まれ、コルドバとセビーリャの音楽院で学んだ後ホプキンソン・スミス、 レオ・ブローウェル、マヌエル・バルエコ、ホセ・ミゲル・モレノ、フアン・カルロス・リベラらの指導を受けたギタリスト。


MPC 0709
ジャン=フィリップ・ラモー(1685-1767):
  クラヴサン合奏曲集(クラヴサン・アン・コンセール)

キアラ・バンキーニ(ヴァイオリン)
マリアンネ・ミュラー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
フランソワーズ・ランジェレ(チェンバロ)

録音:1999年11月、フランス、ヌーシャテル芸術歴史博物館

女性ピリオド楽器奏者によるアンサンブル。1632年ヨハネス・ルッカース製チェンバロを使用。
なお、バンキーニの表記が誤って「Bianchini」となっていますが、初回プレス分はこのままです。申し訳ございません。


MPC 0710
優雅で楽しい会話
 ルイ=ガブリエル・ギユマン
(1705-1770):
  四重奏のための6つのソナタ「優雅な会話」 Op.12 から
   第3番 ニ短調/第4番 イ長調/第2番 ロ短調/第6番 ハ長調

ポエマ・アルモニコ

 ギリェルモ・ペニャルベル(フラウト・トラヴェルソ)
 レオナルド・ロッシ(ヴァイオリン)
 ベントゥラ・リコ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 アウデ・バナッケレ(チェロ)
 フアン・カルロス・リベラ(ギター、リュート)
 ラファエル・ムニョス(テオルボ)

録音:2000年8月、セビーリャ、旧イエズズ会館内礼拝堂

ルクレールと同様、フランスに生まれイタリアのソミスに師事したヴァイオリニスト・作曲家、ギユマンの代表的室内楽作品の一つと される曲集から4曲を収録。これまで録音に恵まれたかったのが信じられないくらい非常に充実した音楽であり、 ラモーやルクレールがお好きな方に自信を持ってお勧めできる。


MPC 0711
今は喜びの季節 中世ヨーロッパの音楽と詩
 シャンパーニュのティボー4世(1201-1253)?:En mai la roussee
 ギョーム・ド・アミアン(13世紀):これで終わりだ
 ランボー・ド・ヴァクェリアス(1180-1205):カレンダ・マヤ
 作曲者不詳:
  ウンガレスカ/サルタレッロ(14世紀)/ダンサ・レアル(13世紀)
  サルタレッロ(14世紀)/エスタンピーダ・レアル第3番(13世紀)
  シャンソン・テデスカ(14世紀)
  Ventanas Altas(バルカン半島のユダヤ系スペイン伝承曲)
 「聖母マリアのカンティガ集」から 第29番/第166番/第23番/386番
 「カルミナ・ブラーナ」から 第185番/第116番

アルテ・ファクトゥム
 フランシスコ・オロスコ(独唱、撥弦楽器) ホセ・ルイス・パストル(撥弦楽器)
 アルバロ・ガリド(打楽器) フアン・マヌエル・ルビオ(擦弦楽器、撥弦楽器)
 イグナシオ・ヒル(管楽器) ホセ・マヌエル・バケロ(ハーディガーディ、笛)

録音:2001年6月、セビーリャ

中世の音楽から幅広く選曲し、さまざまな中世楽器を用いてちょっとアラブ風な味つけでパワフル&ダンサブルに演奏したアルバム。 オロスコの演技たっぷりの歌いっぷりが笑えます。にぎやかなサウンドを優秀録音がみごとにとらえています。


MPC 0712
甘き木蔭に ルネサンス期イタリアとドイツ=オーストリアのムジカ・ポエティカ
 リコーダー・コンソートのための音楽

 ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630):「音楽の饗宴」から 組曲 X
 ジョルジョ・マイネリオ(1535-1582頃):ミラノのバッロ
 ジョヴァンニ・アントニオ・テルツィ(1580頃-1620):ポーランドのバッロ
 アントニオ・ガルダーネ(1509-1569):ヴェネツィアのガリアルダ
 ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(1620頃-1680):
  7つのリコーダーのためのソナタ
 オルランドゥス・ラッスス(1532-1594):わが魂は悲しむ
 チプリアーノ・デ・ローレ(1515/16-1565):主は正し
 ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525-1594):ガラリヤ人たちよ
 メルキオーレ・デ・バルベリイス(1500頃-1549以後):いかなる確かさが
 ジローラモ・カヴァッツォーニ(1525頃-1577):「Falt D'Argens」によるカンツォン
 ルカ・マレンツィオ(1553頃-1599):美しく輝く瞳
 アントニオ・ベルターリ(1605-1669):5つのリコーダーのためのソナテッラ
 ルートヴィヒ・ゼンフル(1486頃-1542):Das g'laut zu Speyer
 不詳(16世紀ドイツ):わが努力と労苦は
 ハンス・ノイジードラー(1508-1563)):わが努力と労苦は
 メルヒオール・ノイジードラー(1531-1591/92):わが努力と労苦は
 ルートヴィヒ・ゼンフル):わが努力と労苦は
 ハンス・レオ・ハスラー(1564-1612):ああ、苦痛に禍あれ
 ウィリアム・ブレイド(1560-1630):ガリアード
 ヤコプ・プレトリウス(1586-1651):太陽の昇る地平から

パウル・レーンハウツ(指揮)
ロイヤル・ウィンド・ミュージック

録音:2002年4月、セビーリャ県サンルカル・ラ・マヨル、サレジオ会神学校内教会

ブックレットに簡単な日本語解説が記載されています


MPC 0713
ハイドン
  十字架上のキリストの最後の七つの言葉(管弦楽版)

バリー・サージェント(指揮)
セビーリャ・バロック管弦楽団

セビーリャ・バロック管弦楽団は1995年、バリー・サージェントとベントゥラ・リコにより創設されたピリオド楽器オーケストラです。


MPC 0714
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):鍵盤楽器のためのソナタ集
  ヘ短調 K.238/ヘ短調 K.239/変ロ長調 K.351/ト長調 K.144
  ト長調 K.124/ニ短調 K.176/ロ短調 K.376/ロ短調 K.377/イ短調 K.3
  イ長調 K.211/イ長調 K.212/ハ長調 K.308/ハ長調 K.309/ト短調 K.30

ジャック・オッホ(フォルテピアノ)

使用楽器:1767年、アントゥネス製(USA、サウスダコタ州ヴァーミントン、
       アメリカン・シュライン・トゥ・ミュージック博物館所蔵

オランダの名手オッホがフォルテピアノとしてはかなり初期の楽器を弾いています。


MPC 0715
サルヴァトーレ・ランツェッティ(1710頃-1780頃):
 チェロと通奏低音のためのソナタ集
  変ロ長調 Op.5 No.2/ニ長調 Op.5 No.3/イ短調 Op.1 No.5
  ハ長調 Op.6 No.2/へ長調 Op.1 No.11/イ短調 Op.1 No.9

エマニュエル・バルサ(チェロ)
アリクス・ヴェルジエ(チェロ;通奏低音)
ベルトラン・キュイェ(チェンバロ)

録音:2004年1月、パリ、サン・ピエール教会

ナポリに生まれ、トリノを本拠にヨーロッパ各地で活躍したチェリスト・作曲家サルヴァトーレ・ランツェッティは、ボッケリーニの先駆者として、チェロを通奏低音から解放しソロ楽器の地位に高めた人物とされています。
そのランツェッティの技巧的なソナタでソロを披露するのは、フランスの名手エマニュエル・バルサ。モダーン・チェロをモーリス・ジャンドロンに、バロック・チェロをリヒテ・ファン・デル・メールに、ヴィオラ・ダ・ガンバをヴィーラント・クイケンに師事した彼は、レザール・フロリサン、ラ・プティット・バンド、リチェルカール・コンソート等のメンバーを務め、バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカとの共演により日本でもファンを獲得しています。鈴木秀美のソロによるドメニコ・ガブリエッリの「チェロ作品全集」の録音(TDK)では、通奏低音パートを担当していました。


MPC 0716
レルマのオルガン
 フランシスコ・コレア・デ・アラウホ
(1584-1654):オルガン作品集
  ティエント第5旋法(第5番)/ティエント第4旋法(第17番)
  ティエント・デ・メディオ・レヒストロ・デ・ティプレ第7旋法(第27番)
  ティエント・デ・メディオ・レヒストロ・デ・バホン第1旋法(第35番)
  ティエント第5旋法(第20番)/ティエント第1旋法(第13番)
  ティエント第4旋法(第18番)/陽気な羊飼い(第66番)
  ティエント・デ・メディオ・レヒストロ・デ・ティプレ第10旋法(第36番)
  たいへん有名な歌「スサナ(スザンヌ)」(第61番)
  ティエント第1旋法(第14番)

アンドレス・セア(オルガン)

録音:2004年12月16-17日、ブルゴス県レルマ(スペイン)、聖ペドロ神学校
使用楽器:1616年、ディエゴ・キハノ製

フランシスコ・コレア・デ・アラウホはスペイン音楽のルネサンス期からバロック期にかけて活躍したセビリャ出身(異説もあり)のオルガニスト・作曲家・聖職者。スペインにおけるフランドル派オルガン製作の典型とされる歴史的楽器を、アンダルシア・オルガン・アカデミーの校長を務めるアンドレス・セアが弾いています。


MPC 0717
ドメニコ・スカルラッティとスペイン王宮の同僚たち
 ホセ・リドン(1748-1827):「Sacris Solemniis」によるフーガ第6番
 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):
  ソナタ ニ長調 K.177/ソナタ ニ短調 K.92/ソナタ ニ短調 K.434
 ホセ・デ・ネブラ(1702-1768):インテント(試み)[Intento]ト短調
 ドメニコ・スカルラッティ:
  ソナタ ト長調 K.372/ソナタ ロ短調 K.87/ソナタ ニ短調 K.213
 ホアキン・オヒナガ(1719-1789):インテント ニ長調
 ドメニコ・スカルラッティ:
  ソナタ変ロ長調 K.66/ソナタ ヘ短調 K.481/ソナタ ハ短調 K.58
 ホセ・デ・ネブラ:インテント ハ長調
 ドメニコ・スカルラッティ:
  ソナタ ヘ短調 K.185/ソナタ ハ長調 K.384/ソナタ イ長調 K.343
 ホセ・リドン:「Quem terra」によるフーガ第2番

アンドレス・セア(オルガン)

録音:2007年2月17-18日、マドリード、王宮礼拝堂
使用楽器:1788年、レオナルド・フェルナンデス・ダビラ&ホルヘ・ボスク完成

師弟二代で完成させたスペイン王宮のオルガンの響きをオンマイク気味に捉えた鮮烈な録音。マドリード貯蓄銀行財団によるレーベルをまたいだ企画「黄金世紀(Los SIGLOS de ORO)」シリーズの一枚。

MPCL 0802
セビーリャ、サン・フェルナンド劇場で歌った偉大な歌手たち(1880-1935)
 ロッシーニ:「セビーリャの理髪師」 から 今の歌声は心に響く
  メルセデス・カプシル(ソプラノ)
  録音:1928年、ミラノ 原盤:Columbia
 ヴェルディ:「椿姫」 から プロヴァンスの海と陸
  マッティア・バッティスティーニ(バリトン)
  録音:1911年、ミラノ 原盤:G.&T.
 マスカーニ:
  「カヴァレリア・ルスティカーナ」 から ローラよ、おまえは花のように美しい
  フェルナンド・バレロ(テノール)
  録音:1903年、ロンドン 原盤:G.&T.
 ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」 から 狂乱の場
  マリア・ガルヴァニ(ソプラノ)
  録音:1908年、ミラノ 原盤:G.&T.
 ヴェルディ:「オテロ」 から 清らかな思い出は永久に去り
  フランチェスコ・タマーニョ(テノール)
  録音:1903年、ミラノ 原盤:G.&T.
 バラード「まことの心」
  フランシスコ・ウエタン(バリトン)
  録音:1900年、マドリッド 原盤:Fonorreina(蝋管)
 ベッリーニ:「夢遊病の女」 から ああ、どうして憎めないのか
  フェルナンド・デ・ルチア(テノール)
  録音:1908年、ミラノ 原盤:G.&T.
 マイアベーア:「アフリカの女」 から おお、パラダイス
  フランシスコ・グラナドス(テノール)
  録音:1907年、ミラノ 原盤:Pathe
 ビゼー:「カルメン」 から セギディーリャ
  アルミーダ・パルシ=ペティネッラ(メゾソプラノ)
  録音:1905年、ミラノ 原盤:Fonotopia
 モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」 から セレナータ
  イグナシオ・タブヨ(バリトン)
  録音:1900年、マドリッド 原盤:Sociedad Anonima Fonografica(蝋管)
 ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 から 優勝の歌
  フランシスコ・ビニャス(T)
  録音:1906年、ミラノ 原盤:Fonotopia
 ヴェルディ:「椿姫」 から パリを離れて、いとしい人よ
  マリア・バリエントス(ソプラノ) イポリト・ラサロ(テノール)
  録音:1917年、アメリカ 原盤:Columbia
 マスネ:「ウェルテル」 から おお、自然よ
  アントニオ・コルティス(テノール)
  録音:1930年頃、ミラノ 原盤:La Voz de su Amo
 プッチーニ:「蝶々夫人」 から ある晴れた日に
  オフェリア・ニエト(ソプラノ)
  録音:1920年頃 原盤:Odeon
 モーツァルト:「フィガロの結婚」 から もう飛ぶまいぞこの蝶々
  ホセ・マルドネス(バリトン)
  録音:1918年、アメリカ 原盤:Regal
 ヴェルディ:「リゴレット」 から 慕わしい人の名は
  アンヘレス・オッテイン(ソプラノ)
  録音:1925年頃 原盤:Odeon
 グノー:「ミレイユ」 から 羊飼いの歌
  アルマン・クラッベ(テノール)
  録音:1925頃、パリ 原盤:Gramofono
 マスネ:「タイース」 から Qui te fais si severe
  ジュヌヴィエーヴ・ヴィクス(ソプラノ)
  録音:1914年頃、パリ 原盤:Pathe
 H・エスラバ:「ミゼレーレ」 から 確かに見よ
  ガブリエル・オライソラ(バリトン)
  録音:1930年頃 原盤:La Voz de su Amo
 ヴェルディ:「アイーダ」 から Nume custode Vindice
  アントニオ・パオリ(テノール) アンドレス・ペレッロ・デ・セグロラ(バリトン)
  録音:1909年、ミラノ 原盤:G.&T.
 プッチーニ:「トスカ」 から 星は光りぬ
  ミゲル・フレタ(テノール)
  録音:1929年、マドリッド 原盤:La Voz de su Amo
 ロッシーニ:「セビーリャの理髪師」 から わたしの名が知りたければ
  ティト・スキーパ(テノール)
  録音:1923年、ニューヨーク 原盤:HMV

美麗ディジパック仕様。


OP 0818
フルートとギターのための音楽(Vol.1)
 マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):ソナタ Op.205
 ロバート・ビーザー(1954-):山の歌集[Mountain Songs]
 エドゥアルド・モラレス=カソ(1969-):序奏とトッカータ
 ジュアン・アルベルト・アマルゴス(1950-):カタルーニャのタンゴ
 アストル・ピアソラ(1921-1992):タンゴの歴史

ルイス・オルデン(フルート)
マリア・エステル・グスマン(ギター)

録音:2002年6月8-10日、セビーリャ、クリストバル・デ・モラレス音楽院

ご存知マリア・エステル・グスマンがリンドロに登場。ルイス・オルデンはセビーリャ生まれ、音楽院ではグスマンの同級生だったそうです。
ビーザーはアメリカ合衆国のボストン、アマルゴスはバルセロナ出身。モラレス=カソはキューバのハバナ出身・スペイン在住の作曲家で、「序奏とトッカータ」はオルデンとグスマンへの献呈作品です。


OP 0819
フルートとギターのための音楽 Vol.2
 佐々木忠(1943-):2つの日本の歌; 砂山/松島音頭
 リチャード・パターソン(1952-):牧草地の歌
 アストル・ピアソラ(1921-1992):リベルタンゴ/アディオス・ノニーノ
 サンティアゴ・デルガド・リョパルト(1962-):山々の間に/足跡のタンゴ
 マヒモ・ディエゴ・プホル(1957-):
  ブエノスアイレスの雲
  ブエノスアイレス組曲; ポンペヤ/パレルモ/サン・テルモ/ミクロセントロ

ルイス・オルデン(フルート)
マリア・エステル・グスマン(ギター)

録音:2008年3月7-8日、マヌエル・カスティリョ音楽院、セビリャ、スペイン

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