チェコのレーベル
アゲントゥラ "A" AGENTURA "A"

AC 0003
ヤクプ・ヤン・リバ(1765-1815):
  ミサ 変ロ長調(*)
  聖母マリアのリタニア 変ロ長調
  聖母マリアのリタニア 変ホ長調

ダグマル・ヴァニュカートヴァー(ソプラノ)
エヴァ・ズビトフスカ(アルト)
ヴラジミール・ドレジャル(テノール(*))
ヴラチスラフ・ヴィニツキー(バス)
レオシュ・スヴァーロフスキー(指揮)
プエラールム・プラジェンシス管弦楽団
コルス・カメラーリス・プラジェンシス(合唱)

録音:1992年1月13-17日、プラハ、スメチキー・スタジオ

アマビーレ AMABILE
BOHEME MUSIC INTERNATIONALの傘下にあるチェコのレーベル。

AM 0003
バロック音楽におけるリコーダー
 ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(1571-1630頃):
  ソプラノ・リコーダーとオルガンのためのソナタ第3番ハ長調
 テレマン:アルト・リコーダーとチェンバロのためのソナタ第2番ハ長調
  アルト・リコーダーとオルガンのためのソナタ へ短調
 シャルル・デュパール(1667頃-1740頃):
  ソプラノ・リコーダーとチェンバロのためのソナタ第2番ト短調
 ヨハン・クリストフ・ペープシュ(1667-1752):
  アルト・リコーダーとチェンバロのためのソナタ第1番ヘ長調
 J・S・バッハ:フルートとオルガンのためのソナタ ニ短調(BWV572による)

イジー・スチヴィーン(リコーダー、フルート)
ヴァーツラフ・ウフリーシュ(オルガン、チェンバロ)

録音:1992年


AM 0008
スメタナ
  弦楽四重奏曲第2番 ニ短調
ヤナーチェク
  弦楽四重奏曲第2番「内緒の手紙」(1923)

ヤナーチェク弦楽四重奏団


AM 0009
モーツァルト:弦楽四重奏曲第15番ニ短調 K.421
ヨセフ・スク
  チェコの古いコラール「聖ヴァーツラフ」による瞑想曲 Op.35
ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲第12番へ長調 Op.96「アメリカ」

ヤナーチェク弦楽四重奏団


AM 0010
チェコのオルガン音楽
 ボフスラフ・マチェイ・チェルノホルスキー(1684-1742):
  トッカータ ハ長調/フーガ嬰ト短調/同ニ長調
 ヤン・ザフ(1699-1773):前奏曲とフーガ ハ短調
 ヨセフ・フェルジナント・N・セゲル(1716-1782):フーガ イ短調
 作曲者不詳(18世紀):フーガ へ長調
 フランチシェク・クサヴェル・ブリクシ(1732-1771):
  トッカータとフーガ イ短調/パストラーレ ハ長調
 ヤン・クシュチテル・ヨセフ・クハーシュ(1751-1829):幻想曲ト短調
 ヤナーチェク:アダージョ I/同 II/グラゴル・ミサ から 後奏曲
 マルチヌー:徹夜祷
 ペトル・エベン(1929-):日曜日の音楽 から フィナーレ

ヴァーツラフ・ウフリーシュ(オルガン)


AM 0011
アヴェ・マリア集
 ヤクプ・シモン・ヤン・リバ(1765-1815):アヴェ・マリア*
 エドゥアルト・トレグレル(1868-1932):アヴェ・マリア Op.11+
 フランチシェク・ピツカ(1873-1918):アヴェ・マリア Op.31 No.2*
 ヤロスラフ・コチアーン(1885-1950):アヴェ・マリア#
 ドヴォルジャーク:アヴェ・マリア Op.19b*
 スタニスラフ・キセラーク(1915-1983):アヴェ・マリア#
 ブジェチスラフ・バカラ(1897-1958):アヴェ・マリア**
 ヤナーチェク:アヴェ・マリア++
 ハンス・ビーダーマン:アヴェ・マリア**
 マギレル:アヴェ・マリア(++/*)
 サン=サーンス:アヴェ・マリア(**/#)
 ベートーヴェン:アヴェ・マリア**
 ケルビーニ:アヴェ・マリア+
 シューベルト:アヴェ・マリア Op.52++
 J・S・バッハ/グノー:アヴェ・マリア+
 フランク:アヴェ・マリア#
 サン=サーンス:アヴェ・マリア+
 ブルックナー:アヴェ・マリア#
 レオンカヴァッロ:アヴェ・マリア++

ナカムラ・カシコ(ソプラノ+
ヘレナ・カウポヴァー(ソプラノ**)
ボフスラヴァ・ナーヴラトヴァー=イェリーンコヴァー(アルト#
ミロスラフ・コップ(テノール++)
ルジェク・ヴェレ(バス*
ヴァーツラフ・ウフリーシュ(オルガン)


AM 0012
モーツァルト:交響曲第31番 ニ長調「パリ」
ヤン・クシュチテル・ヴァンハル(1739-1813):交響曲ト短調
マルチヌー:トッカータと2つのカンツォーネ

ローベルト・スタンコフスキー(指揮)
パルドゥビツェ室内フィルハーモニー管弦楽団


AM 0014
モーツァルト:交響曲第29番イ長調 K.201
ブルッフ:コル・ニドライ Op.47*
ドヴォルジャーク:チェコ組曲 ニ長調 Op.39

イジー・バルタ(チェロ*
ローベルト・スタンコフスキー(指揮)
パルドゥビツェ室内フィルハーモニー管弦楽団

録音:1996年


AM 0015
バロック音楽におけるヴィオラ
 ヘンリー・パーセル(1659 1695):
  エア/田舎の舞曲/サラバンド/カンツォネット
 ヘンリー・エクルズ(1675/85?-1735/45):ソナタ
 ヘンデル:ソナタ ト長調
 ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784):ソナタ
 ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):
  アダージョ・モルト・エスプレッシヴォ

ラジスラフ・キセラーク(ヴィオラ)
バルバラ・ヴィリ(チェンバロ)
ヨセフ・ポペルカ(オルガン)


AM 0016
ロマン派の巨匠たち
 グノー:アヴェ・マリア(*)
 シューベルト:アヴェ・マリア(*)
 マスネ:タイスの瞑想曲(+)
 ドヴォルジャーク:
  森はひっそりと静まりかえり Op.55 No.3(*/+)
  故郷の歌(交響曲第9番「新世界より」第2楽章より)(*)
  オペラ「ルサルカ」から 月に寄せる歌(*)
 プッチーニ:
  オペラ「ジャンニ・スキッキ」から 私の優しいお父さん(*/+)
 マスカーニ:
  アヴェ・マリア(オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲より)(*/+)
 トセッリ:セレナータ(+)
 ヴォルフ=フェラーリ:
  オペラ「広場」から わが愛しのヴェネツィア(*)
 ヴィエニャフスキ:マズルカ Op.19 No.2(+)
 サラサーテ:
  マラゲーニャ Op.21 No.1(+)
  アンダルシアのロマンス Op.22 No.1(+)
  ホタ・アラゴネーサ Op.27(+)
 ディニク/ハイフェッツ編曲:ホラ・スタカート(+)

レギナ・レンゾヴァー(ソプラノ(*))
ロマン・フドチュク(ヴァイオリン(+))
スタニア・ラメショヴァー(ハープ)

録音:1997年6月、フラデツ=クラーロヴェー、スタジオPAST


AM 0018
ヤン・ヴァーツラフ・スタミツ(1717-1757):
 交響曲ニ長調
 交響曲変ホ長調
 ミサ・ソレムニス*

ヤナ・ハヴラノヴァー(ソプラノ*
アガタ・ムロゼク(アルト*
ミラン・ヴルチェク(テノール*
イジー・スルジェンコ(バス*
レオシュ・スヴァーロフスキー(指揮)
パルドゥビツェ室内管弦楽団
パルドゥビツェ・アカデミー合唱団
パルドゥビツェ・カントゥス・アミチ室内合唱団
イジー・コジュナル(合唱指揮)


AM 0019
モーツァルト
 オーボエ、クラリネット、
  ホルン、ファゴットと管弦楽のための協奏交響曲変ホ長調 K.297b*
 ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための協奏交響曲変ホ長調 K.364+

イジー・クシェネク(オーボエ*
イジー・コタル(クラリネット*
ヤン・ヴァルテル(ファゴット*
マリエ・チャプスカー(ホルン*
ペトル・ズドヴィハル(ヴァイオリン+
パヴラ・ホンソヴァー(ヴィオラ+
レオシュ・スヴァーロフスキー(指揮)
パルドゥビツェ交響楽団


AM 0020
世紀の終わり チェコの合唱作品集
 ペトル・エベン(1929-):
  聖母マリアの無原罪の懐胎のための礼拝聖歌
  Mater Cantans Filio/聖霊より
 ヤン・イラーセク(1955-):テ・ラウダームス(われは汝をほめたたえる)
 マルチヌー:死との別れ
 イルヤ・フルニク(1922-):水を、少しでも水を
 オトマル・マーハ(1922-):ラシュ地方のヨーデル歌
 ミロスラフ・ライフル(1930-1998):楽しいミニズー/4つのチェコ民謡

イジー・スコパル(指揮)
イトロ・チェコ児童合唱団
ミハル・フロバク(ピアノ)
フランチシェク・ヴァニーチェク(オルガン)

直訳すると「児童合唱団」ですが、実態は少女(中学・高校生くらい?)合唱団のようです。


AM 0021-2
音楽なくして人生なし 男声合唱曲集
 不詳(Samotulsky kancional より):Pozorujtez mne
 ジョヴァンニ・クローチェ(1557-1609):主に向かって新しい歌を歌え
 ジャケス・デ・ヴェルト(1535頃-1596):Deligite justitiam
 ヨハン・イェープ(1582-1644):私の愛する女
 クレマン・ジャヌカン(1480頃-1558):この五月に
 オルランドゥス・ラッスス(1532頃-1594):私は拝む[Adoramus]
 不詳(Krolmusuv kancional より):アレルヤ
 ヴィタウタス・ミシュキニス(1954-):アヴェ・レジナ
 ロルフ・ルコフスキー(1926-):音楽なくして人生なし
 ヤナーチェク(1854-1928):まことの愛/あの人の気がしれない/沈んだ花環
 ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951):9つの男声合唱曲 から
   Velke, sire, rodne lany,Stav si, vlastovicko,Skrivankovi,
   Me orne pudy kazdy hon
 ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):Stav'aju
 エウゲン・スホニュ(1908-1993):Rano v horach
 ミラン・ウヘレク(1925-2000):Tece voda, tece
 オルドジフ・ハルマ(1907-1985):Verbunk,Od zahora

フラデツ・クラーロヴェー男声合唱団
ヤン・ミーシェク(指揮)

(C)1999

1996年、チェコ中部の都市フラデツ・クラーロヴェーで創設された男声合唱団の無伴奏レパートリー集。


AM 0022
ペトル・エベン(1929-):
 オルガン作品集
  D・ブクステフーデへのオマージュ(1987)
  変化(Mutationes;1980)
  日曜日の音楽(1958)

フランチシェク・ヴァニーチェク(オルガン)


AM 0026
イトロ(チェコ児童合唱団) アンコール集
 チェコ、リトアニア、ポーランド、ベルギー、イタリア、ドイツ、スイス、
 フランス、アメリカ合衆国、日本[ほたる/ふるさと]の歌(全24曲)

イジー・スコパル(指揮)
イトロ・チェコ児童合唱団
ミハル・フロバーク(ピアノ)


AM 0027
フランチシェク・ヴァーツラフ・ミーチャ(1694-1744):
  交響曲ニ短調 Op.25
ヤン・ラジスラフ・ドゥシーク(1760-1812):
  2台のピアノと管弦楽のための協奏曲 Op.63*

イゴル・アルダシェフ、
レナタ・アルダシェヴォヴァー(ピアノ*
ミロシュ・フォルマーチェク(指揮)
チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団

録音:ライヴ


AM 0028
アレルヤ 合唱作品集
 ズデニェク・ルカーシュ(1928-):ミサ・ブレヴィス
 ドヴォルジャーク:自然の中で Op.63(5曲)
 R・トンプソン:アレルヤ
 スロヴァキアとモラヴィアの民謡 ほか

イジー・スコパル(指揮)
イトロ混声合唱団


AM 0029
マルチヌー
 児童合唱のための作品集
  鳥のごちそう/井戸開き/ほか

イジー・スコパル(指揮)
イトロ・チェコ児童合唱団


AM 0032
(2CD)
スメタナ
  連作交響詩「わが祖国」

ミリアム・ニェムコヴァー(指揮)
フラデツ・クラーロヴェー
 東ボヘミアフィルハーモニー管弦楽団

録音:2002年、ライヴ

演奏時間約82分。


AM 0033
ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番ロ短調 Op.23*

ヤン・シモン(ピアノ*
オンドジェイ・クカル(指揮)
フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー管弦楽団

録音:ライヴ

東ボヘミア・フィルという別名を持つチェコのオーケストラ、フラデツ・クラーロヴェー・フィルは、2002/2003年のシーズン、作曲家・ヴァイオリニストでもあるオンドジェイ・クカル(1964年生まれ)を首席指揮者に迎えました。


AM 0035-2
私のカタログ… ルジェク・ヴェレ オペラ・アリア集
 モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」から 奥様、これが恋のカタログです
 同:「フィガロの結婚」から 復讐
 ロッシーニ:「セビーリャの理髪師」から 陰口はそよ風のように
 モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲
 ウェーバー:「魔弾の射手」から 黙ってろ!
 ヴェルディ:「マクベス」から 歩調を早めよ
 同:「ドン・カルロ」から 彼女は私を愛したことがない
 プッチーニ:「ラ・ボエーム」から 古い外套よ、聞いてくれ
 モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」序曲
 スメタナ:「ダリボル」から それは四十年近くになるだろう
 同:「秘密」から Ja, panno Rozo
 同:「売られた花嫁」から Kazdy jen to svou ma za jedinou
 ドヴォルジャーク:「ルサルカ」から Beda ! Beda ! Uboha Rusalko bleda !
 ヤナーチェク:「利口な女狐の物語」から Nerikal jsem to

ルジェク・ヴェレ(バス)
フランチシェク・プレイスレル(指揮)
パルドゥビツェ・チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団


AM 0040-2
オトマル・マーハ(1922-2006):児童合唱作品集
  ラシュスコのヨーデル(ラシュスカ地方の呼びかけ歌)(5曲;1971)
  シレジアの歌へのお返し(5曲;1983)(*)/モラヴィア民謡集(6曲;1976)(*)
  ヘイサ、ヘイサ(2001)/水の流れ(1995)/あのモラヴィアの門(1996)
  格言(3曲;2002)/フォルトゥナ(2002)/賛歌(1992)(+)

チェコ少女合唱団イトロ
イジー・スコパル(指揮) ミハル・フロバーク(ピアノ(*))
フランチシェク・ヴァニーチェク(オルガン(+))
セシル・ボワファン(ティンパニ(+))

日本では高校生の女声合唱団によって歌われることもあるチェコの作曲家マーハの児童合唱作品。ネイティヴによるこの録音は良きガイドとなるでしょう。


ZR 0018-2
ドヴォルジャーク(1841-1904):
  ミサ ニ長調 Op.86 から キリエ,グローリア,ベネディクトゥス,アニュス・デイ (*)
  交響曲第9番ホ短調「新世界より」Op.95 から 第1楽章,第3楽章
  スラヴ舞曲第15番 Op.72 No.7

イヴェタ・イジーコヴァー(ソプラノ(*))
ヤナ・エフレンベルゲロヴァー(アルト(*))
マレク・オルブルジメク(テノール(*))
ミラン・ストジーテスキー(バス(*))
スメタナ合唱団(*)
メイドストーン・コラール・ユニオン(合唱(*))
フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー管弦楽団
フランチシェク・ヴァイナル(指揮)

録音:1998年4月30日、5月28日、フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー・ホール、ライヴ

アムネリス AMNERIS

AMNERIS 1997
アントニーン・ドヴォルジャーク(1841-1904):
 歌曲と二重唱曲集
  モラヴィア二重唱曲集 Op.32*/+
  4つの二重唱曲 Op.38*/+
  愛の歌(歌曲集)Op.83*
  ジプシーの歌(歌曲集)Op.55+

エヴァ・ドジーズゴヴァー=イルショヴァー(ソプラノ*
イトカ・ゼルハウオヴァー(メゾソプラノ+
ラドスラフ・クヴァピル(ピアノ)

録音:1997年6月、プラハ、マルチーネク・スタジオ

規格番号は便宜的に付けたもので、本体に表記はありません。

アンティフォナ ANTIPHONA

AA 0016
チェコの合唱音楽
 クリシュトフ・ハラント(1564-1621):
  ミサ「苦しき殉難」(ルカ・マレンツィオのマドリガーレによる;5声)
 ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745):わが目は暗闇に包まれ/暗くなりて
 ヤン・ノヴァーク(1921-1984):ミサ・フィラデルフィア(5声;1952)
 ペトル・エベン(1929-):格言(Verba Sapientiae;1991)

ヤロスラフ・キズリンク(指揮)
ブルノ・アカデミー合唱団

録音:1994年4月15-17日、8月28-29日、ブルノ、ザーブルドヴィツェ修道院の食堂


AA 0034
スデニェク・ポロラーニーク(1935-):
  礼拝ミサ*/+/アヴェ・マリア+/テ・デウム+
アントニーン・ドヴォルジャーク(1841-1904):
  ミサ ニ長調#

ロマナ・パーフコヴァー(ソプラノ#
ヤナ・エーレンベルゲルヴァー(アルト#
ウラジミール・リフテル(テノール#
イジー・シュタンツル(バス#
リハルト・ノヴァーク(バス*
スタニスラフ・クンメル(指揮)
ブルノ・フィルハーモニー合唱団
ヤナ・クボヴァー(オルガン+
ペトル・コラーシュ(オルガン#


AA 0039
ブルノ・アカデミー合唱団 ライヴ 94-96
 オルランドゥス・ラッスス(1532-1594):
  シビラの予言 から 半音階的カルミナ
 アドリアン・ヴィラールト(1490-1562):O bone mio fa
 クシシトフ・ハラント(1564-1621):
  「悲しめる殉教者」による5声のミサ から サンクトゥス
 ヘンリー・パーセル(1659-1695):埋葬の楽節
 ロバート・デ・ピアソル(1795-1856):花環を飾れ
 フェリクス・メンデルスゾーン(1809-1847):
  なぜ異教徒たちは騒ぎたてるのか(詩篇2より)
 ユリウス・ルツィウク(1927-):
  ミサ・グラツィアルム・アクツィオネ から
   キリエ/グローリア/アニュス・デイ
 ヤン・ノヴァーク(1921-1984):
  ホラティウスのためのオード から Lydia, dic per omnes
  Exercitia Mythologica から テルプシコーレ
 ペトル・エベン(1929-):
  Verba Sapientiae から De tempore
  Proprium festivun monasteriense
 モラヴィア民謡/
  ペトル・ジェズニーチェク、ヨセフ・パンチーク編曲:
  Okolo Hradist'a

ヤロスラフ・キズリンク(指揮)
ブルノ・アカデミー合唱団

録音:1994年、プラハ/1994-1996年6月18日、ブルノ
    1995年10月28日、11月1日、スペイン、トローサ、第27回トローサ合唱コンテスト


AA 0040
現代チェコの教会音楽
 ペトル・エベン(1929-):聖母マリアの無原罪の御宿りの典礼歌集(1995)
 ペトル・ジェズニーチェク(1938-):サルヴェ・レジナ(1993)
 イリヤ・フルニーク(1922-):ミサ・ヴィネア・クルチス(1991)

イジー・スコパル(指揮)
イトロ児童合唱団


AA 0064
ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):
 合唱作品集
  4つのマリアの歌
  チェコのマドリガル集(8曲)
  山のミケシュ
   (ソプラノ、テノール独唱、混声合唱、
   2つのヴァイオリン、ヴィオラとピアノのための)*

エヴァ・ドジーズゴヴァー=イルショヴァー(ソプラノ*
ゾルターン・コルダ(テノール*
イジー・ヤホダ、イヴォナ・ヤホドオヴァー(ヴァイオリン*
ヤン・ジェズニーチェク(ヴィオラ*
ドラホミーラ・リトゾヴァー(ピアノ*
ヤロスラフ・キズリンク(指揮)
ブルノ・アカデミー合唱団

録音:1999年2月27-28日、8月28-29日、ブルノ、ザーブルドヴィツェ修道院の食堂


AA 0070
キリスト生まれたもう
 作曲者不詳(18世紀):われらにキリスト生まれたもう
 シモン・ブリクシ(1793-1735)?:
  オフェルトリウム・パストラリス[牧歌的奉献唱]
 フランチシェク・クサヴェル・ブリクシ(1732-1771):
  ミサ・パストリツィア・フェスティヴァリス[牧歌的祝典ミサ]
 ヨセフ・アントニーン・セーリング(1710-1756):突然、天より

テプリツェ・ブリクシ室内アンサンブル(声楽・器楽)

録音:2001年10月12-13日、チェコ、テプリツェ文化会館


AA 0074
典礼年によるオルガン音楽
 作曲者不詳:ホツェニのオルガン曲集(18世紀後半-19世紀前半)から
  前奏曲第6番*
 [降臨節」
 ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):
  来たれ、異教徒の救い主よ BuxWV211+
 ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):来たれ、諸民族の救い主よ#
 [クリスマス]
 ヤン・クシチテル・クハーシュ(1751-1821):羊飼いの歌 ニ長調*
 作曲者不詳:ホツェニのオルガン曲集から
  牧歌的フーガ「Nastal nam den vesely」*
 ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750):
  甘き喜びのうちに(エサイの根より)BWV608#
 シャルル=マリー・ヴィドール(1845-1937):ゴシック交響曲 から アレグロ+
 [四旬節]
 クレメント・スラヴィツキー(1910-1999):変奏による幻想曲「この人を見よ」+
 ヨハン・セバスティアン・バッハ:イエスが十字架にかけられし時 BWV621#
 グレゴール・アイヒンガー(1564-1826):スターバト・マーテル+
 [復活祭]
 ヨハン・セバスティアン・バッハ:聖なるキリストはよみがえり BWV628#
 マルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925):アレルヤ−フィナーレ#
 モーリス・デュリュフレ(1902-1986):「来たれ聖霊」によるコラール前奏曲 Op.4+
 [通年]
 ジュアン・アラン(1911-1940):リタニア+
 ペトル・エベン(1929-):日曜日の音楽 から フィナーレ#
 オリヴィエ・メシアン(1908-1992):永遠の教会の出現#

カレル・ヒネル(オルガン)

録音:2000年10月7-8日、チェコ、クトナー・ホラ、
    聖ヤクプ教会(大オルガン*/小オルガン+)、聖バルバラ教会(大オルガン#

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スリップケース仕様。


AA 0082-2
ブリクシ主日のミサ
 フランチシェク・クサヴェル・ブリクシ(1732-1771):主日のミサ ハ長調(*)
 ヤクプ・ヤン・リバ(1765-1815):アヴェ・マリア(+)
 ヘンリー・パーセル(1659-1695):トランペットとオルガンのためのソナタ(#)

ダニエラ・ストラトコヴァー=シェドルロヴァー(ソプラノ(*))
アンナ・バロヴァー(アルト(*))
ゾルターン・コルダ(テノール(*))
アレシュ・シュティアーヴァ(バス(*/+))
ラスティスラフ・ブランスコ混声合唱団(*/+)
ブルノ聖ペトル&パヴェル大聖堂室内管弦楽団(*/+)
ヤロスラフ・マルチナーセク(指揮(*/+))
ミロスラフ・ホルプ(トランペット(#))
ヤン・クラール(オルガン)

録音:2003年10月12日、ブルノ市庁舎(チェコ)、騎士の間

アルティア=ネット ARTIA-NET

ARTIA-NET 8006
ヘンデル、モーツァルト、マイアベーア:オペラ・アリア集
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759)*
  「アルチーナ」から また私を喜ばせに来て/ああ、わが心の人よ
  「ロデリンダ」から 無慈悲な/戻れ、わが心の人よ/Se'l mio duol
 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)*
  「フィガロの結婚」から 楽しい思い出はどこへ
  「ドン・ジョヴァンニ」から 恋人よ、私を不親切な女と思わないで
  「魔笛」から 愛の喜びは露と消え
 ジャコモ・マイアベーア(1791-1864)+
  「悪魔ロベール」から ロベール、私の恋人/私の命の偶像

ルドミラ・ヴェルネロヴァー=ノヴァーコヴァー(ソプラノ)
イジー・コトウチ(指揮)
カメラータ・ノヴァ*[ピリオド楽器使用]
プラハ室内管弦楽団

録音:2000年11月18-20、23、25日、プラハ、マルチーネク・スタジオ

歌詞をPDFファイルに収録したCDプラス仕様盤です。規格番号は便宜的に付けたもので、本体に表記はありません。

アヴィク AVIK

AV 032010-2
作者に捧げる 混声合唱曲集
 ズデニェク・ルカーシュ(1928-2007):作者に捧げる(+/*)
   ミケランジェロ/レンブラント/ピカソ
 ドヴォルジャーク(1841-1904):自然の中で Op.63
   歌が私の心に入って来る/森に夕べの鐘は響き/ライ麦畑
   白樺は坂に/私は今日歌いたい
 ドヴォルジャーク:モラヴィア二重唱曲集 Op.32 から(*)
   もし大鎌が鋭く磨かれていたなら/スラヴィコフの小さな畑
   もみじの木にいる鳩/小川と涙/野ばら/若草よ緑に萌えよ
 マルチヌー(1890-1959):井戸開き H.354(#/+/*)

ペトラ・チノヴァー(ソプラノ(#))
ヤナ・プテロヴァー(アルト(#))
ヨセフ・ソンネク(バリトン(#))
ヨゼフ・ネフトニー(ナレーター(#))
ミハル・ポスピーシル(ヴァイオリン(+))
ハナ・コプコヴァー(ヴァイオリン(#))
ズビニェク・パジョウレク(ヴィオラ(#))
ヴィエラ・ミュレロヴァー(ピアノ(*))
ミハル・ポスピーシル(ヴァイオリン(+))
ノヴァー・チェスカー・ピーセニュ[プルセニュ西ボヘミア大学混声合唱団]
スデニェク・ヴィムル(指揮)

録音:2009年、プルゼニュ(チェコ)

「新しいチェコの歌」という名を持つ学生合唱団によるチェコの合唱曲集。

ベノ・ブラフト協会 BENO BLACHT SOCIETY / SPOLECNOST BENO BLACHUTA
チェコスロヴァキア時代を代表するテノール、ベノ・ブラフト(1913-1985)がチェコスロヴァキア放送に残した録音をCD発売するレーベル。

SBB 001-04-02
マーラー:交響曲「大地の歌」(チェコ語)

マルタ・クラーソヴァー(アルト)
ベノ・ブラフト(テノール)
カレル・シェイナ(指揮)
プラハ国民劇場管弦楽団

録音:1960年5月29日、プラハ城、聖ヴィート大聖堂、ライヴ、モノラル

チェコ語による「大地の歌」という珍盤ですが、最近日本でも再評価の兆しがある指揮者カレル・シェイナ(1896-1982)のマーラーという点でも注目される一枚です。


SBB 002-04-02
(5CD)
ムソルグスキー:オペラ「ボリス・ゴドゥノフ」

ヴァーツラフ・ベドナーシュ(ボリス・ゴドゥノフ)
ユリエ・ハルヴァートヴァー(フョードル)
ヤロスラヴァ・ヴィマザロヴァー(クセニア)
ヤロスラフ・グレイフ(シュイスキー公)
カレル・カラーシュ(ピーメン)
ベノ・ブラフト(グリゴリー[偽ディミトリー]) ほか
カレル・アンチェル(指揮)
プラハ放送交響楽団
チェコスロヴァキア放送合唱団 イジー・ピンカス(合唱指揮)
チェコスロヴァキア放送児童合唱団 ボフミル・クリーンスキー(合唱指揮)

録音:1949年、チェコスロヴァキア放送スタジオ


ドヴォルジャーク:オペラ「ディミトリー」

ベノ・ブラフト(ディミトリー[偽])
マルタ・クラーソヴァー(マルタ・イワノワ)
マリエ・ブジーコヴァー(クセニア)
カレル・カラーシュ(バスマノフ)
スタニスラフ・ムス(シュイスキー公) ほか
カレル・ネドバル(指揮)
プラハ放送交響楽団
チェコスロヴァキア放送合唱団 イジー・ピンカス(合唱指揮)

録音:1946年、チェコスロヴァキア放送スタジオ


同じ題材を扱った2つのオペラを併録。「ボリス・ゴドゥノフ」では敵役、「ディミトリー」では主役となるディミトリーを、どちらもブラフトが歌っています。アンチェルの「ボリス」という点でも注目されるセットです。

SBB 003-07-02
(2CD)
スメタナ(1824-1884):オペラ「二人の寡婦」(1874)

マリア・タウベロヴァー(ソプラノ:カロリナ)
マリエ・ポドヴァロヴァー(ソプラノ:アネシュカ)
ベノ・ブラフト(テノール:ラディスラフ・ポドハーイスキー)
エドゥアルト・ハケン(バス:ムムラル)
オルドジフ・コヴァーシュ(テノール:トニーク)
ミロスラヴァ・フィドレロヴァー(ソプラノ:リドゥンカ)
カレル・アンチェル(指揮)
チェコスロヴァキア放送交響楽団&合唱団

録音:1948年、チェコスロヴァキア放送

めったに聴けない作品、そしてアンチェルの指揮という興味深い歴史的録音。


SBB 005-09-02
(2CD)
マスネ(1842-1912):オペラ「ウェルテル」(歌唱:チェコ語)

エドゥアルト・ハケン(バス:大法官)
リブシェ・ドマニンスカー(メゾソプラノ:シャルロッテ)
スルヴィア・コデトヴァー(アルト:ゾフィー)
ベノ・ブラフト(テノール:ウェルテル)
ヨセフ・ヘリバン(バリトン:アルベルト) 他
チェコスロヴァキア放送合唱団
プラハ放送管弦楽団
フランチシェク・ディク(指揮)

録音:1957年、チェコスロヴァキア放送スタジオ


SBB 006-09-02
(2CD)
ズデニェク・フィビフ(1850-1900):オペラ「シャールカ」Op.51

ヴァーツラフ・ベドナージュ(バリトン:プシェミスル)
ベノ・ブラフト(テノール:ツチラト)
ラディスラフ・ムラース(バス:ヴィトラス)
マルタ・クラーソヴァー(メゾソプラノ:ヴラスタ)
マリエ・ポドヴァロヴァー(ソプラノ:シャールカ)
ミラダ・イラースコヴァー(ソプラノ:リビナ)
ミロスラヴァ・フィドレロヴァー(ソプラノ:スヴァタヴァ)
ヤロスラヴァ・ヴィマザロヴァー(ソプラノ:ムラダ)
ユリエ・テムニコヴァー(メゾソプラノ:ラトカ)
ミラダ・チャディコヴィチョヴァー(アルト:チャスタヴァ)
ヤロスラヴァ・ドブラー(アルト:ホスタ)
チェコスロヴァキア放送合唱団
プラハ放送交響楽団
アロイス・クリマ(指揮)

録音:1950年、チェコスロヴァキア放送スタジオ、AAD 音源:チェコ放送アーカイヴ


SBB 007-09-02
(2CD)
チャイコフスキー(1840-1893):オペラ「エフゲニー・オネーギン」Op.24(チェコ語版)

マリエ・ヴェセラー(メゾソプラノ:ラリーナ)
マリア・タウベロヴァー(ソプラノ:タチアナ)
ルドミラ・ハンザリーコヴァー(アルト:オリガ)
マルタ・クラーソヴァー(メゾソプラノ:フィリピエヴナ)
ヴァーツラフ・ベドナージュ(バリトン:エフゲニー・オネーギン)
ベノ・ブラフト(テノール:レンスキー)
カレル・カラシュ(バス:グリョーミン公爵)
オルドジフ・コヴァーシュ(テノール・トリケ)
チェコスロヴァキア放送合唱団
プラハ放送管弦楽団
フランチシェク・ディク(指揮)

録音:1949年、チェコスロヴァキア放送スタジオ、AAD 音源:チェコ放送アーカイヴ


SBB 008-10-02
(2CD)
スメタナ(1824-1884):オペラ「秘密」

ヤロスラフ・ヴェヴェルカ(バス:マリナ)
ズデニェク・オタヴァ(バリトン:カリナ)
マリタ・クラーソヴァー(ソプラノ:ロサ)
マリエ・ボディーコヴァー(ソプラノ:ブラジェンカ)
ベノ・ブラフト(テノール:ヴィート)
ヴラディミール・イェデナーツチーク(バリトン:ボニファーツ)
カレル・フルシュカ(テノール:スクジヴァーネク)
カレル・カラシュ(バス:煉瓦職人の棟梁)
チェコ合唱団
ヤン・キューン(合唱指揮)
プラハ国民劇場管弦楽団
ヤロスラフ・クロンプホルツ(指揮)

録音:1945年、チェコ放送スタジオ


スメタナ:夕べの歌

ベノ・ブラフト(テノール)
フランチシェク・ディク(ピアノ)

録音:1952年、チェコ放送スタジオ

BIVA

BIVA 10101
シンフォニー・リローデッド
 フランチシェク・クサヴェル・リフテル(1709-1789):序曲ニ長調 Op.2 No.1
 フランチシェク・レスレル=ロセッティ(1750-1792):交響曲ハ長調 Op.5 No.1
 ヨセフ・ミスリヴェチェク(1737-1781):交響曲ニ長調 Op.1 No.1
 ヨセフ・バールタ(1744-1787):交響曲ト短調
 アントニーン・カメル(1730-1784?):交響曲ヘ長調 Op.10 No.6

アンサンブル18+
ヴォイチェフ・スプルニー(指揮)

録音:2009年6月1-3日、プラハ、スタジオ・マルチーネク

ピリオド奏法を踏まえた演奏をモダーン楽器を用いて行うことを目的として2009年プラハに創設された室内管弦楽団、アンサンブル18+のデビュー盤。

ベンダ室内管弦楽団 BKO

S 002051
クリスマスを名作曲家たちの音楽とともに
 ヨハン・クリストフ・ペッツ(1664-1716):
  2つのアルトリコーダー、
   弦楽と通奏低音のためのコンチェルト・パストラーレ ヘ長調(*)
 トマシュ・ノルベルト・コウトニーク(1698-1774):
  バス、弦楽とオルガンのためのパストレッラ・ハナティカ(+)
 フランチシェク・クサヴェル・ポコルニー(1729-1794):シンフォニア ニ長調
 ヤクプ・ヤン・リバ(1765-1815):
  ソプラノ、アルト、ヴィオラと管弦楽のためのパストレッラ変ホ長調(#)
 イジー・イグナーツ・リネク(1725-1791):
  バス、弦楽とオルガンのためのパストレッラ ト長調(+)
 ヴァーツラフ・ピフル(1741-1805):シンフォニア・パストラーリス ニ長調
 ヨハン・マティアス・シュペルガー(1750-1812):
  ソプラノ、コントラバス、
   管弦楽と通奏低音のためのレチタティーヴォとアリア 変ホ長調(**)

ペトラ・エルレバホヴァー(ソプラノ(#/**))
アンナ・ハヴリーコヴァー(アルト(#))
ラデク・クレイチー(バス(+))
エヴァ・パウリチコヴァー、イロナ・ヴェセロフスカー(リコーダー(*))
マルチン・ジホフスキー(コントラバス(**))
ベンダ室内管弦楽団
イジー・ハヴリーク(指揮)

録音:2005年2月26-27日、5月7日、ウースチー・ナド・ラベン、チェコ放送北部支局スタジオ


BKO 2006
珠玉のチェコ音楽
 ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745):
  ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、ファゴットと管弦楽のための協奏曲ト長調(*)
 フランチェク・ベンダ(1709-1786):ヴァイオリン協奏曲イ長調
 ヤン・ヴァーツラフ・スタミツ(1717-1787):
  シンフォニア ニ長調「乗馬」
 アントニーン・レスレル=ロゼッティ(1750-1792):フルート協奏曲嬰ニ長調(+)
 カレル・スタミツ[カール・シュターミッツ](0746-1801):
  シンフォニア ヘ長調「狩り」

ボフスラフ・マトウシェク(ヴァイオリン(*))
ミハエラ・オプルシュチロヴァー(チェロ(*))
マルケータ・ハラモヴァー(オーボエ(*))
ヤロスラフ・クビタ(ファゴット(*))
ルツィエ・チステツカー(フルート(+))
ベンダ室内管弦楽団
イジー・ハヴリーク(指揮)

録音:2005年9月17-18日、テプリツェ音楽院コンサートホール
    2006年3月25日、ウースチー・ナド・ラベム、北部チェコ放送MACACスタジオ

外装・本体に規格番号表記はございませんが、弊社は「BKO 2006」として管理いたします。


S 004081
チェコのチェンバロ協奏曲集
 イジー・アントニーン・ベンダ(1722-1795):チェンバロ協奏曲ト長調
 ヤン・イジー・ラング(1724-1793):
  パストラーレ協奏曲(チェンバロと管弦楽のための)
 ヨセフ・アントニーン・シュチェパーン(1726-1779):チェンバロ協奏曲嬰ニ長調

ルドルフ・ゼレンカ(チェンバロ)
ベンダ室内管弦楽団
イジー・ハヴリーク(指揮)

録音:2008年1月27日、6月1日、10月4-5日、テプリツェ音楽院コンサートホール(チェコ)

ベンダ室内管弦楽団は1956年創設以来50年以上活動を続けているチェコの団体。モダーン楽器を使用。実はアマチュアなのですが、演奏はじゅうぶんな水準。ルドルフ・ゼレンカはウィーン音楽アカデミーでルート・ツェヒリン、イゾルデ・アールグリムに師事したチェコのチェンバロ奏者。

ボヘミア・ミュージック・エージェンシー BMA

BMA 001
モーツァルト(1756-1791):オペラ「フィガロの結婚」序曲
ブラームス(1833-1897):交響曲第4番ホ短調 Op.98

プロヴディフ国立フィルハーモニー管弦楽団
イ・ユンチル(指揮)

録音:2007年2月13日、プロヴディフ(ブルガリア)、フィルハーモニー・ホール

イ・ユンチル(韓国出身)はブルガリア、ボスニア=ヘルツェゴヴィナ、チェコ等東欧圏の管弦楽団の指揮者を務めています。

ボヘマ BOHEMA

BH 0001-2
プラハ、ティーン教会の音楽
 チェコの古聖歌:全能の神
 チェスラフ・ヴァニュラ(?-1736):神は天に昇りたまいぬ
 ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1945):4声のミサ ニ長調 から グローリア
 ボフスラフ・マチェイ・チェルノホルスキー(1684-1742):
  オルガンのためのフーガ ニ長調
 ヤン・ザフ(1699-1773):アルト、弦楽とオルガンのためのアリア
 フランチシェク・イグナーツ・トゥーマ(1704-1774):ミサ 変ロ長調 から キリエ
 フランチシェク・クサヴェル・ブリクシ(1732-1771):恵み深き贖い主の御母
 ヨゼフ・ノルベルト・ゼーガー(1716-1782):
  オルガンのためのフーガ へ短調/同ハ長調
 ヤン・ヴァーツラフ・プラウプネル(1751-1807):モテット 変ホ長調
 ヤン・クシチテル・クハーシュ(1751-1829):オルガンのための幻想曲ト短調
 ヴァーツラフ・エマヌエル・ホラーク(1800-1871):
  ミサ第9番ニ長調 から アニュス・デイ

ヘレナ・ザハトヴァー(ソプラノ)
マルタ・ベニャーチコヴァー(アルト)
イジー・クビーク(指揮)
ブリクシ室内管弦楽団
芸術家連盟合唱団
ヨセフ・クルシナ(オルガン)

録音:1993年9月、プラハ、ティーン教会

プラハの旧市街広場、2本の美しい尖塔で知られるティーン教会(正式名称:税関前の聖母大聖堂)にゆかりのある教会音楽を年代順に収めたアルバムです。


BH 0002-2
イエスが生まれたもうた 17−18世紀のクリスマス音楽
 クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):シオンの娘よ、歓呼せよ
 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1591-1652):
  われらに御子が生まれたもうた
 ザムエル・シャイト(1587-1654):汝らキリスト教徒よ、こぞって神をたたえよ
 フィリップ・フリードリヒ・ベデッカー(1607-1683):イエスが生まれたもうた
 アントニオ・フォッジア(1650?-1707):おお、なんと輝かしき誉
 ヨハン・カスパール・ケルル(1627-1693)?:Der Steyerishe Hirt
 ジャコモ・カリッシミ(1605-1674):めでたし、御子
 フランツ・クサヴェル・ムルシュハウザー(1663-1738):羊飼いの歌
 ジョヴァンニ・バッティスタ・バッサーニ(1647-1716):聖なる御子が生まれる
 フリードリヒ・ヴィルヘルム・ツァホウ(1664-1712):
  いと高きところ神にのみ栄光あれ
 J・S・バッハ:開け、わが心のすべてよ
 作曲者不詳(17世紀):おお、愛らしき御子イエス
 ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ ハ長調
 ヘンデル:羊飼いたちがいた/アーメン
 ミシェル・コレット(1709-1795):真夜中に目覚めた

アレクサンドラ・スプルナー(ソプラノ)
ヴォイチェフ・スプルニー(ヴァージナル、チェンバロ、ポジティヴ・オルガン)
インゲボルク・ザードナー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ヤン・クレイチャ(テオルボ)

録音:1995年11月1、7-8日、プラハ、ツィールケフ・ブラトルスカー礼拝堂

ピリオド楽器使用。

ブルノ・アカデミー合唱団 BRNO ACADEMIC CHOIR

BAS 1995
ルネサンス名曲集
 オルランドゥス・ラッスス(1532-1594):シビラの予言
 トマス・タリス(1505頃-1585):エレミヤの哀歌
 ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525頃-1594):
  スターバト・マーテル

ヤロスラフ・キズリンク(指揮)
ブルノ・アカデミー合唱団

録音:1995年7、10月、チェコ、ウニチョフ教会

ブルノ・アカデミー合唱団の自主制作盤。古楽ファンにもお薦めできる優れた演奏です。規格番号は便宜的に付けたもので、本体に表記はありません。

BVA

BVA 152004
ドヴォルジャーク(1841-1904):交響曲第9番ホ短調「新世界より」Op.95

チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)

録音:1993年12月11-12日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール、
    「新世界交響曲」初演100周年記念演奏会、ライヴ

収録時間約43分でフルプライス商品です。外装・本体に規格番号表記はございません。

セントラル・ユーロピアン・クラシックス CENTRAL EUROPEAN CLASSICS

CEC 0201
ローベルト・シューマン(1810-1856):
  チェロ協奏曲イ短調 Op.129*/幻想小曲集 Op.73+
ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
  チェロ・ソナタ第2番へ長調 Op.99+

ジェレミー・フィンドレイ(チェロ)
チャールズ・オリヴィエリ=マンロー(指揮*
北チェコ・フィルハーモニー管弦楽団*
エレナ・ブラスラフスキー(ピアノ+

録音:1999年1月9日、チェコ、テプリチェ、コンサートホール*
    1999年4月9-10日、プラハ、聖ヴァヴジーネツ教会+

フィンドレイはカナダ出身。規格番号はCDには表記されていますが、ケースにはありません。


CEC 0204
ガブリエル・フォーレ(1845-1924):
  ピアノ四重奏曲第1番ハ短調 Op.15*
アントニーン・ドヴォルジャーク(1841-1904):
  ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調 Op.87+

ザルツブルク・ピアノ四重奏団
 てづか・ゆきこ(ヴァイオリン) イェルク・シュタインクラウス(ヴィオラ)
 ジェレミー・フィンドレイ(チェロ) エレナ・ブラスラフスキー(ピアノ)

録音:2000年7月20-21日*、2001年1月8-9日+、プラハ、チェコ放送スタジオ1

ザルツブルク・ピアノ四重奏団は1997年、カメラータ・アカデミカ・ザルツブルクを母体として 結成されました。


CEC 0254
チェロとピアノのための作品集
 ペトル・エベン(1929-):バラード組曲*
 イジー・ゲムロト(1957-):チェロ・ソナタ#
 レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928):おとぎ話+
 カロル・シマノフスキ(1882-1937)/パヴェル・コハンスキ編曲:
  オペラ「ロジェ王」から ロクサナの歌+
 ゾルターン・コダーイ(1882-1967):チェロ・ソナタ+
 パトリシア・ブロンフィールド・ホルト(1910-):抒情的小曲第2番#

ジェレミー・フィンドレイ(チェロ)
エレナ・ブラスラフスキー(ピアノ)

録音:2001年7月8日*、9日+、12月16日#、プラハ、聖ヴァヴジーネツ教会+

ブロンフィールド・ホルトはカナダの女性作曲家です。スリップケース仕様。

チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 CF

CPO 0002-2
(2CD)
ヴァーツラフ・タリフ(ターリッヒ) ライヴ 1939 初出音源!
 ラジオ放送開始アナウンス
 スメタナ:連作交響詩「わが祖国」
 チェコ国歌(聴衆の合唱)
 ラジオ放送終了アナウンス

 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴァーツラフ・タリフ(指揮)

 録音:1939年6月5日、プラハ国民劇場、ライヴ
 音源:オスロ、ノルウェー放送協会、Arkiv 781-82


 ヴァーツラフ・タリフ、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団について語る

 録音:1936年11月10日、チェコ・ラジオ放送 音源:チェコ放送、AF 03162/1


 ラジオ放送開始アナウンス
 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲第2集 Op.72
 チェコ国歌(レコード演奏)とラジオ放送終了アナウンス

 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴァーツラフ・タリフ(指揮)

 録音:1939年6月9日、プラハ国民劇場、ライヴ
 音源:オスロ、ノルウェー放送協会、Arkiv 783


第二次世界大戦前のヴァーツラフ・タリフ(1883-1961)(*)のライヴ録音は珍しい。スメタナ・ホールにおける公開演奏会が放送されることはめったになく、チェコのアーカイヴにはひとつたりとも残っていない。しかし幸運なことに、1923年と1926年にプラハとストックホルムにおいてタリフがベートーヴェンとマーラーを指揮した演奏のうちのいくつかが、スウェーデン・ラジオ放送に残されている。彼はストックホルムで第8番をのぞくマーラーの全交響曲を、プラハで第1〜5番と第9番を指揮していた。
タリフはドヴォルジャークの「スラヴ舞曲集」を3回(1935年、1950年のフィルム収録、1955年)、スメタナの「わが祖国」を同じく3回(1929年、1941年、1954年)録音しているが、いずれも聴衆のいないスタジオ録音。ライヴ録音である当盤で初めて、彼の演奏に対する聴衆の反応(各章が終わるごとに盛大な拍手が入る)やチェコにおける彼の無二の重要性が明らかになるのである。
この「音によるドキュメント」は音楽的な意義のみならず、歴史的な意義も備えている。プラハ国民劇場の監督であったタリフは劇場の大きな舞台を演奏会のために使用することができた。またチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者兼芸術監督でもあった彼はオーケストラの演奏曲目を決める権限を持っていた。自らの演奏のラジオ放送のために局との共同制作を開始したことで、タリフは放送局のオーケストラの団員をチェコ・フィルに加勢させることもできるようになり、第1ヴァイオリン16、第2ヴァイオリン14、ヴィオラ10、チェロ9、コントラバス9という大型編成も可能になった。そして彼は将来の「プラハの春音楽祭」を予感させる「プラハ五月音楽祭」を創設し、1943年まで毎年開催したのである。
第1回プラハ五月音楽祭は1939年5月2日から25日まで開催され、幕開けにスメタナの「わが祖国」が、締めにはベートーヴェンの交響曲第9番が演奏された。タリフは7回の演奏会すべてを指揮し、そのあまりの大成功のためいくつかのプログラムを6月に追加公演せざるを得ない事態となった。その公演のうち2つは国外に送信され、幸いなことにノルウェー放送協会が1938年に導入した当時最先端の技術「Philips-Miller audio recording system」(+)で記録した音源が残っていたのである。ちなみに「わが祖国」を放送したのはチェコのプラハ、オストラヴァ、ブルノとフランス、ノルウェーの放送局だけであり、録音が残されていたのは奇跡と言えよう。
かたや、「スラブ舞曲第2集」のほうは歴史の皮肉と言ってもよさそうだ。この公演を放送したパリ、トリノ、ブリュッセル、ベオグラード、ザグレブ、リュブリャナ、オスロ、コペンハーゲンの各放送局がその後まもなく軍事力によってドイツの放送ネットワークに組み込まれてしまったからである。
技術的に見てこれらの録音の水準の高さには驚くべきものがあり、戦前のヨーローッパの電話回線で遠方の国に送られたものとはとても思えない。ボヘミアとモラヴィアがナチス・ドイツに占領され、1939年3月15日に「ベーメン・メーレン保護領」(+)となった後、ドイツ語の帝国保護領(Reichsprotektorat)という言葉の下にどれだけの自由が許されているのか、タリフもそれを試そうとした一人であった。しかしその自由の制限ラインがどこに引かれるのか、彼はまもなく知るところとなった。早くも1940年の5月には、検閲官によって「わが祖国」の終盤2曲がカットされ、民族性の鼓舞の度合いがより低いスメタナの作品「チェコの歌」に差し替えられてしまったのである。

(*)「ヴァーツラフ・ターリッヒ」は「Vaclav Talich」のドイツ語読みで、チェコ語読みのカタカナ表記「ヴァーツラフ・タリフ」が日本でも浸透しつつあるが、当盤に収録のアナウンスのチェコ語部分での発音は「タリヒ」に近く聞こえる。
(+)「Philips-Miller audio recording system」は1931年に合衆国の J. A. Millerが開発し1936年にオランダのPhilipsが実用化した技術。物理的に刻んだ音溝を光学的に読み取る仕組みで、アセテート盤のスクラッチノイズや磁気テープのヒスノイズも発生しない画期的なシステムであったが、(これも歴史の皮肉と言えようか)ナチス・ドイツ軍の爆撃により工場が破壊され生産不能となってしまった。
(#)「ベーメン・メーレン保護領」はチェコスロヴァキアを占領したヒトラーが(東部のスロヴァキアをドイツ保護国として独立させ)、西部・中部のボヘミア・モラヴィアをドイツの保護領としたもの。チェコ人の自由は制限され生活は酷く圧迫された。

チェコ・ナショナル交響楽団 CNSO
チェコ・ナショナル交響楽団の自主レーベル。

CNSO 040
グスタヴ・ホルスト(1874-1934):組曲「惑星」Op.32
コリン・マシューズ(1946-):冥王星

ポール・フリーマン(指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団
ズデニェク・ティルシャル(ホルン・ソロ)
プラハ室内合唱団(女声)

録音:2002年1月7、9日、プラハ、ルドルフィヌム

COLLEGIUM 419

C 41901
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):
  「死者のための聖務曲集」(1603)
   主よ、振り返ってください[Convertere Domine]
    (アンティフォナ〔グレゴリオ聖歌〕、ファルソボルドーネ)
   私の魂は生きることに疲れた[Taedet animan meam](レクツィオ)
   ラザロをよみがえらせた御方[Qui Lazarum resuscitasti]
    (レスポンソリウム〔グレゴリオ聖歌〕)
   私は日々罪を犯し[Peccantem me quotidie]
    (モテット〔クリストバル・デ・モラレス(1500-1553)作曲)
   レクイエム・エテルナム/キリエ/レクイエム・エテルナム
   ディエス・イレ(セクエンツィア〔グレゴリオ聖歌〕)
   主、イエス・キリストよ[Domine Jesu Christe]
   サンクトゥス/アニュス・デイ/永遠の光を[Lux aeterna](コムニオ)
   私のハープは悲しみの音色に変わり(モテット)
   私を解き放ってください[Libera me](レスポンソリウム)
   楽園で[In paradisum](アンティフォナ〔グレゴリオ聖歌〕)

コレギウム419
イジー・ホディナ(グレゴリオ聖歌指揮)
チェニェク・スヴォボダ(指揮)

録音:2006年1月、4月、プラハ、ヴィノフラディ、チェコスロヴァキア・フス派教会

ビクトリアの名作「6声のレクイエム」の名唱が東欧チェコから届きました。コレギウム419は16〜18世紀の音楽を演奏するために創設された、プラハに本拠を置く声楽アンサンブル。チェコのピリオド楽器アンサンブルとの共演も数多く行っています。当録音では全24名が無伴奏で歌っています。

COMPACT DEBUT EDITION

CDE 004
マルケータ・マートロヴァー ミュージック・モーメンツ
 ボフスラフ・マチェイ・チェルノホフスキー(1684-1742):レジナ・チェリ(**)
 ジョン・ダウランド(1563-1626):流れよ、わが涙(*)
 ヘンデル(1685-1759):
  燃え立つばらの花 HWV210(7つのドイツ語アリア から)(**)
 ジョン・ダウランド:さあ、もう一度、愛が呼んでいる(*)
 ヘンデル:オペラ「リナルド」HWV7 から 私を泣かせてください(**)
 モーツァルト(1756-1791):
  聖証者の荘厳晩課 K.339 から ラウダーテ・ドミヌム(#/##)
 トマス・キャンピオン(1567-1620):どんな嵐に遭った船も(*)
 ヘンデル:歌え、魂よ HWV206(7つのドイツ語アリア から)(**)
 ジョン・ダウランド:罪の呵責が鋭く(*)
 ヘンデル:
  オペラ「セルセ」HWV40 から オンブラ・マイ・フ(レチタティーヴォとアリア)(**)
 モーツァルト:エクスルターテ・ユビラーテ K.165(##)
 ヴィヴァルディ(1678-1741):昇天したまえ、喜ばしきマリアよ RV635(++)
 J・S・バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア(+)

マルケータ・マートロヴァー(ソプラノ)
プシェミスル・ヴァツェク(リュート(*))
エヴァ・トルノヴァー(チェンバロ(+))
混声合唱団(#)
ムジカ・ディヴィナ(**)
プラハ・ヴィヴァルディ管弦楽団(++)
チェコ・ナショナル交響楽団(##)
ルボミール・マートル(指揮(##))

録音:2010年8、10月、プラハ、CNSOスタジオ No.1「ギャラリー」

プラハ音楽アカデミーでマグダレーナ・ハヨーショヴァーに師事、その可愛らしい容姿でも注目を集めるチェコの若き歌姫、マルケータ・マートロヴァー(1985年生まれ)のソロ・デビュー・アルバム。

チェコ放送オストラヴァ CZECH RADIO OSTRAVA

CRO O-0038-2
ヤナーチェク(1854-1928):
  おとぎ話(チェロとピアノのための;1910)(*)
ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):
  チェロ・ソナタ第3番(1952)(*)
ゾルターン・コダーイ(1882-1967):
  無伴奏チェロ・ソナタ(1915)

ヤン・シュクルドリーク(チェロ)
レナタ・アルダシェヴォヴァー(ピアノ(*))

録音:1998年、チェコ放送オストラヴァ支局


CRO O-0040-2
ミラン・バーホレク(1939-):
  弦楽のための多様な小品(4曲;1992)(*)
  オーボエと弦楽のための3つの情景(1982)(+)
  チェロと弦楽のための小協奏曲(1991)(#)
  対照(ヴァイオリン、室内弦楽合奏とチェンバロのための;1998)(**)

イジー・カニアーク(オーボエ(+))
ヤン・ハリシュカ(チェロ(#))
ヴィチェスラフ・クズニーク(ヴァイオリン(**))
ズデニェク・デイマク(指揮(*))
オタカル・トルフリク(指揮(+))
ロスチスラフ・ハリシュカ(指揮(#))
ヤナーチェク室内管弦楽団

エンパイア・アート EMPIRE ART

EA 2004-2
ラヴェル(1875-1937):弦楽四重奏曲へ長調
ヤナーチェク(1854-1923):弦楽四重奏曲第1番

アポロン弦楽四重奏団
 マルチン・ヴァーレク(第1ヴァイオリン) ラデク・クシジャノフスキー(第2ヴァイオリン)
 ヴラディミール・クロウパ(ヴィオラ) パヴェル・ヴェルネル(チェロ)

録音:1995年3月20-21日(*)、5月13-24日(+)、プラハ、マルチーネク・スタジオ

1994年に活動を開始した、古典派からジャズまでこなすチェコのクァルテット、アポロンの初期の録音です。


EA 2005-2
イングリッシュホルンのための音楽
 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1682-1767):
  無伴奏リコーダーのための12の幻想曲 から 第6番ニ短調
 ヨハン・ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):イングリッシュホルン、
   ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲ハ長調(#)
 モーツァルト(1756-1791)/ミラン・ムンツリンゲル補筆完成:アダージョ K.580a
 アントニーン・レイハ[ライヒャ](1770-1836):
  フルート、イングリッシュホルン、クラリネット、
   ホルンとファゴットのための2つのアンダンテとアダージョ
 アルテュール・オネゲル(1892-1955):
  ピッコロ、オーボエ/イングリッシュホルン(持ち替え)、
   ヴァイオリンとチェロのための3つの対位法(*/**)
 ジャン・フランセ(1912-1997):
  イングリッシュホルン、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲(**)
 ユジェーヌ・ボザ(1905-1991):プロヴァンスの羊飼いたち Op.43
   (オーボエとイングリッシュホルンのための二重奏曲)(+)

イヴェタ・バフマンノヴァー(イングリッシュホルン、オーボエ(*))
ロマン・ロヴォトニー(ピッコロ)
ユリー・リキン(オーボエ(+))
トマーシュ・チステツキー(クラリネット)
ダニエル・フリンダ(ファゴット)
ペトル・ヘルニフ(ホルン)
マルチン・ヴァーレク(ヴァイオリン(#))
ラデク・クシジャノフスキー(ヴァイオリン(**))
ヴラディミール・クロウパ(ヴィオラ)
パヴェル・ヴェルネル(チェロ)

録音:1995年3、5、6、9、10月、プラハ、マルチーネク・スタジオ

イヴェタ・バフマンノヴァー(1966年生まれ)はコシツェ音楽院、プラハ芸術アカデミーで学び、グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団に2年在籍した後、プラハ交響楽団のイングリッシュホルン奏者およびプラハ室内フィルハーモニーの首席オーボエ奏者を務めています。


EA 2006-2
アポロン・クァルテット・イン・ジャズ
 若きラデク・バボラーク、チェコ・ジャズの大御所ルジッカ父子も参加!

 デイヴィッド・バラクリシュナン(1954-):
  弦楽四重奏のための組曲「バラパダム」[Balapadam]
 ケリー・ターナー:ホルンと弦楽四重奏のためのソナタ(*)
 オリヴァー・ネルソン(1932-1975)/デイヴィッド・バラクリシュナン編曲:
  ストールン・モーメンツ[Stolen Moments]
 デイヴィッド・バラクリシュナン:スカイライフ
 カレル・ルージチカー:ローズ・フォー・アポロン[Rose for Apollon](+)

アポロン弦楽四重奏団
 マルチン・ヴァーレク(第1ヴァイオリン) ラデク・クシジャノフスキー(第2ヴァイオリン)
 ヴラディミール・クロウパ(ヴィオラ) パヴェル・ヴェルネル(チェロ)

ラデク・バボラーク(ホルン(*))
カレル・ルージチカー[ルジッカ](ピアノ(+))
カレル・ルージチカー[ルジッカ]・Jr.(ソプラノサクソフォン(+))
ヤロミール・ホンザーク(コントラバス(+))

録音:1996年3月22-25日、プラハ、チェコ放送


EA 2008-2
モーツァルト(1756-1791):レクィエム ニ短調 K.626

イヴァナ・シャコヴァー(ソプラノ)
シルヴィア・シュラームコヴァー(アルト)
ミロシュ・チェルニー(テノール)
ズデニェク・ハルヴァーネク(バス)
ムジチ・デ・プラハ(合唱&管弦楽)
ヤン・シュラーメク(指揮)

録音:1996年11月13日、プラハ国立歌劇場

ムジチ・デ・プラハは1966年、プラハ放送交響楽団のメンバーを主体に創設された室内管弦楽団。ヤン・シュラーメクは1996年以来同楽団の首席指揮者を務めているチェコの指揮者。

エウロムジカ EUROMUSICA

EUROMUSICA
CD 00012

(2CD)
フルートの芸術
 ヴィヴァルディ:
  6つのフルート協奏曲 Op.10(*)
   第1番へ長調「海の嵐」/第2番ト短調「夜」/第3番ニ長調「ごしきひわ」
   第4番ト長調/第5番へ長調/第6番ト長調
 J・S・バッハ:管弦楽組曲第2番 BWV1067 から バディネリ(*)
 フランチシェク・ベンダ:フルート協奏曲ホ短調(+)
 J・S・バッハ:
  パルティータ イ短調 BWV1013(+)
  無伴奏チェロ組曲第1、3、4、5番 BWV1007,1009,1010,1011(+)
 ドヴォルジャーク:森の静けさ Op.68(+)/ジプシーのメロディー Op.55(+)
 ロッシーニ:
  オー・サルタリス、クォニアム(+)/クルチフィクスス、アニュス・デイ(+)

レンカ・ブラーロヴァー(フルート)
ヤン・ニエデルレ(指揮、ピアノ)
ブラーロヴァー・アンサンブル
ブラーロヴァー・フェスティヴァル管弦楽団

録音:2004年6月、プラハ、聖カイェターン教会(*)
    2002年10月、2003年1月、2004年1、2月、インドジフーフ・フラデツ、聖マリア・マグダレナ教会(+)

(*)は【CLARTON】レーベルの【CQ 0073】と同一音源と思われます(表記データは微妙に違いますが)。

ボフスラフ・マルティヌー・フィルハーモニー FILHARMONIE BOHUSLAVA MARTINU

FBM 006
ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):
  チェロ協奏曲第1番(1939/1955)
  チェロ協奏曲第2番(1946)

イジー・ホシェク(チェロ)
ペトル・ポロラーニーク(指揮)
ボフスラフ・マルチヌー・フィルハーモニー管弦楽団

録音:1999年2月26日、4月24日、チェコ、ズリーン、芸術家の家コンサートホール

ボフスラフ・マルチヌー・フィルの自主制作盤です。

フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー FHK (FILHARMONIE HRADEC KRALOVE)

FHK 001-2
ブルックナー(1824-1896):交響曲第9番ニ短調(ノヴァーク版)

フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー管弦楽団
アンドレアス・セバスティアン・ヴァイザー(指揮)

録音:2008年4月24日、フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー・ホール、ライヴ


FHK 002-2
マーラー(1860-1911):交響曲第6番イ短調「悲劇的」

フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー管弦楽団
アンドレアス・セバスティアン・ヴァイザー(指揮)

録音:2008年4月24日、フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー・ホール、ライヴ


FHK 2009
(2CD)
トマーシュ・ハンズリーク(1972-):オペラ「アレクサンドロス大王の涙」

スティーヴ・ヴェヒター(男性アルト:アレクサンドロス)
ヤン・ミクシェク(男性アルト:ヘファイスティオン)
マレク・オルブジメク(テノール:フィロタス)
ヤロスラフ・ブジェジナ(テノール:パルメニオン)
マルチン・シュレイマ(テノール:ポリュストラトス)
フランチシェク・ザハラドニーチェク(バス:リュシッポス、リュシマコス)
アレシュ・プロハースカ(バス:アリスタンドル、ユピテル)
ソニャ・チェルヴェナー(台詞役:歴史家)
イジー・レイディンゲル(台詞役:アレクシッポス)
ラドミール・シュヴェツ(台詞役:リュシス)
シュテヴォ・ツァプコ(台詞役:トラニオ)
チェコ・サックス・クアルテット
フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー管弦楽団
トマーシュ・ハンズリーク(指揮)

録音:2009年3月24日、フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー・ホール、ライヴ

本体、外装に規格番号表示がございません。ご注意ください。

プラハ交響楽団 FOK (PRAGUE SYMPHONY ORCHESTRA)

FOK 0001-2
スメタナ(1824-1884):連作交響詩「わが祖国」

プラハ交響楽団
トマーシュ・ネトピル(指揮)

録音:2008年10月28日、プラハ市民会館スメタナ・ホール、ライヴ


FOK 0002-2
ブラームス(1833-1897):交響曲第3番ヘ長調 Op.90
ヤロスラフ・クルチェク(1939-):交響曲第5番「ルネサンス」

プラハ交響楽団
イジー・コウト(指揮)


FOK 0003-2
コダーイ(1882-1967):ガランダ舞曲
モーツァルト(1756-1791):クラリネット協奏曲イ長調 K.622(*)
ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第8番ヘ長調 Op.93

ヤン・マフ(クラリネット(*))
プラハ交響楽団
イジー・コウト(指揮)

録音:2010年9月8-9日、プラハ市民会館、スメタナ・ホール、ライヴ


FOK 0004-2
R・シュトラウス(1864-1949):
  交響詩「ドン・キホーテ」Op.35(*)
  交響詩「死と変容」Op.24(+)

プラハ交響楽団
イジー・フルニーク(ヴァイオリン(*)) パヴェル・ペジナ(ヴィオラ(*))
ミロシュ・ヤホダ(チェロ(*))

イジー・コウト(指揮)

録音:2009年1月7-8日(+)、9月16-17日(*)、プラハ市民会館スメタナ・ホール、ライヴ<

グノシス・ブルノ GNOSIS BRNO

G-MUSIC 004
2つのヴァイオリンとヴィオラのための三重奏曲集
 マルチヌー:セレナード第2番
 ドヴォルジャーク:ミニアチュア Op.75a/三重奏曲 Op.74

ブルノ弦楽三重奏団
 パヴェル・ヴァリンゲル、ヤン・ヴァシュタ(ヴァイオリン)
 カレル・プロツェク(ヴィオラ)


G-MUSIC 011
2つのヴァイオリンとヴィオラのための三重奏曲集
 ディッタースドルフ:三重奏曲第1番ハ長調
 コダーイ:セレナータ Op.12
 パヴェル・ゼメク=ノヴァーク:三重奏曲とミサの鐘

ブルノ弦楽三重奏団
 パヴェル・ヴァリンゲル、ヤン・ヴァシュタ(ヴァイオリン)
 カレル・プロツェク(ヴィオラ)


G-MUSIC 019
コントラバス・クラシカル&ヴィルトゥオーゾ
 コントラバスとピアノのための作品集

 ヨハン・マティアス・シュペルガー:ソナタ ニ長調/ソナタ ロ短調
 ショパン:ノクターン第2番 Op.2 No.9
 ジョヴァンニ・ボッテジーニ:「夢遊病の女」幻想曲
 ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34
 ミロシュ・シチェドロン:スケルツェッティ・チェルヴェッティ

ミロスラフ・イェリーネク(コントラバス)
マルツェラ・イェリーンコヴァー(ピアノ)


G-MUSIC 024

J・S・バッハ:
  無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009*
  無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011#
  無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007+

ヤン・シュクドリーク(チェロ)

録音:1997年 2001年
使用楽器:
 1728年、カルロ・トノーニ製*
 1770年、ヴィンツェンツォ・パノルモ製#
 1848年、アダム・エマヌエル・ホモルカ製+

3種の名器を弾き分けた注目の録音。残る3曲も楽しみ。


G-MUSIC 027
チェロと弦楽のための作品集
 ヨセフ・ミスリヴェチェク(1737-1781):チェロ協奏曲ハ長調*
 ヨセフ・スーク:チェコの古いコラール「聖ヴァーツラフ」による瞑想曲
 ヤナーチェク:弦楽のための組曲
 ミロシュ・シチェドロン(1942-):チェロと弦楽合奏のためのバナリッシモ*

ヤン・シュクドリーク(チェロ*
ブルノ室内ソロイスツ
イジー・ベスペラート(アーティスティック・ディレクター)


G-MUSIC 028
弦楽三重奏のための作品集
 ギデオン・クライン(1919-1945):弦楽三重奏曲(1944)
 ハイドン:弦楽三重奏曲ト短調 Op.53
 イジー・マティス(1927-):弦楽三重奏曲(1998)
 シューベルト:弦楽三重奏曲ロ短調 D.471

ギデオン弦楽三重奏団

録音:2004年2月28-29日、ブランスコ博物館

GZ・ディジタル・メディア GZ DIGITAL MEDIA

L 10506-2
ラデク・バボラーク ホルン協奏曲集
 ヤン・ヴァーツラフ・スティフ[プント](1746-1803):協奏曲第5番
 ヨゼフ・ハイドン(1732-1809):協奏曲ニ長調 Hob.VII:d4
 ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):ロマンス変イ長調
 フランチシェク・アントニーン・レスレル[ロゼッティ](1750-1792):
  協奏曲ニ長調
 モーツァルト(1756-1791):ロンド変ホ長調 K.371

ラデク・バボラーク(ホルン)
ペトル・ヴロンスキー(指揮)
チェコ室内フィルハーモニック

録音:2001年3月、プラハ、アルコ・ディーヴァ・スタジオ


L 10524-2
ファイアーワークス・オヴ・クラシック (I)
 J・S・バッハ:管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067 から バディネリ
 アルビノーニ:アダージョ ト短調(*/#)
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.311 から トルコ行進曲
 ベートーヴェン:エリーゼのために
 ドヴォルジャーク:ユモレスク ト長調 Op.101 No.7
 シューベルト:みつばち
 サン=サーンス:「動物の謝肉祭」から 白鳥(+)
 グリーグ:「ペール・ギュント」組曲 Op.46 から 朝
 スメタナ:オペラ「売られた花嫁」から フリアント
 リムスキー=コルサコフ:オペラ「サトコ」から インドの歌(**)
 ロッシーニ:オペラ「ウィリアム・テル」から アレグロ
 チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」から メロディ(*)
 オッフェンバック:オペラ「ホフマン物語」から 舟歌
 ビゼー:オペラ「カルメン」から 前奏曲,ハバネラ
 リムスキー=コルサコフ:オペラ「皇帝サルタンの物語」から くまばちの飛行
 ドヴォルジャーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95「新世界より」から ラルゴ(**)
 ブラームス:ハンガリー舞曲第5番ト短調
 スッペ:オペレッタ「軽騎兵」序曲
 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲第15番ハ長調 Op.72 No.7

クラウス・リンケル(指揮)
チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団
ズデニェク・アダム(オーボエ(*)、イングリッシュホルン(**))
ラデク・ショジョフスキー(チェロ(+))
マルケタ・コホウトヴァー(ヴァイオリン(#))

録音:2002年5月、プラハ、聖シモン&ユダ教会(ワンポイント録音)


L 10527-2
夢見るクリスマス
 クリスマス・キャロル
  神の御子は今宵しも/ファースト・ノエル/ウェンセスラスは善い王様
  グローリア/もみの木/御使い歌いて/ホワイト・クリスマス
  ひいらぎ飾ろう/リトル・ドラマー・ボーイ/ジングル・ベル/きよしこの夜
 ロナルド・ビンジ:エリザベス朝のセレナード
 J・S・バッハ:シチリアーナ
 アダム・ヴァーツラフ・ミフナ:Chtic aby spal
 アルビノーニ:アダージョ
 モーツァルト:おやすみ私の王子様」(子守歌)
 ヘンデル:オンブラ・マイ・フ(オペラ「セルセ」から)
 シューマン:トロイメライ
 チェコのクリスマス・キャロル・メドレー

クラウス・リンケル(指揮)
チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団

録音:2002年7月、プラハ、聖シモン&ユダ教会 ワンポイント・レコーディング


L 10547-2
ファイアーワークス・オヴ・クラシック II
 グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲(*)
 マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲(*)
 J・S・バッハ:管弦楽組曲第3番 BWV1068 から アリア(ob/*)
 ロッシーニ:「セビーリャの理髪師」から フィガロのカヴァティーナ(+)
 ドニゼッティ:「愛の妙薬」から 人知れぬ涙(ob-d'a/*)
 モーツァルト:「フィガロの結婚」から もう飛ぶまいぞこの蝶々(*)
 グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」から 精霊の踊り(ob/+)
 フロトウ:「マルタ」から 麗しい君の姿(vc/*)
 サン=サーンス:「サムソンとデリラ」から カンタービレ(ob-d'a/vc/+)
 ワーグナー:「ローエングリン」から 結婚行進曲(+)
 プッチーニ:「トゥーランドット」から 誰も寝てはならぬ(*)
 ヴェルディ:「リゴレット」から あれかこれか(hr/+)
 マスネ:「タイス」から 瞑想曲(vl/*)
 ドヴォルジャーク:スラブ舞曲 Op.46 No.7(*)
 グリーグ:「ペール・ギュント」から ソルヴェイグの歌(ob-d'a/+)
 プッチーニ:「トスカ」から 星は光りぬ(ob/*)
 チャイコフスキー:「白鳥の湖」から 白鳥のひなたちの踊り(+)
 ドヴォルジャーク:「ルサルカ」から ルサルカのロマンス(vn/vn2/*)
 スメタナ:「売られた花嫁」から フリアント(*)
 フィビフ:詩曲(ob-d'a/+)
 ドヴォルジャーク:「悪魔とカーチャ」から 悪魔の踊り(+)

ズデニェク・アダム(オーボエ(ob)、オーボエダモーレ(ob-d'a))
ズザナ・コジノヴァー(ヴァイオリン(vl))
パヴェル・ビェロウシェク(チェロ(vc))
ヴァーツラフ・ファルティーン(ホルン(hr))
ヴェロニカ・ノヴォトナー(ヴァイオリン(vn2))
クラウス・リンケル(指揮(*))
カレル・ビェロホウベク(指揮(+))
チェコ室内フィルハーモニック

録音:2003年、ドイツ、ノイブランデンブルク、コンサート教会[Konzertkirche]


L 10559-2
ドヴォルジャーク
  ジプシーの歌 Op.55/近代ギリシャの3つの詩 Op.58
  4つの歌 Op.82/聖書の歌 Op.99

エディタ・ランドヴァー(メゾソプラノ)
スタニスラフ・ボグニア(ピアノ)

録音:2003年、スタジオ・ラジオ・プラハ


L 10563-2
芳しきバラ 中世初期の音楽
 不詳(13世紀フランス):Robert, voez de Peron ?(論争詩)
 不詳(13世紀フランス):En ma dame(ロンド)
 ナイトハルト・フォン・ロイエンタール(13世紀ドイツ):
  Winder wie ist nu dein kraft
 ギヨーム・ド・ドル(13世紀フランス):Omnes gentes plaudite
 コノン・ド・ベテュヌ:L'autre ier avint −
  不詳(13世紀フランス):Toute seule passerai
 アダン・ド・ラール(13世紀フランス):Hellas! Il n'est
 不詳(13/14世紀):Rosa frangrans
   (オックスフォード、Corpus Christi コレクションより)
 ゴーティエ・ド・コワンシー(13世紀フランス):Ma viele Vieler veut
 不詳(14世紀フランス):ロンド(ヴィオラ・ソロ)
 ラインマール・フォン・ツヴェーター(13世紀ドイツ):Dy mynne ist gut
 アダン・ド・ラール:Bergeronnete, douche balsselete
 不詳(9-11世紀):A solis ortu(プランクトゥス、Zap. Evropa)
 不詳(14世紀チェコ):Otep myrrhy(ヴィシェブロドスキー写本より)
 アダン・ド・サン・ヴィトール(12世紀フランス):Gaude prole Graecia
 不詳(10/11世紀イタリア):O Roma nobilis(コントラファクトゥム)
 不詳(13世紀スペイン):Cedit frigus hiemale(聖リポイ修道院の写本より)
 不詳(13世紀スペイン):Maravillosos Et Piadosos miragres
   (聖母マリアのカンティガ集より)
 不詳(13世紀スペイン):Quantas sabedes amar amigo
   (マルティン・コダスのカンティガス・デ・アミーゴより)
 不詳(13世紀イタリア):Plangiamo quel crudel(リウッツィのファクシミリより)
 不詳(13世紀イタリア):O divina virgo flore(リウッツィのファクシミリより)
 不詳(13世紀スペイン):Quen a Virgen(聖母マリアのカンティガ集より)

カルミーナ

録音:2003年以前、プラハ、チェコ放送

カルミーナは1993年にプラハで結成された声楽と中世楽器のアンサンブル。


L 10565-2
モーツァルトヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.1
  ト長調 K.301/変ホ長調 K.302/ハ長調 K.303/ホ長調 K.304

カブリエラ・デメテロヴァー(ヴァイオリン)
ノルベルト・ヘラー(フォルテピアノ)

録音:2003年、リボホヴィツェ城

スプラフォン・レーベルでおなじみのデメテロヴァーと、2003年より彼女とデュオを組んでいるヘラーが、チェコのリボホヴィツェ城に展示されているピアノ(ハンマークラヴィーア)を使用し同城内でモーツァルトのヴァイオリン・ソナタを録音するというプロジェクトです。


L 10570-2
モーツァルトヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.2
  ハ長調 K.296/イ長調 K.305/ニ長調 K.306

カブリエラ・デメテロヴァー(ヴァイオリン)
ノルベルト・ヘラー(フォルテピアノ)

録音:2004年2月、リボホヴィツェ城


L 10571-2
コンチェルト・センティメント・リリコ
 スタミツ:オーボエ協奏曲ハ長調(*/**)
 アルビノーニ:アダージョ(*/++)
 J・S・バッハ:シチリアーナ(#/##)/管弦楽組曲第3番 から エア(*/##)
 ドニゼッティ:オペラ「愛の妙薬」から 人知れぬ涙(+/##)
 グルック:オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」から 精霊の踊り(*/***)
 グリーグ:「ペール・ギュント」から ソルヴェイグの嘆き(+/***)
 ドヴォルジャーク:交響曲第9番ホ短調「新世界より」から ラルゴ(#/##)
 チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」から メロディー(*/##)
 リムスキー=コルサコフ:オペラ「サトコ」から インド人の歌(#/##)
 ベッリーニ:オペラ「ノルマ」から 清らかな女神よ(+/++)
 プッチーニ:オペラ「トスカ」から 星は光りぬ(*/##)
 サン=サーンス:オペラ「サムソンとデリラ」から カンタービレ(+/##?,***?)
 フィビフ:詩曲(+/***)
 ドヴォルジャーク:「聖書の歌」から 主なる神はわが羊飼い(+/++)
 ドヴォルジャーク:「ジプシーの歌」から わが母の教えたまいし歌(+/++)
 モリコーネ/ベイトマン:ガブリエルのオーボエ(*/++)
 ロドリーゴ:アランフエス協奏曲 から アダージョ(+/++)

ズデニェク・アダム(オーボエ(*)、オーボエ・ダモーレ(+)、イングリッシュホルン(#))
ズデニェク・ヤンダ(指揮(**))
プゼニュ放送交響楽団(**)
ヴォイチェフ・スプルニー(指揮(++))
クラウス・リンケル(指揮(##))
カレル・ビェロホウベク(指揮(***))
チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団(++/##/***)

録音:1985年、チェコ放送プルゼニュ支局スタジオ
    2002年7月、プラハ、聖シモン&ユダ教会
    2003年5月、ドイツ、ノイブランデンブルク、コンツェルトキルヒェ
    2004年6月、プラハ、アルコ・ディーヴァ・スタジオ、ドモヴィナ・スタジオ

スデニェク・アダムは1979年よりプラハ室内管弦楽団首席奏者を務め、1989年、チェコ室内フィルハーモニーの創設にあたり芸術監督兼首席奏者に就任しました。


L 10581-2
モーツァルトヴァイオリン・ソナタ集 Vol.3
  ヘ長調 K.376/ロ長調 K.378/ト長調 K.379

カブリエラ・デメテロヴァー(ヴァイオリン)
ノルベルト・ヘラー(フォルテピアノ)

録音:2004年2月、6月、リボホヴィツェ城


L 10612-2
モーツァルトヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.4
  ヘ長調 K.377/変ホ長調 K.380/ロ長調 K.454

カブリエラ・デメテロヴァー(ヴァイオリン)
ノルベルト・ヘラー(フォルテピアノ)

録音:2005年10月、リボホヴィツェ城
使用楽器:
 1855年、ジュゼッペ・ロッカ製(ヴァイオリン)
 1795年、カシュパル・ストルナト製(ヴァイオリン)
 1820-1830年頃、コンラート・グラーフ製(フォルテピアノ)


L 10617-2
チェコのバロックと古典派のクリスマス
 ヤン・ヴァーツラフ・スタミツ(1714-1757):
  シンフォニア・パストラーレ Op.4 No.2
 ヨセフ・セゲル(1716-1782):主なるキリストは生まれたまえり(フーガ)
 フランチシェク・クサヴェル・ブリクシ(1732-1771):
  何を見たのか、羊飼いたちよ(クリスマスのためのアリア)(*)
 イジー・イグナーツ・リンク(1725-1791):パストレーラ(チェンバロ協奏曲)
 ヨセフ・セゲル:クリスマスのためのフーガ ハ長調
 フランチシェク・ポコルニー:パストラール(*)
 ヤン・ハタシュ(1751?-1784):パルティータ・パストリティア ヘ長調
 ヤン・クシチテル・クハーシュ(1751-1829):パストレッラ ニ長調
 ヤクプ・ヤン・リバ(1765-1815):クリスマスのための6つの頌栄 から
   Bonny mignon nightingale(パストラーレ)(*)
 フランチシェク・アントニーン・レスレル
  [アントニオ・ロゼッティ](1746-1792):シンフォニア・パストラリス ニ長調
 ヴァイスマン:パストレーラ ヘ長調

アレクサンドラ・スプルナ(ソプラノ(*))
ヴォイチェフ・スプルニー(チェンバロ、オルガン、指揮)
チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団

録音:2005年5月、ドモヴィナ・スタジオ


L 10629-2
モーツァルトヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.5
  変ホ長調 K.481/イ長調 K.526/ヘ長調 K.547

カブリエラ・デメテロヴァー(ヴァイオリン)
ノルベルト・ヘラー(フォルテピアノ)

録音:2006年4月、リボホヴィツェ城、サトゥルヌスの間
使用楽器:
    1795年、カシュパル・ストルナト製(ヴァイオリン)
    1820-1830年頃、コンラート・グラーフ製(フォルテピアノ)


L 10676-2
西暦1770年 18世紀ヨーロッパの作曲家たちの音楽
 ミシェル・コレット(1709-1795):新ノエル集(*)
 フランソワ・ジョゼフ・ゴセック(1734-1829):ノエル組曲(*)
 ヤン・ヴァーツラフ・スタミツ(1714-1757):
  シンフォニア・パストラーレ Op.4 No.2(+)
 ヤン・ハタシュ(1751?-1784):パルティータ・パストリティア ニ長調(+)
 フランチシェク・アントニーン・レスレル(1746-1792):
  シンフォニア・パストラリス(+)
 ヴァイスマン:パストレッラ ヘ長調(+)
 イジー・イグナーツ・リネク(1725-1791):
  シンフォニア・パストラリス(原曲:ハ長調)(*)

チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団
スタニスラフ・ヴァヴジーネク(指揮(*))
ヴォイチェフ・スプルニー(指揮(+))

録音:2005年5月、2008年6月、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ

タイトルは漠然としていますが、実質的には、啓蒙主義と産業革命の時代の境目にあたる西暦1770年頃にフランスとチェコの作曲家が書いたクリスマス関連の管弦楽作品集です。


L 10688-2
ベスト・オブ・チェコ・クラシックス Vol.2
 スメタナ(1924-1900):
  交響詩「ヴルタヴァ(モルダウ)」(連作交響詩「わが祖国」から)

 スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団
 ズデニェク・コシュラー(指揮)


 ヴァーツラフ・ヴォディチカ(1715-1774):
  ソナタ ト長調 Op.6 No.1 から アダージョ

 ヤロスラフ・スヴィエツェニー(ヴァイオリン)
 ヨセフ・ポペルカ(オルガン) ミロスラフ・ペトラーシュ(チェロ)


 スメタナ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」から ヴィヴァーチェ

 タリフ弦楽四重奏団


 イジー・イグナーツ・リネク(1725-1791):
  シンフォニア・パストラーリス exハ長調 から アレグロ

 チェコ室内フィルハーモニー
 ヴォイチェフ・スプルニー(指揮)


 ドヴォルジャーク(1841-1904):弦楽セレナード ホ長調 Op.22 から ラルゲット
 ヤナーチェク(1854-1928):
  弦楽のための組曲(1877)から アンダンテ・コン・モート
 イジー・アントニーン・ベンダ(1722-1795):
  シンフォニア ロ長調 から アレグロ・ヴィヴァチッシモ

 プラトゥル・チェコスロヴァキア室内管弦楽団
 エヴァ・ルスチゴヴァー(リーダー)


 フランチシェク・クサヴェル・リフテル(1709-1789):
  フルート、弦楽とチェンバロのための協奏曲ニ長調 から アレグロ
 ヨセフ・スク(1874-1935):
  弦楽セレナード変ホ長調 Op.6 から アレグロ・ジョコーゾ・マ・ノン・トロッポ

 スロヴァキア室内管弦楽団
 ボフダン・ヴァルハル(指揮)


 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲ハ長調 Op.72 No.15

 ペテル・トペルチェル、マリアーン・ラプシャンスキー(ピアノ四手連弾)


 ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):セレナード第4番(ディヴェルティメント)

 スロヴァキア室内管弦楽団
 ボフダン・ヴァルハル(指揮)


 ドヴォルジャーク:オペラ「悪魔とカーチャ」から 悪魔の踊り

 チェコ室内管弦楽団
 カレル・ビェロホウベク(指揮)


既発売録音編集盤。

L 10691-2
プラーニツキー・アルバム
 ヨセフ・アントニーン・プラーニツキー(1691-1732):
  オペラ・エクレシアスティカ[教会作品集](12の独唱用教会カンタータ;1723)
   De amore erga Deum (*)/ De communione (*)/ De confessore (+)
   De tempore (#)/ De venerabilis sacramento (*)/ De tempore (*)
   De ss. martyribus (+)/ De omni tempore (#)/ De Beata Virgine Maria (*)
   De virgine et martyre (+)/ De sacratissima eucharistia (*)/ Funebris(*)

ガブリエラ・エイベノヴァー(ソプラノ(*))
マルケータ・ツクロヴァー(アルト(+))
トマーシュ・クラール(バリトン(#))
コレギウム・ガブリエラ・デメテロヴァー
ガブリエラ・デメテロヴァー(ヴァイオリン、指揮)

ガブリエラ・デメテロヴァーが2005年に創設したピリオド楽器アンサンブルが古楽に精通した歌手たちを迎えたアルバム。「オペラ・エクレシアスティカ」はチェコの作曲家プラーニツキーの現存する唯一の作品。ドイツのアウクスブルクで出版されたこの曲集は、声楽の分野における彼の優れた才能を示しています。76ページの解説(チェコ語、英語)と歌詞対訳(ラテン語、チェコ語、英語)を備えたハードカバー・ブック仕様。


L 10692-2
ファイアワークス・オブ・クラシックス III スラヴ音楽名曲集
 フチーク(1872-1916):演奏会用序曲「マリナレッラ」Op.215
 スメタナ(1824-1884):オペラ「売られた花嫁」から
   Now, Sir, listen to a word or two (Nuze, mily chasniku, znam jednu divku)
 ドヴォルジャーク(1841-1904):プラハ・ワルツ
 フチーク:小言爺さん Op.210
 スメタナ:ポルカ
 チャイコフスキー(1840-1893):
  オペラ「エフゲニー・オネーギン」Op.24 から ワルツ
 ドヴォルジャーク:わが母の教えたまいし歌 Op.55 No.4
 フチーク:冬の嵐(ワルツ)Op.184
 チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」Op.71 からの小組曲
   ロシアの踊り/アラビアの踊り/花のワルツ
 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲第10番ホ短調 Op.72 No.2
 スク(1874-1935):ソウセツカ
 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲第8番ト短調 Op.46 No.8
 オスカル・ネドバル(1874-1930):バレエ「ホンザの物語」から 悲しいワルツ
 フチーク:フローレンス行進曲 Op.214

チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・リンケル(指揮)

録音:2011年5月、聖アネシュカ修道院(現・国立美術館別館)、プラハ、チェコ

1230年代に建てられたゴシック様式の修道院内のホールにおけるワンポイント録音。


L 10693-2
ブラームス(1833-1897):
  ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77(*)
  ハイドンの主題による変奏曲 Op.56A
  ハンガリー舞曲集 から Nos.1,3,10

ガブリエラ・デメテロヴァー(ヴァイオリン(*))
パルドゥビツェ・チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団
ダグラス・ボストック(指揮)

録音:2006年、その他未詳

モダーンとピリオドの両ヴァイオリンを弾きこなし、さらにヴィオラまでマスターしたチェコの才女ガブリエラ・デメテロヴァー(1971年プラハ生まれ)。

プラハ芸術アカデミー HAMU

HAMU 0003
ペトル・エベン(1929-):
 オルガンのための作品集
 日曜日の音楽(1957-1959)*
 ラウデス(讃歌)(1964)+
 聖書による4つの舞曲(1990-1991)#

ペトル・チェフ(オルガン*
マルケータ・レインドロヴァー(オルガン+
レンカ・クロドネロヴァー(オルガン#

録音:2000年3月2日#、同3日+、同30日*
    プラハ、リヒテンシュタイン宮殿マルチヌー・ホール
使用楽器:1993年リーガー=クロス製 Op.3656

エベンは音楽教育の分野でも多大な貢献をしているチェコの作曲家・ピアニストです。


HAMU 0005
ピアノとともに300年 チェコ音楽博物館所蔵の歴史的ピアノ

 ヨゼフ・ハイドン(1732-1809):ソナタ ハ長調 Hob.XVI:48
 演奏者:ヴォイチェフ・スプルニー
 使用楽器:1799年、ウィーンにてヨハン・ヤコプ・ザイデル製、グランド・ピアノ
        (1999年、ディヴィショフにてポール・マクナルティ&ヘイス・ウィルデロン修復)
 録音:1999年3月22日、ディヴィショフ、ポール・マクナルティのワークショップ

 ヴァーツラフ・ヤン・トマーシェク(1774-1850):牧歌第25番(Op.63 No.1)
 演奏者:ハヌシュ・バルトニュ
 使用楽器:1810年以後、プラハにてヤン・ミヒャエル・ヴァイス製、ショート・ピアノ
        (1999年、プラハにて
        ペトル・シェフル、ヤン・ベチチカ&スタニスタフ・ヒュトル修復)
 録音:1999年3月11日、プラハ、HAMU・レコーディング・スタジオ

 ヤン・ヴァーツラフ・フゴ・ヴォジーシェク(1791-1825):憧れ Op.3
 演奏者:ハヌシュ・バルトニュ
 使用楽器:1900-1930年頃、プラハ?にて不詳作者製、ピラミッド・ピアノ
        (1999年、プラハにて
        ペトル・シェフル、ヤン・ベチチカ&スタニスタフ・ヒュトル修復)
 録音:1999年3月11日、プラハ、HAMU・レコーディング・スタジオ

 フランツ・リスト(1811-1886):ヨセフ・テオドル・クロフの旋律によるフス党の歌
 演奏者:ヤン・パネンカ
 使用楽器:1835-1838年、
        ウィーンにてヨハン・バプティスト・シュトライヒャー製、グランド・ピアノ
        (1960年、フラデツ・クラーロヴェーにてヨセフ・プラフ修復/
        1986年、チェスケー・ブデヨヴィツェのヤロスラフ・シュパチェク再修復)
 録音:1988年/原盤:SUPRAPHON

 ベドジフ・スメタナ(1824-1884):4つのポルカ
 演奏者:カルル・フリエスル
 使用楽器:1830年、プルゼニュにてヤン・ネポムツキー・バレイ製、グランド・ピアノ
        (1999年、プロスチェヨフにてヤロスラフ・ランゲル&Son修復)
 録音:1999年2月15日、プルゼニュ、CSOB

 ベドジフ・スメタナ:ポルカ嬰へ長調 Op.7 No.1
 演奏者:ヤン・ノヴォトニー
 使用楽器:1863年、プラハにてアントニーン・ウルリフ(II)製、グランド・ピアノ
        (1995年、ジーチャンのオルドジフ・ズナメナーチェク修復/
        1999年、当録音のためにプラハのレンドル=ピアナ社調整)
 録音:1999年3月9日、ヤプケニチェ、スメタナの狩猟荘

 ズデニェク・フィビフ(フィビヒ;1850-1900):気分、印象と思い出
 演奏者:トマーシュ・ヴィーシェク
 使用楽器:1874(1875)年、ウィーンにてアロイス・シュライバー製、グランド・ピアノ
        (1998年、プロスチェヨフのヤロスラフ・ランゲル修復)
 録音:オロモウツ、CSOB

 アントニーン・ドヴォルジャーク(1841-1904):
  ユモレスク 変ト長調 Op.101 No.7/伝説 Op.59 No.6*
 演奏者:フランチシェク・クーダ、ミロスラフ・ランゲル*
 使用楽器:1879-1880年、ウィーンにてルートヴィヒ・ベーゼンドルファー製、サロン・ピアノ
        (1996年、プロスチェヨフにてヤロスラフ・ランゲル&Son修復)
 録音:1996年、プラハ、ドヴォルジャーク博物館(原盤:ドヴォルジャーク財団)

 アロイス・ハーバ(1893-1973):幻想曲第10番 Op.31
 演奏者:カレル・ライネル
 使用楽器:1924年、イジーコフにてアウグスト・フェルスター製、四分音ピアノ
 録音:1999年/原盤:SUPRAPHON(レーベル:ESTA)

 ヤロスラフ・イェジェク(1906-1942):ソナタ(1941)から ポルカのテンポ
 演奏者:ヤン・ノヴォトニー
 使用楽器:1927-1928年、ニューヨークにてスタインウェイ&Sons製、
        ベビー・グランド・ピアノ
        (1999年、当録音のためヤロスラフ・ホレチェク調整)
 録音:1999年2月23日、プラハ、ヤロスラフ・イェジェクの青い部屋

1999年に一気に修復された歴史的ピアノの数々を使用した録音に他社音源を組み合わせた、 資料的にも貴重なアンソロジーです。


HAMU 0006
20世紀チェコのチェンバロ音楽
 イジー・ゲムロト(1957-):ソロ*
 ルボル・バールタ(1928-1972):ソナタ+
 ミラン・スラヴィツキー(1947-):近付いて I#
 ヴィクトル・カラビス(1923-):2声カノンによる6つのインヴェンション#
 イジー・テムル(1935-):二部作+
 ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):ソナタ+
 ペトル・エベン(1929-):ソナタ**

ギエドレー・ルクシャイテー=ムラースコヴァー(チェンバロ)

録音:
 1997年9月24日、プラハ、リヒテンシュタイン宮殿ギャラリー(原盤:チェコ放送)*
 1999年6月17日#、18日+、プラハ、リヒテンシュタイン宮殿の録音スタジオ+/#
 1990年9月24日-10月15日、プルゼニュ、チェコ放送スタジオ(原盤:チェコ放送)**
使用楽器:1992年、ロバート・ゴーブル製 No.897

ルクシャイテー=ムラースコヴァーはリトアニアに生まれ、最終的にプラハで学んだ後チェコに 定住して活躍しているチェンバリスト、オルガニストで、ガブリエラ・デメテロヴァーと組んだ バッハのヴァイリン・ソナタの録音(SUPRAPHON)でも注目を浴びました。


HAMU 0009
フレデリク・ショパン(1810-1848):
  ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11*
  ピアノ協奏曲第2番へ短調 Op.22+

エリシュカ・ノヴォトナー(ピアノ*
マルチン・カシーク(ピアノ+
ラドミル・エリシュカ(指揮)
マリアーンスケ・ラズニェ西ボヘミア交響楽団

録音:1998年11月16-18日、マリアーンスケ・ラズニェ、カシノ・コンサートホール

マリアーンスケ・ラズニェ西ボヘミア交響楽団の創立180周年記念盤。


HF 0011-2
世紀末演奏会
 ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):牧歌
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):ピアノ三重奏曲ホ短調 Op.67
 イジー・コレルト(1943-):モラヴィアの霊感
 ラヴェル(1875-1937)/チック・コリア(1941-)/
  イジー・コレルト編曲:亡き王女のためのパヴァーヌ
 チック・コリア/イジー・コレルト編曲:ラ・フィエスタ
 イジー・パゾウル編曲:有名ミューカルからのセレクション

コンチェルタンテ三重奏団
 ヴェロニカ・ヤルーシュコヴァー(ヴァイオリン)
 ルカーシュ・ポラーク(チェロ) イジー・コレルト・ジュニア(ピアノ)

録音:1999年9-10月、プラハ、HAMU・レコーディング・スタジオ


HAMU 0013
ポスト・スクリプトゥム 2000
 ヤン・クルサーク(1934-):
  Shaking Pears (バロック・ジャズ・クィンテットのための)
 イヴァン・クルス(1947-):
  誘惑(フルート、クラリネット、ピアノ、ダブルベースと打楽器のための)
 イヴァナ・ロウドヴァー(1941-):
  エマヌエルのための花束(カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの記念に)
 イジー・テムル(1935-):
  変形(フルート、クラリネット、ピアノ、ダブルベースと打楽器のための)
 イジー・フラヴァーチ(1948-):王たちの旅 II/老いた淑女のためのソロ

イジー・フラヴァーチ&バロック・ジャズ・クィンテット
 イジー・フラヴァーチ(クラリネット)
 ヤロスラフ・ショルツ(フルート)
 エドゥアルト・スパーチル(ピアノ)
 ペルト・コジーネク(ダブルベース)
 ミラン・ヴィトフ(打楽器)

録音:1999年12月11-13日、プラハ、HAMU・レコーディング・スタジオ

バロック・ジャズ・クィンテットは1975年、イジー・フラヴァーチによりクラシックとジャズの 両方を演奏するために結成されたユニークなグループです。


HAMU 0014
(2CD)
スデニェク・フィビフ(フィビヒ;1850-1900):
 演奏会用メロドラマ集
  クリスマス・イヴ Op.9(1874-1875)*/p
  花たちの復讐(1877)+/p
  永遠 Op.14(1878)#/p
  水の精 Op.15(1883)**/p
  女王エマ(1883)++/p
  ハコン Op.30(1888)##/p
  クリスマス・イヴ Op.9(管弦楽版;1874-1875/1899)***/o
  水の精 Op.15(管弦楽版;1883管弦楽版)+++/o
  ハコン Op.30(管弦楽版;1888)###/o

マルタ・フラホヴィノヴァー(朗読*
ボジヴォイ・ナヴラーチル(朗読+
マリエ・マールコヴァー(朗読#
イジー・ラーブス(朗読**
ハナ・マツィウホヴァー(朗読++
ボリス・レスネル(朗読##
オタカル・ブロウセク(朗読***
カルメン・マイェロヴァー(朗読+++
イジー・クレム(朗読###
ダニエル・ヴィエスネル(ピアノp
フランチシェク・ヴァイナル(指揮o
フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー管弦楽団o
オルドジフ・ティツ(ヴァイオリン+++

録音:
 2000年5月4日*、5日**、6日+、12日++、18日#/++、プラハ、HAMU・レコーディング・スタジオ


HAMU 0016
ヤナーチェク、クレイン、クラーサ、ハース:弦楽のための作品集
 レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928):弦楽四重奏曲第1番(1923)*
 ギデオン・クレイン(1919-1945):弦楽四重奏のための幻想曲とフーガ(1943)+
 ハンス・クラーサ(1899-1944):弦楽三重奏のための舞曲(1943)+
 パヴェル・ハース(1899-1944):弦楽四重奏曲第2番「猿山から」(1925)#

ベンネヴィツ弦楽四重奏団
 イジー・ニェメチェク(第1ヴァイオリン)
 シチェパーン・イェジェク(第2ヴァイオリン)
 イトカ・ホスプロヴァー(ヴィオラ)
 シチェパーン・ドレジャル(チェロ)

録音:2000年6月26-27日#、9月19-20日*、21日+、プラハ、 リヒテンシュタイン宮殿

ヤナーチェク、彼にに師事したことのあるハース、そしてハースと同じくユダヤ系ゆえに テレジーンに収容され非業の死を遂げたクラーサとクラインの作品という、筋の通ったアルバムです。ベンネヴィツ弦楽四重奏団は1998年、プラハ芸術アカデミーで学ぶ奏者たちによって結成されました。


HAMU 0017
アントニーン・ドヴォルジャーク(1841-1904):
  弦楽四重奏曲(第14番)ト長調 Op.105*
  弦楽四重奏曲(第13番)変イ長調 Op.106+

ラファエル弦楽四重奏団
 ペトル・メッシェレウル(第1ヴァイオリン)
 シュテファン・マイアー(第2ヴァイオリン)
 ペーター・マイアー(ヴィオラ)
 エフジェン・ラッタイ(チェロ)

録音:2000年12月7-8日+、8-15日*、HAMU・レコーディング・スタジオ

ラファエル弦楽四重奏団はターリヒ弦楽四重奏団のメンバーであったメッシェレウルとラッタイに よって結成され、1998年にデビューしました。マイアー兄弟はメッシェレウルのプラハ芸術アカデ ミーにおける教え子です。


HF 0019-2
テスト・オーディオ(オーディオチェックCD)
  Channel Polarity Test / Channel Congruity Test / Localization Test
  Frequency Characteristics Test / Distortion of Limitations test
  Setting Transmission Level of an Electro-acoustic Chain
  Musical Recording with No Reverberation
  Musical Recording with Reverberation / D/A Converter Linearity Test
  D/A Converter Linearity Test for Low Level Signals
  Setting Listening Level / Test of Digital and Analogue CD Player Filters
  Setting Subwoofer Reproduction Level / Setting the Phase of a Subwoopher
  Transmission Characteristics Test for Low Frequencies
  Test of Impact of Stationary Waves in the Listening Room
  Test of Acoustic Output at Low and Very Low Frequencies
  Test of Reproductioin Quality at Very Low Frequencies
  Test of Listening Room Features
  Reproduction System Test with the Use of an Oscilloscope
  Setting the Bias of Tape or Cassette Recorders and Fluctuation Test
  Musical Recordings / Applause

HAMU 0023
(2CD)
18&19世紀チェコの作曲家による子供の歌と現代チェコの教会音楽
 ヤクプ・シモン・ヤン・リバ(1765-1815):
  勤勉な若者たちの贈り物/眠れ、私の大切な人よ
 フランチシェク・クサヴェル・ドゥシェク(1731-1799):子供の歌集
 ヤン・テオバルト・ヘルト(1770-1851):チェコの歌集
 ヤン・クシチテル・ヴァンハル(1739-1812):子供の歌集
 パヴェル・ヴラニツキー(1756-1815):カノン集
 ヘジュマン・スクシヴァン(1802-?):子供の頃
 ヤン・ヴァーツラフ・トマーシェク(1774-1850):カレルが再びここにいる
 フランチシェク・シュクロウプ(1801-1862):祝辞
 ヴィンセンツ・マシェク(1755-1831):子供の歌集
 ジョセフ・ヴォレル(1801-1868):コントラバスに合わせて
 ペトル・エベン(1929-):降臨節と四旬節のミサ
 ミラン・スラヴィツキー(1947-):レジナ・チェリ
 ヤン・ハヌシュ(1915-):マニフィカト Op.65 No.4
 ズデニェク・ルカーシュ(1928-):ミサ・ブレヴィス
 イジー・テムル(1935-):詩篇136
 イヴァン・クルス(1947-):スターバト・マーテル
 オトマル・マーハ(1922-):讃歌

イジー・フヴァーラ(指揮)
キューン児童合唱団
スタミツ弦楽四重奏団
ダニエル・ヴィエスネル(ピアノ) ほか

録音:2003年


HF 0029/30-2
(2CD)
クラマーシュ、ブラームスクラリネットのための室内楽作品集
 フランチシェク・ヴィンツェンツ・クラマーシュ
  [フランツ・クロンマー](1759-1831):
  クラリネット五重奏曲変ロ長調 Op.95
  クラリネット四重奏曲第1番変ロ長調 Op.21
  クラリネット四重奏曲変ホ長調 Op.69(Op.21/3 Padrta)

ヤン・マフ(クラリネット)
ツェムリンスキー弦楽四重奏団

録音:2005年10月4-6日、プラハ音楽アカデミー


 ブラームス(1833-1897):
  クラリネット、チェロとピアノのための三重奏曲イ短調 Op.114(*)
  クラリネット・ソナタ第1番ヘ短調 Op.120 No.1(+)
  クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120 No.2(+)

カテジナ・ソウカロヴァー・ヴァーホヴァー(クラリネット)
マルチン・フィラ(ピアノ)
ペトル・ノウゾフスキー(チェロ(*))

録音:2005年12月9日(*)、2005年5月26-27日(+)、プラハ音楽アカデミー


ヤン・マフ(1976年生まれ)、カテジナ・ソウカロヴァー・ヴァーホヴァー(1975年生まれ)はともにプラハ音楽アカデミーでイジー・フラヴァーチに師事したチェコのクラリネット奏者。

HF 0031-2
ヤナーチェク(1854-1928):ピアノ作品集
  霧の中で(*)/ソナタ「1905年10月1日、街頭にて」(+)
  草陰の小径 第1集(#)/草陰の小径 第2集(**)/思い出(**)

スラーヴカ(ヤロスラヴァ)・ピェホチョヴァー(ピアノ)

録音:2004年4月20日、2004年11月9日(+)、2006年2月7日(#)、2007年2月23日(**)、
    プラハ音楽アカデミー、サウンド・スタジオ

スラーヴカ(ヤロスラヴァの愛称)・ピェホチョヴァー(1976年生まれ)はプラハ音楽アカデミーでイヴァン・モラヴェツに師事したピアニスト。「ヤナーチェクの全ピアノ作品」をテーマとした論文で博士号を取得しています。

ハヌシュ HANUS

HANUS-P 52926
ヤン・ハヌシュ(1915-2004):被造物の賛歌
  ミサ・パストラリス Op.25(+)
   われらのために生まれた,キリエ,グローリア,クレド,サンクトゥス,
   ベネディクトゥス,アニュス・デイ,パンジェ・リングァ
  花の中の花[Flos florum]Op.118(*)
   アヴェ・マリア,サルヴェ・レジナ,花の中の花
  祝福された聖餐の3つの賛歌 Op.65(*)
   おお、何と甘美な,おお、救いのいけにえよ,天使の糧
  私たちの御父/兄弟なる太陽の歌(被造物の賛歌)Op.100(*)

ピッコロ合唱団&管弦楽団
マレク・ヴァラーシェク(指揮)

録音:2003年3月1日(*)、2004年3月19-21日(+)、プラハ、天使の女王マリア教会

自主制作盤と思われ、すでに入手困難となっている可能性がございます。外装に規格番号の表記はございません。

フデブニー・スコラ HUDEBNI SKOLA

HS 0002
18−20世紀チェコの音楽
 カルル・スタミツ(1745-1801):弦楽合奏四重奏曲 Op.4 No.4
 ヤン・クシチテル・イジー・ネルダ(1708-1780):
  トランペットと弦楽のための協奏曲変ホ長調*
 レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928):弦楽のための組曲
 ヨセフ・スク(1874-1935):
  チェコの古いコラール「聖ヴェンツェスラス」による瞑想曲

オンドジェイ・クニェジェク(トランペット
イジー・クビーク(指揮)
コメニウス管弦楽団(音楽監督:イジー・フニク)

録音:2001年、プラハ

プラハ音楽学校の自主制作盤です。

ICN・ポリアート ICN POLYART

ICN 001
モーツァルト(1756-1791):
  ディヴェルティメント第5番 K.187
  ディヴェルティメント第6番 K.188
  ディヴェルティメント K.138(*)
  セレナード第12番ハ短調 K.388

オルドジフ・ヴルチェク(指揮(*))
ヴィルトゥオージ・ディ・プラーガ

録音:1990年11月13-16日、プラハ、プラトネーシュスカー・スタジオ

外装に規格番号表記がございません。あらかじめご了承ください。


ICN 005
ユニヴァーサル・ブラス はじめに、そして・・・?!
 J・S・バッハ(1685-1750):ミサ ロ短調 BWV232 から グローリア
 ボフスラフ・マチェイ・チェルノホルスキー(1684-1742):フーガ イ短調
 ヴァレリウス・オット(1579-1612頃):
  「新パヴァーヌ、ガリアルド、イントラーダ、クーラント集」(1611)から
   バレット,パヴァーヌ,ブランル「イザベッラ」,クーラント,イントラーダ
 ヘンデル(1685-1759):オラトリオ「メサイア」から ハレルヤ
 J・S・バッハ:
  ブランデンブルク協奏曲第3番 BWV1048 から 2つのアレグロ楽章
 モーツァルト(1756-1791):オペラ「魔笛」序曲(K.620)
 ラヴェル(1875-1937):亡き王女のためのパヴァーヌ
 ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):庭園の春
 ロッシーニ(1792-1868):オペラ「ウィリアム・テル」序曲 から アレグロ

ユニヴァーサル・ブラス・プラハ
 ヤン・ハーズネル[ハーゼンエール]、ヨセフ・マチェイカ、パヴェル・コホウト(トランペット)
 カレル・シメク(ホルン) イジー・プシビル(トロンボーン)
 カレル・マリマーネク(テューバ) リブシェ・ヴァーハロヴァー(ハープ)

録音:1991年、プラハ、スタジオ・モーツァルテウム


ICN 006
インディラ・コッホ ヴァイオリン・リサイタル
 ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108
 ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調 Op.30 No.2
 プロコフィエフ(1891-1953):ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 Op.94bis

インディラ・コッホ(ヴァイオリン)
ジェラール・ヴィス(ピアノ)

録音:1992年1月6-8日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ


ICN 007
モーツァルト(1756-1791):オペラからのターフェルムジーク
 ヤン[ヨハン]・ネポムク・ヴェント(1745-1801)編曲:「フィガロの結婚」
 ヨゼフ・ハイデンライヒ(1736?-1821)編曲:「魔笛」
 ヨゼフ・トリーベンゼー(1772-1846):
  「ドン・ジョヴァンニ」の「酒がまわっているうちに」による変奏曲

ジョヴァンニ八重奏団
 ヤン・コラーシュ、ラデク・フラビェ(オーボエ)
 ルボミール・レゲムザ、ドゥシャン・ミヘリ(クラリネット)
 ヤン・カラス、インドジフ・コラーシュ(ホルン)
 エミル・ポラーフ、ミラン・スラーデク(ファゴット)

録音:1992年、プラハ、コルンニー通りの福音教会


ICN 009
ヤン・ヴァーツラフ・スタミツ(1717-1757):ヴァイオリン協奏曲ハ長調
カレル・スタミツ(1745-1801):ヴァイオリン協奏曲ト長調
アントニーン・ヴラニツキー(1761-1820):ヴァイオリン協奏曲変ロ長調

石川静(ヴァイオリン)
ヤロスラフ・クルチェク(指揮)
カペラ・イストロポリターナ

録音:1992年5月17-18日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ


ICN 020
(2CD)
J・S・バッハ(1685-1750):ミサ ロ短調 BWV232

ズデナ・クロウボヴァー(ソプラノ)
マルタ・ベニャチコヴァー(アルト)
イェルク・デュルミュラー(テノール)
ペテル・ミクラーシュ(バス)
スデニェク・コシュレル[コシュラー](指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団
キューン混声合唱団

録音:1994年9月29日、プラハ、ルドルフィヌム、ライヴ


ICN 028
The Eight of Us and Time ...
 ヘンリー・マンシーニ/V・コゼル編曲:酒とバラの日々
 ジェローム・カーン/J・ドジェヴィコフスキー編曲:ロング・アゴー
 J・シヴァーチェク/V・コゼル編曲:今は五月
 M・ドゥハーチ/J・ドジェヴィコフスキー編曲:ビルベリーパイの時間
 ヴァーノン・デューク/V・コゼル編曲:パリの四月
 ポール・マッカートニー/V・コゼル編曲:イエスタデイ
 A・インドラ/J・ドジェヴィコフスキー編曲:時計は眠っている
 ジーン・デ・ポール/カレル・ルージチカ編曲:今夜教えて
 セロニアス・モンク/ルドルフ・ロクル編曲:ラウンド・ミッドナイト
 カレル・ルージチカ:雨の四月
 ジーン・デ・ポール/カレル・ルージチカ編曲:四月の思い出
 ジルベール・ベコー/P・ヴィエトロヴェツ編曲:そして今は
 J・モラヴェツ/J・ドジェヴィコフスキー編曲:十二月と雪

プレツ・トロンボーン八重奏団
 ズデニェク・プレツ、スヴァトプルク・コシュヴァネツ、イヴァン・マチェイチェク、
 ミロスラフ・コジェルフ、ベドジフ・ベラーネク、他

カレル・ルージチカ(ピアノ) 他
プラハ・ストリングス・オヴ・イジー・スヴォボダ

録音:1985-1986年、スタジオ・カリンA

ポピュラー・スタイルの演奏です。


ICN 032
マーラー(1860-1911):交響曲第1番ニ長調「巨人」

ポール・フリーマン(指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団

録音:2000年2月2日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール、ライヴ

ヤン・クベリーク協会 JAN KUBELIK SOCIETY
チェコの生んだ偉大なるヴァイオリニスト、ヤン・クベリークを記念して、1990年、息子である大指揮者ラファエル・クーベリックと彼の娘アニタ他らによってプラハに創設された協会が制作するレーベル。

SJK 001
ヤン・クベリーク 歴史的録音集(1912-1935)
 モーツァルト/ヤン・クベリーク編曲:ロマンス(*)
 ブルッフ:スコットランド幻想曲 から 第2楽章(#)
 ヴュータン:バラード(#)
 サン=サーンス:ハバネラ(+)
 ヤン・クベリーク:ヴァイオリン協奏曲第4番 から 第2楽章(+)
 ヴィエニャフスキ:モスクワの思い出(**)
 ヤン・クベリーク:タランテラ(**)
 パガニーニ/ヤン・クベリーク編曲:常動曲ハ長調(**)
 ヤン・クベリーク:メヌエット(**)/オクターヴ・ダンス(**)
 サラサーテ:アンダルシアのロマンス(**)
 パガニーニ/ヤン・クベリーク編曲:常動曲ハ長調(**)
 ヤン・クベリーク:変奏曲(##)
 パガニーニ/ヤン・クベリーク編曲:ラ・カンパネッラ(++)

ヤン・クベリーク(ヴァイオリン)
不詳伴奏者(ピアノ(*/#/+))
アルフレート・ホレチェク(ピアノ(**))
ラファエル・クーベリック(ピアノ(++)、指揮(##))

録音:1912年12月31日(*)/1920年代(#)/1926年3月24日(+)/1930年代(**)
    1934年6月26日、プラハ(##)
    1935年3月31日、ニューヨーク、カーネギー・ホール、ライヴ、初出(++)


FR 0078-2
[SJK 002]

(2CD)
プシホダ、ドルドラ、ヤン・クベリークの「思い出」
 フランツ・ドルドラ:
  思い出 ニ長調〔1912.12.31〕(*)/子守歌 Op.56〔1910〕
  セレナード イ長調〔1905〕/幻影 ホ長調 Op.28〔1907.2.2〕
  思い出 ニ長調〔1907.2.2〕

ヤン・クベリーク(ヴァイオリン)
ガブリエル・ラピエール(ピアノ(*))
ルートヴィヒ・シュヴァープ(ピアノ(*以外))


 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.26 から 第1楽章の一部〔1903〕(*)
 フランツ・ドルドラ:
  ギターの調べ Op.88〔1912〕/ワルツ・セレナード Op.42〔1912〕
  古いウィーンの舞曲 Op.94/奇想曲ト長調 Op.52/愛の歌 Op.31
  牧歌 イ長調 Op.36/幻想 イ長調 Op.48/マズルカ第2番ト長調 Op.23
  メヌエット ト長調 Op.81/グラツィエッラ Op.180/おとぎ話 Op.80
  無言歌 ニ長調 Op.170/セレナード第1番イ長調/子守歌 Op.33
  幻影 ホ長調 Op.28/思い出 ニ長調/ハンガリー舞曲 Op.30 No.3
   〔以上、1924〕

フランツ・ドルドラ(ヴァイオリン)
エンメリヒ・クリス(ピアノ(*以外))
不詳伴奏者(ピアノ(*))


 フランツ・ドルドラ:思い出 ニ長調〔1935〕(+)/ギターの調べ Op.88〔1924〕(*)
 モーツァルト:メヌエット K.334〔1924〕(*)
 ヘンデル:ラルゴ ト長調〔1935〕(+)
 ヴィエニャフスキ:「ファウスト」幻想曲 Op.20 から 第3部〔1924〕(#)
 メンデルスゾーン/アクロン編曲:歌の翼に〔1924〕(+)
 シューマン:トロイメライ〔1935〕(+)
 ドヴォルジャーク:ワルツ〔1924〕(#)
 フレイレ:アイ、アイ、アイ〔1924〕(#)
 トセッリ:セレナード第1番 Op.6〔1935〕(+)
 ドリゴ:百万長者の道化師〔1924〕(#)
 R・シュトラウス/プシホダ編曲:ばらの騎士〔1935〕(+)

ヴァーシャ・プシホダ(ヴァイオリン)
ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー(ピアノ(*))
オットー・A・グラーフ(ピアノ(+))
Charles Cerne(ピアノ(#))


 ヤン・クベリーク:カンツォネッタ〔1949.6.15〕/メヌエット〔同〕

ヤロスラフ・チェレダ(ヴァイオリン)
ヤン・ヘレル(ピアノ)


 フィビフ:詩曲
 ドヴォジャーク:ユモレスク
 スク:ブルレスク Op.17
 フバイ:そよ風
 ヤン・クベリーク:カンツォネッタ/ブルレスク
 シューベルト:アヴェ・マリア〔以上、1933.10.8〕

ヤン・クベリーク(ヴァイオリン)
アルフレート・ホレチェク(ピアノ)


チェコの偉大なヴァイオリニスト、フランツ・ドルドラ(1868-1944;作曲家としても有名)、ヤン・クベリーク(1880-1940;指揮者ラファエル・クーベリックの父で、作曲家でもあった)、ヴァーシャ・プシホダ(1900-1960)、そしてヤン・クベリークの伝記著者でもあるヤロスラフ・チェレダ(1890-1974)のSP録音を復刻・集成したアルバムです。〔録音年〕。作曲者ドルドラ、クベリーク、プシホダの3人による「思い出」を聴きくらべできます。
※「Frantisek Rychtarik レーベルの FR 0078-2」「ヤン・クベリーク協会の SJK 002」のどちらの規格番号でも受注可能です。

Prihoda, Drdra, Kubelik Play Souvenir


SJK 003
チェコのヴァイオリン小品集
 ベドジフ・スメタナ(1824-1884):わが故郷より
 フランチシェク・ベンダ(1709-1786):ソナタ ト長調
 ヤン・クベリーク[クーベリック](1880-1940):メロディー/女道化師/古い歌
 フランチシェク・オンドジーチェク(1857-1922):
  舟歌 Op.10/スケルツォ・カプリチョーソ Op.18
 フェルディナント・ラウプ(1832-1875):3つの小品 Op.14
 ヨセフ・スラヴィーク(1886-1933)/フランチシェク・オンドジーチェク編曲:
  協奏曲イ短調
 アントニーン・ドヴォルジャーク(1841-1904):マズルカ Op.49

イトカ・ノヴァーコヴァー(ヴァイオリン)
ヤルミラ・パノホヴァー(ピアノ)

録音:2004年、プラハ、ルドルフィヌム・スタジオ、スタジオ・リベレツ

イトカ・ノヴァーコヴァー(1959年生まれ)は15歳でプラハ音楽アカデミーに入学を許され、ヴァーツラフ・スニーチル[スニーティル]に師事、1981年にザグレブで行われたコンクールで3位入賞、翌年の入賞者演奏会においてコンクール審査委員長であったヘンリク・シェリングに高く評価されました。1982年にレコード・デビュー、現在はソロ活動の傍らプラハ音楽院で更新の指導にあたっています。
※外装、本体ともに規格番号表記はございません。あらかじめご了承ください。


SJK 004
ヤン・クベリークへのオマージュ
 エルネ・ドホナーニ(1877-1960):ヴァイオリン・ソナタ嬰ハ短調 Op.21
 ヤン・クベリーク[クーベリック](1880-1940):
  ヴァイオリン協奏曲第5番イ短調 から 第2楽章(アダージョ)
 ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951):即興曲 Op.154 Nos.1,2
 アントニーン・ドヴォルジャーク(1841-1904):ロマンス ヘ短調 Op.11
 アントニーン・ドヴォルジャーク/ヤン・クベリーク編曲:演奏会用ポロネーズ
 ニコロ・パガニーニ(1782-1840)/ヤン・クベリーク編曲:
  ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 から 第1楽章
 ヤン・クベリーク:夜想曲
 フランツ・ドルドラ(1868-1944):マズルカ第1番 Op.22
 ヤン・クベリーク:古い歌

ミロスラフ・ヴィリーメツ(ヴァイオリン)
ヴラディスラフ・ヴィリーメツ(ピアノ)

録音:2005年12月6日、プラハ、ルドルフィヌム、スク・ホール、ライヴ

ヤン・クベリークの没後65年および生誕125年を記念して行われた演奏会のライヴ録音。ミロスラフ・ヴィリーメツ(1958年生まれ)はプラハ音楽アカデミーでヴァーツラフ・スニーチルに師事し、1982年チェコ・フィルハーモニー管弦楽団に入団、1992年よりコンサートマスターを務めています。ヴラディスラフはミロスラフの弟で、兄弟はともにヤン・クベリーク協会の理事を務めています。


SJK 005
ルッジェーロ・リッチ・イン・プラハ
 ニコロ・パガニーニ(1782-1840):
  無伴奏ヴァイオリンのための24の奇想曲 Op.1 から Nos.13-24
 ユジェーヌ・イザイ(1858-1931):
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調「バラード」Op.27 No.3
 J・S・バッハ(1685-1750):
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 から フーガ

ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)

録音:1969年5月20日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール、
    「プラハの春」音楽祭、ライヴ

プラハを訪れたリッチによる無伴奏ヴァイオリン・リサイタルのライヴ録音。


SJK 006
伝説のヴァイオリニスト&作曲家 フランチシェク・オンドジーチェク
 ヨアヒム・ラフ(1822-1882):カヴァティーナ(*)
 J・S・バッハ(1685-1750):G線上のアリア(*)
   原盤:Pathé Frères Phonograph Co. 1080 録音:おそらく第一次世界大戦以前
 フランチシェク・オンドジーチェク(1857-1922):
  売られた花嫁 Op.9(スメタナのオペラ「売られた花嫁」の主題による幻想曲)(+/#)
   原盤:Esta K4006-7, matr. c.3530-3533 録音:1941年
  スケルツォ・カプリチオーソ Op.18(+/#)
   原盤:Esta M5041, matr. c.3819 録音:1941年
  スコチナー Op.15(スメタナのオペラ「売られた花嫁」より)(+/#)
   原盤:Esta M5041, matr. c.3820 録音:1941年
  ボヘミア狂詩曲 Op.21(+/**/++)
   原盤:Esta M5037-8, matr. c.3771-2, 3784-5 録音:1941年
 ヨセフ・スラーヴィク(1806-1833)/
  フランチシェク・オンドジーチェク編曲(ピアノ伴奏版;1906)/
  パヴェル・ジェデチェク編曲(ピアノ伴奏版より管弦楽編曲;1933):
  ヴァイオリン協奏曲イ短調(カデンツァ:ヨセフ・パーレニチェク)(##/**)
   原盤:Supraphon G22096-7, matr. c.044361-4 録音:1941年

フランチシェク・オンドジーチェク(ヴァイオリン(*))
不詳(ピアノ(*))
ヴォイチェフ・フライト(ヴァイオリン(+))
ヴラディミール・ポリーフカ(ピアノ(#))
アレクサンデル・プロツェク(ヴァイオリン(##))
プラハ放送交響楽団(**)
オタカル・パジーク(指揮(++))
フランチシェク・ストゥプカ(指揮(##))

19世紀から20世紀への変わり目に活躍したフランチシェク・オンドジーチェク(1857-1922)の生誕150年を記念して制作されたアルバム。全音源初CD化。
フランチシェク・オンドジーチェクはヴァイオリニスト・指揮者ヤン・オンドジーチェクの息子としてプラハに生まれ、プラハ音楽院で学んだ後、ヴィエニャフスキに才能を見出され、援助を受けパリ音楽院でマサールに師事しました。彼はドヴォルジャークのヴァイオリン協奏曲を初演するなどソリストとして活躍するのみならず、弦楽四重奏団にも積極的に取り組み、チェコの作曲家たちの作品の編曲や民族的要素を取り込んだ小品の作曲も行いました。
ヴォイチェフ・フライト(1894-1971)はフランチシェク・オンドジーチェクに師事し、チェコ(プラハ)放送交響楽団のコンサートマスターを務めたヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト。アレクサンデル・プロツェク(1914-1982)はチェコ・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター、プラハ四重奏団(弦楽四重奏)リーダー、チェコ三重奏団(ピアノ三重奏)メンバーを務めたヴァイオリニスト。


SJK 007
ルッジェーロ・リッチ・プレイズ・パガニーニ・ライヴ
 ニコロ・パガニーニ(1782-1840):
  24の奇想曲 Op.1 から Nos.16-18,20,1,3-7,9,11,13,21-24
  パイジェッロの「うつろな心」による変奏曲
 ナタン・ミルシテイン(1903-1992):パガニーニアーナ
 伝承曲/ルッジェーロ・リッチ編曲:スペインのバラード

ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)

録音:1982年5月18日、プラハ、スメタナ・ホール、「プラハの春」音楽祭、ライヴ

ヤン・クベリーク協会から2枚目のリリースとなる、ルッジェーロ・リッチ(1918-)の無伴奏ヴァイオリン・リサイタル・ライヴ録音。

JC AUDIO

JCA 2007
(4CD)
ヨセフ・スク(1874-1935):ピアノ作品全集
  幻想ポロネーズ Op.5(1892)/ユモレスク ハ長調(1894)
  ピアノ小品集 Op.7(7曲)/ムード Op.10(1895;5曲)
  ピアノ小品集 Op.12(1895;8曲)/村のセレナード(1897)
  組曲 Op.21(1900;4曲)/春 Op.22a(5曲)/夏の印象 Op.22b(3曲)
  母のこと(私の幼い息子のための簡単なピアノ小品集)Op.28(1907;5曲)
  エピソード集(1924;4曲)/命と夢 Op.30(1909;10曲)
  友情について Op.36(1920)/子守歌集 Op.33(1910-1912;6曲)

マルケータ・ティームロヴァー(ピアノ)

録音:2006年2月-2007年1月、プラハ、音楽アカデミー・スタジオ

外装・本体に規格番号表示はございません。

ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団 JFO
チェコ、モラヴィア地方の都市オストラヴァに本拠を置くヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団の自主レーベル。
準備中
JFO 0002-2
エヴァ・ドジーズゴヴァー=イルショヴァー
 オペラ・アリア・リサイタル

 プッチーニ:
  「ジャンニ・スキッキ」から 私の優しいお父さん
  「トゥーランドット」から お聞きください、王子様/氷のような姫君の心も
 グノー:「ファウスト」から なんと美しいこの姿
 ビゼー:「カルメン」から C'est des contrebandiers
 モーツァルト:「魔笛」から 愛の慶びは露と消え
 ヴェルディ:「リゴレット」から 慕わしき人の名は
 プッチーニ:「ボエーム」から 私の名はミミ/あなたの愛の呼ぶ声に
 スメタナ:「売られた花嫁」、ヤナーチェク:「イェヌーファ」、
 ドヴォルジャーク:「ルサルカ」からのアリア

エヴァ・ドジーズゴヴァー=イルショヴァー(ソプラノ)
パオロ・ガット(指揮)
オストラヴァ・ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団

録音:1996年、チェコ放送オストラヴァ支局スタジオ1

準備中
JFO 0003-2
ヤナーチェク
  弦楽合奏のための牧歌
  交響曲(交響詩)「ドナウ」
  狂詩曲「タラス・ブーリバ」

ヤナ・ヨナーショヴァー(ソプラノ)
オタカル・トルフリーク(指揮)
オストラヴァ・ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団

準備中
JFO 0004-2
オーボエ協奏曲集
 ヨハン・ネーポムク・フンメル(1778-1837):
  序奏、主題と変奏曲 Op.102(*)
 フランチシェク・ヴィンツェンク・クラマーシュ(1759-1831):
  オーボエ協奏曲 ヘ長調 Op.52(*)
 ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):オーボエ協奏曲(+)

ドゥシャン・フォルティーン(オーボエ)
ズデニェク・デイメク(指揮(*))
ペトル・ヴロンスキー(指揮(+))
オストラヴァ・ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団

録音:1997年、チェコ放送オストラヴァ支局スタジオ

準備中
JFO 008-2
ルカーシュ・ヴォンドラーチェク
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23(*)
 シューベルト/リスト編曲:糸を紡ぐグレートヒェン
 ショパン:夜想曲へ長調 Op.15 No.1

ルカーシュ・ヴォンドラーチェク(ピアノ)
スタニスラフ・マツラ(指揮)
オストラヴァ・ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団

録音:2001年9月13-14日、オストラヴァ、ヴィトコヴィツェ芸術館ホール

準備中
JFO 009-2
ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲集 Op.46&Op.72

レオシュ・スヴァーロフスキー(指揮)
オストラヴァ・ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団

準備中
JFO 010-2
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」

ペトル・ヴロンスキー(指揮)
オストラヴァ・ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団

準備中
JFO 011-2
ヤナーチェク:グラゴル・ミサ
ドヴォルザーク:テ・デウム

エヴァ・ドジーズゴヴァー(ソプラノ)
エリカ・シュポレロヴァー(アルト)
ヴラジミール・ドレジャル(テノール)
マルチン・グルバル(バス)
ペトル・ヴロンスキー(指揮)
オストラヴァ・ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団
ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団
ペトル・フィアラ(合唱指揮)
ペトル・チェフ(オルガン)

録音:2004年5月13-14日、オストラヴァ芸術館ホール、ライヴ

準備中
RS 010795
ドヴォルジャーク
  交響曲第8番ト長調 Op.88
  大管弦楽のための組曲イ長調 Op.98b

デニス・バーク(指揮)
オストラヴァ・ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団

録音:1980-1993年

準備中
RS 011295
ヤナーチェク室内管弦楽団
 バルダッサーレ・ガルッピ(1706-1785):4声の協奏曲ニ長調
 レンツォ・ボッシ(1883-1965):古いイタリア音楽のリクレアツィオーネ
 レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928):弦楽合奏のための組曲
 エドヴァルド・グリーグ(1843-1907):ホルベアの時代から[ホルベルグ組曲]

ズデニェク・デイメク(指揮)
ヤナーチェク室内管弦楽団

録音:1980-1993年

イジー・クシー JIRI KUSY

KO 1
ドヴォルザーク
  聖書の歌 Op.99

イジー・クシー(バリトン)
カレル・プロコプ(オルガン)

録音:2000年2月26-28日、プラハ、ヴァーツラフ教会

チェコのバリトン歌手イジー・クシー(1948-)の自主制作盤と思われます。ケース、本体ともに規格番号表示はございません。なお、収録時間30分で通常価格ですのでご注意ください。

JK XXI

JKXXI 0078-2
ヤン・クルサーク(1934-):モノローグ
  GaDe(ヴァイオリンのための幻想曲(1996/2003)(*)
  チェンバロのためのパルティータ ト長調(1957)(+)
  プリアペイア(オーボエのための;1986)(#)
  可動・不動(オルガンのための;1991)(**)
  Ubi vult(ヴィオラ独奏のための;1987)(++)
  ピアノのためのポルカとトッカティーナ(1956)(##)
  ピアノのための3つの練習曲(1957)(##)

ラダ・フェドロヴァー(ヴァイオリン(*))
シルヴィア・ゲオルギエヴァ(チェンバロ(+))
ヴィレーム・ヴェヴェルカ(オーボエ(#))
ヤン・ホラ(オルガン(**))
イトカ・ホスプロヴァー(ヴィオラ(++))
ルツィエ・カウツカー(ピアノ(##))

録音:2009年7月19日(*)、9月2日(##)、オロモウツ(チェコ)、レドゥタ・ホール(*/##)
    2009年7月29-30日(+)、6月30日(#/++)、
     プラハ、ルドルフィヌム、スク・ホール(+/#/++)
    2009年10月3日、プラハ、音楽アカデミー、マルチヌー・ホール(**)

カレル・プロツェク KAREL PLOCEK

ZRDISC 5218
クラリネット、バスクラリネットのための音楽
 J・S・バッハ(1685-1750)/マイケル・ダヴェンポート編曲:
  無伴奏バスクラリネット組曲第1番(原曲:無伴奏チェロ組曲第1番)(+)
 ドビュッシー(1862-1918):クラリネットとピアノのための第1狂詩曲(*/++)
 ダリボル・スピルカ(1931-1963):無伴奏クラリネットのためのソロテュード(*)
 プーランク(1899-1963):2つのクラリネットのためのソナタ(+/#)
 ゴードン・ジェイコブ(1895-1984):
  クラリネット、ヴィオラとピアノのための三重奏曲(*/**/++)
 ペトル・ポコルニー(1932-2008):
  ロンリー・パイパー(バスクラリネットのための)(+)

ヴィート・スピルカ(クラリネット(*)、バスクラリネット(+))
オルガ・スピルコヴァー(クラリネット(#))
カレル・プロツェク(ヴィオラ(**)) ヤナ・ゴリアーショヴァー(ピアノ(++))

録音:2007年3、8月 発売:2007年


ZRDISC 6293
アントニーン・ヴラニツキー(1761-1820):弦楽四重奏曲 Op.13 No.2
パヴェル・ヴラニツキー(1756-1808):弦楽五重奏曲 Op.29 No.1(*)

スタミツ弦楽四重奏団
 インドジフ・パズデラ、ヨセフ・ケクラ(ヴァイオリン)
 ヤン・ピェルシュカ(ヴィオラ) ペトル・ヘイニー(チェロ)

カレル・プロツェク(ヴィオラ(*))

録音:2009年6月6日、ノヴァー・ジーシェ(チェコ、モラヴィア)、
     プレモントレ修道院ホール、ライヴ


ZRDISC 6396
オルガン・コンサート
 ルイス・デ・ミラン(1500?-1561):ファンタジア(*)
 ジェレマイア・クラーク(1674-1707):トランペット・メヌエット(*)
 ヘンリー・パーセル(1659-1695):スコッチ・チューン(*)
 不詳:組曲(ヴィエトリソーフ写本 から)(*)
 フランチシェク・クサヴェル・ブリクシ(1732-1771):セイコルカ(*)
 ヨハン・ネポムク・フンメル(1778-1837):前奏曲とフーガ ハ短調(*)
 ベネデット・マルチェッロ(1686-1739):ソナタ ホ短調(#/*)
 ヨハン・ヴォルツ(1550-1618?):トッカータ第1旋法(+)
 ベルンハルト・シュミット(1550?-1599):パッソメッツォとサルタレッロ(+)
 ヨハン・カスパル・ケルル(1627-1693):かっこう(奇想曲)(+)
 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):ロンド(+)
 ジョヴァンニ・バッティスタ・カーザリ(1715-1792):ミサ ト長調(**/+)

マルチン・ヤクビーチェク(オルガン(*))
イジナ・ドヴォジャーコヴァー=マレショヴァー(オルガン(+))
カレル・プロツェク(ヴィオラ(#))
フェスティヴィア合唱団(**)
イトカ・チュドラー(合唱指揮(**))

録音:2009年5月10日、29-30日、ヴェルカー・ルホタ(チェコ、モラヴィア)、
     上の教会[Upper Church]
使用楽器:1874年、フランチシェク・スヴィーティル・Jr製


ZRDISC 6912
アントニーン・ヴラーニツキー(1761-1820):弦楽四重奏曲 Op.13 No.1
フランチシェク・クラマーシュ(1759-1831):弦楽四重奏曲 Op.70

スタミツ弦楽四重奏団
 インドジフ・パズデラ、ヨセフ・ケクラ(ヴァイオリン)
 ヤン・ピェルシュカ(ヴィオラ) ペトル・ヘイニー(チェロ)

録音:2010年6月26日、ノヴァー・ジーシェ(チェコ、モラヴィア)、
    プレモントレ会修道院、ライヴ

アルバム・タイトルは「高地へ戻る」となっています。おそらく録音場所との関係と思われます。

ランデク弦楽四重奏団 LANDEK QUARTET

LANDEKQ 1
チャイコフスキー(1840-1893):弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.11
ボロディン(1833-1887):弦楽四重奏曲ニ長調

ランデク弦楽四重奏団
 ドラ・プコフツォヴァー(第1ヴァイオリン) イジー・ルタ(第2ヴァイオリン)
 ミロスラフ・ハブスタ(ヴィオラ) イロナ・クチェロヴァー(チェロ)

録音:2005年4-5月、チェコ、スレスカー・オストラヴァ、チェコスロヴァキア・フス派教会

ランデク・クァルテットの自主制作盤。

ロトス LOTOS

LT 0148-2
(10CD)
ベートーヴェン弦楽四重奏曲全集

ヴィハン弦楽四重奏団


LT 0155-2
(1CD+1DVD)
クトナー・ホラ国際音楽祭 2008
 ブルッフ(1838-1920):弦楽八重奏曲(1920)(*)
 ジグムント・クラウゼ(1938-):クリスマスのための四重奏曲(1985)(+)
 コダーイ(1882-1967):ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲(1914)(#)
  [ボーナスDVD]
 イジー・バールタとともにクトナー・ホラにて(チェコTV制作の音楽祭紹介番組)

イジー・バールタ(チェロ)
ジェニファー・フラウチ(ヴァイオリン)
ロマン・パトチュカ、ペテル・クレメンテ、ミロスラフ・アンブロシュ(ヴァイオリン(*))
ヴラディミール・ブカチュ、カレル・ウンレルミュレル(ヴィオラ(*))
ヤクプ・ティルマン(チェロ(*))
ルドミラ・ペテルコヴァー(クラリネット(+))
ジョン・レネハン(ピアノ(+))

録音:2008年、クトナー・ホラ(チェコ)、ライヴ
     6月11日、聖バルボラ教会(*),6月10日、ヤン・ネポムツキー教会(+),
     6月8日、キリスト聖体礼拝堂(#)

チェコのチェリスト、イジー・バールタの主宰により2008年に第1回が開催されたクトナー・ホラ国際音楽祭の実況録音盤。
勝手ながら、ボーナスDVDの動作は弊社の保証外といたします。お許しください。

ルプルス LUPULUS
チェコの室内管弦楽団、ヴィルトゥオージ・ディ・プラーガの指揮者オルドジフ・ヴルチェクがみずからアーティスティック・ディレクターとなって1990年に創設したコンサート・マネージメント・エージェンシー、ルプルスの制作するレーベル。
準備中
LUP 001
モーツァルト・コンサート・イン・プラハ
 モーツァルト:
  オペラ「ドン・ジョヴァンニ」序曲
  2つのヴァイオリン、オーボエ、
   チェロと管弦楽のためのコンチェルトーネ*
  交響曲第38番ニ長調「プラハ」

ヨセフ・スク(ヴァイオリン*
ヤン・コラーシュ(オーボエ*
ミハル・カニュカ(チェロ*
オルドジフ・ヴルチェク(ヴァイオリン*、指揮)
ヴィルトゥオージ・ディ・プラーガ

準備中
LUP 007
モーツァルトコンサート・アリア集
  ああ、私は予想していた−ああ、おまえは私の視線を避ける
  うるわしのわが恋人よ、さらば−とどまれ、いとしき人よ
  L'amero, saro costante
  アルカンドロよ、私は告白する−どこから来たかは知らない
  あなたには熱烈な恋人のような真心がある
  ああ、もし空に恵み深い星があるなら

ヴァレリー・ジラード(ソプラノ)
オルドジフ・ヴルチェク(指揮)
ヴィルトゥオージ・ディ・プラーガ

準備中
LUP 011
聖母マリアに捧ぐ
 パレストリーナ:スターバト・マーテル/マリアの歌
 ブルックナー:エサイの枝は芽を出し/アヴェ・マリア
 ラフマニノフ:晩祷P.37

ヨセフ・パンチーク(指揮)
プラハ室内合唱団
ヨセフ・クシツァ(オルガン)
S・ルホトコヴァー(チェロ)
J・チェルニーク(コントラバス)

準備中
LUP 012
バロック時代のチェコの作曲家によるトランペット音楽
 ビーバー:ソナタ ハ長調/6声のソナタ
 フィンゲル:ソナタ ハ長調
 ネルダ:協奏曲変ホ長調
 ヴェイヴァノフスキー:ハルモニア・ロマーナ/4声のソナタ

リチャード・ステュアート(トランペット)
オルドジフ・ヴルチェク(指揮)
ヴィルトゥオージ・ディ・プラーガ

準備中
LUP 019
トランペットとオルガンのためのバロック音楽
 ペーツェル:ソナティナ第63番/第69番/第73番/第74番
 ビーバー:12のトランペット二重奏曲
 ヴェイヴァノフスキー:聖モーリッツのソナタ/晩課のソナタ/5声のソナタ
 レーヴェ・フォン・アイゼナハ:カプリッチョ I/II
 フランチェスキーニ:ソナタ ニ長調
 フィエルダンク:カプリッチョ I/II

F・ヴラサーク、E・チェルヴェンカ(トランペット)
D・ステインレ(オルガン)
オルドジフ・ヴルチェク(指揮)
ヴィルトゥオージ・ディ・プラーガ

準備中
LUP 020
J・C・バッハ:
  ハープと弦楽三重奏のための6つの協奏曲

J・ボウシュコヴァー(ハープ)
ヴィルトゥオージ・トリオ

準備中
LUP 021
カンタータ集
 J・S・バッハ:第82番「われは満ち足れり」BWV82
 ハインリヒ・シュテルツェル(1690-1749):「深き淵よりわれは叫ぶ、主よ」
 ヘンデル:「愛の戦から逃れよ」/「無念にもさらに雲は広がり」

トーマス・トマシュケ(バス)
オルドジフ・ヴルチェク(指揮)
ヴィルトゥオージ・ディ・プラーガ

準備中
LUP 024
オペラ・アリア名曲集
 ヴェルディ、ワーグナー、プッチーニ、マスカーニ、
 レオンカヴァッロ、ビゼーの作品から

モイセス・パーカー(テノール)
オルドジフ・ヴルチェク(指揮)
ヴィルトゥオージ・ディ・プラーガ

準備中
LUP 036
オーボエ・スター
 ヴィヴァルディ:オーボエ協奏曲イ短調
 A・マルチェッロ:オーボエ協奏曲ニ短調
 J・S・バッハ:オーボエ協奏曲ニ短調
 モーツァルト:オーボエ四重奏曲へ長調
 ブリテン:6つのメタモルフォーゼ Op.49

ヤナ・ブロジュコヴァー(オーボエ)
オルドジフ・ヴルチェク(指揮)
ヴィルトゥオージ・ディ・プラーガ


LUP 039-1
(3CD)
パヴェル・ヨセフ・ヴェイヴァノフスキー(1633頃-1693):管弦楽曲全集
  セレナードとソナタ Svazek36
   セレナード/ソナタ 4声/狩のソナタ
  作品集 第1部 Svazek47
   夕べのソナタ/ソナタ 5声/ソナタ 10声/ソナタ「復活祭」
   ソナタ 7声/ソナタ第1番 5声/ソナタ第2番 6声
   ソナタ「幸福」/ソナタ「聖霊」/ソナタ 6声
  作品集 第2部 Svazek48
   ソナタ 6声/ソナタ 7声/ソナタ 5声/ソナタ 6声「鐘」
   バレット集 5声/ソナタ 10声/ソナタ「駅馬車」
   ソナタ「Tribus quadrantibus」/ローマの調和/食卓のためのバレット集
   ソナタ「生誕」/イントラーダと次のアリア
  作品集 第3部 Svazek49
   セレナード/イントラーダ/謝肉祭のためのバレット集/ソナタ 5声
   セレナード/2つの合奏体のためのオフェルトリウム/ソナタ 5声
   ソナタ 6声/ソナタ 8声「聖ペトロと聖パウロ」

ヤン・ハセネール[ハズネール]、フランチシェク・ビーレク、
アルノルト・キンカル(トランペット)
プラハ・ブラス・アンサンブル
ユニヴァーサル・ブラス
ヴィルトゥオージ・ディ・プラーガ
オルドジフ・ヴルチェク(指揮)

既発売音源(単売品は廃盤)をまとめたセット。ヴェイヴァノフスキーはモラヴィア(現チェコ共和国東部)に生まれ、クロムニェジーシュの宮廷で活躍した作曲家・トランペット奏者。ヴルトゥオージ・ディ・プラーガはモダーン楽器を使用していますが、バロック音楽の演奏には定評があります。

リラ・ダ・カメラ LYRA DA CAMERA

CR 0006-3
コンチェルト
 テレマン(1861-1767):Du bist verflucht, o Schreckenstimme
 J・S・バッハ(1685-1750):G線上のアリア(管弦楽組曲第3番ニ長調 から)
 D・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ ハ長調 K.420
 ペルゴレージ(1710-1736):Se tu m'ami
 ヴィヴァルディ(1678-1741):フルート・ソナタ イ短調 から ラルゴ,アレグロ
 ゼレンカ(1679-1745):Orate pro me, lacrimae
 ヘンデル(1685-1759):協奏曲ヘ長調
 J・S・バッハ:フルート・ソナタ変ホ長調 から シチリアーナ
 カリッシミ(1605-1674):Vittoria
 ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ ホ短調
 モーツァルト(1756-1791):Un moto di gioia / Ridente la calma
 モーツァルト:フルート・ソナタ ヘ長調
 サルティ(1729-1802):Lungi dal caro bene
 J・S・バッハ:管弦楽組曲第2番ロ短調 から ポロネーズ,バディネリ
 テレマン:チェロ・ソナタ イ短調 から ソアーヴェ
 テレマン:Deine Toten werden leben

リラ・ダ・カメラ
 イトカ・ナヴラーチロヴァー(チェンバロ) ヨハナ・ロシツカー(ソプラノ)
 カテジナ・フドボヴァー(フルート) ブレダル・ザイミ(チェロ)

バロックから古典派にかけての音楽の演奏を目的として1997年に創設されたチェコのアンサンブル、リラ・ダ・カメラの自主製作盤。チェコ放送ラジオサービスが配給元となっています。

マクシムム・ハンニク MAXIMUM HANNIG

HG 0005-2
ロマンティック・ピアノ
 ロナルド・ビンジ:エリザベス朝のセレナード
 ドヴォルジャーク:ラルゴ(交響曲第9番「新世界より」から)
 ペトル・ハンニク:帰り道/少女
 パヴェル・ヴァツリーク:夏の波/別れの歌
 スメタナ:ヴルタヴァ[モルダウ]
 パヴェル・ヴァツリーク:
  休日の終わり/今日は眠らない/孤独/小さなクリスマス・プレゼント
 ペトル・パニンク&パヴェル・ヴァツリーク:最後の路面電車

パヴェル・ヴァツリーク(ピアノ)
チャーリー・ブラゼク(ギター)
ペトル・ハンニク、ヴァーツラフ・ボンバ(アコーディオン)
ボフスラフ・ナヴラチル(ハーモニカ)

録音:1994年秋

HG 0006-2 と同内容のチェコ語表記版。


HG 0006-2
黄金の都のロマンティック・ピアノ
 ロナルド・ビンジ:エリザベス朝のセレナード
 ドヴォルジャーク:ラルゴ(交響曲第9番「新世界より」から)
 ペーター・ハンニヒ[ペトル・ハンニク]:帰り道/少女
 パヴェル・ヴァツリーク:夏の波/別れの歌
 スメタナ:ヴルタヴァ[モルダウ]
 パウル・ツーリク[パヴェル・ヴァツリーク]:
  休日の終わり/今日は眠らない/孤独/小さなクリスマス・プレゼント
 ペーター・ハンニヒ[ペトル・パニンク]&
  パウル・ツーリク[パヴェル・ヴァツリーク]:最後の路面電車

パウル・ツーリク[パヴェル・ヴァツリーク](ピアノ)
チャーリー・ブラゼク(ギター)
ペーター・ハンニヒ[ペトル・ハンニク]、ヴァーツラフ・ボンバ(アコーディオン)
ボフスラフ・ナヴラチル(ハーモニカ)

録音:1994年秋

HG 0005-2 と同内容のドイツ語表記版。演奏者の個人名までドイツ語化されています


HG 0010-2
夢想 フルートとギター
 チャイコフスキー:夢想
 J・S・バッハ:バディネリ
 フィビフ:詩曲
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第15番 K.545 から
 グリーグ:ソルヴェイグの歌
 ベートーヴェン:エリーゼのために
 チャイコフスキー:古いフランスの歌
 ドヴォルジャーク:ユモレスク
 ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
 ターレガ:アフハンブラの思い出
 フォーレ:パヴァーヌ
 マルチヌー:コロンビーナは踊る
 イベール:間奏曲
 マルチヌー:内気な人形
 ドビュッシー:シリンクス

ヤン・リエドルバウフ(フルート)
ミロスラフ・クラウス(ギター)

録音:1995年8月24日、チェコ、リボホヴィツェ城


HG 0017-2
瞑想 ギターとオルガン
 J・S・バッハ:アリア
 ヴィヴァルディ:ギターとオルガンのための協奏曲ニ長調
 J・S・バッハ:主よ、人の望みの喜びよ(BWV147 より)
 ホアキン・ロドリーゴ:ある紳士のための幻想曲

ミロスラフ・クラウス(ギター)
ズザナ・ニェメチコヴァー(オルガン)

録音:1996年8月26-27日、プラハ、聖ミハル教会


HG 0021-2
地中海の音楽 フルートとギター
 マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):
  フルートとギターのための大ソナタ Op.85
 ヴィンチェンツォ・ジェッリ(18-19世紀):ディヴェルティメント ハ長調 Op.2
 フェルディナンド・カルッリ(1770-1841):
  ベッリーニのオペラ「海賊」の主題による
   フルートとギターのための幻想曲 Op.337
 マウロ・ジュリアーニ:協奏的大二重奏曲 Op.52

ヤン・リエドルバウフ(フルート)
ミロスラフ・クラウス(ギター)

録音:1997年8月24日、チェコ、プラハ=ストドゥールキ、聖ヤクプ教会


HG 0022-2
夢想 2 フルートとギター
 シューベルト:アヴェ・マリア Op.52 No.6
 ボッケリーニ:メヌエット ホ長調(Op.11 より)
 ドヴォルジャーク:わが母の教えたまいし歌(Op.55より)
 ラモー:タンブーラン
 ディ・カプア:オ・ソレ・ミオ
 レオポルト・コジェルフ:シチリアーノ
 ロバート・ビーザー:バーバラ・アレン
 モーツァルト:トルコ行進曲(ピアノ・ソナタ K.331 より)
 J・S・バッハ/グノー:アヴェ・マリア
 モーツァルト:ロンド(ピアノ・ソナタ K.545 より)
 ショパン:メヌエット・ワルツ Op.64 No.1
 フランク:人形の嘆き
 ロッシーニ:踊り(タランテッラ・ナポリターナ)
 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番 より

ヤン・リエドルバウフ(フルート)
ミロスラフ・クラウス(ギター)

録音:1997年8月、プラハ=ストドゥールキ、聖ヤクプ教会

『夢想 フルートとギター』(HG 0010-2)の続編。


HG 0031-2
ボフスラフ・コレイス(1952-):アヴェ・レジナ・チェロールム
  わが愛しの人/天の元后よ、喜びませ[Regina coeli laetare]/キリエ
  スラーヴァ/めでたし天の元后[Ave Regina coelorum]/他

ボフスラフ・コレイス(指揮)
スコラ・テイネンシス

録音:2000年9月、プラハ、聖ハヴェル教会


HG 0032-2
ラウダームス・テ ペトル・ハンニク編曲による新聖歌?

イジー・ヴェイト神父(リードヴォーカル)
ズデニェク・ヴェイト神父、パヴェル・ヴェイト神父(ヴォーカル)

既存のメロディーにラテン語やチェコ語の宗教的テキストをあてはめたアレンジものを神父(三兄弟?)が歌うアルバム。伴奏はポピュラー風。クリスマス・キャロルやアルビノーニのアダージョ等も入っています。


HG 0034-2
ノスタルジー
 シューベルト(1797-1928):セレナード
 ジュゼッペ・ジョルダーノ(1743-1798):カロ・ミオ・ベン
 J・S・バッハ(1685-1750):インヴェンション第8番
 スメタナ(1824-1884):あこがれ(*)
 J・S・バッハ:インヴェンション第13番
 ヤナーチェク(1854-1928):ぼくらの夕べ
 シューベルト:漁師の娘
 ヤナーチェク:吹き飛ばされた一枚の葉
 J・S・バッハ:インヴェンション第1番
 ヤナーチェク:みみずくは飛び去らなかった
 ゼキーニャ・デ・アブレウ(1880-1935):チコ・チコ
 スメタナ:無邪気(*)
 J・S・バッハ:インヴェンション第4番
 スメタナ:思い出(*)
 エラクリオ・フェルナンデス(1851-1886):解き放たれた悪魔
 フィビフ(1850-1900):思い出(*)
 D・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ K.380 L.23
 ジョアン・ギマランイス(ペルナンブーコ)(1883-1947):
  鐘の音(ギター独奏)
 オネゲル(1892-1955):牝山羊の踊り(フルート独奏)

ヤン・リエドルバウフ(フルート)
ミロスラフ・クラウス(ギター)
イジー・イルマル(ギター(*))

録音:2004年6月、ダンテ・ミュージック・スタジオ


HG 0035-2
アクシス・テンポールム 作曲家ヤン・クルサークのプロファイル
 ヤン・クルサーク(1934-):
  交響詩「目に見える地上の楽園」(大管弦楽のための;1998)(*)
  ブロンドの髪の美女(ソプラノと弦楽四重奏のための;2001)(+)
  抒情的幻想曲、グリーグへのオマージュ(管弦楽のための;1965)(#)
  少なくとも明日まで(7つの楽器のための;1998)(**)
  アクシス・テンポールム[時間軸](大管弦楽のための;2003-2004)(++)

ヴラディーミル・ヴァーレク(指揮(*))
チェコ放送交響楽団(*)
ヴァンダ・タベリ(ソプラノ(+))
スタミツ弦楽四重奏団(+)
リボル・ペシェク(指揮(#))
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(#)
モントシャイン・アンサンブル(**)
ペトル・アルトリフテル(指揮(++))
プラハ交響楽団(++)

録音:2002年3月12日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール(*)
    2001年5月18日、プラハ、聖シモン&ユダ教会、「プラハの春」音楽祭(+)
    1992年3月28日、プラハ市民会館スメタナ・ホール(#)
    2002年4月19日、プラハ、チェコ放送第1スタジオ(**)
    2004年4月14-15日、プラハ市民会館スメタナ・ホール(++)


HG 0036-2
プラハ・バロックの最後の巨匠?
 フランチシェク・クサヴェル・トゥリ
(1939-):
  交響曲ニ長調「水上の音楽」(*)
  オーボエ、弦楽とチェンバロのための協奏曲ニ短調(+)
  2つのオーボエ、ファゴット、弦楽とチェンバロのためのカプリッチョ(#)
  ミサ ヘ長調(**)

ヤン・ネポムク・トゥリ(オーボエ(+))
メグミ・トゥリ・ヤマダ(チェンバロ(#))
ダヴィト・ラコンツァイ(テノール(**))
ヴラディミール・ロウバル(オルガン(**))
ジャック・フランシス・マンゾン(指揮(*))
プラハ室内ソロイスツ(*)
チェコ・マドリガル・シンガーズ(*)
フランチシェク・クサヴェル・トゥリ(指揮(+/#/**))
コレギウム・クヴァヴェリウム(+/#/**)
プラハ室内合唱団(**)

録音:1998年3月7日、プラハ、芸術家の家、ドヴォルジャーク・ホール

現代においてもルネサンス・バロック・古典派の様式で書き続けているチェコの異色の作曲家、フランチシェク・クサヴェル・トゥリがバロック様式で書いた作品を演奏したアルバム。ジャケット写真でトゥリはバロック風のかつらをかぶってコスプレしていますが、彼の作風はパロディーではなく、素人耳で聴く限り真面目にバロックや古典派そのものになりきっています。本国でもややキワモノ扱いされている感があるトゥリ。しかし、このアルバムは興味本位に制作されたのではなく、真正面から彼の作品に臨み、その真価を世に問うものとなっています。


HG 0037-2
パブロ・デ・サラサーテ(1877-1908):
 アンダルシアのロマンス スペイン舞曲集

  マラゲーニャ Op.21 No.1/アンダルシアのロマンス Op.22 No.1
  サパテアード Op.23 No.2/プライェーラ Op.23 No.1
  スペイン舞曲第7番イ短調 Op.26 No.1/同第8番ハ長調 Op.26 No.2
  ミラマール Op.42/ペテネーラス Op.35/さらば、わが山々よ Op.57

ラダ・ファドロヴァー(ヴァイオリン)
ルツィエ・カウツカー(ピアノ)

録音:2005年7月1日、8月3日、9月12日、チェコ、オロモウツ、レドゥタ・ホール


HG 0038-2
60年代の印象 ヤン・クルサーク(1934-):作品集 1960-1965
  印象(12の管楽器のための;1960)(*)
  第1のインヴェンション(室内管弦楽のための;1961)(+)
  第3のインヴェンション(弦楽のための;1962)(#)
  ヴァイオリンと管楽のためのソナタ(1964-1965)(**)
  グスタフ・マーラーの主題による管弦楽のための変奏曲(1960-1962)(++)

リボル・ペシェク(指揮(*/+/**/++))
室内ハーモニー(*/+)
ヴァーツラフ・ノイマン(指揮(#))
プラハ室内ソロイスツ(#)
イヴァン・シュトラウス(ヴァイオリン(**))
セバスティアン管弦楽団(**)
プラハ交響楽団(++)

録音:1963年4月、プラハ、ドモヴィナ・シタジオ(*)
    1964年3月(+)、1964年4月(#)、1966年8月(**)、1968年8月(++)、
    プラハ、ドヴォルジャーク・ホール(+/#/**/++)


HG 0039-2
ヤン・クルサーク(1934-):モーツァルトに憧れて
  スケルツォ・カプリチョーソ(交響詩第2番;2005-2006)(*)
  ジュピター(クラリネットとチェロのための二重奏曲;1973)(+)
  おお、聖なる宴(コンクレート・モテット;1968)(#)
  モーツァルトに憧れて(オーボエと室内管弦楽のための幻想曲;1991)(**)

ヴラディミール・ヴァーレク(指揮(*))
チェコ放送交響楽団(*)
カミル・ドレジャル(クラリネット(+))
ラドミール・シルツ(チェロ(+))
スタジオ制作(#)
ユリー・リキン(オーボエ(**))
リボル・ペシェク(指揮(**))
プラハ交響楽団(**)

制作:2006年(*)、2002年(+)、1968年(#)、チェコ放送(*/+/#)/2006年(**)


HG 0045-2
ヤン・クルサーク(1934-):神話と神秘
  朝の小ミサ(自動合唱と室内管弦楽のための)(1957)(*)
  J・S・バッハのコラールによる管弦楽のための6つの前奏曲(1985)(+)
  バレエ組曲「ヘロとレアンドロス」(1988)(#)

トマーシュ・ハヌス(指揮(*))
キューン児童合唱団(*)
プラハ交響楽団室内管弦楽団(*)
ヤン・マリア・ドブロディンスキー(指揮(+))
フィルム交響楽団(+)
ウラディーミル・ヴァーレク(指揮(#))
ドヴォルジャーク室内管弦楽団(#)

録音:チェコ放送(ラジオ)(*/+)、(P)2007(*)、1986(+)
ライセンサー:チェコTV(#)、(P)1988(#)


HG 0046-2
文官の物語
 ストラヴィンキー(1882-1971):
  組曲「兵士の物語」(*)
  管楽のための協奏曲(+)
  管楽八重奏曲(#)
 ミヨー(1892-1974):交響曲第5番(10の管楽器のための)(#)
 ヤン・クルサーク(1934-):ファゴット協奏曲(**)

イヴァン・シュトラウス(ヴァイオリン(*))
リボル・ペシェク(指揮(*/+/#))
室内ハーモニー(*/+/#)
イジー・セイドル(ファゴット(**))
エドゥアルト・フィシャー(指揮(**))
ドヴォルジャーク室内管弦楽団(**)

録音:1983年8月30日-9月1日、プラハ、チェコ放送スタジオ1(**)
ライセンサー:Supraphon(*/+/#) (P)1968(*)、1965(+)、1963(#)


HG 0047-2
箴言
 ヒンデミット(1895-1963):ピアノ、金管とハープのための協奏音楽 Op.49(*)
 ヤン・クルサーク(1934-):箴言(低声と管楽のための;1959)(+)
 ベルク(1885-1935):ピアノ、ヴァイオリンと13の管楽器のための室内協奏曲(#)
 ヤン・クルサーク:無題(男声合唱のための組曲;1965)(**)
 ヤン・クルサーク:レドワ(バスクラリネットとチェンバロのための;1965)(++)

ヤン・パネンカ(ピアノ(*))
ベドジフ・ドブロディンスキー、カレル・パトラス(ハープ(*))
レンカ・ザフトヴァー(アルト(+))
イヴァン・シュトラウス(ヴァイオリン(#))
ズデニェク・コジナ(ピアノ(#))
リボル・ペシェク(指揮(*/#))
ラディスラフ・シモン(リーダー(+))
室内ハーモニー(*/+/#)
ヤン・カサル(指揮(**))
プラハ教員合唱団(**)
ドゥエ・ボエミ・ディ・プラハ
 ヨセフ・ホラーク(バスクラリネット)
 エンマ・コヴァールノヴァー(チェンバロ)

ライセンサー:Supraphon (P)1963(*)、1986(+)、1967(#)、1969(**)、1973(++)


HG 0049-2
ヤン・クルサーク(1934-):天頂の月
  弦楽四重奏曲第3番(1975)(*)
  天頂の月
   (メゾソプラノ、クラリネット、ヴィオラとピアノのための連作歌曲;1981)(+)
  管弦楽のためのインヴェンション第7番(1972-1973)(#)
  顔(4つの歌曲;1979-1980)(*:)
  2つのハープのための変奏曲(++)
  結婚カンタータ 1979(男声合唱と管弦楽のための)(##)

スク四重奏団(*)
アルス・カメラリス(+)
ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団(#)
ペトル・ヴロンスキー(指揮(#))
カテジナ・カフリーコヴァー(アルト(**))
フランチシェク・クーダ(ピアノ(**))
リブシェ・ヴァーハロヴァー、イヴァナ・ポコルナー(ハープ(++))
プラハ男声合唱団(##)
プラハ交響楽団(##)
ヴラディミール・ヴァーレク(指揮(##))

(P):1984(*)/1982(+)/1987(#/++)/2004(**)/1981(##)
原盤:Panton(ライセンサー:Supraphon)(*/#/++)/チェコ放送(+/**/##)

ミラン・ヴルチェク MILAN VLCEK
プラハの中心街にある音楽ホールや教会におけるコンサートを企画する、ミラン・ヴルチェク・ミュージック・プロダクションズが制作するレーベル。

SY 0001
テレマン四重奏団
 アントニー・ホルボーン(1548?-1602):ガリアード
 トマス・モーリー(1557-1602):今こそ五月の時
 ジョヴァンニ・ガストルディ(1550-1622):褒美を与えられた者
 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):トリオ ホ短調
 ジャン=バティスト・ルイエ(1680-1730):ソナタ第1番
 J・S・バッハ:ソナタ
 フランチシェク・クサヴェル・トフリ(1939-):悲しみの幻想曲
 イジー・チャルト(1708-1774):2つのフルートのための三重奏曲
 カルル・スタミツ(1748-1801):三重奏曲 ト長調

テレマン四重奏団
 ヴラジミール・ペトル(フルート、リコーダー)
 ヤロスラフ・コネチニー(オーボエ、リコーダー、イングリッシュホルン、オルガン)
 スデニェク・フラーシェク(ギター、リュート)
 ミラン・ヴルチェク(チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ)

録音:1991年8月26-29日、プラハ、ソウケニツカー通り、同胞教会

モダーン楽器使用。


SY 0002
トランペットのためのチェコとイタリアのバロック音楽
 ジュゼッペ・トレッリ(1651-1709):
  トランペット、弦楽と通奏低音のための5声のソナタ第7番
 アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):
  トランペット、2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ニ長調
 パヴェル・ヨセフ・ヴェイヴァノフスキー(1640頃-1693):
  トランペット、3つのトロンボーン、
   弦楽と通奏低音のための8声のソナタ「聖ペテロと聖パウロ」
  トランペット、弦楽と通奏低音のための4声のソナタ ト短調
  トランペット、アルト・トロンボーン、弦楽と通奏低音のための5声のソナタ ハ長調
 ハインリヒ・イグナツ・フランツ・ビーバー(1644-1704):
  トランペット、弦楽と通奏低音のための6声のソナタ ハ長調
 アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):
  トランペット、フルート、弦楽と通奏低音のためのシンフォニア第2番ニ長調
  トランペット、2群の弦楽と通奏低音のためのソナタ ニ長調

ヴラジスラフ・コズデルカ(トランペット)
ムジカ・バロッカ・ディ・プラハ

録音:1992年9月25日、10月7日、プラハ、コルンニー通り、チェコ福音教会

コズデルカはプラハ交響楽団の首席奏者、ムジカ・バロッカ・ディ・プラハも同団のメンバーで構成されるアンサンブルです。モダーン楽器使用。


SY 0003
モーツァルト:
 フルート四重奏曲集

 K.285/K.285a/K.285b/K.298

アンドレアス・クレーパー(フラウト・トラヴェルソ)
コンチェルティーノ・ノットゥルノ・プラハ

ピリオド楽器使用。


SY 0004
17&18世紀ドイツの舞曲集
 イザーク・ポッシュ(?-1622/23):パドゥアーナ−ガリアルダ
 パウル・ポイエルル(1570-1625以降):組曲
 ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630):「音楽の饗宴」〜組曲
 アンドレアス・ハンマーシュミット(1611-1675):
  「Erster Fleiss」から抜粋/「Ander Theil」から抜粋
 ゲオルク・ムッファト(1653-1704):「音楽の花束」第1巻 から 組曲
 ヨハン・カスパル・フェルディナント・フィッシャー(1670?-1746):組曲へ長調

プロ・アルテ・アンティクァ・プラハ

録音:1993年10月28-30日、プラハ、イルハージーフの聖ミハル教会

ピリオド楽器使用。


SY 0005
ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス(1713-1780):
  6つのトリオ(1743)
   第1番ニ長調/第2番ロ短調/第3番イ長調/
   第4番ホ短調/第5番ト長調/第6番イ短調

アンドレアス・クレーパー、ヴァーツラフ・カプサ(フラウト・トラヴェルソ)
マルケータ・ゼマンツォヴァー(ヴァイオリン)
アンゲリカ・ラドヴィツ(オーボエ)
トマス・フリッチュ(チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ブルクハルト・ギリッツァー(チェンバロ)

録音:1993年10月8-9日、プラハ、コルンニー通り、チェコ福音教会

ピリオド楽器使用。


SY 0006
ジャン・フィリィップ・ラモー(1683-1764):
  コンセール用クラヴサン曲集

アンドレアス・クレーパー(フラウト・トラヴェルソ)
シャレフ・アド=エル(チェンバロ)
リチャード・ブーズビー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

録音:1993年10月24-25日、プラハ、イルハージーフの聖ミハル教会

ピリオド楽器使用。


SY 0007
イジー・アントニーン[ゲオルク・アントン]・ベンダ(1722-1795):
  チェンバロのためのソナタ集 から
   第1番変ロ長調/第5番ト短調/第8番ト長調/
   第12番変ホ長調/第7番ハ短調/第16番ハ長調

シャレフ・アド=エル(チェンバロ)

録音:1995年2月21日、スロヴェニア、リュブリャナ、フジネ城、ライヴ

ピリオド楽器使用。


SY 0008
モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626
サリエーリ:小レクイエム

イヴァ・ホシュペソヴァー(ソプラノ)
マグダレーナ・コジェナー(メゾソプラノ)
ゾルターン・コルダ(テノール)
イジー・クレッケル(バス)
アンドレアス・クレーパー(指揮)
コンチェルティーノ・ノットゥルノ・プラハ
イタリア室内合唱団

録音:1995年12月、ブリクセン/メラーノ、ライヴ

ピリオド楽器使用。Archivからメジャー・デビューし、今や世界の名花となったコジェナーが参加しています。


SY 0009
モーツァルト:
 フルートとフォルテピアノのためのマンハイム・ソナタ集

  ト長調 K.301/変ホ長調 K.302/ハ長調 K.303
  イ長調 K.305/ホ短調 K.304

アンドレアス・クレーパー(フラウト・トラヴェルソ)
シャレフ・アド=エル(フォルテピアノ)

録音:1998年11月4、5、9日、フルボシュ城

ピリオド楽器使用。


SY 0010
ショパン
 バラード ト短調 Op.23
 マズルカ ト短調 Op.24 No.1/マズルカ ハ長調 Op.24 No.2
 夜想曲変ロ短調 Op.9 No.1/夜想曲ロ長調 Op.9 No.2
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」

ヤロミール・クレパーチ(ピアノ)

録音:1999年1月12-23日、プラハ、ヘリホヴァ通り、聖ヴァヴジネツ教会。


SY 0011
アンコール名曲集
 テレマン:ソナタ ロ短調 から ヴィヴァーチェ/アダージョ・エ・スタッカート
 ヘンデル:オペラ「セルセ」から オンブラ・マイ・フ
 ヴィヴァルディ:ギター協奏曲 ニ長調 から アレグロ
 J・S・バッハ:管弦楽組曲第3番 から アリア
 J・S・バッハ/グノー:アヴェ・マリア
 モーツァルト:主題とトルコ風
 シューベルト:アヴェ・マリア
 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」から ラルゴ/スラヴ舞曲第15番
 スメタナ:学生生活より/「わが祖国」から交響詩「モルダウ」
 ビゼー:オペラ「カルメン」から 第4幕への序曲
 サン=サーンス:「動物の謝肉祭」から 白鳥
 ショパン:メヌエット・ワルツ
 ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
 ガーシュウィン:サマータイム
 ロー:「マイ・フェア・レディ」から 組曲
 バーンスタイン:「ウェストサイド・ストーリー」から 組曲
 チャーチル:「白雪姫」から 組曲

テレマン四重奏団
 ヴラジミール・ペトル(フルート)
 ヤロスラフ・コネチニー(オーボエ、イングリッシュホルン)
 ダヴィト・ホリー(ギター) ペトル・ホウデク(チェロ)

録音:1999年9月17-19日、プラハ、コルンニー通り、チェコ福音教会

モダーン楽器使用。

ミロ MIRO

M 001
愛の小道 歌曲集
 リスト(1811-1886):おお、夢に来ませ/喜びに満ち、悲しみに満ち
 プーランク(1899-1963):愛の小道
 トゥリーナ(1882-1949):歌 Op.19 No.3
 エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):お母さん、二つの目を見たよ
 R・シュトラウス(1864-1949):万霊節 Op.10 No.8
 シューマン(1810-1856):献呈 Op.25 No.1
 シューベルト(1797-1828):セレナード D.957 No.4
 チャイコフスキー(1840-1893):昼の光が満ちようと Op.47 No.6
  話して、枝の陰で起きたことを Op.57 No.1/太陽は沈んだ Op.73 No.4
 ラフマニノフ(1873-1943):
  ここはすばらしい場所 Op.21 No.7/リラの花 Op.21 No.5
 ヤロスラフ・クシチカ(1882-1969):
  私の心の中の愛 Op.1 No.1/私の愛は静かに歌う Op.1 No.2
 ミクラーシュ・シュネイデル=トルナフスキー(1881-1958):
  はるかに広がる Op.16 No.3
 ドヴォルジャーク(1841-1904):
  多くの人の心に死の思いがある Op.83 No.2
  私には甘美な希望がわかる Op.83 No.4
  お前の瞳の甘美な力に Op.83 No.7
  おお、かけがえのない人よ Op.87 No.8

アレナ・ミロ(ソプラノ)
イリナ・コンドラテンコ(ピアノ)

モルフェウス・アート MORPHEUS ART

MA 0001-2
クラーク、ペルト、ミヨーヴィオラとピアノのための作品集
 レベッカ・クラーク(1886-1979):眠りの神
 アルヴォ・ペルト(1935-):フラトレス
 ダリウス・ミヨー(1892-1974):4つの顔
 レベッカ・クラーク:ソナタ
 ダリウス・ミヨー:スカラムーシュ

デュオ・モルフェウス
 イトカ・ホスプロヴァー(ヴィオラ) ミハル・マシェク(ピアノ)

録音:2009年5月、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール

チェコの気鋭デュオ、モルフェウスの自主制作盤です。

エムパック MPAC CLASSICS

MP 0002-2
ベートーヴェン(1770-1827):
  チェロ・ソナタ第3番イ長調 Op.69
  チェロ・ソナタ第4番ハ長調 Op.102 No.1
  チェロ・ソナタ第5番ニ長調 Op.102 No.2

ミハル・カニュカ(チェロ)
ヤロミール・クレパーチ(ピアノ)

録音:1992年3、5月、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ

ムジカ・ボヘミカ MUSICA BOHEMICA
チェコの作曲家ヤロスラフ・クルチェク(1939-)が1975年に結成したムジカ・ボヘミカ・プラハのプライヴェート・レーベル。ムジカ・ボヘミカ・プラハはチェコの伝統音楽と、それに基づいて作曲された現代音楽の演奏を専門とするアンサンブルで、モダーン楽器、古楽器、民族楽器を自在に操り、オーケストラ編成まで拡大することもあります。

MB 001-2
クリスマスの伝説
 ヤロスラフ・クルチェク(1939-):クリスマスの伝説(ミサ)
 作曲者不詳(バロック時代):ロラーティ(降臨節の歌)
 バロック時代のクリスマスの歌(5曲)
 チェコとモラヴィアのクリスマス・キャロル(9曲)

ヤロスラフ・クルチェク(指揮)
ムジカ・ボヘミカ・プラハ
 アンナ・フラヴェンコヴァー(ソプラノ) カロリーナ・ベルコヴァー(メゾソプラノ)
 イジー・ブジェジーク(テノール) カレル・ヤクブー(バリトン) 器楽奏者たち

録音:1998年10月13日、プラハ、チェコスロヴァキア・フス教会


MB 002-2
絶えざる歌 5世紀にわたるチェコの民謡と作者不明の歌集
 ヤロスラフ・クルチェク、ヨセフ・クルチェク編曲
  (15−19世紀;全27曲)

ヤロスラフ・クルチェク(指揮)
ムジカ・ボヘミカ・プラハ
 アンナ・フラヴェンコヴァー(ソプラノ) マリエ・ファイトヴァー(メゾソプラノ)
 イジー・ブジェジーク、ルボミール・ヴラスピール(テノール)
 ヤロスラフ・クルチェク(バリトン) 器楽奏者たち

録音:1999年3月、プラハ、福音教会


MB 004-2
モーツァルト
  レクイエム ニ短調 K.626

アンナ・フラヴェンコヴァー(ソプラノ)
カロリーナ・ベルコヴァー(アルト)
マリアン・パヴロヴィチ(テノール)
ロマン・ヴォツェル(バス)
ヤロスラフ・クルチェク(指揮)
ムジカ・ボヘミカ・プラハ管弦楽団
プラハ室内合唱団

録音:2000年7月、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ

ムジカ・ボヘミア・プラハにしては意外な通常レパートリー。モダーン楽器使用。


MB 006-2
聖夜 ヨーロッパのクリスマス・キャロル集
 ヤロスラフ・クルチェク、ヨセフ・クルチェク編曲:
  神の御子は今宵しも/きよしこの夜/ほか(全20曲)

ヤロスラフ・クルチェク(指揮)
ムジカ・ボヘミカ・プラハ
 アンナ・フラヴェンコヴァー(ソプラノ) イジー・ブジェジーク(テノール)
 カレル・ヤクブー(バリトン) 器楽奏者たち

録音:2001年10月、プラハ、チェコ同胞団福音教会祈祷所


MB 002-7
ヤロスラフ・クルチェク(1939-):
  民族的テキストによる歌曲集「戦争についての歌」(13曲;1974-1974)
  中世学生詩のモチーフによる組曲「学生たちの徹夜祭」(8曲;1979)

ヤロスラフ・クルチェク(指揮)
ムジカ・ボヘミカ・プラハ
 アンナ・フラヴェンコヴァー(ソプラノ) イジー・ブジェジーク(テノール)
 カレル・ヤクブー、 ヤロスラフ・クルチェク(バリトン) 器楽奏者たち

録音:2002年11月、プラハ、チェコ同胞団福音教会祈祷所


MB 010-2
ヤロスラフ・クルチェク(1939-):
  ホジツェの神秘劇(*)
  ミサ第2番(+)

ルボミール・ヴラスピール(独唱)
ラドヴァン・ルカフスキー(朗読(*))
プラハ室内合唱団(*)
ヤルミラ・ミハーリコヴァー、ヤロスラヴァ・スモロヴァー(独唱(+))
ムジカ・ボヘミカ
ヤロスラフ・クルチェク(独唱(+)、指揮)

録音:1993年、プラハ、コルンニーの福音教会(*)、ナ・ドウプコヴェーの福音教会(+)


MB 011-2
ヤロスラフ・クルチェク(1939-):
  時との会話(2つの声と6人の器楽奏者のための協奏曲)

ムジカ・ボヘミカ
 イジナ・イラースコヴァー、ラドヴァン・ルカフスキー、イジー・コストカ(朗読)
 ヤン・ポスピーハル(ヴァイオリン) ヤナ・ノヴァーコヴァー(フルート)
 ガブリエラ・クルチコヴァー(オーボエ) ヨセフ・クルチェク(クラリネット)
 ヤン・レイサル(ファゴット)
 ヤロスラフ・クルチェク(小型半音階ハープ、トルムシャイト、打楽器)

録音:1978年、チェコ放送プルゼニュ支局


MB 012-2
チェコ民謡名曲集
 ヤロスラフ・クルチェク(1939-)編曲:ボレスラフ、ボレスラフ/他(全24曲)

ラドスト児童合唱団
ヴラディスラフ・ソウチェク(指揮)

録音:1996年5月11-12日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ

ラドスト児童合唱団は1961年創設。現状は少女合唱団のようです。


MB 013-2
クリスマスの歌 クリスマス・コンサート・ライヴ
 ヤロスラフ・クルチェク(1939-):
  ミサ第4番「ロムニツカー」(*)
  ミサ第5番「クリスマスの伝説」から サンクトゥス(+)
  ボヘミアとモラヴィアのクリスマスの歌と伝説(9曲)(#)

アンナ・フラヴェンコヴァー(ソプラノ)
カレル・ヤクブー(テノール(+/#))
プラハ・フィルハーモニー合唱団(*/#)
ムジカ・ボヘミカ・プラハ
ヤロスラフ・クルチェク(バリトン(#)、指揮)

録音:2008年1月8日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール、ライヴ

ミュージック・ヴァルス MUSIC VARS

VA 0117-2
ズデニェク・ザフラドニーク(1936-):歌曲とメロドラマ
  歌曲集「私にまた春がやって来る」(1956)(*)
  メロドラマ「歌う滝」(1964)(+)
  メドロラマ「ヴィクトルカの歌」(1962)(#)

ハナ・ヨナショヴァー(ソプラノ(*/#))
ズデニェク・ザフラドニーク(ピアノ(*))
ヴィエラ・フチーノヴァー、ヴラディミール・ヨペク(朗読(+))
イトカ・モラフツォヴァー、アルフレート・ストレイチェク(朗読(#))
クベリーク三重奏団(+/#)
 石川静(ヴァイオリン) カレル・フィアラ(チェロ) クフィタ・ビリンスカー(ピアノ)
イヴァナ・ポコルナー(ハープ(#))

録音:1999年12月12日、フルボシュ城(チェコ)


VA 0136-2
二羽のナイチンゲールのための鳥籠 20世紀チェコ作曲家のチェロ作品集
 ルボシュ・スルカ(1928-):チェロ・ソナタ(1956)
 ヤロスラフ・ジートキー(1897-1956):チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.2(1923)
 ルボシュ・スルカ:
  D-S-C-H(チェロとピアノのための;1976)
  二羽のナイチンゲールのための鳥籠(チェロとピアノのための;1986)
  チェロとピアノのための2つのコンポジション(1989)
  ヤロスラフ・イェジェクの記念に(2つのチェロとピアノのための;1988)

イジー・ホシェク(チェロ)
ダミニカ・ホシュコヴァー(チェロ(*))
ルジェク・シャバカ(ピアノ)

録音:2001年5月13-14日、プラハ音楽アカデミー、マルチヌー・ホール

ヨゼフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951)に師事したジートキーと彼の教え子スルカの作品。

オリヴェリウス OLIVERIUS
プラハの中心街にある音楽ホールや教会におけるコンサートを企画する、ミラン・オリヴェリウス・アート&レコーディング・プロダクションが制作するレーベル。

OL 0001
ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ(1697-1773):
 ソナタ集
  オーボエと通奏低音のためのソナタ ロ短調
  フルートと通奏低音のためのソナタ II 変ロ長調
  フルート、オーボエと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ハ短調
  フルート、オーボエと通奏低音のためのトリオ・ソナタ イ長調
  フルート、オーボエと通奏低音のためのソナタ ニ短調
  フルート、オーボエと通奏低音のための協奏曲ト長調
  フルート、オーボエと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ホ短調

ムジカ・ガウデアンス
 カテジナ・コペツカー(フルート) イジー・ゼルバ(オーボエ)
 パヴェル・ツィボフ(ギター) ヤクプ・ドヴォジャーク(チェロ)

録音:1994年10月28-29日、1995年1月15日、プラハ、コルンニー通り、チェコ福音教会

モダーン楽器使用。


OL 0002
サクソフォン四重奏のための作品集
 ボザ、ドジェヴィコフスキー、ガーシュウィン、
 バーンスタイン・フランセ、ドウシャの作品

ボヘミア・サクソフォン四重奏団
ゲスト奏者


OL 0003
旧約聖書に基づく音楽
 ヴィヴァルディ:しもべらよ、主をほめたたえよ(詩篇112[113])RV.600
 ペトル・ポコルニー(1932-):カンタータ「ヨセフの死」Op.51*
 マックス・スターン(1947-):ハンナのほめ歌
 ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745):主をほめまつる(詩篇110[111])

クリスチーナ・ヴァロウシュコヴァー(ソプラノ*
ペトル・マトゥシェク(バリトン*
ヴィチェスラフ・ポドラジル(指揮)
アトランティス管弦楽団+以外
コレギウム・ムジカ・サクラ+
ユリ・リキン(オーボエ)

録音:1995年9月12-13日、プラハ、マイセルのシナゴーグ

モダーン楽器使用。


OL 0004
セファルディムの歌
 Hija mia mi querida/Avre este abajour/Don Amadi/Fantasia I
 Morena meyaman/Por la tu puerta yo pasi/Avre tu puerta cerrada
 Yo en prizion tu en las flores/Fantasia II/Povereta muchachica
 Por que llorax blanca nina/Durme, durme/Arvoles lloran por lluvias
 Fantasia III/Tres bilbilicos/Puncha puncha/Fantasia IV

ムジカ・アド・タブラム
 ダニエラ・デムトホヴァー(メゾソプラノ)
 ハナ・フレコヴァー、インゲボルク・ジャードナー、ペトル・ヴァグネル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 マルケータ・クニットロヴァー(ヴァイオリン) ヤン・クヴァピル(リコーダー)
 ルドルフ・ミェジーンスキー(リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ、バグパイプ)
 パヴェル・プラーンカ(打楽器) パヴェル・ポラーシェク(オーボエ)

録音:1996年3月7-10日、プラハ、スメチカーフのFHSスタジオ


OL 0005
20世紀チェコの歌曲集
 ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):「すみれ草」(5曲)
 シチェパン・ルツキー(1919-):「悲嘆」Op.4(4曲)
 ミロスラフ・カベラーチ(1908-1979):「愛の歌」 Op.25(7曲)
 カレル・ヤノヴィツキー(1930-):「飛行航程」(5曲)
 ペテル・グラハム(1952-):「三人の妻」(3曲)
 ペトル・ポコルニー(1932-):「夕べの歌」(2曲)

クリスチーナ・ヴァロウシコヴァー(ソプラノ)
エジタ・アドレロヴァー(アルト)
ペトル・マトゥセク(バリトン)
ペトル・イジコフスキー(ピアノ) ほか

録音:1996年5月1-2、5日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ


OL 0006
コレア・ボヘミカ
 チェコ民謡/
  ヤロスラフ・クルチェク(1939-)、ヨセフ・クルチェク、
  イジー・フィシェル、ミラン・プクリツキー編曲:
 「コレア・ボヘミカ」

ヤロスラフ・クルチェク、ルジシェ・シュメフリーコヴァー、ほか(歌)
ヘレナ・ドレイショヴァー、イジー・フィシェル(ヴァイオリン) ほか

録音:1997年8月26-28日、チェコ、ルムニツェ・ナト・ポペルコウ、
    ターボル山の巡礼者の丘、化体教会

1967年に振付家のアレナ・スカーロヴァーと作曲家のヤロスラフ・クルチェクが共同制作した、民謡に基づく音楽舞踏作品を基にしたアルバムです。


OL 0007
チェコ・バロックのリュート奏者たち
 ロシンタル伯ヤン・アントニーン・ロシ(1650-1721):パルティータ変ロ長調
 アウレウス・ディクス(1669-1719):パルティータ ニ短調
 ロプコヴィツ公フィリップ・ヒャツィント(1680-1734):組曲ロ長調
 P.イヴァン・イェリーネク(1683-1759):パルティータ ト長調
 チェルヴェンカ(?-?):パルティータ ト長調
 ロシンタル伯ヤン・アントニーン・ロシ(1650-1721):シャコンヌ

ルドルフ・ミェジーンスキー(リュート)

録音:1997年5月、7月、プラハ城の聖十字架礼拝堂、コゼル城

ピリオド楽器使用。全曲世界初録音。


OL 0008
ヴィヴァルディ
  「四季」から 春 Op.8 No.1 RV269
  序唱「草原にて歌え」RV636*
  リコーダー協奏曲ヘ長調 Op.10 No.1「海の嵐」
  「調和の霊感」Op.3 から 協奏曲第5番 イ長調(2つのヴァイオリンのための)
  リュート、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ ト長調
  弦楽のための協奏曲ニ長調「マドルガーレ風」
  チェロ協奏曲イ短調
  シンフォニア ハ長調 RV699/710

レオナ・パレシュコヴァー(ソプラノ*
ヴィヴァルディ・オーケストラ・プラハ
ヴァーツラフ・ナーヴラフ(アーティスティック・リーダー)

録音:1998年10月3-5日、プラハ、イルハージーフの聖ミハル教会

ピリオド楽器使用。


OL 0009-2
バッハとそのルーツ ブクステフーデとJ・S・バッハ
 ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):前奏曲とフーガ嬰へ短調
 J・S・バッハ(1685-1750):ヴァイオリン・ソナタ イ長調 BWV1015(*)
 ディートリヒ・ブクステフーデ:シャコンヌ ホ短調
 J・S・バッハ:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 BWV1021(*)
 ディートリヒ・ブクステフーデ:パッサカリア ニ短調
 J・S・バッハ:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 BWV1023(*)
 ディートリヒ・ブクステフーデ:前奏曲とフーガ ト短調

アレシュ・バルタ(オルガン)
ヴァーツラフ・ナーヴラト(ヴァイオリン(*))

録音:2005年6月23-24日、プラハ、イルハーリフの聖ミハウ教会

青年時代のバッハに圧倒的影響を与えたブクステフーデのオルガン作品と、ヴァイオリンとオルガンで演奏されるバッハのヴァイオリン・ソナタを交互に配置したアルバム。
ヴァーツラフ・ナーヴラトはチェコの古楽演奏において先導的役割を果たした一人。もちろんここでもバロックヴァイオリンを弾いています。

アウト・オヴ・ザ・フレーム OUT OF THE FLAME

OUT 005
スメタナ(1824-1884):連作交響詩「わが祖国」

ズデニェク・コシュレル[コシュラー](指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団

録音:1994年9月1-4日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール


OUT 011
ドヴォルジャーク(1841-1904):
  交響曲第8番ト長調 Op.88
  交響曲第9番ホ短調「新世界より」Op.95

リボル・ペシェク(指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団

録音:2004年11月18-19日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール

Dvorak: Symphonies Nos.8, 9 / Libor Pesek, Czech National Symphony Orchestra-->


OUT 012
チャイコフスキー(1840-1893):交響曲第5番ホ短調 Op.64

ポール・フリーマン(指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団

録音:1998年3月22日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール、ライヴ


OUT 014
ブロードウェイ! ミュージカル・ハイライト集
 レナード・バーンスタイン(1918-1990):「ウェストサイド・ストーリー」
 リチャード・ロジャース(1902-1979):「サウンド・オヴ・ミュージック」
 カルヴィン・カスター:サリュート・トゥ・ビッグ・バンズ
 フレデリック・ロウ(1901-1988):「マイ・フェア・レディ」
 アンドルー・ロイド・ウェバー(1948-):「オペラ座の怪人」

レオ・ドリーハイス(指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団

録音:2001年3月9日、プラハ、ルドルフィヌム、ライヴ


OUT 015
ブラススパイ
 ヤン・ハセネール[ハズネール]/ヴァーツラフ・コゼル編曲:
  ブラススパイI「The Choice」/White Mullet
 ヴィヴァルティ(1678-1741):
  2つのトランペットと弦楽のための協奏曲ハ長調(*/+)
 ジャック・ルヴォー、クロード・フランソワ/
  ヴァーツラフ・コゼル編曲:マイ・ウェイ
 ヤン・ハセネール/ヴァーツラフ・コゼル編曲:Barbieca
 テレマン(1681-1767):
  トランペットと弦楽のための協奏曲ニ長調 から アダージョ(+)
 ヤン・ハセネール/ヴァーツラフ・コゼル編曲:ブラススパイII「メイン・テーマ」
 ヤン・ハセネール:Lioness on My Back

ヤン・ハセネール[ハズネール](トランペット、フリューゲルホルン)
フランチシェク・ヴラサーク(トランペット(+))
セントブレイズ・ビッグバンド(+以外)
ヴァーツラフ・コゼル(指揮(+以外))
ヴィルトゥオージ・ディ・プラーガ(+)
オルドジフ・ヴルチェク(指揮(+))

録音:1996年、CNSOスタジオ

存在しない映画「ブラススパイ」(ヤン・ハセネール主演?)のオリジナル・サウンドトラックという想定のアルバム。(+)以外はジャズ。


OUT 016
(4DVD-Audio)
モーツァルトとともに200分
 モーツァルト
(1756-1791):交響曲選集
  第25番ト短調 K.183/第29番イ長調 K.201
  第31番ニ長調「パリ」K.297/第32番ト長調 K.318
  第35番ニ長調「ハフナー」K.385/第36番ハ長調「リンツ」K.425
  第38番ニ長調「プラハ」K.504/第39番変ホ長調 K.543
  第40番ト短調 K.550/第41番ハ長調「ジュピター」K.551

チェコ・ナショナル交響楽団
リボル・ペシェク(指揮)

録音:2005年5月2-14日、8月12日、プラハ、CNSO第1スタジオ「ギャラリー」
    2005年8月9-11日、プラハ、ルドルフィヌム

ビクターエンタテインメントから発売されたCDと同一音源のDVD-Audio。


OUT 019
ムソルグスキー(1839-1881)/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」
ラヴェル(1875-1937):
  ラ・ヴァルス/亡き王女のためのパヴァーヌ/ボレロ

マルチェッロ・ロータ(指揮)
チェコ・ナショナル交響楽団

録音:2006年4月、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール


OUT 021
バロック協奏曲集
 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
  ヴァイオリン、トランペットと弦楽のための協奏曲ニ長調(*/#)
 アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):
  2つのヴァイオリンと弦楽のための協奏曲イ短調(*/**)
  リコーダーと弦楽のための協奏曲へ長調 Op.10 No.5(+)
 ゲオルク・フィリップ・テレマン:
  リコーダー、フルートと弦楽のための協奏曲ホ短調(+/++)
 アントニオ・ヴィヴァルディ:
  ヴァイオリン、チェロと弦楽のための協奏曲変ロ長調 F.IV No.3(*/***)
  2つのトランペットと弦楽のための協奏曲ハ長調 Op.46 No.1(#/##)
 J・S・バッハ(1685-1750):
  カンタータ BWV147 から 主よ、人の望みの喜びよ(*/#)

ヴァーツラフ・フデチェク(ヴァイオリン(*))
イジー・スチヴィーン(リコーダー(+))
ヤン・ハセネール[ハズネール](トランペット(#))
イジー・ヴォディチカ(ヴァイオリン(**))
マルケータ・スチヴィーノヴァー(フルート(++))
ヤン・ブリアン(トランペット(##))
アルジビェタ・ミハロヴァー(チェロ(***))
チェコ・ナショナル交響楽団室内管弦楽団

録音:2003年9月24-28日、CNSOスタジオ(スタジオ・ICN ポリアート)

CNSOレーベル、CNSO 038 からの移行再発売。モダーン楽器による演奏です。


OUT 025
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):交響組曲「シェエラザード」

チェコ・ナショナル交響楽団
レオ・ドリーハイス(指揮)

録音:2000年1月14日、プラハ市民会館スメタナ・ホール、ライヴ

ICN POLYARTレーベル、ICN 030 からの移行再発売。


OUT 026
ドヴォルジャーク(1841-1904):ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.53
シベリウス(1865-1957):ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47

ヤクプ・ユネク(ヴァイオリン)
チェコ・ナショナル交響楽団
ヤン・ハルペツキー(指揮)

録音:2007年11-12月、スタジオCNSO、ギャラリー No.1

1988年プラハ生まれのヴァイオリニスト、ヤクプ・ユネクのデビューCD。この録音の時点で19歳の若さ。


OUT 028
ボヘミア・ピアノ・エディション 2008
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op.2 No.3
 ショパン(1810-1849):
  練習曲イ短調 Op.25 No.11/ポロネーズ変イ長調「英雄」Op.53
  華麗なワルツ変イ長調 Op.34 No.1
 リスト(1811-1886):
  愛の夢(夜想曲)変イ長調/ペトラルカのソネット/メフィスト・ワルツ第1番

カレル・ヴルチシュカ(ピアノ)

録音:2007年3月、CNSO第2スタジオ「ブルー・ヴェルベット」

ボヘミア・ピアノ社製ヤナーチェク・モデルを使用。カレル・ヴルチシュカは1990年5月プラハの生まれ、つまり当録音時点で16歳です。


OUT 035
テレマン(1681-1767):トランペット協奏曲集
  トランペット、弦楽と通奏低音のためのソナタ(協奏曲)ニ長調(**)
  トランペット、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ長調(**)
  2つのトランペット、弦楽と通奏低音のための協奏曲ロ長調(*/**)
  3つのトランペット、2つのオーボエ、
   ティンパニ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ長調(*/+/++/**)
  トランペット合奏のためのトッカータ(*/+/#)
  4つのトランペットのためのソナタ(*/+/#)

ヤン・ハセネール[ハーズネル](トランペット)
クラリーノ・コンソート
 ヤン・ブリアン(トランペット(*))
 ウルバン・F・ヴァルザー(トランペット(+))
 フランチシェク・ヴラサーク(トランペット(#))

ヤン・コラージュ、ラデク・フラビェ(オーボエ(++)
ヤロスラフ・トゥーマ(オルガン(**))
ヴィルトゥオージ・ディ・プラーガ(**)
オルドジフ・ヴルチェク(指揮(**))

録音:1990年3月27-29日、6月25-27日、プラハ、プラトネーシュスカー・スタジオ


OUT 045
ニーノ・ロータ(1911-1979):映画テーマ名曲集
  「甘い生活」(フェデリコ・フェリーニ監督;1960)
  「道」(フェデリコ・フェリーニ監督;1954)
  「ロミオとジュリエット」(フランコ・ゼッフィレッリ監督;1968)(*)
  「青春群像」(フェデリコ・フェリーニ監督;1953)
  「山猫」(ルキーノ・ビスコンティ監督;1963)から ヴェルディのワルツ
  「カビリアの夜」(フェデリコ・フェリーニ監督;1957)(*)
  「アマルコルド」(フェデリコ・フェリーニ監督;1973)
  「ゴッドファーザー」(フランシス・フォード・コッポラ監督;1972&1974)

ロセッラ・ルイーニ(ソプラノ(*))
チェコ・ナショナル交響楽団
マルチェッロ・ロータ(指揮)

録音:2008年11月、CNSO録音スタジオ No.1「ギャラリー」

日本のビクターとの共同制作盤。国内盤もありますが、当盤では収録が1曲少なくなっております。

PAVEL KOHOUT
チェコのオルガン奏者パーヴェル・コホウトの自主制作レーベル

KP 0001
BC: 8590405018417
J・S・バッハ(1685-1750):オルガン作品集
  幻想曲ト長調 BWV572/来たれ、異教徒の救い主よ BWV659
  イタリアの様式によるアリアと変奏曲 BWV989
  トリオ・ソナタ ハ長調 BWV529/協奏曲ハ長調 BWV595
  幻想曲とイミタツィオーネ ロ短調 BWV563
  パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582

パーヴェル・コホウト(オルガン)

録音:プラハ、ブジェヴノフ修道院、聖マルケタ礼拝堂 時期記載なし
使用楽器:2007年、カーンスキー&ブラフトル製

パーヴェル・コホウトは1976年プラハに生まれ、プラハ音楽院および音楽アカデミーでヤロスラフ・トゥーマに、アムステルダム音楽院でジャック・ファン・オールトメルセンに師事、2000年の第4回武蔵野市国際オルガン・コンクールで優勝したオルガニスト。本体、外装に規格番号表示がございません。ご注意ください。

プラハ室内管弦楽団 PKO
1951年に創設されたチェコを代表するオーケストラのひとつであるプラハ室内管弦楽団の自主レーベル。

PKO 0001
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
  オペラ「フィガロの結婚」序曲 K.492
  クラリネット協奏曲イ長調 K.622*
  交響曲第41番ハ長調「ジュピター」K.551

ヴラスチミル・マレシュ(クラリネット*
プラハ室内管弦楽団

録音:1991年10月12-14日、Brethren教会礼拝堂

プラハ室内管弦楽団らしい指揮者無しでの演奏。マレシュはソリストやアンサンブル奏者として チェコではかなりの録音のある名手です。


PKO 0002
ヤン・エヴァンゲリスト・キプラ(1813-1868):
 ミサ・パストラーリス(クリスマスのミサ)Op.39
 パストレーラ ニ長調 Op.47
 喜び、楽しみの時
 私は大いなる喜びを抱いている Op.44
 主なるキリストが生まれたもう Op.36

D・マシュコヴァー(ソプラノ)
P・クシコヴァー(アルト)
V・ドレジャル(テノール)
J・ウヘレク(バス)
フランチシェク・クサヴェル・トフリ(指揮)
プラハ室内管弦楽団&合唱団
チェコ・マドリガリスツ

録音:1991年11月4-5日、同胞教会


PKO 0003
アントニーン・ドヴォルジャーク(1841-1904):
  聖書の歌 Op.99*
  ミサ ニ長調 Op.86+

イヴァン・クスニェル(バリトン*
リーヴィア・アークホヴァー(ソプラノ+
マルタ・ベニャチコヴァー(アルト+
リハルト・スポルカ(テノール+
ペテル・ミクラーシュ(バス+
ペトル・アルトリフテル(指揮)
プラハ室内管弦楽団
プラハ室内合唱団+

録音:1992年頃

1951年チェコ生まれ、度重なる来日でおなじみのアルトリフテルは、2003/4年のシーズンより プラハ交響楽団の首席指揮者に就任しています。「ミサ ニ長調」は日本の合唱愛好家の間では 意外に人気のある作品。この演奏は推薦に値する出来栄えです。


PKO 0004
アントニーン・ドヴォルジャーク(1841-1904):
  弦楽のためのセレナード ホ長調 Op.22
  管楽、チェロとコントラバスのためのセレナード ニ短調 Op.44
  チェコ組曲ニ長調 Op.39

プラハ室内管弦楽団

録音:1994年6月、プラハ、ルドルフィヌム

プラハ室内管弦楽団の十八番、もちろん指揮者無しでの演奏です。


PKO 0007
イタリアン・イクスピエリエンス
 ジョアッキーノ・ロッシーニ(1792-1868):オペラ「絹のはしご」序曲
 オットリーノ・レスピーギ(1879-1936):組曲「鳥」
 フェリクス・メンデルスゾーン(1809-1847):交響曲第4番イ長調「イタリア」Op.90

ロベルト・モンテネグロ(指揮)
プラハ室内管弦楽団

録音:2000年6月26-28日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ

モンテネグロはウルグアイに生まれ、指揮者イーゴリ・マルケヴィチに勧められてドイツに渡り、 アルド・チェッカートとセルジュ・チェリビダッケに師事した指揮者です。

RF・アーツ・プロダクション RF ART PRODUCTION

RF 001
J・S・バッハヴァイオリン協奏曲集
  第1番イ短調 BWV1041/第2番ホ長調 BWV1042
  ニ短調 BWV1052(チェンバロ協奏曲第1番より復元)
  ト短調 BWV1056(チェンバロ協奏曲第5番より復元)

ロマン・フェトフク(ヴァイオリン、指揮)
コンチェルティーノ・プラハ・アンサンブル・オヴ・ソロイスツ


RF 002
ブラームス:ピアノ四重奏曲ハ短調 Op. 60
ドヴォルジャーク:ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調 Op.87

ルートヴィヒ・ピアノ四重奏団
 ロマン・フェトフク(ヴァイオリン) フィリプ・キメル(ヴィオラ)
 パヴェル・ルドヴィク(チェロ) ルジェク・サバカ(ピアノ)

録音:2003年8月24-26日、プラハ音楽アカデミー、マルチヌー・ホール


RF 003
ベートーヴェン
  ヘンデルの「ユダス・マカベウス」の「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲
   WoO 45
  モーツァルトの「魔笛」の「娘か女房か」の主題による12の変奏曲 Op.66
  モーツァルトの「魔笛」の「恋を知る男たちは」の主題による7の変奏曲 WoO 46
  チェロ・ソナタ イ長調 Op.69

ゲルハルト・パヴリツァ(チェロ)
ルデク・サバカ(ピアノ)

録音:2004年8月10-12日、プラハ音楽アカデミー、マルチヌー・コンサート・ホール

ゲルハルト・パヴリツァは生地ミュンヘンのリヒャルト・シュトラウスおよびボストン、エール両大学で学び、現在はルツェルンを本拠に活躍しています。故チェリビダッケは彼を「心を持つ音楽家」と評していました。
外装に規格番号が表記されておりませんので、あらかじめご了承ください。

RKM
プラハのRKMインターナショナル・アーティスツ・マネージメント社が制作するレーベル。

RKM 001
ヴァイオリンとピアノのためのチェコ名曲集
 スメタナ:わが故郷(2つの二重奏曲)
 ドヴォルジャーク:ソナタ ヘ長調 Op.57/マズレク Op.57
 マルチヌー:ソナチナ
 ルボシュ・フィシェル:ソナタ「両手」

デュオ・プラハ '90
 パヴェル・エレト(ヴァイオリン)
 ヤロスラヴァ・ヴィトヴァー(ピアノ)


RKM 002
歌曲集
 ヤン・テオバルト・ヘルト(1770-1851):6つの種まき歌
 ドヴォルジャーク:愛の歌 Op.83
 ベルク:初期の7つの歌
 R・シュトラウス:歌曲集

イジーナ・マルコヴァー(ソプラノ)
ミカエル・エリアセン(ピアノ)


RKM 004
ホルンと弦楽のための華麗な作品集
 モーツァルト:
  ホルン、ヴァイオリン、
   2つのヴィオラとチェロのための五重奏曲 変ホ長調 K.407*
 ヤン・ヴァーツラフ・スチフ=プント(1746-1803):
  ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲 Op.18 No.1
  ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲 Op.18 No.2

インドジフ・コラーシュ(ホルン)
ヴラスチミル・ホレク(ヴァイオリン)
ヨセフ・クルソニュ(ヴィオラ)
リボル・カニュカ(ヴィオラ*
ミハル・カニュカ(チェロ)


RKM 0005
6つのホルンのための華麗な作品集
 ヘンデル:水上の音楽 から 6曲
 ルイ・フランソワ・ドプラ(1781-1868):
  6つのホルンのための六重奏曲 Op.10/大六重奏曲
 チェコ民謡編曲集

ズデニェク・ティルシャル、
インドジフ・コラージュ、
ペトル・ヘルニフ、
ペトル・コトラーン、
ベドジフ・ティルシャル、
ラデク・バボラーク(ホルン)

録音:1995年5月2日&3日、スタジオ・マルチーネク、プラハ


RKM 006
ガエターノ・バルディーニ オペラ・アリア集
 ヴェルディ:「リゴレット」、「トロヴァトーレ」、「運命の力」、「アイーダ」、
 ドニゼッティ:「愛の妙薬」、
 プッチーニ:
  「蝶々夫人」、「西部の娘」、「マノン・レスコー」、「ボエーム」、「トスカ」、
 マスネ:「マノン」、「ウェルテル」、
 ビゼー:「カルメン」、
 ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」、
 マスカーニ:「イザボー」、「カヴァレリア・ルスティカーナ」、
 ポンキエッリ:「ジョコンダ」から

ガエターノ・バルディーニ(テノール)
ヤン・スチフ(指揮)
プラハ・スメタナ劇場管弦楽団
ブルノ国立歌劇場管弦楽団
イーノ・サヴィーニ(指揮)
プラハ室内管弦楽団

録音:1968、1970、1975年


RKM 007
ロシアのロマンス集 ロシア文学の古典による
 グリンカ:
  シターンに寄せて/ヴェネツィアの夜/ひばり
  熱望にわが血はたぎり/むだに誘いをかけないで
 チャイコフスキー:
  ジプシー女の歌/なぜ?/子守歌
  それは早春のことだった/私は野の草ではなかったのか
 ラフマニノフ:
  彼女たちは答えた/リラの花/ミュッセからの断片
  おお、私の畑よ/ここはすばらしい場所/春の洪水

ナージャ・ペトレンコ(ソプラノ)
ヴィクトル・ビチェク(テノール)
ヤロスラフ・シャロウン(ピアノ)


RKM 009
女声合唱作品集
 コダーイ:4つのマドリガル
 ヤン・ハヌシュ(1915-):マニフィカト
 オトマル・マーハ(1922-):武器はトガに譲るべし(讃歌)
 マルチヌー:チェコの子守歌集 から
 アントニーン・トゥチャプスキー(1928-):白い鵞鳥
 ズデニェク・ルカーシュ(1928-):結婚式
 ヴァジム・ペトロフ(1932-):かえでのフィドル

ルカーシュ・ヴァシレク(指揮)
フェルステル女声合唱団

録音:2000年

準備中
RKM 011
ヨセフ・スク(1874-1935):
  10の歌 Op.15
   (スロヴァキア民謡の歌詩による女声合唱とピアノ4手連弾のための;1899)*
ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):
  井戸開き H.354
   (ミロスラフ・ブレシュの詩によるソプラノ、アルト、バリトン、
   女声合唱、語り手、2つのヴァイオリン、ヴィオラとピアノのための;1955)+

ダナ・ブレショヴァー(ソプラノ)
ヘレナ・ザハトヴァー(アルト+
ヴラジミール・コジュシュニーク(バリトン+
ルドルフ・ゼマン(指揮*
ズデニェク・シュルツ(指揮+
フェルステル女声室内合唱団
ルドミラ・チェルマーコヴァー(ピアノ)
ヤロスラフ・シャロウン(ピアノ*
ルドルフ・ペラル(語り++
ルボミール・ハヴラーク、リボル・カニュカ(ヴァイオリン+
ヤン・イーシャ(ヴィオラ+

録音:1988年10月10、13日、プラハ、スメタナ劇場


RKM 012
クリスマスの歌 現代チェコの作曲家による合唱作品集
 ヴァジム・ペトロフ(1932-):クリスマスの歌(10曲)*
 ヤナ・ヴェヴェルコヴァー(1953-):南ボヘミアの5つのキャロル*
 エヴジェン・ザーメチュニク(1939-):ヨーロッパ諸国のキャロル集(9曲)*
 オトマル・クヴィェフ(1950-):聞け、聞け、小さな羊飼いたちよ(7曲)+

ルカーシュ・ヴァシレク(指揮)
フェルステル女声室内合唱団

録音:2003年5月24-25日、6月21-22日、8月31日、プラハ、リベニュ城礼拝堂*
    2003年8月30日、プラハ、聖ミハル教会+

ロサ ROSA

RD 052
ドヴォルジャーク:聖書の歌 Op.99(*)
 オルガン即興演奏(4曲)

エドゥアルト・ハケン(バリトン(*))
マルティン・ゴットハルト・シュナイダー(オルガン)

録音:1991年9月18日、プラハ、チェコ同胞団教会聖堂


RD 065
2つのトランペットのためのバロック音楽
 ヴィヴァルディ:協奏曲ハ長調
 ヘンデル:ヴォランタリー第4番/同第5番
 フランチェスコ・マンフレディーニ(1684-1762):協奏曲ニ長調
 ペトローニオ・フランチェスキーニ(1650頃-1680頃):ソナタ ニ長調
 ヨハン・ペーツェル(1639-1694):ソナティナ第63番/同第64番/第67番
 ジョヴァンニ・ボノンチーニ(1670-1747):シンフォニア第10番
 ジャン・フィリップ・ラモー(1683-1764):勝利のエール I−III
 ジュゼッペ・トレリ(1658-1709):2つのトランペットを伴うシンフォニア

ズデニェク・シェジヴィー、イジー・シェジヴィー(トランペット)
アレーシュ・バールタ(オルガン)
リボル・マトハウセル(指揮)
オロモウツ室内管弦楽団

録音:1993年4月、プラハ、オロモウツ、プラハ、チェコ同胞団教会祈祷所


RD 0076
洗礼者聖ヨハネ・スコラ
 ポジシェとベズドルジツェのクリシュトフ・ハラント(1564-1621):Maria Kron
 不詳(ボジャヌーフ聖歌集 から):主をたたえよ
 シャモトゥーのヴァツワフ(1524頃-1560頃):
  キリスト、私たちの日の光/すでに暗くなり、夜が来る
  私たちの声に耳を傾けてください/ハレルヤ、主をたたえよ
  ああ、天の父よ/神のお生まれの歌
 コンスタンツォ・フェスタ(1485?/1490?-1545):キリスト、真の光
 トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):二人のセラフィム
 ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ(1525?-1594):
  イエス、誉れ高き王
 フェリーチェ・アネーリオ(1560-1614):キリストは私たちのために身を低くされ
 メンデルスゾーン(1809-1847):主をたたえよ、僕(しもべ)らよ
 チャイコフスキー(1840-1893):私たちの父
 アントニーン・トゥチャプスキー(1928-):私の魂は悲しむ/私の父
 ズデニェク・ルカーシュ(1928-2007):ミサ・ブレヴィス

洗礼者聖ヨハネ・スコラ(合唱)
ヤン・ホルニーチェク(ピアノ)
アレナ・ハヴリーチコヴァー、ヴィート・ロゼフナル(指揮)

録音:1993年6月18-19日、シュンペルク(チェコ、モラヴィア)、聖洗礼者ヨハネ教会


RD 103
【CD-R】
フランチシェク・イグナーツ・トゥーマ(1704-1774):
  ミサ ハ長調(*)
ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1715):
  預言者エレミヤの哀歌
   聖水曜日の第1の哀歌(+),同第2の哀歌(#),聖木曜日の第1の哀歌(**)

ミランダ・チェハロヴァー(ソプラノ(*))
ヴィエラ・パーホヴァー(アルト(*/#))
ヴラディミール・ドレジャル(テノール(*/+))
ペトル・マトゥシェク(バリトン(*/**))
ヴィーチェスラフ・ポドラジル(指揮)
オロモウツ室内管弦楽団
プラハ室内合唱団

録音:1993年11月5-6日、プラハ、ウ・サルヴァートラ教会


RD 151
【CD-R】
聖歌集 ヴィッシー・ブロト修道院のオルガン
 ヴラディミール・ロウバル:コラール「全能の神」による即興演奏
 リスト(1811-1886):詩篇23(*)
 ブルックナー(1824-1896):アヴェ・マリア(*)
 メンデルスゾーン(1809-1847):オルガン・ソナタ第6番ニ短調
 ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951):2つの詩篇(*)
 イトカ・コジェルホヴァー(1966-):私は一人の男を見た(*)
 ヴラディミール・ロウバル:コラール「来たれ、創造主なる聖霊よ」による即興演奏
 オネゲル(1899-1955):3つの詩篇
 ヤナーチェク(1854-1828):グラゴル・ミサ から 後奏曲

ペトル・マトゥシェク(バリトン(*))
ヴラディミール・ロウバル(オルガン)

録音:1994年5月23-25日、チェコ、ヴィッシー・ブロト、シトー派修道院
使用楽器:1892年、レオポルト・ブラインバウアー製


RD 218
ドヴォルジャーク
  チェロ協奏曲ロ短調 Op.104(*)/森の静けさ(+)/ロンド Op.94(+)

イジー・ハノウセク(チェロ)
デニス・バーク(指揮)
オストラヴァ・ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団

録音:1994年3月(*)、11月(+)、ハヴィージョフ、ヤナーチェク芸術館


RD 239
モーツァルト
  オーボエ協奏曲 K.314(*)
  ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219(+)
  交響曲第35番「ハフナー」K.385

イヴァン・セークァルト(オーボエ(*))
アルカジー・グトニコフ(ヴァイオリン(+))
マルコ・パリソット(指揮)
モラヴィア・フィルハーモニー管弦楽団

録音:1995年2月、オロモウツ、レドゥタ・ホール


RD 282
チェコのクリスマス・キャロル名曲集 (全21曲)

トマーシュ・モティル(指揮)
シュンペルク・モティル児童合唱団

録音:1995年8月31日-9月2日、チェコ、シュンペルク、聖ヤン・クシュチテル教会


RD 413
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26(*)
シューマン:交響曲第4番ニ短調 Op.120

アルカディー・グートニコフ(ヴァイオリン(*))
マルコ・パリソット(指揮)
モラヴィア・フィルハーモニー管弦楽団

録音:1996年2月、ハヴィージョフ、ヤナーチェク芸術館


RD 501
アントニオ・ロゼッティ(アントン・レスレル;1752頃-1792):ホルン協奏曲集
  変ホ長調/ニ短調/ホ長調/へ長調

ズデニェク・ディヴォキー(ホルン)
オンドジェイ・クカル(指揮)
チェコ室内管弦楽団

録音:1997年9月8-15日、プラハ、スタジオ・マルチーネク


RD 650
チェコの賛美歌集からのクリスマス音楽(全17曲)

リハルト・ノヴァーク(バス)
フランチシェク・フィアラ(指揮)
カンティクム・ノーヴム(室内混声合唱団)

録音:1998年9月、ブルノ


RD 760
チェコ古典派のオルガン音楽
 ヤン・ヤクプ・リバ(1765-1815):オルガン曲集「新しく自由な思考」から
   トッカータ,フーガ ホ長調,前奏曲ハ長調,同変ロ長調,フーガ ホ長調(*)
 不詳:フーガ形式の前奏曲ニ長調
 アントン・ボロヴィー(1755-1832):スラター・コルナの手稿譜集 から(+)
   前奏曲ハ長調,パストラーレ ハ長調,Andante seu Preludium,
   モデラート へ長調,フーガ,パストラーレ
 ヤン・クシチテル・クハーシュ(1751-1829):パストラーレ ト長調/同ハ長調

ミハル・ノヴェンコ(オルガン)

録音:1999年6月、ロジュミタール・ポト・トジェンシーネム教会(*)
    ズラター・コルナの修道院教会(+)
使用楽器:1750年、おそらくパレチェク製(*)
       1699年、アブラハム・スタルツク製(+)


RD 801
ヴァーツラフ・ハーレク(1937-):魅惑の時 室内用教会音楽集
  アレルヤ/コルトーナのラウダ/アヴェ・マリア/他(全28曲)

パヴラ・クシツォヴァー(アルト)
ヤン・クヴァピル(ヴァイオリン) 他

録音:1995-1999年、プラハ国立歌劇場


RD 947
クロムニェジーシュ城の音楽の宝 17世紀、司教の宮廷における教会音楽
 ピエトロ・ヴェルディーナ(1600頃-1643):クリスマスのための晩課
 ジョヴァンニ・ヴァレンティーニ(1582/1649):5声のリタニア(super 4 battudas)
 ステファノ・ベルナルディ(1585頃-1636):死者のためのレソポンソリウム(5曲)
 ジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェス(1600頃-1679):贖罪のミサ

エドゥアルト・トマシュチーク(指揮)
ソチエタス・インコニトールム

録音:2001年6月22-25日、ブルノ、イエスの聖心教会


RD 975
ボヘミア・ルネサンスのオルガン音楽
 ハンス・レオ・ハスラー(1562-1612):
  トッカータ/リチェルカール/カンツォン/3声のミサ から キリエ
 フィリップ・デ・モンテ(1521-1603):われは御身に対しわが目を上げ
 ティブルティオ・マッサリーノ(1550頃-1609頃):Ilumina oculos meos
 不詳(チェスケー・ブデヨヴィツェ、1500頃):タブラチュア断章
 不詳(ヴィシー・ブロト、1500年頃):タブラチュア断章
 バルタザール・レジナリウス(1485頃-1544):今ぞわれら聖霊に願う
 作曲者不詳(ブルノ博物館所蔵、1620頃?):トッカータ/ヴェルセット
 ヤコプ・ハスラー(1569-1622):トッカータ
 カール・ライトン(1556頃-1620):
  カンツォン/ファンタジア/フーガ・スアヴィッシマ

ミハル・ノヴェンコ(オルガン)

録音:2001年8月15-17日、スメチノ、聖三位一体教会
使用楽器:1587年、不詳作者製(1999年、ドゥシャン・ドウベク復元)


RD 1000
ギター・プロムナード
 ヴィラ=ロボス:前奏曲第1番/ブラジル舞曲
 不詳:夜想曲
 ターレガ:アルハンブラの思い出
 シューベルト/マッテオ・カルカッシ編曲:ワルツ
 J・S・バッハ/ヴァルター・ゲッツェ編曲:前奏曲第1番
 ソル:メヌエット イ長調/練習曲/メヌエット ニ長調
 バリオス:大聖堂
 ジョゼ・ビニャース:ワルツ
 ヴィラ=ロボス:前奏曲第3番
 トゥリーナ:ファンタンギーリョ
 ジョゼ・ブロカ:ワルツ
 ベナンシオ・バレスコ:思い出
 シュチェパーン・ラク:思い出のプラハ
 ソル:大独奏曲

ペトル・パウルー(ギター)

録音:1994年10月、1995年2月、プラハ、オルフェニカ音楽学校


RD 1092
バセットホルン三重奏のための作品集
 モーツァルト:ディヴェルティメント第4番 K.439b/Anh.229
 フランチシェク・クサヴェル・ドゥシェク(1731-1799):パルティア ハ長調
 ヴォイチェフ・ヌデラ(1748-1811):ディヴェルティメント第2番
 イジー・ドルジェツキー(1745-1819):ディヴェルティスマン

プラハ・バセットホルン・トリオ
 ペトル・シンクレ、ズデニェク・テサーシュ、ミロスラフ・プレハティー(バセットホルン)

録音:2002年4月、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ


RD 1127
【CD-R】
ヤン・ベルナーテク(1950-):オラトリオ「十字架の道行き」

ラドヴァン・ルカフスキー(語り)
マルチナ・バウエロヴァー(ソプラノ)
ダニエル・フールカ(バリトン)
ヤロスラフ・ブリフ(指揮)
プラハ・フィルハーモニー合唱団
ヤン・ベルナーテク(オルガン)

録音:1994年5月2-3日、プラハ、聖ヤクプ教会


RD 1161
アダム・ヴァーツラフ・ミフナ(1600-1676):
  ミサ第3番(聖母マリアの誓願のミサ)
  晩課(聖母マリアの祝日の第2の晩課)
  聖母マリアのリタニア

エドゥアルト・トマシュティーク(指揮)
ソチエタス・インコニトールム
 イヴェッタ・フェンドリホヴァー、ヤナ・ホホラター、カテジナ・マハーチコヴァー(ソプラノ)
 ダニエラ・トマシュチコヴァー(アルト)
 アレシュ・プロハースカ、エドゥアルト・トマシュティーク(テノール)
 ミロスラフ・フロマートカ(バス)
 ゲスト:
  ヤナ・ヒチロヴァー、エレン・マホヴァー(ヴァイオリン)
  マルチン・ヤクビーチェク(ポジティヴ・オルガン、ヴァージナル)
  ヤン・クレイチャ(テオルボ) オンドジェイ・ミハル(チェロ)
  ミハル・レイフ(ヴィオローネ)

ダヴィト・エベン(指揮)
スコラ・グレゴリアーナ・プラジェンシス

録音:2003年10月2-5日、チェコ、ブルノ、プレモントレ修道院(現軍隊病院)

ミフナはチェコの初期バロック音楽における最も重要な作曲家。トマシュティーク率いるソチエタス・インコニトールムはチェコのバロック音楽の演奏にかけては当代随一の評価を得ている団体です。


RD 1317
J・S・バッハ/ブゾーニトランスクリプション集
 J・S・バッハ/フェルッチョ・ブゾーニ(1866-1924)編曲:
  シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 BWV1004 から)
  コラール前奏曲
   来たれ、創り主にして聖霊なる神よ(BWV631)
   目覚めよ、と呼ぶ声あり(BWV645)
   いざ来たれ、異教徒の救い主よ(BWV659)
   いまぞ喜べ、愛するキリスト者の仲間たちよ(BWV734)
   われ御身を呼ぶ、主イエス・キリストよ(BWV639)
   主なる神よ、いざ天の扉を開きたまえ(BWV617)
   アダムの罪によりすべては失われぬ(BWV637,705)
   御身のうちに喜びあり(BWV615)
   イエス・キリスト、われらの救い主(BWV665)
 J・S・バッハ/ヴィルヘルム・ケンプ編曲:
  シチリアーノ(フルート・ソナタ第2番 BWV1031 から)(*)
 J・S・バッハ/マイラ・ヘス編曲:
  主よ、人の望みの喜びよ(カンタータ第147番 から)(*)

ボリス・クライニー(ピアノ)

録音:1978年、2004年(*)、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ
原盤:Supraphon((*)以外)

チェコのピアニスト、ボリス・クライニー(1945-)のスプラフォンへの録音に、ボーナス・トラック的に最新録音2曲(*)がプラスされたアルバムです。


RD 1318
ドヴォルジャーク若いピアニストのために
  6つの小品 Op.52 から 間奏曲(No.2)
  6つのマズルカ Op.56 から 変ロ長調(No.3)
  小品ト長調/伝説(*/#)/主題(*)/アルバムの綴り(3曲)
  2つの真珠/ポルカ ホ長調/シルエット Op.8
  ユモレスク嬰へ長調/8つのユモレスク Op.101 から 変ト長調(No.7)
  詩的な音画 Op.85 から
   春の歌(No.4),悲しい思い出(No.6),聖なる山にて(No.13)
  マーチのテンポで/プレスト変ホ長調(*/+)/子守歌
  2つのメヌエット Op.28 から 変イ長調(No.2)
  8つのワルツ Op.54 から イ長調(No.1)
  6つの小品 Op.52 から 牧歌 ホ長調(No.4)
  プレスト ホ短調(*/#)/ポルカ「私を忘れないで」(+)
 (+)トマーシュ・ヴィシェクによる復元
 (#)トマーシュ・ヴィシェクによる補筆完成

トマーシュ・ヴィシェク(ピアノ)

録音:2005年1月7-9日、2月4-5日、トゥルノフ市立劇場

1957年生まれのトマーシュ・ヴィシェクは、知られざる作品の発掘・紹介に力を注ぐチェコのピアニスト。このアルバムはタイトルからは想像できない「ドヴォルジャークのピアノ秘曲集」とでも呼ぶべきものです。(*)世界初録音。


RD 1319
忘れられたモラヴィアの古楽 ディートリヒシュタイン宮廷の音楽
 クラウディオ・コッキ(1590頃-1632頃):主よ、急ぎわれを助けたまえ
 ジョヴァンニ・バッティスタ・アロヴィージ(1600頃-1665):
  天の女王/われは御身に歓呼す、神よ
 ミケランジェロ・ガリレイ(1575-1631):リュートのための組曲ハ長調(*)
 クラウディオ・コッキ:主よ、御身はわれを探したもうた
 ジョヴァンニ・バッティスタ・アロヴィージ:天には何があるか
 クラウディオ・コッキ:われは信じ、それゆえ言った
 ロベール・バラール(1575頃-1650以降):
  リュートのための組曲ハ短調(*)
 ジョヴァンニ・バッティスタ・アロヴィージ:天の女王
 クラウディオ・コッキ:主が家を建てたまわずば
 ジョヴァンニ・バッティスタ・アロヴィージ:
  主なる神よ、わが祈りを聞きたまえ
 シャルル・ラパン&ロベール・バラール:
  リュートのための組曲ハ長調(*)
 クラウディオ・コッキ:マニフィカト
 ジョヴァンニ・バッティスタ・アロヴィージ:
  サルヴェ・レジナ/めでたし、救世主の御母
 不詳、エヌモンン?・ゴーティエ、ジョン・ダウランド、
  ゲオルク・レオポルト・フューアマン、ミヒャエル・プレトリウス:
  リュートのための組曲ヘ長調(*)
 ジョヴァンニ・バッティスタ・アロヴィージ:聖母マリアのリタニア(+)

スティーヴン・スタブズ(リュート(*))
エドゥアルト・トマシュチーク(指揮)
ソチエタス・インコニトールム
 イヴェッタ・フェンドリホヴァー、ヤナ・ホホラター(ソプラノ)
 ダニエラ・トマシュチーコヴァー・チェルマーホヴァー(アルト)
 ヴラディミール・リフテル、エドゥアルト・トマシュチーク(テノール)
 アレシュ・プロハーツカ、マルチン・シュヤン(バス)
 [ゲスト]
 マルチン・ヤクビーチェク(ポジティヴ・オルガン)
 ヤン・クレイチャ(テオルボ) ミロスラフ・シュトゥデント(アーチリュート)
 オンドジェイ・ミハル(チェロ) ミハル・レイフ(ヴィオローネ)
 エレン・マホヴァー、マルチン・カリスタ(ヴァイオリン)

録音:2005年3月11-14日、ブルノ、プレモントレ修道院(現軍隊病院)
    2005年5月13日、ドイツ、ウテーデ、ルター派教会(*)

フランツ・フォン・ディートリヒシュタイン枢機卿(1570-1636)はオロモウツの司教に就任(1599)すると、故郷であるモラヴィア地方の町ミクロフを文化の中心とすべく、教会聖歌隊や宮廷楽団を創設し、イタリアから音楽家を招きました。クラウディオ・コッキはジェノヴァ、ジョヴァンニ・バッティスタ・アロヴィージはボローニャ出身。作風にはモンテヴェルディの影響が強く感じられます。
フランツ・フォン・ディートリヒシュタインはリュートを好んだといわれ、当アルバムにも名手スタブズによるソロ演奏が収められています。出典はプラハ国立博物館蔵の「ヨアンネス・エギディウス・ロッテンヴェルトのリュート譜集」(1623)。ミケランジェロ・ガリレイは科学者ガリレオ・ガリレイの弟です。
エドゥアルト・トマシュチークはブラチスラヴァ音楽院在学中に16−17世紀の音楽に没頭、ブルノのヤナーチェク劇場およびアカデミー合唱団の副指揮者を務めた後、1998年、ブルノでソチエタス・インコニトールムを創設しました。


RD 1348
18&19世紀ボヘミアとシレジアのクリスマス
 忘れられたキャロルとパストラーレ

 カール・フランツ・ピッチュ[カレル・フランチシェク・ピーチュ](1786-1858)、
 ヨセフ・レオポルト・ズヴォナーシュ(1824-1865)、
 ヨセフ・ミュレル(1817-1885)の作品
 アントニーン・プターチェク編纂:
  「クリスマス前奏曲またはチェコのパストラーレ集」から
 ホチェニュ写本から

ラディスラフ・シクト(オルガン)
ロマナ・ロシュコヴァー(ソプラノ)
イジナ・ヴラホヴァー(メゾソプラノ)

録音:2002年、チェコ、
 ベズジェコフ・ナド・メトゥイー、聖プロコプ教会
 ポリツェ・ナド・メトゥイー、聖母被昇天教会
 テプリツェ・ナド・メトゥイー、救いの聖母教会


RD 1369
ベドジフ・アントニーン・ヴィーデルマン(1883-1951):
 オルガン&宗教的声楽作品集
  インペトゥオーソ
  宗教的歌曲集 第1集(*)
   われらは正しく罪人らを呼び,主をたたえよ,イエス、わが魂の命よ,
   われを逝かせたまえ
  カプリチェット[小奇想曲]/クリスマス・エレジー/ユモレスク
  自作の主題による変奏曲/Tribulationes cordis mei(オフェルトリウム)
  アヴェ・マリア(*)/おお、救いのいけにえよ(*)/トッカータとフーガ ヘ短調

イレナ・フジプコヴァー(オルガン)
パヴラ・ヴィコパロヴァー(メゾソプラノ)

録音:2005年6月28-29日、プラハ、聖ヤクプ教会

ヴィーデルマンはモラヴィア地方出身のオルガニスト・作曲家。作風はおおむねロマンティックです。


RD 1391
クラリネット・モザイク クラリネットとピアノのための作品集
 ロッシーニ(1792-1868):序奏、主題と変奏曲
 フィリップ・ゴベール(1879-1941):幻想曲
 ヤン・クシチテル・ヴァーツラフ・カリヴォダ(1801-1866):サロンの小品
 ラヴェル(1875-1937):ハバネラ形式の小品
 ドビュッシー(1862-1918):狂詩曲第1番
 ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959):ソナティナ
 フランシス・プーランク(1899-1963):ソナタ

ミラン・ジェジハ(クラリネット)
イレナ・チェルナー(ピアノ)

録音:2005年4月11-13日、プラハ、リヒテンシュタイン宮(プラハ音楽アカデミー)、
    ギャラリー・ホール

ミラン・ジェジハは1973年生まれのチェコのクラリネット奏者で、チェコ・フィルに定期的に客演するほか世界で活躍しています。2002年よりスイス、ルガーノのスイス・イタリア音楽院准教授。


RD 1395
チェコのクリスマス・キャロル名曲集 (全27曲)

リハルト・ノヴァーク(バス)
ナダーテ・トゥルベ室内合唱団
シュンペルク・モティル児童合唱団
カンティクム・ノーヴム室内合唱団
フランチシェク・フィアラ(指揮)
器楽アンサンブル

録音:1994、1998年、ブルノ/19995年、シュンペルク


RD 1495
フランチシェク・マクス・クニージェクリスマス・ミサ
 ヨゼフ・ベルンハルト・シャイダーマイヤー(1779-1840):
  クリスマス前奏曲ハ長調(イントロイトゥス)
 フランチシェク・マクス・クニージェ(1770-1839):
  クリスマス・ミサ から キリエ,グローリア
  主に向かいて新しい歌を歌え(グラドゥアーレ)
 カレル・フランチシェク・ピーチ[カール・フランツ・ピッチュ](1786-1858):
  クリスマス前奏曲ニ長調(イントロイトゥス)
 不詳:すばらしき聖母
 フランチシェク・マクス・クニージェ:クリスマス から クレド
 カレル・フランチシェク・ピーチ:パストレーラ(前奏曲)
 フランチシェク・マクス・クニージェ:
  さあ、ひざまずきて崇めん(オフェルトリウム)
 ヴラジミール・ロウバル(1965-):即興演奏(前奏曲)
 フランチシェク・マクス・クニージェ:
  パストラール・ミサ から サンクトゥス,ベネディクトゥス,アニュス・デイ
 ヤン・ネポムク・ヴィターシェク(1770-1839):
  クリスマス讃歌「神の御子は今宵しも」ト長調(ポストコムニオ)
 ヴラジミール・ロウバル:即興演奏(前奏曲)
 不詳:王なるキリスト生まれたもう

マルタ・ファドリェヴィチョヴァー(ソプラノ)
ハナ・プロハーツコヴァー(アルト)
リハルト・スポルカ(テノール)
ミハエル・ポスピーシル(バス)
カレル・ミターシュ(指揮)
コレギウム419&ゲスト(合唱)
チェコ・ヴィルトゥオーゾ室内管弦楽団
カレル・プロハーツカー(管弦楽アーティスティック・ディレクター)
ヴラジミール・ロウバル(オルガン)

録音:2006年9月25日、プラハ、ソウケニツカー15番地、同胞教会


RD 1584
Plesejte noc pominula 15−17世紀の賛歌集に収められたチェコ同胞団の歌
  (全27曲)

チャンチーク・ファミリー七重唱団
プロフォンド三重唱団
マルチン・ブコフスキー(朗読)

録音:2007年4月27-28日、ノヴェー・パツェ、チェコ同胞団ホール

外装およびブックレット表記がチェコ語のみのため詳細がわかりません。


RD 1638
フィリポフ、聖母マリア教会堂のオルガン
 ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):前奏曲、フーガとシャコンヌ ハ長調
 ヘンリー・パーセル(1659-1695):トランペット・チューンとエア
 ディートリヒ・ブクステフーデ:トッカータとフーガ ヘ長調
 ジェレマイア・クラーク(1674-1797):デンマーク王子の行進曲
 J・S・バッハ(1685-1750):幻想曲とフーガ ハ短調 BWV537
 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
  コラール編曲「暁の星のいと美しきかな」
 ブラームス(1833-1897):コラール前奏曲「おお、慈悲深き神よ」Op.122 No.7
 マルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925):
  アントレ・ポンティフィカーレ[Entrée Pontificale]
 エドゥアルト・ヤルシェル(1879-1956)/イジー・フルム編曲:
  病の癒し[Salus infirmarum]
 シークフリート・カルク=エーレルト(1877-1933):
  アンティフォン「われ御身に感謝す、愛する主よ」Op.65 No.37

イジー・フルム(オルガン)

録音:2007年7月13-14日、チェコ、フィリポフ、聖母マリア教会堂
使用楽器:1888年、ヘルマン・オイレ[Hermann Eule]製


RD 1695
ペトル・エベン(1929-2007):
  地上の迷宮と魂の楽園(オルガンと朗読のための;2002)

イレナ・フジプコヴァー(オルガン)(*)
マルチン・ストロプニツキー(朗読)(+)

録音:2008年4月28-29日、プラハ、聖ヤクプ・バジリカ教会(*)
    2008年7月29日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(+)

17世紀チェコの生んだ偉大な宗教家・教育者ヨハネス・アモス・コメニウス(ヤン・アーモス・コメンスキー;1592-1670)が著したチェコ国民文学の古典「地上の迷宮と魂の楽園」からテキストを採った大作。


RD 1840
カール・ヨゼフ[カレル・ヨセフ]・アインヴァルト(1679頃-1753):
 10の声楽曲 教会音楽全集
  献堂式のためのオフェルトリウム
  10の声楽曲 Op.1(1720)
  小晩課
  諸聖人のためのオフェルトリウム

ソチエタス・インコニトールム
 イヴェッタ・フェンドリホヴァー(ソプラノ) ダニエラ・トマシュチコヴァー(アルト)
 エドゥアルト・トマシュチーク(テノール、アーティスティック・リーダー)
 マルチン・シュヤン(バス)

ムジカ・フィグラーリス
 マグダレナ・マラー、マルチン・カリスタ(ヴァイオリン)
 ジタ・ヴィンクレロヴァー(ヴィオラ) オンドジェイ・ミハル(チェロ)
 フランチシェク・ドヴォジャーク(ヴィオローネ) ヤン・クレイチャ(テオルボ)
 ラースロー・ボルショーディ、ベンツェ・フェーレギハージ(クラリーノ)
 マルチン・クレイブル(ティンパニ)
 マレク・チェルマーク(ポジティヴ・オルガン、アーティスティック・リーダー)

エドゥアルト・トマシュチーク(指揮)

録音:2009年8月16-18日、ドゥブ・ナド・モラヴォウ(チェコ)、聖母巡礼教会

アインヴァルトウィーンで学びモラヴィア(チェコ東部)のオロモウツ大聖堂のオルガニストを務めた作曲家。アルバム・サブタイトルは「教会音楽全集」ですが、実質的に現存する全作品集であり、これが世界初録音です。ソチエタス・インコニトールム、ムジカ・フィグラーリスはともにモラヴィアの演奏団体。ピリオド楽器使用。


RD 1845
聖サルヴァトル・スコラ あなたの王国が到来しますように
 [待降節](+)
 オンドジェイ・シャーレク(1979-):天より滴らせたまえ
 トマーシュ・ヤイトネル(1976-):あなたの王国が来ますように
 ミハル・レイセル(1973-)/トマーシュ・ヤイトネル:エマヌエルよ、来たれ
 トマーシュ・ヤイトネル:恐れるな、マリア
 ヴォイチェフ・イルサ(1982-):昼は短く
 [クリスマス]
 トマーシュ・ヤイトネル:入場/いけにえ
 [斎戒期](*)
 ミハル・レイセル:40週間の斎戒
 トマーシュ・ヤイトネル:楽園
 オンドジェイ・シャーレク:既に恩寵の時は来た
 トマーシュ・ヤイトネル:人間の苦しみ
 ヴォイチェフ・イルサ:アギオス・オ・テオス
 [中間期](+)
 オンドジェイ・シャーレク:太陽よ、ゆるやかに落ちよ
 トマーシュ・ヤイトネル:秋の祈り
 [ジャズ・ミサ](#)
 ズデニェク・トシュナル(1975-):ジャズ・ミサ

聖サルヴァトル・スコラ(合唱)
器楽奏者

録音:2008年5月24日、プラハ1区、フラドチャニ、ロレタ、聖母マリア&聖天使教会(*)
    2009年1月17-18日、プラハ1区、フラドチャニ、ヤナ・ネポムク教会(+)
    2009年4月25-26日、プラハ3区、コメンスケーホ通り、
     プラハ市立ヤン・ネルダ音楽学校ホール(#)

ロタク ROTAG

RG 0007-2
ルネサンス&バロック名曲集
 ディエゴ・オルティス(1510-1570):レセルカーダ
 エステバン・ダサ:Dame acojida en tu hato
 フアン・デル・エンシーナ(1468-1529/1530):Romerico
 ルイス・デ・ミラン(1500-1561以後):Agora viniesse un viento
 ジョン・ダウランド(1562-1626):愛に望みを託す者/わが思いには希望の翼
 ジャン・フランソワ・ダンドリュー(1682-1738):5つのノエル
 ジャン・バティスト・ルイエ(1680-1730):ソナタ イ短調
 ヴィヴァルディ(1678-1741):カンタータ「疑いの影さして」
 ピエトロ・アントニオ・ロカテッリ(1695-1746):ソナタ第2番
 ヘンデル(1685-1759):カンタータ「忘却の甘さのなかで」/ソナタ ニ長調

ムジカ・ア・トレ
 ヤロスラフ・ファンティス(ギター) ヴィエラ・チハー(ソプラノ)
 ヴァーツラフ・マルチン・シーコラ(リコーダー、フルート)

録音:1992年11月、チェコ放送


RG 0020-2
J・S・バッハ(1685-1750):
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV1001(*)
  われいかに幸いならん BWV517(+)/何ゆえに悲しむや BWV516(+)
  たばこのパイプを手にするたびに BWV515(+)
  無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011(#)
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
  リコーダー、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ イ短調(**)

ヴィクトル・クナ(ヴァイオリン(*/**))
エッダ・ゾン(ソプラノ(+))
ユーリ・スミルノフ(チェンバロ(+))
アダルベルト・スコチッチ(チェロ(#))
イジー・スティヴィーン(リコーダー(**))
マレク・シュトリンツル(チェロ(**))
ローベルト・フーゴ(チェンバロ(**))

録音:1995年6月、プラハ、イルハージフの聖ミハル教会(*/#/**)、ライヴ(**)
    1995年8月、チェコ放送プルゼニュ支局(+)

モダーン楽器使用。外装には「ノイヴァルデック室内音楽祭」、「ウィーン国際マスターコース」等の表記がありますが、録音はチェコで行われており、関連はよくわかりません。(+)は「シェメッリ歌曲集 から」と表記されていますが、「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」からの抜粋です。


RG 0022-2
管楽器のためのチェコ古典派音楽
 ヨセフ・ミスリヴェチェク(1727-1781):パルティータ第1番
 ヴァーツラフ・ヴィンツェンツ・マシェク(1755-1831):セレナード嬰ニ長調
 パヴェル・ヴラニツキー(1756-1808):パルティータ変ホ長調
 フランチシェク・クラマーシュ[クロンマー](1759-1831):ハルモニー Op.79

プラハ・アカデミア管楽五重奏団
 イジー・マルシャーレク(フルート) オット・トルンカ(オーボエ)
 ペトル・ドニェク(クラリネット) フランチシェク・ポク(ホルン) ヨセフ・ヤンダ(ファゴット)

録音:1995年10月、Studio Motorlet


RG 0023-2
プラハ、ロレッタ教会の音楽
 アダム・ミフナ・ズ・オトラドヴィツ(1600-1676):
  聖母マリアのリタニア/喜びませ、マリア、天の女王よ
 不詳:おお、女王、聖なる光(フラヌス写本より)
  われら御身を敬わん、聖母マリアよ(16世紀;マリア讃歌)
  Pulcherrima Rosa(1550;スペツィアールニーク写本より)
  われらはいくたびも御身を迎えん(18世紀;マリア讃歌)
 クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):めでたし、海の星
 アダム・ミフナ・ズ・オトラドヴィツ:赤ん坊を眠らせるために(マリア讃歌)
 ヤン・カンパヌス・ヴォドニャンスキー(1550-1622):Da melos Camaena
 アダム・ミフナ・ズ・オトラドヴィツ:「チェコのリュート」から
   御身を称えんとする者,この命を分け,天使の友愛,愚かな処女たちの悲しみ
 ヤン・ヨセフ・ボジャン(1644-1716):Nitida stella
 不詳:永遠に賞賛あれ(19世紀;マリア讃歌)/神の御母はたたえられよ(同)
  おお、いとも聖なる(18世紀、シチリア)
  川を越える歓呼を聞け(19世紀、マリア讃歌)/われらの歌声を天に届けん(同)
 グレゴリオ聖歌:聖母のリタニア(14世紀)
 不詳:われらはいくたびも御身を迎えん(マリア讃歌)

ラデク・レイシェク(カリヨン)
ルドミラ・ヴェルネロヴァー(ソプラノ) レンカ・ピシュチェツカー(アルト)
トマーシュ・チェルニー(テノール) アレシュ・ヘンドリフ(バス)
ダヴィト・エベン(指揮) スコラ・グレゴリアーナ・プラジェンシス
ミリアム・ニェムツォヴァー(指揮) ヴォクス・プラゲ(合唱)
イジー・コトウチュ(指揮) カメラータ・ノヴァ・バロック管弦楽団

録音:1995-1996年、プラハ、ロレッタ教会


RG 0027-2
16−17世紀ヨーロッパの娯楽音楽
 ジョン・ダウランド(1563-1626):さあ、もう一度
 ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディ(1550頃-1622):恋人
 コンスタンツォ・アンテニャーティ(1549-1624):
  ラ・マルティネンガ(カンツォーナ)
 ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディ:燃え盛っている男
 不詳(イタリア):パヴァニーリャ
 ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディ:愛の希望
 不詳(イタリア):マスケラータ(カンツォーナ)
 ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディ:ひょうきん者
 ティルマン・スザート(1500-1563頃):千々の悲しみ/ロンド/ロンドII
 ジャック・アルカデルト(1504/1505-1568):真っ白で美しい白鳥
 クロード・ジェルヴェーズ(1540以前-1558以後):
  パヴァーヌ/ガイヤルド/シャンパーニュのブランル/簡素なブランル
 ピエール・アテニャン(1494-1552):
  運命よ/パヴァーヌI/バス・ダンス/パヴァーヌII/靴
 ジャン=バティスト・ベザール(1567頃-1617以後):村のブランル
 ピエール・セルトン(?-1572):それは私からは言えない
 不詳(イングランド):ケンプのジグ
 アントニー・ホルボーン(1545頃-1602):ガイヤルド
 ジョン・ジョンソン(1550頃-1594):女王のトレブル
 ロバート・ジョンソン(1580頃-1634):妖精のマスク
 不詳(スペイン、「王宮の歌集」から 川を渡っておいで、ぼくのフリエタ
 ディエゴ・オルティス(1510頃-1570頃):レセルカダI
 ルイス・ベネガス・デ・エネストロサ(1510頃-1570):
  「牛の番」によるディフェレンシア
 ディエゴ・オルティス:レセルカダII
 ミゲル・デ・フエンリャナ(1535-1578):モーロ人はアンテケラを出る

イロナ・ベドルノヴァー、ルドミラ・ヴェルネロヴァー(ソプラノ)
レンカ・ピシュチェツカー(アルト)
トマーシュ・チェルニー(テノール)
ラデク・クレイチー(バス)
コレギウム・フラウト・ドルチェ
イジー・コトウチュ(指揮)

録音:1998年以前、プラハ、スタジオ・マルチーネク


MP 2000-2
(AWQP Production)
ミュージック・パーティー 2000 管楽五重奏による名曲集
 チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」組曲
 モーツァルト:オペラ「魔笛」組曲
 ヨハン・シュトラウス II:皇帝円舞曲 Op.437
 モーツァルト:トルコ行進曲
 ドヴォルザーク:ポロネーズ変ホ長調 Op.100
 ヨハン・シュトラウス II:オペレッタ「こうもり」組曲
 ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
 ヨハン・シュトラウス II:雷鳴と電光
 スメタナ:オペラ「売られた花嫁」からの舞曲集

プラハ・アカデミア管楽五重奏団
 イジー・マルシャーレク(フルート) オット・トルンカ(オーボエ)
 ペトル・ドニェク(クラリネット) フランチシェク・ポク(ホルン) ヨセフ・ヤンダ(ファゴット)

録音:1999年9月25-26、プラハ国立歌劇場

RP・ミュージック R. P. MUSIC

RPMUSIC 011
リハルト・パフマン:情景的オラトリオ「ヤン・フス師」

イロナ・ツサーコヴァー、マリアーン・ヴォイトコ、他(歌)
パヴェル・ソフーレク(ヴァイオリン)、他(器楽奏者)
チェコ放送スタジオ管弦楽団(弦楽合奏)
リハルト・パフマン(歌、プロデューサー)

シャールカ SARKA

SARKA 1
ヨーロッパのギター二重奏曲集
 ロバート・ジョンソン(1583頃-1633):
  フラット・パヴァン/フラット・パヴァンへのガリアード
 アダム・ヴァーツラフ・ミフナ(1600頃-1676):チェコのリュート(13曲)
 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ ホ長調 L.23
 クリスティアン・ゴットリープ・シャイドラー(1752頃-1815):ソナタ ニ長調
 フェルナンド・カルッリ(1770-1841):二重奏曲 Op.34 No.2
 フェルナンド・ソル(1778-1839):慰め Op.34
 ヤン・トルフラージュ(1928-):ソナタ Op.7

チェコ・ギター・デュオ
 ヤナ・ビエルハンズロヴァー、ペトル・ビエルハンズル(ギター)

録音:1992年9月


SARKA 2
チェコ・ギター・デュオ・プレイズ・フラメンコ
  ルンバ/マラゲーニャ/ブレリアス/アレグリアス/ミロンガ
  タンギーリョス/ビリャンシーコス/コロンビアーナ/タンゴ

チェコ・ギター・デュオ
 ヤナ・ビエルハンズロヴァー、ペトル・ビエルハンズル(ギター)

チェコ・ギター・デュオはクラシックとフラメンコをレパートリーの柱とするユニークなデュオ。 このアルバムは彼らがスペインのグラナダで学んだ翌年に録音されたもので、チェコで作られた最 初のフラメンコのCDとのことです。1曲目にいきなり「コーヒー・ルンバ」。

スク室内管弦楽団 SKO
1974年にチェコの大作曲家ヨセフ・スク(1874-1935)の名を冠し創設された、チェコを代表するオーケストラのひとつであるスク室内管弦楽団の自主レーベル。

SK 0001
フランチシェク・クサヴェル・リフテル(1709-1789):
 交響曲集
  第1番ト長調/第2番ハ長調/第3番 ロ長調/4声の交響曲ハ短調
  アダージョとフーガ ト短調

スク室内管弦楽団


SK 0002
ヤン・クシュチテル・ヴァンハル(1739-1813):
  ヴァイオリン協奏曲ト長調*
  交響曲変ロ長調
  ヴィオラ協奏曲ハ長調+
  交響曲ト短調#

ヨセフ・スク(ヴァイオリン*、ヴィオラ+
ペトル・マツェチェク(ヴァイオリン#、指揮)
カレル・ウンテルミュラー(ヴィオラ#
スク室内管弦楽団

録音:1995年10 11月、プラハ、マルチーネク・スタジオ

作曲家スクの孫にあたる名ヴァイオリニスト、ヨセフ・スクは2000年までスク室内管弦楽団のソリスト兼アーティスティック・リーダーを務めていました。


SK 0003
ドヴォルジャーク
  弦楽セレナード Op.22/2つのワルツ Op.54 No.1,4
スーク:弦楽セレナード

ヨセフ・スク(指揮)
スク室内管弦楽団


SK 0004
シューベルト
  弦楽四重奏曲 ニ短調 D.810「死と乙女」(弦楽合奏版)
メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲ハ短調

スク室内管弦楽団


SK 0005
弦楽合奏のための作品集
 ブロッホ:弦楽とピアノ・オブリガートのための合奏協奏曲*
 ヒンデミット:ヴィオラと弦楽のための葬送音楽+
 ズデニェク・ルカーシュ(1928-):ヴァイオリンと弦楽のための献呈協奏曲#
 バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント

ヨセフ・スク(ヴァイオリン*/#、ヴィオラ+
スサン・コガン(ピアノ*
ヴァジム・マゾ(指揮)
スク室内管弦楽団


SK 0006
マエストロ・パパ・ハイドン
 ハイドン:
  ヴァイオリン協奏曲ト長調*
  チェロ協奏曲ハ長調+
  弦楽のためのディヴェルティメント イ長調

ヨセフ・スク(ヴァイオリン*)(指揮)
トマーシュ・ストラシル(チェロ+
スク室内管弦楽団
J・プシクリル(チェンバロ)


SK 0007
チェコの室内管弦楽作品集
 スク:チェコの古いコラール「聖ヴァーツラフ」による瞑想曲
 ドヴォルジャーク:ミニアチュア/夜想曲 Op.40
 マルチヌー:セレナード第2番
 ヤナーチェク:弦楽のための組曲

ヨセフ・スク(ヴァイオリン、指揮)
スク室内管弦楽団


SKO 0008
ヴィヴァルディ
  フルート協奏曲集 Op.10;
   ヘ長調「海の嵐」/ト短調「夜」/ニ長調「ごしきひわ」
   ト長調/へ長調/ト長調

大嶋義実(フルート)
榊原栄(指揮)
スク室内管弦楽団

録音:2000年3月、プラハ、リヒテンシュタイン宮殿


SKO 0009
メンデルスゾーン
  ヴァイオリンと弦楽合奏のための協奏曲ニ短調
  ヴァイオリン、ピアノと弦楽合奏のための協奏曲ニ短調*

マルチン・コス(ヴァイオリン)
シチェパーン・コス(ピアノ*
スク室内管弦楽団

録音:2003年2月、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ


SKO 0010
ドヴォルジャーク
  弦楽セレナード ホ長調 Op.22
  2つのワルツ Op.54 No.1,4
ヤナーチェク:弦楽のための組曲

ヨセフ・スク(指揮)
スク室内管弦楽団

SK 0003とSK 0007からのカップリング換え。


SKO 0011-2
ヨセフ・ヴェイヴォダ(1945-):
 三人の小さな恋人たち ジャズ・ピアノ・トリオと弦楽のための作品集
  三人の小さな恋人たち(孫ダニー、ベティーとニッキーに捧げる)(*)
  ブラジリアン・パール・ジュビリー(わが妻に捧げる)
  ノヴェルティー・コンチェルト(+)
  セレブレーション

ヨセフ・ヴェイヴォダ・トリオ
 ヨセフ・ヴェイヴォダ(ドラムス)
 クリシュトフ・マレク(ピアノ)
 オンドジェイ・シュタイノフル(ベース)

ヨセフ・スク(ヴァイオリン(+))
サーラ・ブコフスカー(ピアノ(*))
Camilo Caller(打楽器(+以外))
スク室内管弦楽団

録音:2007年11月-2008年2月、プラハ、アルコ・ディーヴァ=ドモヴィナ


SKO 0012-2
ズデニェク・ルカーシュ(1928-2007):
  ヴァイオリンと弦楽合奏のための献呈小協奏曲
  ヴァイオリン、コントラバスと弦楽合奏のための二重協奏曲
  2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスとピアノのための六重奏曲(*)
  Tè alle cinque(ヴァイオリン、ピアノと管弦楽のための2つの楽章)
  弦楽合奏のための歌集

スク室内管弦楽団(*以外)
 独奏:マルチン・コス(ヴァイオリン) トマーシュ・ヴィビーラル(コントラバス)
     シュチェパーン・コス(ピアノ)

ムラドタ・アンサンブル(*)

録音:2005-2006、チェコ放送プルゼニュ支局

ストリート・パレード STREET PARADE
(現在扱いを休止しております。)

STP 010
J・S・バッハ:
 フルートとチェンバロのためのソナタ集

  第1番変ロ短調 BWV1030/ト短調 BWV1020
  第2番変ホ長調 BWV1031/第3番イ長調 BWV1032

アンドレアス・クレーパー(フラウト・トラヴェルソ)
シャレフ・アド=エル(チェンバロ)

録音:1999年5月27日、チェコ、プシーブラム近郊のフルボーシュ城

ピリオド楽器使用。

スタジオ・マトウシュ STUDIO MATOUS

MK 0807-2
ハイドン、メンデルスゾーン、スク弦楽四重奏曲集
 ハイドン(1732-1809):弦楽四重奏曲ト短調「騎手」Op.74 No.3 Hob.III:74/3
 メンデルスゾーン(1809-1847):弦楽四重奏曲ヘ短調 Op.80
 ヨセフ・スク(1874-1935):コラール「聖ヴァーツラフ」による瞑想曲 Op.35

グラッフェ弦楽四重奏団
 シュチェパーン・グラッフェ、ルカーシュ・ベドナジーク(ヴァイオリン)
 ルカーシュ・ツィブルスキ(ヴィオラ) ミハル・フレニョ(チェロ)

録音:2009年6月13-14日、11月7日、ブラサチツェ(チェコ)、洗礼者聖ヤン教会

スタジオ・プリンチピウム STUDIO PRINCIPIUM

PS 001
(2CD)
オペラ&オペレッタ・アリア集
 スメタナ:「二人の未亡人」、「ダリボル」、「リブシェ」、
 ドヴォルジャーク:「ジャコバン党員」、「アルミーダ」、「ルサルカ」、
 モーツァルト:「イドメネオ」、「ドン・ジョヴァンニ」、
 ウェーバー:「オベロン」、
 リムスキー=コルサコフ:「金鶏」、「皇帝の花嫁」、
 グノー:「ファウスト」、
 ヴェルディ:「シチリアの晩祷」、「ナブッコ」、「トロヴァトーレ」、
 レオンカヴァッロ:「道化師」、
 オッフェンバック:「ホフマン物語」、「キャロッテ王」、「ジェロルステイン大公妃」、
  「美しきエレーヌ」、「ファヴァール夫人」、「地獄のオルフェウス(天国と地獄)」、
 レハール:「ジュディッタ」、「微笑みの国」、「ジプシーの恋」、「メリー・ウィドー」、
 カールマーン:「チャルダーシュ姫」、
 イヴォ・ティヤルドヴィク(1885-1976):「小さなフロラミエ」、
 ヨハン・シュトラウス II:「ジプシー男爵」、「こうもり」から
 ヨハン・シュトラウス II:春の声/ウィーン気質

ミラダ・シュブルトヴァー(ソプラノ)
ヴァーツラフ・スメターチェク(指揮)
プラハ・フィルハーモニー管弦楽団、他

録音:1943-1974年


PS 002
カレル・フレイシンゲル・プレイズ・クラシカル・ギター
 アレクサンドル・タンスマン(1897-1986):カヴァティーナ
 マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):タランテラ
 ラファエル・ダエーヌ(D'Haene;1943-):主題と変奏
 マヌエル・ポンセ(1886-1948):南方のソナティナ
 シチェパーン・ウルバン(1913-1974):即興曲 1-4
 ジョン・ウィリアム・デュアルテ(1919-):イギリス組曲
 フランク・マルタン(1890-1974):4つの小品

カレル・フレイシンゲル(ギター)

録音:1999年1月、プラハ、スタジオ・プリンチピウム


PS 003
シチェパーン・ウルバン(1913-1974):ギター作品集
  小品集(4曲)/おやすみなさい/スペインの新聞/黒い扇
  青い花/とかげのための舞曲(4曲)/3つのブルレスク
  即興曲(3曲)/チェコのフレスコ画(5曲)

マルチン・ミスリヴェチェク(ギター)

発売:1998年


PS 004
1970-80年代チェコのギター音楽
 アントニーン・トゥチャプスキー(1928-):独白
 ペトル・フィアラ(1943-):ソナティナ
 シュテパーン・ラク(1945-):フィンランドの物語
 ペトル・エベン(1929-):マレ・ニグルム
 ヤルミル・ブルクハウセル(1921-1997):不安の歌
 ヤン・ノヴァーク(1921-1984):キタラ・ポエティカ

マルチン・ミスリヴェチェク(ギター)

録音:2000年3月、プラハ、スタジオ・プリンチピウム


PS 005
フルート、チェロとギターのための二重奏&三重奏作品集
 ゲルハルト・マーシュ(1906-1984):組曲
 ホアキン・ニン(1879-1949):スペイン組曲
 ヴィリー・ブルクハルト(1900-1955):セレナード Op.71 No.3
 エンリケ・グラナドス(1867-1916):スペイン舞曲集 Op.37 から アンダルーサ
 ヤン・トルフラーシュ(1928-):
  ソナティナ・センプリーチェ/ベルンの泉 Op.90/パブロのためのロマンス

スザンネ・エーラー(フルート)
トルステン・エーラー(チェロ)
カレル・フレイシンゲル(ギター)

録音:2001年


PS 006
魚の夢
 パオロ・ベリナーティ(1950-):ワルツの愛
 ロラン・ディアンス(1955-):カプリコーンの夢/サウダーデ第3番
 レオ・ブローウェル(1939-):十一月のある日
 アントニオ・ラウロ(1917-1986):ベネズエラ組曲
 カルロ・ドメニコーニ(1947):アナトリア民謡による変奏曲
 アストル・ピアソラ(1921-1992):タンゴの歴史

ペトル・ザイドル(ギター)

発売:2002年


PS 007
ポートレイト
 ルイス・デ・ナルバエス(1510-?):クラロス伯爵
 作曲者不詳(チェコのリュート・タブラチュア譜集 から):
  ガリアルド/クーラント/パッソメッツォ
  ガリアルダ・ブリタニカ・エレガンス
 シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1686-1750):組曲イ長調
 フェルナンド・ソル(1778-1839):ロンド
 シューベルト:セレナード
 ナポレオン・コスト(1806-1883):ボレロ
 ジョン・ウィリアム・デュアルテ(1919-):スア・コーザ(そのこと)

リボル・フィシェル(ギター)

録音:プラハ、スタジオ・プリンチピウム 発売:2003年


PS 008
ヤン・フロン・プレイズ・ギター・ミュージック
 ヤン・アントニーン・ロシー(1650-1721)/ヤン・フロン編曲:組曲ト長調(*)
 ジョン・ダウランド(1563-1626):
  蛙のガリアード(*)/靴職人の妻、玩具(*)/ファンタジア(*)
 ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):
  夜の曲 Op.70(ジョン・ダウランドによる)(+)
 フェルナンド・ソル(1778-1839):
  モーツァルトの「魔笛」の主題による変奏曲 Op.9(*)
 ヨハン・カスパール・メルツ(1806-1856):
  オペラ・レヴュー「ランメルモールのルチア」Op.8 No.2(*)
 ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(1926-):3つのテント(+)

ヤン・フロン(ギター)

録音:2004年4月、プラハ、スタジオ・プリンツィピウム
使用楽器:1814年、ヨハン・ルデルト製(*)/1982年、河野賢(こうのまさる)製

1974年プラハ生まれのヤン・フロンは7歳の時からヴァイオリンとピアノを学びましたが、15歳でギターに転向、プラハ音楽院でミラン・ゼレンカに、ヴュルツブルク音楽大学でユルゲン・ルックに師事しました。これはプログラムや楽器の選択においてかなり積極的な探求心を窺わせるアルバムです。


PS 009
ミラン・ゼレンカ(1939-):秋のソナタ ギター作品集
  ベルギー組曲/マエストロ・マトウシェクのタンゴ
  スウィーティー/トウィンゴ/ギタリストの悲しみ
  ヤナ・オブロフスカの主題による未完の変奏曲
  美しい主題による変奏曲/秋のソナタ/13の演奏会用練習曲

ミラン・ゼレンカ(ギター)

録音:2004年6月、プラハ、スタジオ・プリンツィピウム

現在のチェコを代表するギタリストの一人ゼレンカの自作自演アルバムです。


PS 010-2
アメリカの声 ギターとヴィオラによる南北アメリカの音楽
 アストル・ピアソラ(1921-1992):タンゴの歴史
 エグベルト・ジスモンチ(1947-):シガーナ/セントラル・ギター
 ラダメス・ニャターリ[ジナッタリ](1906-1988):ソナタ
 オファー・ベン=アモツ(1955-;イスラエル→合衆国):アヴィグドルへの手紙
 アストル・ピアソラ:タンゴ第2番

ペトル・サイドル(ギター)
ミラン・ジェハーク(ヴィオラ)

録音:2005年?、プラハ、スタジオ・プリンチピウム


PS 011-2
プラハ・ギター・クァルテット
 ラヴェル(1875-1937):道化師の朝の歌
 ヤナーチェク(1854-1928):草陰の小道を通って
 プロコフィエフ(1891-1953):ロメオとジュリエット
 グリーグ(1843-1907):ペール・ギュント(組曲)
 フォーレ(1845-1924):パヴァーヌ

プラハ・ギター・クァルテット
 マレク・ヴェレミーンスキー、ヴァーツラフ・クチェラ、
 ヤン・トゥラーチェク、マルチン・サウエル(ギター)

録音:2005年、プラハ、スタジオ・プリンチピウム

1984年にプラハ音楽院で結成されたクァルテット。


PS 012-2
ミラン・ゼレンカ(1939-):クラシカルギターのための室内楽作品集
  スピリット・オヴ・ギター(*/+)/イン・モード・エスペラント(+)
  ファンタジア−マエストロ・ピアソラに捧げるタンゴ(*)
  ホアキン・ロドリーゴへのオマージュ(*)/新年の音楽(*)/復活祭の物語(*)
  地中海(*)/パガニーニアーナ(+)/ギター・トリオ(*/+)

ミラン・ゼレンカ(ギター)
オズレン・ムタク(ギター(*))
ヤン・トゥラーチェク(ギター(*))

録音:2006年3-10月、プラハ、スタジオ・プリンチピウム

現代チェコを代表するギタリストで作曲家、プラハ音楽院とプラハ芸術アカデミー教授も務めるミラン・ゼレンカの自作自演。共演のオズレン・ムタク(1969年生まれ)とヤン・トゥラーチェク(1977年生まれ)は両人ともゼレンカの教え子です。

スティルトン STYLTON

RS 0101-2
ボッケリーニ(1743-1805):スターバト・マーテル G.532(1781、初版)

エヴァ・ドジーズゴヴァー=イルショヴァー(ソプラノ)
パオロ・ガット(指揮)
ヤナーチェク室内管弦楽団

録音:1997年9月


RS 0112-2
チェコの名歌曲集
 ドヴォルジャーク(1841-1904):ジプシーの歌
 ヤナーチェク(1854-1928):
  モラヴィア民俗詩歌(モラヴィア民謡の花束)から
 ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァー(1915-1940):さようならとハンカチ
 ヴィーチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):愛についての憂鬱な歌
 ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):2ページの歌

タマラ・ブルンメロヴァー(メゾソプラノ)
イジー・ニエドバ(ピアノ)

録音:1996年10月、チェコ放送オストラヴァ支局


RS 0501-2
パーセル(1659-1695):「アンフィトリオン」序曲
モーツァルト(1756-1791):アダージョとフーガ ハ短調 K.546
ペルゴレージ(1710-1736):スターバト・マーテル(*)

マーリア・トカドルチーコヴァー(ソプラノ(*))
タマラ・ブルンメロヴァー(メゾソプラノ(*))
パヴェル・ヴィーテク(指揮)
シレジア室内管弦楽団
ペルモニーク・コンサート合唱団

録音:1997年3月25日、チェコ、カルヴィナー、聖クシージェ教会、ライヴ

ジャケット写真によれば合唱団員のほとんどは10代後半の女子のようです。


RS 0505-2
ドヴォルジャーク(1841-1904):
  ピアノ三重奏曲ホ短調「ドゥムキー」Op.90
ヨセフ・スク(1874-1935):
  ピアノ三重奏曲ハ短調 Op.2

オストラヴァ三重奏団
 イヴァン・フジェバベツキー(ヴァイオリン)
 イヴォ・フィシェル(チェロ) イジー・ニエドバ(ピアノ)

録音:1998年4月、チェコ放送オストラヴァ支局


RS 0511-2
チェコ・スロヴァキアの民謡と民俗詩による男声合唱作品集
 ドヴォルジャーク(1841-1904):
  チェコ民謡の花束 Op.41 から 迷える羊飼い
  スロヴァキア民謡の花束から Op.43(*);嘆き,奇跡の水,森の中の少女
 ヤナーチェク(1854-1928):真の愛
 パヴェル・クシシュコフスキー(1820-1885)、
 ボフミール・ポコルニー(1877-1968)、ルドルフ・ヴュンシュ(1880-1955)、
 フェルディナント・ヴァフ(1860-1955)、ヤン・ショウパル(1892-1964)、
 オルドジフ・ハルマ(1907-1985)、インドジフ・インドジフ(1876-1967)、
 ズデニェク・ルカーシュ(1928-)(+)、フランチシェク・スピルカ(1877-1928)、
 ヤロスラフ・クシチカ(1882-1969)の作品

ルボミール・マートル、ルミール・ピヴォヴァルスキー(指揮)
モラヴィア教員男声合唱団
ハナ・コトコヴァー(ヴァイオリン(+))
レネー・アダーメク、ペトル・ハノウセク(ピアノ(*))

録音:1984-1996年、チェコ放送オストラヴァ支局スタジオ


RS 0515-2
ドヴォルジャーク、ヤナーチェク、マルチヌー男声合唱作品集
 ヨセフ・ネシュヴェラ(1842-1914):モラヴィアへ
 ドヴォルジャーク(1841-1904):
  チェコ民謡の花束 Op.41 から 迷える羊飼い/かわいい女は毒殺者
  スロヴァキア民謡の花束から Op.43(*);嘆き,奇跡の水,森の中の少女
 ヤナーチェク(1854-1928):
  ああ、戦争だ、戦争だ/真の愛/別れ/お前が知っていれば/夜の魔女
  別れ/ハルファル先生/マリチカ・マグドノヴァ/さまよえる狂人
 ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):
  カンタータ「三つの光の山」(語り、独唱、男声合唱とオルガンのための)(+)

ヤロスラフ・コテク(語り(+))
ヤロスラフ・フバーチェク(バリトン(+))
ルボミール・マートル(指揮)
モラヴィア教員男声合唱団
マルタ・ヴィエルズゴニオヴァー(オルガン(+))
レネー・アダーメク、ペトル・ハノウセク(ピアノ(*))

録音:1998年、チェコ放送オストラヴァ支局スタジオ


RS 0520-2
(2CD)
第三千年紀のための音楽 少女合唱のための作品集
 アントニーン・トゥチャプスキー(1928-):アット・ザ・ミュージック
 エドゥアルド・ドジーズガ(1944-):子供の歌
 川崎優(1924-):合唱組曲「心のうたごえ」
   帰り道、ママは私の心の太陽、もずの鳴く日、ふるさとは伊豆の
 イゴル・カタイェフ(1922-):
  少女合唱、オルガン、ピアノと打楽器のためのカンタータ
 イヴァナ・ロウドヴァー(1941-):太陽へのあいさつ/古の知恵
 ヤン・イラーセク(1955-):ミサ・プロプリア
 オフェル・ベン=アモツ(1955-):詩篇81
 イリヤ・フルニーク(1922-)ミサ・ヴィネア・クルチス(*)

エヴァ・シェイネロヴァー(指揮)
マルチン・トゥルノフスキー(指揮(*))
ペルモニーク・ユース合唱団
プラハ交響楽団(*)
オストラヴァ室内管弦楽団ソロイスツ


RS 0527
エルネスト・ショーソン(1855-1899):
  ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための五重奏曲 Op.21(*)
ヴィチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):
  2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノのための五重奏曲 Op.12

レネー・アダーメク(ピアノ)
フランチシェク・ノヴォトニー(ヴァイオリン(*))
クビン弦楽四重奏団

録音:1999年以前、チェコ放送オストラヴァ支局スタジオ


RS 0535-2
フランク(1822-1890):
  ミサ イ長調 Op.12(1860)(*)
  大オルガンのための3つの小品(1878)から 英雄的小品(+)

エヴァ・ドジーズゴヴァー=イルショヴァー(ソプラノ(*))
イジー・ハラマ(テノール(*))
イヴォ・フラホヴェク(バス(*))
ルボミール・マートル(指揮(*))
モラヴィア室内合唱団(*)
アレシュ・リプカ(オルガン)
アダ・バロヴァー(ハープ(*))
イヴォ・フィシェル(チェロ(*))
ルミール・カヴィーク(コントラバス(*))

録音:1999年9月11-12日(*)、10月10日(+)、チェコ、クリムコヴィツェ、カテジナ教会

テノール歌手が歌うクリスマスの名曲「天使の糧」(1872)は、もともと(*)のサンクトゥスとアニュス・デイの間に置かれたソプラノ独唱曲でした。


RS 0543
ルカーシュ・ヴォンドラーチェク アメリカン・ピアノ・リサイタル
 J・S・バッハ:イタリア協奏曲 BWV971
 シューベルト:即興曲変ホ長調 Op.90 No.2 D.899
 ショパン:夜想曲変イ長調 Op.32 No.3/幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66
 ヨセフ・スク(1874-1935):愛の歌 Op.7 No.1/ユモレスク Op.7 No.2
 ヴィチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):思い出 Op.6
 リスト:タランテラ

ルカーシュ・ヴォンドラーチェク(ピアノ)

録音:1999年12月4、19、21日、オパヴァ、フランシスコ教会、会議堂

1986年生まれのヴォンドラーチェク、13歳での録音。1999年10月、ニューヨークのスタインウェイ・ホールにおけるリサイタルでの演奏曲目を収めたアルバムなので、このタイトルが付いています。


RS 0573-2
クラリネット・クァルテットのための音楽
 G・ボッツフォード:ブラック・アンド・ホワイト・ラグ
 アルビノーニ:ソナタ ト短調
 T・マドセン:クラリネット・マーマレード
 ガーシュウィン:ライザ
 A・ガブリエーリ:カンツォーナ−リチェルカーレ
 P・M・デュボワ:クラリネットのための四重奏曲
 ヘンデル:シバの女王の入場
 モーツァルト:メヌエット
 G・ジェイコブ:クラリネットのための四重奏曲
 F・ファルカシュ:古いハンガリー舞曲
 ガーシュウィン:レディー・ビー・グッド
 ハーヴィー:クラリネットのための四重奏曲

シュタードラー・クラリネット・クァルテット
 イゴル・フランチシェク、ペトル・ボフシュ、
 スヴェトスラフ・トチェフ、イジー・マスニー

録音:2001年7月17-18日、チェコ、フリーデク=ミステク城、騎士の間


RS 0577-2
ピアノ・デュオのためのチェコ音楽
 ヴィーチェスラフ・ノヴァーク(1871-1949):
  私の五月 Op.20(四手連弾のための;1899/1900)
 クレメント・スラヴィツキー(1911-1999):四手連弾のためのソナタ(1968)
 ペトル・エベン(1929-):緑の木立(四手連弾のための;1929)
 イジー・ラブルダ(1931-):2台のピアノのためのソナタ(1989)
 ヴラスチミル・レイセク(1927-):4つの小さなゲーム(四手連弾のための)

レネー・アダーメク、ペトル・ハノウセク(ピアノ)

録音:1989-2001年、チェコ、オストラヴァ・ヤナーチェク音楽院


RS 0595
ヴァイオリンとピアノのための作品集
 モーツァルト:ソナタ ホ短調 K.304
 ヤナーチェク:ソナティナ
 エヴジェン・ザーメチニーク(1939-):無窮動
 ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):ソナタ第2番
 ルボシュ・フィシェル(1935-1999):手(ソナティナ)
 スデニェク・フィビフ[フィビヒ](1850-1900):演奏会用ポロネーズ ニ長調

ロマン・ムジク(ヴァイオリン)
レナタ・ビアラソヴァー(ピアノ)

録音:2001-2002年、オストラヴァ、ヤナーチェク音楽院コンサートホール


RS 0596
ミラン・バーホレク(1939-)合唱作品集

エヴァ・セイネロヴァー(指揮)
ペルモニーク・コンサート合唱団
オタカル・トルフリーク(指揮)
プラハ交響楽団
スタニスラフ・ファルツニーク(指揮)
ヤナーチェク室内管弦楽団金管合奏団 ほか

チェコ語のみの表記となっています。


RS 4146-2
プシーボル青年吹奏楽団
 ジョン・ウィリアムズ/カレル・ビエロホウベク編曲:シンフォニック・マーチ
 ヤナーチェク/エヴゼン・ザーメチニーク編曲:フクヴァルディの歌(*)
 パーセル:勝利の歌        トセッリ:感傷的なセレナード(+)
 フチーク:フローレンス行進曲  パヴェル・スタニェク:バラード(#)
 ラファエル・エルナンデス/岩井直溥編曲:エル・クンバンチェーロ
 アルバート・ハモンド/マンフレート・シュナイダー編曲:One Moment in Time
 ロジャース:エーデルワイス
 マンフレート・シュナイダー編曲:クリスマス・ロックフェスティヴァル
 ヴラディミール・ストゥドニチカ:食べ終わったら(**)
 パヴェル・スタニェク:クリスマスの歌

イレナ・ラニーコヴァー(歌(*))
ドラ・プコフツォヴァー(ヴァイオリン(+))
ロマン・ブハル(トランペット(#))
モジツ・ユレチカ(歌(**))
イヴォ・ラツニー(指揮)
プシーボル青年吹奏楽団


RS 5122
ヴラスチミル・レイセク(1927-):ピアノ作品集
  前奏曲集(1975)/ピアニストたちと馬たち(1977)/5つの短い舞曲(1981)
  地下貯蔵所からの歌(1996)/ソナテッラ(1978)(*)

レネー・アダーメク(ピアノ)

録音:2003年9月6-7日、オストラヴァ、ヤナーチェク音楽院コンサートホール
    1984年12月、チェコ放送オストラヴァ支局(*)


RS 5127-2
ドジーズガ、ラドゥルダ、マドセン、ヒナステラピアノ作品集
 エドゥアルト・ドジーズガ(1944):ソナティナ(1982)
 イジー・ラブルダ(1931-):ソナタ第7番「プロヴァンスより」(2002 出版)
 トリグヴェ・マドセン(1940-):24の前奏曲とフーガ(1999) から ハ長調
 アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):ソナタ第1番 Op.22(1952)

ヤロミール・ズビーチェク ピアノ

録音:2004年3月7日、チェコ、オストラヴァ、ヤナーチェク音楽院コンサートホール


RS 5128
ピアノ・デュオのための音楽
 レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928):霧の中で
 カレル・フサ(1921-):8つのチェコ舞曲
 ツチラト・コホウテク(1929-):3つのマテニーク舞曲
 ヴラスチミル・レイセク(1927-):2台のピアノのためのディヴェルティメント
 パヴェル・ブラトニー(1931-):水の音楽
 ペトル・フィアラ(1943-):二人のためのゲーム
 エヴジェン・ザーメチニーク(1939-):ウ・フラビシャ(モラヴィア舞曲)

レナタ・ビアラソヴァー、ミラン・ビアラス(ピアノ)

録音:2004年、オストラヴァ、ヤナーチェク音楽院コンサートホール、ライヴ


RS 5149-2
チェコのピアノ作品集
 ミロスラフ・クレガ(1926-1993):無法者の思想(1953)
 イジー・ラブルダ(1931-):ソナタ第8番「Ta eis heauton」(1999)
 エドゥアルト・ドジーズガ(1944):トッカータ(1959)
 ペトル・エベン(1929-):ソナタ変ニ長調(1951)

ヤロミール・ズビーチェク ピアノ

録音:2004年3月7日、チェコ、オストラヴァ、ヤナーチェク音楽院コンサートホール


RS 5154-2
ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78
マルチヌー(1890-1959):チェコ狂詩曲(ヴァイオリンとピアノのための)
プロコフィエフ(1891-1953):ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調 Op.80

ロマン・ムジク(ヴァイオリン)
レナタ・ビアラソヴァー(ピアノ)

録音:2004-2005年、チェコ、オストオラヴァ、ヤナーチェク音楽院コンサートホール


RS 5156-2
私は歌っている ヴルベンスコ地方へようこそ
 ボヘミア民謡、モラヴィア民謡、他の合唱曲(全34曲)

イヴァナ・ドルハー、ヨセフ・フリエドル、ダヌシェ・ホシュコヴァー、
レオシュ・セカニナ、エヴァ・ヴァツコヴァー(指揮)
ヴルブノ・ポト・プラジェデム混声合唱団
セドミフラーセク児童合唱団 他

録音:チェコ、ヴルブノ・ポト・プラジェデム、聖ミハエル教会


RS 5163-2
カール・フィリップ・シュターミッツ(1745-1801):弦楽四重奏曲ニ長調
アントニーン・レイハ(1770-1836):オーボエ五重奏曲へ長調 Op.107(*)
ヴィチェスラフ・ノヴァーク(1780-1949):弦楽四重奏曲第2番ニ長調 Op.35

クビン弦楽四重奏団
 ルジェク・ツァプ(第1ヴァイオリン) ヤン・ニエデルレ(第2ヴァイオリン)
 パヴェル・ヴィーテク(ヴィオラ) イジー・ゼドニーチェク(チェロ)

ドゥシャン・フォルティーン(オーボエ(*))


RS 9107-2
ビートルドライヴ バヤンの音楽
 ユルゲン・ガンツァー(1950-):ファンタジー 84'
 ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):練習曲とポルカ 第3集
 ソフィア・グバイドゥーリナ(1931-):深き淵より
 ヤン・メイスル(1974-):ビートルドライヴ(9つの練習曲)
 エドヴァルト・シッファウエル(1942-):復帰
 キリル・ヴォルコフ(1943-):ソナタ第2番「再びクリコフの野へ」
 バルトーク(1881-1945):ルーマニア舞曲集

ヤン・メイスル(バヤン)

録音:2003年、チェコ放送オストラヴァ支局スタジオ

ヤン・メイスルは1974年モラヴィア地方のキヨフに生まれ、ブルノ音楽院とモスクワのグネーシン音楽アカデミーで学んだバヤン(ロシア式クロマティックアコーディオン)奏者・作曲家。


RS 9137-2
ノストラダムス I バヤン、ヴァイオリンとギターの三重奏
 ヤン・メイスル(1974-):バラード
 ラヴェル(1875-1937):マ・メール・ロワ
 トーマス・ブーフホルツ(1961-):ノストラダムス I
 ヤン・メイスル:1888年2月12日、会合
 ヴァーツラフ・トロヤン(1907-1983):皇帝のネイチンゲール

バヤン・トリオ・メイスル
 ヤン・メイスル(バヤン) リボル・メイスル(ヴァイオリン) オンドジェイ・ギリク(ギター)

録音:2004年、チェコ放送オストラヴァ支局スタジオ


RS 9148-2
秘密 アンナ・マルトゥシュコヴァー
 トマシュ・レヴァンドフスキ:Biale zagle czarne zagle
 ヤロスラフ・イェジェク:Kdyz jsem kytici vazala
 マルチン・キドリンスキ:Biel
 レナード・バーンスタイン:
  どこかで(ミュージカル「ウェストサイド・ストーリー」より)
 プッチーニ:私の優しいお父様(オペラ「ジャンニ・スキッキ」より)
 ガーシュウィン:サマータイム
 フレデリック・ロー:
  I Love You Once in Silence(ミュージカル「キャメロット」より)
 ユリウス・カラシュ:Mlynarka z Granady
 プッチーニ:ムゼッタのワルツ(オペラ「ボエーム」より)
 マルチン・クドリンスキ:Jezeli chcesz
 ルドルフ・フリムル:ローズマリー
 ヤロミール・クラチマル:Plakatova pisnicka

アンナ・マトゥシュコヴァー(歌)
ヤロミール・クラチマル、ミハル・バールタ(ピアノ)
ヤン・ガイディツァ、パヴェル・マレク(ギター)
プシェミスル・ミクサ(ベースギター) 他

録音:2005年6-11月、チェコ放送オストラヴァ支局スタジオ


RS 9165-2
テューバ・パーティー パンサー・テューバ・バンド
 ロッシーニ:オペラ「ウィリアム・テル」序曲 より アレグロ
 ニコライ・チェレプニン:道化師
 アーサー・フラッケンポール:ポップ組曲
 アルフレッド・H・バートルズ:テューバが踊れば
 ジョン・スティーヴンス:3つのダンス
 デイヴィッド・ユーバー:ヴォードヴィル から ブルース(第3曲)
 ヘンリー・マンシーニ:子象の行進
 ヤロスラフ・イェジェク:Ezop a brabenec(#)/David a Glias(#)
 ジム・パーカー:ニューヨークのロンドン人 から ハーレム(第2曲)
 モンティ・ノーマン:007 ジェイムズ・ボンド(#)
 スコット・ジョプリン:ラグタイム・ダンス(#)
 スティーヴィー・ワンダー:愛するデューク(+/#)
 ヘンリー・マンシーニ:ピンク・パンサー(#)
 ミラン・モゾリーク:Indosilenze(+/#)
 ズデニェク・カチョル:テューバ・クァルテット(*) [ボーナス]

パンサー・テューバ・バンド
 イジー・カドレツ、マルチン・ツパル(ユーフォニウムB♭)
 カレル・シーン(ユーフォニウムB♭、バステューバF)
 ミロスラフ・ペハーチェク(バステューバF)
 パヴェル・ドヴォジャーク(コントラバステューバBB♭)
 [ゲスト]
スデニェク・カチョル(歌(*))
スタニスタフ・ストロウハル(テナーテューバ(*))
パヴェル・アンドガ(ピアノ(+))
イジー・スムルチカ(ドラムス(#))

録音:2006年12月-2007年1月、チェコ放送オストラヴァ支局第1スタジオ

パンサー・テューバ・バンドはチェコ、モラヴィア地方、ブルノのヤナーチェク音楽アカデミーまたはオストラヴァのヤナーチェク音楽院出身のテューバ奏者たちによって結成されたアンサンブル。各メンバーの2007年現在のポジション:イジー・カドレツ(ズリン・ボグスラフ・マルチヌー・フィルハーモニー管弦楽団第1トロンボーン兼首席テナーテューバ)、マルチン・ツパル(オストラヴァ・モラヴィア=シレジア国立劇場管弦楽団バストロンボーン兼テナーテューバ)、カレル・シーン(オストラヴァ・ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団首席テューバ)、ミロスラフ・ペハーチェク(オストラヴァ・モラヴィア=シレジア国立劇場管弦楽団テューバ)、パヴェル・ドヴォジャーク(オストラヴァ・ヤナーチェク音楽院教師)。


RS 9194-2
ミラン・バホーレク(1939-):
  音楽家の処女飛行(フルートと弦楽四重奏のための)(*)
  沈黙のこだま(弦楽四重奏のための)
  コンチェルト・ファンタジア(ツィンバロムと弦楽四重奏のための)(+)
  ジョフカ(合唱と弦楽四重奏のための)(#)

ヨセフ・プコヴェツ(フルート(*))
ダニエル・スカーラ(ツィンバロム(+))
マルケータ・マートロヴァー(ソプラノ(#))
モラヴィア室内合唱団(#)
クビン弦楽四重奏団
 ルジェク・ツァプ(第1ヴァイオリン) ヤン・ニエデルレ(第2ヴァイオリン)
 パヴェル・ヴィーテク(ヴィオラ) イジー・ゼドニーチェク(チェロ)

ルボミール・マートル(指揮(#))


KS 001
オストラヴァ・ヤナーチェク音楽院室内合唱団 Rok s vetrem v plachtach
 ズデニェク・ルカーシュ(1928-):われらの父
 アントニーン・トゥチャプスキー(1928-):5つのモテット[Postní Moteta]
   わが魂は悲しみに満ち[Tristis est anima mea],わが父[Pater mi],
   エルサレムの娘らよ[Filiae Jerusalem],エリ、エリ[Eli, Eli],
   わが父[Pater meus]
 ズデニェク・ルカーシュ:ハレルヤ
 D・リドミラ:Má Milá mamulko
 A・トマーショヴァー:Malická som
 スワヒリ伝承:チョー・チョー・ローザ
 タンザニア伝承:ハレルヤ・イエス
 ズールー伝承:ンギネシ・ポノノ
 ロンダ・ポレイ:Come in
 不詳(アカペラ):How can I truly say
 黒人霊歌:I'm gonna sing
 ヤコブス・ハンドル[ガルス](1550-1591):麗しきいとしの女[Dulcis amica]
 パレストリーナ(1525頃-1594):御父に栄光あれ[Gloria Patri]
 プーランク(1899-1963):サルヴェ・レジナ
 モラヴィア民謡?:Salom alejchem
 クリスマス・キャロル:Caroling Caloring

イジー・スロヴィーク(指揮)
オストラヴァ・ヤナーチェク音楽院室内合唱団

録音:2004年10月23日、12月19日、オストラヴァ・ヤナーチェク音楽院ホール

スビトン SUBITON

SUB 0001-2
チェコのヴァイオリン・ソナタ集
 フランチシェク・ベンダ(1709-1786):第1番イ長調/第2番イ短調
 ヤン・ヴァーツラフ・スタミツ(1717-1757):ト長調
 ヴァーツラフ・ヴォジチカ(1715/20-1774):第5番イ長調/第6番へ長調

ヤロスラフ・スヴィエツェニー(ヴァイオリン)
アレナ・リセンコヴァー(チェンバロ)

録音:1991年2月2-4日、プラハ、ORMスタジオ


SUB 0005-2
プラハのヴァイオリンの銘器 I
 フランチシェク・ベンダ(1709-1786):
  ヴァイオリン協奏曲ロ長調[第1楽章(*),第2&3楽章(+)]
 ヴィヴァルディ:「四季」[春(#),夏(**),秋(++),冬(##)]

ヤロスラフ・スヴィエツェニー(ヴァイオリン)
ヴィルトゥオージ・プラジェンセス

録音:2001年10月24日-26日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ
使用楽器:1737年、ヤン・オルドジフ・フュッセン製(*)
       1790年、ヨハン・ミヒャエル・ヴィラー製(+)
       1768年ヨセフ・アントニーン・ラスケ製(#)
       1802年、カシュパル・ストルナト製(**)
       1882年、フェルディナント・アウグスト・ホモルカ製(++)
       1890年、カレル・ボロメイスキー・ドヴォジャーク製(##)


SUB 0008-2
スメタナ:「わが故郷より」
ドヴォルジャーク
  ソナティナ ト長調 Op.100/ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 Op.57

ヤロスラフ・スヴィエツェニー(ヴァイオリン)
マリー・シンコヴァー(ピアノ)

録音:2002年6月24-27日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ


SUB 0009-2
プラハのヴァイオリンの銘器 II
 モーツァルト:
  ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219[第1楽章(*),第2&3楽章(+)]
  ロンド ハ長調 K.373(#)
  協奏交響曲 変ホ長調 K.364(**)

ヤロスラフ・スヴィエツェニー(ヴァイオリン)
ヤン・ペールシュカ(ヴィオラ(**))
ヴィルトゥオージ・プラジェンセス

録音:2002年8月26日-28日、ドモヴィナ・スタジオ
使用楽器:17??年、トマーシュ・オンドジェイ・フリーンスキー製(*)
       1874年、アントニーン・シット製(+)
       1822年、エマヌエル・アダム・ホモルカ製(#)
       1920年、ユリウス・A・フビチカ製(**)


SUB 0010-2
ドイツ、オーストリア、チェコのヴァイオリンの銘器
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン・ソナタ第4番ニ長調 RV.14(*)
 ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第3番へ長調(+)
 J・S・バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 BWV.1015(#)
 アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調(**)
 フランチシェク・ベンダ(1709-1786):ヴァイオリン・ソナタ イ長調(++)
 ハイドン:セレナード(##)

ヤロスラフ・スヴィエツェニー(ヴァイオリン)
イトカ・ナヴラーチロヴァー(チェンバロ)

録音:2002年11月17-19日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ
使用楽器:1907年、ジュゼッペ・フィオリーニ製(*)
       166?年、ヤコプ・アブサム製(+)
       1737年、ヨハン・ウルリヒ・エーベルレ製(#)
       1746年、セバスティアン・クロッツ製(**)
       1874年、アントン・シット製(++)
       1790年、ヨハン・ミヒャエル・ヴィラー製(##)


SUB 0017-2
チェコのヴァイオリンの銘器
 ジュゼッペ・タルティーニ(1692-1770):
  ヴァイオリン・ソナタ イ短調 
   [1881年、スクレナジチェにてフランチシェク・ヴィターチェク製]
  ヴァイオリン・ソナタ ト短調「捨てられたディドーネ」
   [1936年、フラデツ・クラーロヴェーにてカレル・ピラーシュ製]
  ヴァイオリン・ソナタ ロ短調
   [1762年、プラハにてヤン・オルドジフ・エベルレ製]
  大ソナタ へ長調 Op.1
   [1746年、プラハにてヤン・オルドジフ・エベルレ製]
  ソナタ ホ短調(第1番)
   第1楽章[1912年、プラハにてフランチシェク・シュピドレン製]
   第2楽章[1881年、スクレナジチェにてフランチシェク・ヴィターチェク製]
   第3楽章[1754年、プラハにてヤン・オルドジフ・エベルレ製]

ヤロスラフ・スヴィエツェニー(ヴァイオリン)
イトカ・ナヴラーチロヴァー(チェンバロ)

録音:2004年8月30日-9月2日、スミジチェ、「主の黙示」礼拝堂


SUB 0018-2
ベートーヴェン
  ヴァイオリン・ソナタ第5番へ長調「春」Op.24
  ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調 Op.30 No.2

ヤロスラフ・スヴィエツェニー(ヴァイオリン)
マリエ・シンコヴァー(ピアノ)


SUB 0019-2
ヴァイオリンの夢
 シューベルト:蜜蜂 Op.13 No.9
 パガニーニ:カンタービレ
 ヨセフ・スク/ヨセフ・スク・Jr編曲:
  劇付随音楽「ラドゥースとマフレナ」からのヴァイオリン・ソロ
 J・S・バッハ:
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 から ロンド風ガヴォット
 J・S・バッハ/グノー:アヴェ・マリア
 チャイコフスキー:無言歌 Op.2 No.3
 シューマン:トロイメライ Op.15 No.7
 マルチヌー:コロンビーヌの踊り
 ヘンデル:オペラ「セルセ」から ラルゴ
 J・S・バッハ/シューマン編曲:
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 から 前奏曲
 ショパン:メロディー Op.10 No.3
 J・S・バッハ:管弦楽組曲第3番 から アリア
 ルビンシテイン:メロディー Op.3 No.1
 フォーレ:パヴァーヌ
 シューベルト:アヴェ・マリア Op.52 No.6
 アダム・ヴァーツワフ・ミフナ:Chtic aby spal
 グルーバー:きよしこの夜

ヤロスラフ・スヴィエツェニー(ヴァイオリン)
イトカ・ナヴラーチロヴァー(チェンバロ)
マリエ・シンコヴァー(ピアノ)
ミロスラフ・クラウス(ギター)
ヨセフ・ポペルカ(オルガン)


SUB 0021-2
ヨーロッパのヴァイオリンの銘器
 J・S・バッハ(1685-1750):
  2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV1043(*)
 ヴィヴァルディ(1678-1741):ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.3 No.9(+)
 クライスラー(1875-1962):
  ヴィヴァルディの様式によるヴァイオリン協奏曲ハ長調(#)
 タルティーニ(1692-1770):ヴァイオリン協奏曲ニ長調 D.21(**)
 テレマン(1681-1767):
  ヴァイオリン、トランペットと弦楽のための協奏曲ニ長調(++)

ヤロスラフ・スヴィエツェニー(ヴァイオリン)
ダナ・ヴラホヴァー(ヴァイオリン(*))
ミロスラフ・ケイマル(トランペット(++))
ヴィルトゥオージ・プラジェンセス(室内管弦楽団)

録音:2005年8月30日-9月1日、プラハ、スタジオ・ドモヴィナ
使用楽器(ヴァイオリン;モダーン仕様):
 1993年、クレモナ、リッカルド・ベルゴンツィ製(*)
 1797年、プラハ、カシュパル・ストルナト製(*)
 1798年、プラハ、ヨハン・ミヒャエル・ヴィラー製(+)
 1907年、ボローニャ−ミュンヘン、ジュゼッペ・フィオリーニ製(#)
 1963年、フラデツ・クラーロヴェー(チェコ)、ヴラディミール・ピラシュ製(**)


SUB 0023
リハルト・パフマンColours
  Colours / Romance / Bridge / Blue Dreams / Green Wings / Vysehrad
  New Tree / White Sand / Prague Castle / Voices / Yellow Desert
  Steps / Bells of Prague / Finale (Prague Sunset)
  Colours - Radio Edit / Voices - Ben Voc Mix

ヤロスラフ・スヴィエチェニー(ヴァイオリン)
リハルト・パフマン(バックミュージック、ピアノ、コーラス、プロデューサー)
ディタ・ホジーンコヴァー(歌、コーラス)

作曲家、歌手、詩人、プロデューサー、画家・・・チェコのマルチタレント・アーティスト、リハルト・パフマンがヤロスラフ・スヴィエチェニーとコラボレイトしたポピュラー寄りのセルフ・プロデュース・アルバム。発売は2006年。

スブテッラ・エディション SUBTERRA EDITION

SE 003
タリフ室内管弦楽団 プラハの春 ライヴ 1994
 J・S・バッハ(1685-1750):
  ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV1048
  ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV1050(*)
 アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):「四季」Op.8 No.1-4

ヤン・タリフ(ヴァイオリン)
パヴェル・フォルティーン(フルート(*))
イトカ・ナヴラーチロヴァー(チェンバロ(*))
タリフ[ターリヒ]室内管弦楽団

録音:1994年5月18日、プラハの春音楽祭、ライヴ

モダーン楽器による演奏です。

トゥリ THURI

THR 0002
オーボエ・リサイタル
 ヤン・ヴァーツラフ・カリヴォダ(1801-1866):サロン小品 Op.228(*)
 シューマン(1810-1856):3つのロマンス(*)
 モーツァルト(1756-1791):
  アダージョとロンド K.617(+)/アダージョ K.580a(#)
 フランチシェク・クサヴェル・トゥリ(1939-):
  抒情的間奏曲(**)/夜明けの牧歌(*)/ベルトラムカの窓からの眺め(*)

ヤン・トゥリ(オーボエ(*/+/**)、イングリッシュホルン(#))
山田めぐみ(ピアノ(*))
ヤナ・ボウシュコヴァー(ハープ(**))
ヤン・オストリー(フルート(+))
アポロン弦楽四重奏団員(+、あるいは#)
ノスチツ弦楽四重奏団員(#、あるいは+)

録音:2005年12月-2006年3月、プラハ、スタジオ・マルチーネク

ヤン・トゥリ(1975年生まれ)は作曲家・オーボエ奏者であるフランチシェク・クサヴェル・トゥリの息子。2010年12月に山田めぐみと共に来日し演奏会やマスタークラスを催す予定。

トンム TOMMU

TOMMU 610244-2
56ストリングス・コンサート バロックからジャズまで
 ジョゼフ・F・ラム(1887-1960):ボヘミアン・ラグ
 ユリウス・クレンゲル(1859-1933):12のチェロのための讃歌
 ドメニコ・ガブリエッリ(1650-1690):
  無伴奏チェロのためのリチェルカーレ第7番ニ短調
 ジャン・バリエール(1705-1747):チェロ・ソナタ第4番ト長調
 アレッサンドロ・ストラデッラ(1644-1682):3声のシンフォニア ニ長調
 エイトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959):ブラジル風バッハ第5番(*)
 ヤロスラフ・イェジェク(1906-1942):ブガティステップ
 ヘンリー・マンシーニ(1924-1994):子象の行進
 ヤロスラフ・イェジェク:V dome strasi duch/Nebe na zemi
 スコット・ジョプリン(1868-1917):エンターテイナー

オストラヴァ・ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団の14人のチェリストたち
ズザナ・フィシェロヴァー(ソプラノ(*))

録音:2005年、チェコ放送オストラヴァ支局スタジオ

トヌス TONUS

TN 0054-2
ハイドン(1732-1809):弦楽四重奏曲ニ長調 Op.76 No.5 Hob.III:79
モーツァルト(1756-1791):クラリネット五重奏曲イ長調 K.581(*)

イジー・シュレーグル(クラリネット(*))
ヤナーチェク弦楽四重奏団
 ミロシュ・ヴァチェク(第1ヴァイオリン)
 ヴィーチェスラフ・ザヴァディリーク(第2ヴァイオリン)
 ラディスラフ・キセラーク(ヴィオラ) ブジェチスラフ・ヴィビーラル(チェロ)

録音:チェコ、ブルノ、プレモントレ修道院 (P)(C)1998


TN 0084
ラヴェル:弦楽四重奏曲
オネゲル:弦楽四重奏曲第2番
マルチヌー
  ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと2つのクラリネットのためのセレナード(*)

マルチヌー弦楽四重奏団
 ルボミール・ハヴラーク(ヴァイオリン) ペトル・マチェヤーク(ヴァイオリン(*)以外)
 ヤン・イーシャ(ヴィオラ) イトカ・ヴラシャーンコヴァー(チェロ)

イジー・シュレーグル、ボフミール・シュレーグル(クラリネット)

録音:2001年6、9月、プラハ、聖ミハル教会


TN 0087
ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲第12番へ長調 Op.96「アメリカ」
ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調 Op.115(*)

イジー・シュレーグル(クラリネット(*))
ヴァリンゲル弦楽四重奏団
 パヴェル・ヴァリンゲル、ヤン・ヴァシュタ(ヴァイオリン)
 ミロスラフ・コヴァーシュ(ヴィオラ) ヤン・シュクルドリーク(チェロ)

録音:ブルノ、Monastery of Premontstraters


TN 0101-2
カルロヴィ=ヴァリのコロナーダの音楽
 フチーク:フローレンス行進曲
 レハール:オペレッタ「パガニーニ」から 女たちにキスをするのが好きだった(+)
 ヨハン・シュトラウス II&ヨゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ
 レハール:オペレッタ「パガニーニ」から アンナ=エリーザのアリア(*)
 クモフ:オートバイに乗って
 ヨハン・シュトラウス II:オペレッタ「ジプシー男爵」から こうのとりの二重唱(*/+)
 ネドバル:悲しきワルツ
 レハール:オペレッタ「メリー・ウィドー」から 唇は黙っていても(二重唱)(*/+)
 オッフェンバック:オペレッタ「地獄のオルフェウス(天国と地獄)」から カンカン
 フチーク:剣士の入場(行進曲)
 ヨハン・シュトラウス II:
  オペレッタ「ジプシー男爵」から バリンカイのクプレ(+)
  雷鳴と電光(ポルカ=シュネル)
  オペレッタ「こうもり」から 侯爵殿、あなたのようなお方は(*)
 E・シュトラウス:蒸気を立てろ(ポルカ=シュネル)
 レハール:
  オペレッタ「パガニーニ」から 私ほどお前を愛した者はいない(*/+)
  金と銀(ワルツ)/オペレッタ「微笑みの国」から 君はわが心のすべて(+)
 ヨハン・シュトラウス II:浮気心(ポルカ=シュネル)

ガブリエラ・コッペロヴァー(ソプラノ(*))
ロベルト・シホ(テノール(+))
ミロシュ・フォルマーチェク(指揮)
カルロヴィ・ヴァリ交響楽団

録音:2003年10月、チェコ、カルロヴィ・ヴァリ、ホテル・テルマル

チェコ西端に近いヨーロッパ有数の温泉保養地カルロヴィ=ヴァリには、コロナーダと呼ばれる豪華な温泉療養施設が建てられており、そこでは保養地にふさわしい軽快な音楽が演奏されてきました。


TN 0106
ボグスワフ・マルチヌー(1890-1959):
  チェロ・ソナタ第3番(1952)
ブラームス
  チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38

イジー・バールタ(チェロ)
ヤン・チェフ(ピアノ)

トリアルト TRIART

TR 001
モーツァルト(1756-1791):レクィエム ニ短調 K.626

ズデナ・クロウボヴァー(ソプラノ)
ヴェロニカ・ハイノヴァー・フィアロヴァー(メゾソプラノ)
オンドレイ・シャリング(テノール)
ロマン・ヴォツェル(バス)
ジェロチーン・アカデミー合唱団
モラヴィア・フィルハーモニー管弦楽団
ヤン・ハルペツキー(指揮)


TR 002
ベートーヴェン(1770-1828):
  チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.5 No.2
  チェロ・ソナタ第3番イ長調 Op.69
  モーツァルトの「魔笛」の「娘か女か」の主題による
   チェロとピアノのための12の変奏曲ヘ長調 Op.66

ヤン・パーレニーチェク(チェロ)
イトカ・チェホヴァー(ピアノ)

録音:2010年6月、プラハ、スタジオ・マルチーネク


TR 003
クロスロード
 デイヴィッド・バラクリシュナン(1954-):Waterfall with Blenders
 チック・コリア(1941-)/デイヴィッド・バラクリシュナン編曲:No Mystery
 デイヴィッド・バラクリシュナン:Little Mouse Jumps
 オリヴァー・ネルソン(1932-1975)/デイヴィッド・バラクリシュナン編曲:
  Stolen Moments
 ホレス・シルヴァー(1928-)/デイヴィッド・バラクリシュナン編曲:Ecaroh
 マイルス・デイヴィス(1926-1991):Seven Steps to Heaven
 デイヴィッド・バラクリシュナン:Rishi's Dance
 アンディ・ハーダー:Waltz
 マーク・サマー:Julie - O/Gettysburg
 パット・メセニー(1954-)/ダロル・アンガー(1953-)編曲:Jaco
 デイヴィッド・バラクリシュナン:Skylife

アポロン弦楽四重奏団
 パヴェル・クデラーセク、ラデク・クシジャノフスキー(ヴァイオリン)
 パヴェル・ツィプリス(ヴィオラ) パヴェル・ヴェルネル(チェロ)

ヴィート・シュヴェツ(ダブルベース)
ヴェンツェル・グルント(クラリネット)
ミラン・ツィムフェ(ドラムス、パーカッション)

録音:2011年1-5月、クラドノ(チェコ)、SONO・レコーディング・スタジオ

チェコのアポロン弦楽四重奏団が、タートル・アイランド弦楽四重奏団のメンバーであるデイヴィッド・バラクリシュナンとマーク・サマーの作品および編曲を中心としたジャズ・ナンバーを演奏したアルバム。

トリガ TRIGA

TRI-0003
(2CD)
万華鏡 ヴァイオリンとピアノのための現代チェコ音楽の俯瞰
 イジー・テルミ(1935-):万華鏡
 イヴァン・クルス(1947-)ソナタ第1番
 ヤン・ハヌシュ(1915-):バレエ「オセロ」から
   3つの肖像 Op.36d/アヴェ・マリア(デズデモナの祈り)Op.36c-V
 イジー・マチス(1927-):5つの即興曲 Op.18
 ヤン・F・フィスヘル(1921-):アルモニオーソ
 ヴァーツラフ・リエドルバウフ(1947-):ヤクプのためのソナタ/バラード集
 エヴジェン・ザーメチニーク(1939-):
  3つの小品/ヤン・パラフのための悲歌/カント(歌)
 イヴォ・ブラーハ(1936-):想像
 イジー・パゾウル(1971-):奇想曲

ペトル・マツェチェク(ヴァイオリン)
ダニエル・ヴィエスネル(ピアノ)

録音:1998-1999年、プラハ芸術アカデミー音楽学部サウンド・スタジオ


TRI 0007
コン・フラウト
 チェコの現代作曲家によるフルートを含む四重奏のための作品集

 ズデニェク・ルカーシュ(1928-):フルート四重奏曲*
 イジー・テムル(1935-):
  シェイクスピアのモチーフ
   (フルート、ヴァイオリン、チェロ、チェンバロと打楽器のための)+
 ヴァーツラフ・リードルバウフ(1947-):
  寓話(フルート、ヴァイオリン、チェロとピアノのための)#
 オトマル・クヴィエフ(1950-):
  シェイクスピアのこだま(フルート、ヴァイオリン、チェロとピアノのための)**
 シルヴィエ・ボドロヴァー(1954-):
  ヘリオス(フルート、ヴァイオリン、チェロとピアノのための)++
 イジー・パゾウル(1971-):
  地平線(フルート、ヴァイオリン、チェロとピアノのための抒情詩)##

ミロスラフ・マチェイカ(フルート)
ルツィエ・フロヴァー(ヴァイオリン*/+/#) ラトカ・ドウボヴァー(ヴァイオリン**
ヤクプ・ヤンスキー(ヴァイオリン++) イヴァン・ジェナチー(ヴァイオリン##
マルチン・セドラーク(チェロ*/+/#) ブレダル・ザイミ(チェロ**/++
ウラジミール・ストルナト(ピアノ*/#、チェンバロ+
ミロスラフ・ナヴァラーチル(ピアノ**/++/##
ダニエル・ヴィエスネル(ピアノ##

録音:1998年6月8日*、9日#、9月8日+、1999年6月8日**、11日++、14日##
    プラハ、HAMU・サウンドスタジオ

マチェイカ(1969年生まれ)はチェコのフルーティスト。テムルの作品における打楽器奏者は明記 されていません。


TRI 0010-2
現代チェコ音楽名作集 1
 ヤン・F・フィッシェル
(1921-):
  2つのハープと室内弦楽合奏のための協奏曲(1997)(*)
  弦楽のための夕べの音楽(1973)(+)
  フルート、ハープと弦楽のための二重協奏曲(1999)(#)
  弦楽合奏のためのパルティータ ハ長調(1982)(**)

ヤナ・ボウシュコヴァー(ハープ(*))
カテジナ・エングリホヴァー(ハープ(*/#)
ヤン・マハト(フルート(#))
フランチシェク・ヴァイナル(指揮(*))
グドニ・エミルソン(指揮(+/#/**)
スク室内管弦楽団

録音:2005年3月3-4日(*)、2001年11月28日(+)、2002年5月28-29日(#)、
    2001年11月27日、(**)、プラハ、HAMU サウンド・スタジオ


TRI 0013-2
滑走路1 プラハ音楽アカデミー作曲科
 [CD 1]
 マルコ・イヴァノヴィチ(1976-):Tamo daleko(2007)(*)
 ロベルト・ヘイナル(1969-):Ave Maria(2003)(+)
 スラヴォミル・ホジーンカ(1980-):Rosarium(2005)(#)/Ruáh(**)
 マルチン・ヒブレル(1977-):Oligarcha globalizátor(2006)(++)

シリウス三重奏団(*)
プラハ・フィルハーモニー児童合唱団(+)
ヤン・カルフス(オルガン(+))
イジー・フヴァーラ(指揮(+))
ベネヴィツ弦楽四重奏団(#)
カミル・ドレジャル(クラリネット(**))
モエンス・アンサンブル(++)
ボヘミア・サクソフォン・クアルテット(++)


 [CD 2]
 ルボシュ・ムルクヴィチュカ(1978-):Trio(2007)(*)/Studie I-III(2006)(+)
 トマーシュ・パールカ(1978-):La poesie du Petit Prince(2004-2005)(#)
 ミロシュ・オルソン・シュチェドロニュ(1973-):Albaribarisopten(2006)(**)
 ミハルラタイ(1975-):Corde - Lingua - Voce,(2006)(++)

アンナ・プターコヴァー(クラリネット(*))
ペトル・ノウゾフスキー(チェロ(*))
ヤクプ・ドヴォジャーチェク(ピアノ(+))
ハナ・ブロジョヴァー(フルート(+))
ダン・ドゥシェク(ピアノ(+))
ダニエル・ミコラーシェク、ダヴィト・ジェホシュ、
オレグ・ソコロフ、ヤロミール・クビーチェク(打楽器(+))
アダム・クレメンス(指揮(+))
コンヴェルゲンツェ(#)
ヤン・リバーシュ(指揮(#))
ボヘミア・サクソフォン・クアルテット(**)
スコラ・ベネディクタ(女声合唱(++))
イジー・ホディナ(合唱指揮(++))
ヴァンサン・リゴ(オルガン(++))
シュチェパーン・シュコフ(サクソフォン(++))


録音:2007年、プラハ音楽アカデミー、チェコ放送スタジオ1、他

TRI 9001-2
アントニーン・シュヴォルツ オペラ・リサイタル
 ワーグナー:「さまよえるオランダ人」(オランダ人)、
  「ニュルンベルクのマイスタージンガー」(ハンス・ザックス)、
  「ワルキューレ」(ヴォータン)、
 ヴェルディ:「オテッロ」(イヤーゴ)、「ナブッコ」(ナブッコ)、
 スメタナ:「ダリボル」(ヴラディスラフ王)、
 フィビフ:「嵐」(プロスペロー)、「ヘディ」(ランブロ)、
 カレル・コヴァジョヴィツ:「犬の頭を旗印とするホツコ人」(ラミンゲル)
   からのアリア(役名)

アントニーン・シュヴォルツ(バス)
プラハ国民劇場管弦楽団
ズデニェク・コシュラー、ルドルフ・ヴァシャータ、フランチシェク・ヴァイナル(指揮)
プラハ・スメタナ劇場管弦楽団
ボフミル・グレゴル、イーノ・サヴィーニ(指揮)

録音:1970-1983年 原盤、音源:Supraphon、Panton、チェコ放送

チェコの名バス(またはバスバリトン)、アントニーン・シュヴォルツ(1934年生まれ)の録音集。原語歌唱。


TRI 9002
イジー・ステルンヴァルト(1910-):
  カンタータ「村の一年」
   (カレル・ヤロミール・エルベンの民族詩集から採られた
   子供の歌と子守歌による、朗読、独唱、児童合唱と
   管弦楽のための;1974)

ヴィエラ・パピールコヴァー(朗読)
スタニスラフ・ヴァヴジーネク(指揮)
チェスケー・ブデヨヴィツェ南ボヘミア室内フィルハーモニー管弦楽団
チェスケー・ブデヨヴィツェ・イトシェンカ児童合唱団
オタカル・ドゥプスキー(合唱指揮)

録音:1999年11月17-18日、
    チェスケー・ブデヨヴィツェ、イェレミアーシュ・ホール、ライヴ

映画音楽や舞台音楽を中心に活躍したステルンヴァルトが、舞台のために作曲した「子供のための 村の一年」をカンタータに改めた作品です。「イトシェンカ児童合唱団」は直訳したものですが、 ブックレット中の写真によると実質的には少女合唱団(高校生くらいまで?)のようです。


TRI 9004
(2CD)
イジー・ヨラン 歌曲リサイタル
 ベートーヴェン、リスト、グレチャニノフ、ハンス・ハヌシュ(1915-)、
 イジー・パウエル(1919-)、ヤロスラフ・クシチカ(1882-1969)、
 マルチヌー、バルトーク、オルドジフ・フロスマン(1925-1998)の作品、
 黒人霊歌、民謡、ほか

イジー・ヨラン(バリトン)
ズデンカ・ホロフスカー(ピアノ)

録音:1960年代(2000年、HAMU・サウンドスタジオにてリマスター)

チェコ往年の名歌手、イジー・ヨラン(1920年生まれ)の80歳を記念して制作されたアルバムです。

ヴィクセン VIXEN

V1-0004
ザフ、クハーシュ、コプシヴァ:オルガン作品全集
 ヤン・ザフ(1699-1773):
  前奏曲ハ短調/フーガ ハ短調/前奏曲変イ長調*
  フーガ ニ長調/フーガ イ短調
 ヤン・クシチテル・ヨセフ・クハーシュ(1751-1829):
  幻想曲ホ短調/アンダンテ イ短調/ラルゴ ト短調
  パストラル ハ長調(第2版)*/パストラール ト長調(ヤン・ホラ補筆完成)
  パストレッラ ニ長調/パストラル ハ長調(第1版)
  アダージョ 変イ長調*/フーガ イ短調*/幻想曲ニ短調
 カレル・ブラジェイ・コプシヴァ(1756-1785):
  前奏曲ハ長調*/フーガ=パストレッラ ハ長調/フーガ変イ長調
  フーガ ハ短調/「ヘンデルによる」フゲッタ(ト長調)*
  Cognomen Debefeによるフーガ(ニ短調)/フーガ イ短調

ヤン・ホラ(オルガン)

録音:1997年10月15日、プラハ、ティーン教会;ザフ
    1997年8月29-30日、ミリチーン(タボール近郊)、聖母生誕教会;
     クハーシュ、コプシヴァ

後期バロックから古典派時代にかけてチェコで活躍したの3人の作曲家。ホラ(1936年生まれ)は チェコの巨匠オルガニストです。*初録音。


V1-0007
ドヴォルジャーク、フェルステル、マルチヌー、ヤナーチェク:
 オルガン作品全集

 アントニーン・ドヴォルジャーク(1841-1903):
  前奏曲とフーガ集 B.302(全8曲)*
 ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951):
  幻想曲ハ長調 Op.14*/即興曲 Op.135*
 ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):
  クリスマス・イヴ H.382(ベドジフ・ヤナーチェク補筆完成)*
 レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928):
  序曲+/ヴァリト+/コラール幻想曲+/2つの作品+
  グラゴル・ミサ から オルガン・ソロ(後奏曲)#

ヤン・ホラ(オルガン)

録音:1996年8月6-7日*、10月1日+、プラハ、ヴィシェフラド、聖ペテロ&パウロ教会*/+
    1996年9月19日、プラハ、リヒテンシュタイン宮殿、マルチヌー・ホール#

19世紀後半から20世紀前半のチェコを代表する作曲家たちですが、彼らのオルガン作品がまとめて 録音されることは珍しく、ドヴォルジャークの曲集のうち4曲は初録音とのことです。


V1-0010
ハーバ、カベラーチ:オルガン作品全集
 ミロスラフ・カベラーチ(1908-1979):
  2つの幻想曲 Op.32*/4つの前奏曲 Op.48*
 アロイス・ハーバ(1893-1973):
  4つのフーガ+/幻想曲 Op.75a+/幻想曲とフーガ Op.75b#

ヤン・ホラ(オルガン*/+
ペトル・チェフ(オルガン#

録音:1999年6月24-25日*、2000年5月21日+、2001年6月27日#
    プラハ、リヒテンシュタイン宮殿、マルチヌー・ホール

20世紀チェコを代表する二人の作曲家。ハーバの「4つのフーガ」と「幻想曲とフーガ」は初録音。 チェフ(1979年生まれ)はホラの教え子で、録音当時21歳という若手です。


V1-0645
ドヴォルジャーク無伴奏、ピアノ伴奏合唱作品全集
  3つの歌 B.66(無伴奏男声合唱のための)*
  チェコ民謡の花束 Op.41 B.72(無伴奏男声合唱のための;4曲)*
  チェコの歌 B.73(無伴奏男声合唱のための)*
  スロヴァキ民謡の花束から Op.43 B.76(男声合唱とピアノのための;3曲)*/#
  2つのアイルランドの歌 B.601(無伴奏男声合唱のための)*
  リトアニア民族詩による5つの合唱曲 Op.27 B.87(無伴奏男声合唱のための;5曲)*
  4つの合唱曲 Op.29 B.59(無伴奏混声合唱のための)+
  自然の中から Op.63 B.126(無伴奏混声合唱のための)+

ヤン・ミーシェク(指揮*
フラデツ・クラーロヴェー男声合唱団&ボニファンテス*
イジーナ・マレショヴァー(ピアノ#
オリヴェル・ドホナーニ(指揮+
カンティコールム・ユビロ+

録音:2003年4月12-13日、11月9日、フラデツ・クラーロヴェー市立音楽ホール*
    2003年3月29-30日、プラハ、スタジオ・マルチーネク+


V1-3901
ニコロ・パガニーニ(1782-1840):
 ギター・ソナタ集
  37のソナタ M.S.84 から
   第13番ハ長調/第21番イ長調/第24番ト長調/第25番ホ長調
   第33番ハ短調/第29番ト長調/第30番イ長調/第28番ト長調
   第34番イ長調/第35番ホ長調/第36番イ長調/第37番イ長調
  ギターとヴァイオリンのための大ソナタ M.S.3
   (ヨセフ・マザン編曲によるギター独奏版)
  ヴァイオリンのための24の奇想曲 M.S.25 から 第6番
   (ヨセフ・マザン編曲によるギター独奏版)

ヨセフ・マザン(ギター)

録音:2001年3月22日、プラハ、フォンタナ・スタジオ

マザン(1974年生まれ)は12歳の時から父から手ほどきを受け、プラハ音楽院、プラハ芸術 で学び、現在はヨーロッパを中心に活躍しています。


V1-5001
ヤナーチェク(1854-1928):弦楽のための組曲
シューベルト(1797-1828)/マーラー編曲:
  弦楽四重奏曲第14番ニ短調「死と乙女」D.810

カメラータ・ボヘミカ・プラハ
グンディ・A・エミルソン(指揮)

録音:2007年10月13-14日、プラハ、ヴィノフラディ合唱スタジオ

カメラータ・ボヘミカ・プラハは2002年に若手奏者たちによって創設された室内管弦楽団。グンディ・A・エミルソン(1964年生まれ)はアイスランド出身の指揮者。


V1-5002
ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951):男声合唱曲集
  9つの男声合唱曲 Op.37/日なたと日陰で Op.118(全8曲)(*)
  母のために Op.164(全3曲)(+)/聖ヴァーツラフ! Op.76b No.2
  4つのマリアの男声合唱曲 Op.94(+)/合唱歌集 Op.145a(全5曲)(+)
  男声合唱歌第4集 Op.145d(全5曲)(+)

ボニファンテス男声合唱団
ヤン・ミーシェク(指揮)

録音:2005年4月2-3日、フラデツ=クラーロヴェー市立音楽ホール
    2007年6月23-24日、2008年4月5-6日、パルドゥビツェ、フス派組合協会

フェルステルはプラハ音楽院長を務めたチェコの作曲家・音楽評論家。評論家としてはマーラーの支持者でしたが、作曲面ではチェコの伝統を受け継ぎ、スメタナ、ドヴォルジャーク、ヤナーチェクと同様にかなりの数の無伴奏男声合唱曲も残しています。(*)の終曲を除く7曲と(+)は世界初録音。

ヴォクス・プラハ VOKS PRAHA

VK 01
クリスマスの時 ヨーロッパと南アメリカのクリスマス・キャロル集
 アントニーン・トゥチャプスキー(1928-):
  クリスマスの時(合唱のためのキャロル集;全7曲)
 アンジェイ・コシェフスキ(1922-):主キリストが生まれた
 オット・アルベルト・チヒー(1890-1973):羊飼いたちよ/三人の王
 オーストリア民謡:マリアは茨の茂みを行く
 フランツ・グルーバー(1787-1863):きよしこの夜
 スペイン語圏のクリスマス・キャロル集「聖誕祭」(全8曲)

ヴォクス・プラハ(室内混声合唱団)
マルチナ・スピリトヴァー(指揮)

録音:2006年6月24、25-27日、プラハ、
    HAMU・マルチヌー・ホール、HAMU・サウンド・スタジオ

V + M

V+M 003
マルチヌー、マルタン、ハース、シュルホフ、ウルマン室内楽作品集
 ボフスラフ・マルチヌー(1890-1939):弦楽三重奏曲第2番
 フランク・マルタン(1890-1974):
  カッサンドラのための4つのソネット
   (メゾソプラノ、フルート、ヴィオラとチェロのための)
 パヴェル・ハース(1899-1944):オーボエとピアノのための組曲 Op.17
 エルヴィーン・シュルホフ(1894-1942):
  子守歌(歌、フルート、ヴィオラとチェロのための)
  乞食(朗読、フルート、ヴィオラとチェロのための)
  針金(フルート、ヴィオラとチェロのための)
 ヴィクトル・ウルマン(1898-1944):
  慰めの歌(歌と弦楽四重奏曲のための)/秋(歌と弦楽三重奏のための)
  弦楽四重奏曲第3番 Op.46

ヴァリアツェ室内アンサンブル
 ヤナ・シュチェパーンコヴァー(朗読) オルガ・チェルナー(メゾソプラノ)
 ヴォイチェフ・ヨウザ、ヴラスラ・ベラノヴァー(ヴァイオリン)
 ヤン・ヨウザ(ヴィオラ) ヨセフ・ドヴォジャーク(チェロ)
 ヤンア・マハト(フルート) ヴォイチェフ・ヨウザ・Jr(オーボエ)
 イトカ・チェホヴァー(ピアノ)

録音:2003年11月、プラハ、聖ヴァヴジンツェ教会
    2003年12月-2004年1月、プラハ、クラリツカー、チェコ同胞団福音教会

ズデニェク・フナート ZDENEK HNAT

HN 01
シューマン(1810-1856):クライスレリアーナ Op.16(*)
ヤン・クルサーク(1934-):ロンド(+)
ブラームス(1833-1897):8つのピアノ小品 Op.76(+)

ズデニェク・フナート(ピアノ)

録音:2005年12月5-6日(*)、2006年4月10、24日(+)、プラハ、聖ローレンス教会

ズデニェク・フナート(1935-)はプラハ音楽アカデミーでイヴァン・モラヴェツの師でもあるイロナ・シュチェパーノヴァー=クルゾヴァー(1899-1975)に、モスクワ音楽院でゲンリフ・ネイガウス(1888-1964)に師事したチェコのピアニスト。主としてチェコ音楽および室内楽の解釈が高く評価され、またプラハ音楽院、ヤナーチェク音楽アカデミーで教職に就き、後者では長らくピアノ科長を務めました。2006年に引退。その記念に2枚のCDが制作されました。
本体および外装に規格番号表記はございません。あらかじめご了承ください。


HN 02
ベートーヴェン(1770-1827):
  ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106

ズデニェク・フナート(ピアノ)

録音:1978年6月17-18日、プラハ、ドヴォルジャーク・ホール
ライセンサー:Supraphon

フナートがスプラフォンに録音した彼の代表的名盤が復刻されました。

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