ドイツのレーベル
IFO
ドイツのザールブリュッケンに本拠を置くオルガン音楽専門レーベルですが、弊社ではオルガン独奏以外のCDのみご案内しております。

IFO 00067
フォーレ(1845-1924):レクイエム Op.48(オルガン伴奏版)
コダーイ(1882-1967):ミサ・ブレヴィス(オルガン伴奏版)

エーファ・レオナルディ(ソプラノ)
フィンツェンツ・ハープ(バリトン)
ヴォーカルアンサンブル'83-ザールブリュッケン
トーマス・ラーイェス(オルガン)
ベルンハルト・レオナルディ(指揮)

録音:2000年6月19-21日、ザールブリュッケン(ドイツ)、聖ヨハン教会

ドイツのザールブリュッケンに本拠を置くIFOレーベルから発売されている数少ない合唱のCDのひとつ。


IFO 03003
トーマス・ガブリエル(1957-)/オイゲン・エッカート(1954-)台本:
  オラトリオ「エマオ」(ルカによる福音書第24章第17-35節に基づく、
   独唱、合唱、管弦楽とバンドのための;2002)

シュテファン・ミュラー=リュッペルト
 (イエスの弟子クレオパ、税官吏レヴィ、テクラの父)
ベアーテ・ハイツマン(テクラ、テクラの母)
パスカル・ショルツ(福音史家)
シュテファン・レッティヒ(旅人)
クリスティアン・ミュート、モニカ・ヴルツェル(公訴人)
シュテッフェン・ボーデンゾーン(ピラト) 他
エマウス合唱団 管弦楽団
トーマス・ガブリエル(指揮)

録音:2002年4月1日、ゼーリゲンシュタット(ドイツ)、アインハルト・バジリカ聖堂、ライヴ

復活したイエスがエマオという町で弟子の前に現れたという、聖書の中のエピソードに基づくオラトリオ。ポップス寄りの作風です。


IFO 07001
J・S・バッハ(1685-1750):フーガの技法 BWV1080

ジャン=クリストフ・ガイザー(オルガン)
エリーザベト・ソンバール(ピアノ)

録音:2007年8月22-24日、ローザンヌ大聖堂(スイス)


IFO 07002
言葉のないロマンス ヴィオラとオルガンのための音楽
 ジャン=マリー・ルクレール(1697-1764):
  ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 Op.1 No.2(1723)(*/+)
 J・S・バッハ(1685-1750):
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV1004 から
   シャコンヌ(ト短調に移調)(*)
 ブラームス(1833-1897):前奏曲とフーガ ト短調 WoO.10(+)
 ショーソン(1855-1899):ヴィオラとオルガンのための小品 Op.39(*/+)
 カシミール・ネイ(1801-1877):
  ヴィオラのための24の前奏曲(1849)から 第20番ハ短調(*)
 フォーレ(1845-1924)/アンリ・ビュッセル(1872-1973):パヴァーヌ(*/+)
 ダニエル・ロート(1942-):「Rorate caeli desuper」によるオルガン即興演奏(+)
 ラヴェル(1875-1937)/ヴァンサン・ロート(1974)編曲:
  無伴奏混声四部合唱のための3つの歌
   (中声とピアノのための版に基づくヴィオラとオルガンのための編曲版)(*/+)
 ダニエル・ロート:オルガン即興演奏「Tauet Himmel den Gerechten」
   (「Rorate caeli desuper」による)(*)

ヴァンサン・ロート(ヴィオラ)
ダニエル・ロート(オルガン)

録音:2008年12月4-5日、マインツ(ドイツ)、聖ベルンハルト教会

モーリス・デュリュフレ、マリー=クレール・アランに師事したフランスのオルガン奏者ダニエル・ロートと息子のヴィオラ奏者ヴァンサンの父子共演。

RAINER WALDECK

WALDECK 2008
新リュート曲集
 ヨハン・ゴットフリート・コンラディ(18世紀):
  新リュート曲集(1724)から 組曲ニ短調/組曲ハ長調
 ヨハン・テオドール・ヘロルト(1660頃-1720):
  ハルモニア・クアドリパルティータ(1703)から パルティータ第2番ト短調
 ヨハン・ゴットフリート・コンラディ:新リュート曲集 から 組曲イ長調

ライナー・ヴァルデック(リュート)

録音:2007年9月、場所の記載なし

録音される機会が多いとは言えないドイツ後期バロックの二人の作曲家を取り上げたリュート・ファン向けのアルバム。ギターからリュートに転向し、佐藤豊彦、ホプキンソン・スミス、アントニー・ベイルズの指導を受けたライナー・ヴァルデック(1950年生まれ)の自主制作盤です。

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輸入・発売:サラバンド