カルペ・ディエム
Carpe Diem (English/Deutsch)
カルペ・ディエムはドイツのレコーディング・エンジニア、トーマス・ゲルネが創設した室内楽専門レーベル。特に古楽、現代音楽、演奏される機会の少ないクラシック作品に力を入れ、気鋭の演奏家を起用して完成度の高い音楽を提供、ダイレクトでナチュラルなサウンドを目指す姿勢はオーディオ界からの注目も集めてきました。2007年、レーベルはトーマス・ゲルネからドイツのリュート奏者ヨナス・ニーダーシュタットに譲渡され、古楽を中心としたレーベルとして再スタートしました。

CARPE 16251
甘美な思い出 シュッツからローゼンミュラーまで
 ヨハン・ローゼンミュラー(1619-1684):2−5声のソナタ集(1682)から 第1番(2声)
 ヨハン・エラスムス・キンダーマン(1616-1655):
  カンツォンとソナタ集(1653)から カンツォン第5番/ヴァイオリン独奏ソナタ
  「ああ主よ、われを罰したもうな」(詩篇第6)*/マニフィカト 第8旋法(オルガン独奏)
 フィリップ・フリードリヒ・ブーフナー(1614-1669):
  ソナタ第3番/「イエス、甘美な思い出」*/ソナタ第4番
 ザムエル・フリードリヒ・カプリコルヌス(1628-1665):「善き羊飼いはよみがえりたまえり」
 アントニオ・ベルターリ(1605-1672):
  2つのヴァイオリンのためのソナタ(ヴァイオリンとコルネットによる演奏)
 ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):「心よりわれは汝を愛す」*
 ヨハン・ローゼンミュラー:2−5声のソナタ集(1682)から 第2番(2声)

メインデルト・ズワルト(カウンターテナー)*
ギスレーヌ・ヴァウタース(ヴァイオリン)
ウィリアム・ドンゴワ(コルネット)
クリスティーネ・ゲファート(オルガン)

録音:1995年9月、トールガウ、ハルテンフェルス城内の教会、ダイレクト・ディジダル・ステレオ

17世紀後半に中部および南部ドイツで活躍した作曲家たちに焦点を当てたアルバム。17世紀前半にシュッツらによってイタリアから輸入された「新しい音楽」を消化したドイツの作曲家たちが、独自のスタイルを確立していった時期の作品が演奏されている。ちなみに、シュッツの生まれた100年後、ローゼンミュラーが没した翌年が、J・S・バッハ生誕の年。


CARPE 16252
薄明かりの歌
 ジョン・ダウランド(1562/63-1626):
  暗闇にわたしは住みたい/来たれ、重い眠り/嘆け、昼は暗闇のなかに去った
  つれない人、だからわたしの心を奪って/来たれ、重苦しい夜
  もう泣くな、悲しみの泉よ
 ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):ジョン・ダウランドによる夜の曲 Op.70(ギター独奏)
 レノックス・バークリー(1903-1989):薄明かりの歌 Op.65(高声とギターのための)

コルネリア・ヘルヴィヒ(ソプラノ)
カトリン・ゲルネ(ギター)

録音:1996年10月、1997年2月、ベルリン=ヴァンゼー、アンドレアス教会、ダイレクト・ディジダル・ステレオ

「夜」、「暗闇」、「薄明かり」をテーマとしたアルバム。


CARPE 16255
アモローゾ マンチーニ:リコーダー・ソナタ集
 フランチェスコ・マンチーニ(1672-1737):
  フルートと通奏低音のための12のソナタ(1724)から
  第2番ホ短調/第10番ロ短調/第7番ハ長調
  第6番変ロ長調/第1番ニ短調/第4番イ短調

トリオ・マンチーニ
 セシル・ルミー(リコーダー)
 ディルク・ベルナー(チェンバロ)
 野入志津子(アーチリュート)

録音:1996年12月、リヨン、聖ルイ=聖ブリュノ礼拝堂、ダイレクト・ディジダル・ステレオ

マンチーニはナポリに生まれナポリに没した作曲家。アレッサンドロ・スカルラッティの好敵手とみなされた彼は数多くのオペラ、オラトリオ、カンタータを書き、国の内外で名声を得た。「12のソナタ」はマンチーニの活躍が頂点をきわめた時期に書かれ、ロンドンで出版された、大家の風格じゅうぶんの充実した曲集。現在、リコーダー奏者の重要なレパートリーとされている。トリオ・マンチーニはバーゼル・スコラ・カントールムで出会った3人が結成したトリオ。近年活躍が目立つ野入の参加が頼もしい。


CARPE 16256
オフレンダ リコーダーとパーカッションのための20世紀作品集
 マリオ・ラヴィスタ(1943-):供物[オフレンダ](テノール・リコーダーのための)
 アンネッテ・シュルツ(1964-):夏の鎌(ソプラノ・リコーダー、アルト・リコーダー、
  テノール・リコーダー、バス・リコーダーとパーカッションのための)*
 イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971):無伴奏クラリネットのための3つの小品 から
   第1曲/第3曲(アルト・フルートのための編曲版)
 ユップ・ストラッセル(1934-):
  接触点(テノール・フルート、マリンバとパーカッションのための)*
 カリオペ・ツォウパキ(1963-):Charavgi(ルネサンス・アルト・リコーダーのための)

カティア・ライザー(リコーダー)
タン・クタイ(パーカッション、マリンバ)*

録音:1997年10月、1999年3月、ベルリン=アドラースホフ、変容教会、ダイレクト・ディジダル・ステレオ

リコーダーというと一般には教育用楽器あるいは古楽器の印象が強いと思われるが、実はこの10年ほどのうちに、リコーダーのために書かれた新作は急増している。このアルバムではリコーダーの「静」の側面を探求した作品が選ばれており、共演するパーカッション も神秘的な雰囲気を高めるのに一役買っている。テノール・リコーダーはときに尺八のように響く。ライザーはダン・ラウリン他に師事したドイツの女性リコーダー奏者。


CARPE 16257
王のシャンブル付き楽団終身音楽家
 オトテール:フラウト・トラヴェルソと通奏低音のための作品集

 ジャック=マルタン・オトテール(1680-1761):
  フラウト・トラヴェルソのための曲集第1巻 から 組曲第4番ホ短調
  フラウト・トラヴェルソのための曲集第2巻 から 組曲第3番ニ長調
  フラウト・トラヴェルソのための曲集第2巻 から 組曲第1番ト短調
  フラウト・トラヴェルソのための曲集第1巻 から 組曲第1番ニ長調

レジネーガル
 ロドリーゴ・タラーサ(フラウト・トラヴェルソ)
 クリスティーネ・ゲファート(チェンバロ)
 ペトル・ヴァグネル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

録音:1998年7月、オスナブリュック、聖マリア教会、ダイレクト・ディジダル・ステレオ

オトテールはフランスの管楽器製作家・演奏家の一族に生まれ、製作・作曲・演奏・教育のすべてにおいて最高の才能を発揮した。 彼は国王ルイ14世の宮廷楽団の管楽器奏者として活躍し、当時の音楽家としては最高の名誉である、「王のシャンブル付き楽団終身音楽家」の称号を授与された。オトテールが書いたフラウト・トラヴェルソのための作品は、現在も続く「フルート王国フランス」の幕開け を告げるものであった。
タラーサはチリに生まれ、ハーグ音楽院でバルトルト・クイケンに師事したフラウト・トラヴェルソ奏者。


CARPE 16258
ラ・ゴルフェランマ 2つのコルネットのためのイタリアの音楽 1600-1650
 ニコロ・コッラディーニ(1585?-1646):
  ラ・ゴルフェランマ[コルネット2、オルガン2]
 フランチェスコ・ロニョーニ(17世紀):
  2つのコルネットのためのカンツォン第2番(1626)[コルネット2、オルガン2]
  来たれ主よ[コルネット、オルガン]
  2つのコルネットのためのカンツォン第1番(1626)[コルネット2、オルガン2]
 サロモーネ・ロッシ(1570-1642?)
  ソナタ「ラ・ヴィエナ」(1623)[コルネット2、チェンバロ]
  ソナタ「ラ・ロマネスカ(1626)[コルネット2、チェンバロ]
  ソナタ「ラ・ベルガマスカ」(1642)[コルネット、リコーダー、レガール]
 ジュゼッペ・スカラーニ(1628-1674?):
  2声のソナタ第3番[ミュート・コルネット2、チェンバロ]
 チプリアーノ・デ・ローレ(1516-1565)/
  ジョヴァンニ・バッティスタ・ボヴィチェッリ(16世紀)編曲:
  ふたたび別れて[ミュート・コルネット、チェンバロ]
 ジョヴァンニ・バッティスタ・リッチオ(17世紀):
  ソプラノ2声のエコーのソナタ[コルネット2、チェンバロ、レガール]
 ジュゼッペ・スカラーニ:2声のソナタ第5番[コルネット2、チェンバロ]
 ジョヴァンニ・ガブリエリ(1558?-1613):
  カンツォン 第1旋法[コルネット2、オルガン2]
 ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525?-1594) /
  ジョヴァンニ・バッサーノ(16-17世紀):あなたは完全に美しい
   [コルネット、オルガン]
 ジュゼッペ・スカラーニ:2声のソナタ第1番[コルネット2、オルガン]
 ダリオ・カステッロ(?-1656/58)
  ソプラノ2声のソナタ第2番[リコーダー2、オルガン]
  ソプラノ2声のソナタ第1番[コルネット2、オルガン]
 ジョヴァンニ・バッティスタ・リッチオ(17世紀):
  立ちつくすマリア(1617)[ミュート・コルネット2、オルガン]
 ジョヴァンニ・ガブリエリ:
  エコーのカンツォン 第12旋法[コルネット2、オルガン2]

ル・コンセール・ブリゼ
 ウィリアム・ドンゴワ(コルネット、リコーダー)
 濱田芳道(コルネット、リコーダー)
 カーステン・ローフ(オルガン、チェンバロ)
 ピエール=アラン・クレルク(オルガン、レガール)

録音:1998年、スイス、ローザンヌ、聖ローラン教会、ノイヒャテル歴史博物館

日本の誇るコルネット&リコーダー奏者、濱田芳道が登場! 二重合奏形式の作品を2台のオルガンを備えた聖ローラン教会で、 室内ソナタをリュッケルス製チェンバロを所蔵するノイヒャテル博物館でそれぞれ収録。コルネットの名手二人による歌い交わすような デュオが魅力。


CARPE 16261
アリア・アンティガ
 ホアキン・ロドリーゴ
(1901-1999):
 歌曲&室内楽作品集
  恋する羊飼いの歌(ソプラノとフルートのための;1935)
  古い歌[アリア・アンティガ](フルートとギターのための;1960)
  カスティーリャ詩集(ソプラノ、ピッコロ、ツィンクとギターのための;1980)から
   サン・フアン・イ・パスクァ/別離と孤独/愛する人の忍耐強さ
  前奏曲とリトルネッロ(チェンバロのための;1979)
  カナリア諸島のフォリア(ソプラノとギターのための;1958)
  2つの小幻想曲(ギターのための;1987);
   なんてすてきな小道!/セファルディムのこだま
  3つのビリャンシーコ(ソプラノとギターのための;1952);
   Pastorcito Santo/アリアと冗談/Coplillas de Belen
  即興曲(ハープのための;1959)
  夜明けのセレナード(フルートとギターのための:1982)

クリスティーネ・ヴォルフ(ソプラノ)
カトリン・ケルネ(ギター)
レギナ・ヴィルシング(フルート)
ウィリアム・ドンゴワ(ツィンク)
カティア・ライザー(ピッコロ)
ベニ・アラキ(チェンバロ)
ドメニカ・レーツ(ハープ)

録音:1999-2001年、ベルリン=アルダースホフ、変容教会

ロドリーゴの小編成作品をたっぷり楽しめるアルバム。「カスティーリャ詩集」で用いられるツィンクは、ルネサンスからバロック初期に かけて使用された木管楽器で、コルネットとも呼ばれたものです。


CARPE 16262
ガブリエル・フォーレ(1845-1924):
 ヴァイオリンとピアノのための作品集
  ソナタ第1番 Op.13/ソナタ第2番 Op.108/ロマンス Op.28

アリアドネ・ダスカラキス(ヴァイオリン*
ログリット・イシャイ(ピアノ+

録音:2000年7月、ベルリン、ジーメンスヴィラ

使用楽器:1856年ジャン=バティスト・ヴィヨーム製*/1900年頃エラール製+

ボストン生まれのダスカラキスとイスラエル生まれのイシャイが、ピリオド楽器で聴かせます。


CARPE 16263
(2CD)
アルプスの向こうの音楽 太陽王ルイ14世の宮廷
 ロスト写本から

 [室内用音楽:ラ・カッタリーナ]*
 タルクィニオ・メールラ(1595-1665):ラ・カッタリーナ
 ヨハン・ローゼンミュラー(1619頃-1684):2声のソナタ
 作曲者不詳:2声のソナタ
 ゲオルク・ムッファト(1653-1704):パッサカリア
 ジョヴァンニ・パンドルフィ=メアリ(17世紀):ラ・カステッラ
 ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー(1616-1667):組曲第20番
 マウリツィオ・カッツァーティ(1620-1677):
  ラ・フィアスカ/12の音によるカプリッチョ/パッサカリオ=チャコーナ
 [教会用音楽:ラ・カルカニーニャ]+
 ゲオルク・ムッファト:トッカータ第1番
 ヨハン・ローゼンミュラー:ソナタ
 マウリツィオ・カッツァーティ:ラ・カルカニーニャ
 ヨハン・シュトス:ソナタ
 ゲオルク・ムッファト:トッカータ第7番
 ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(1623-1680):ソナタ第2番
 ヨハン・ローゼンミュラー:ソナタ
 ヨハン・カスパル・ケルル(1627-1693):パサカーユ
 マウリツィオ・カッツァーティ:チャコーナ
 タルクィニオ・メールラ(1595-1665):ラ・カッタリーナ

ル・コンセール・ブリゼ
 ウィリアム・ドンゴワ(コルネット、指揮) クリスティン・モラン(ヴァイオリン)
 カーステン・ローフ(チェンバロ) 西山まりえ(ハープ)
 アンネ=カトリーネ・ブヒャー(オルガン)

録音:2001年、ヌシャーテル芸術歴史博物館*/2002年、スール、聖マルタン教会+

1653年にドイツのフランツ・ロストによって編纂され、彼の死後フランス国王ルイ14世の手に渡っ た写本に収められたドイツ、オーストリア、イタリアの器楽作品を中心にしたアルバム。このとこ ろヨーロッパでの活躍が目立つ西山まりえの参加もポイントです。


CARPE 16264
「星と海」
 リー・サンタナ:ヴィオラ・ダ・ガンバとリュートのための音楽

  GREENPEACE MUSIC 2 [The North Sea - Whole Song - Whale Song]
  GREENPEACE MUSIC 5
   [Energy,kinetic,dynamic - A Prayer for Little Edie - Courtney -
    Caliban Recap]
  GREENPEACE MUSIC 4
   [What the Sea Said - What the Sky Said - Pick-a-Mowen]
  GREENPEACE MUSIC 3
   [Copperline - On the Banks of the Mississippi - The Star and the Sea -
    Fancy-Grade A - Sun Dance]
  BILDER BALLET 1 [The Window - Der Flieger - R.C. - Das rote Kissen]

ヒッレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
リー・サンタナ(リュート)

人気抜群のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ヒッレ・パールと、コンポーザー=リューティストであるリー・サンタナのデュオ・アルバム。 サンタナはアメリカ合衆国フロリダに生まれ、ロックとジャズのギタリストとして活動した後、古楽に惹かれてリュートを学び、 作曲も開始しました。当アルバムの収録曲もすべて彼のオリジナルです。


CARPE 16266
甘美なる旋律 17世紀イタリアの音楽
 ジュゼッペ・スカラーニ(1628頃活動-1674?):ソナタ「ラ・ノヴェッラ」
 マウリツィオ・カッツァーティ(1620-1677):
  カプリッチョ「イル・ボヴィオ」/ガリアルダ「ラ・マニャーニ」
  コッレンテ・フランチェーゼ「ラ・グラッサ」
 バルトロメオ・ディ・セルマ(17世紀):カンツォーナ第11番
 ジュゼッペ・スカラーニ:ソナタ第16番
 マウリツィオ・カッツァーティ:カプリッチョ「イル・ファントゥッツィ」
 アンドレア・ファルコニエリ(1585-1656):甘美な旋律/フォリアス
 バルトロメオ・ディ・セルマ:ファゴットのためのファンタジア
 マウリツィオ・カッツァーティ:
  カプリッチョ「イル・コスピ」/アッレマンダ「ラ・ギシラルディ」
  ジガ「ラ・マルシーリャ」
 バルトロメオ・ディ・セルマ:カンツォーナ第17番
 ジュゼッペ・スカラーニ:ソナタ第3番
 アンドレア・ファルコニエリ:パサカーユ=チャコーナ
 マウリツィオ・カッツァーティ:
  カプリッチョ第12番「夜」/陰のバッロ/コンタディーニのバッロ/パッサカリオ
 タルクィニオ・メールラ(1595-1665):チャコーナ

アンサンブル・バディネリ

 ラヘル・シュテルガー(リコーダー) ウィリアム・ドンゴワ(コルネット)
 クリステャイン・ボイス(ドゥルツィアン)
 アレクサンダー・ヴァイマン(チェンバロ、オルガン)
 カール=エルンスト・シュレーダー(テオルボ、ギター)

録音:2000年4月、ベルリン、アンドレアス教会

リコーダーとコルネットが旋律を吹き、ヴィオラ・ダ・ガンバやチェロではなくファゴットの前身 楽器ドゥルツィアンが通奏低音を吹く、管楽器を主体とした演奏です。


CARPE 16272
CRADLE OF CONCEITS
 アントニー・ホルボーン
(1545-1602):ファンタジー、エア&舞曲集
  Cradle pavan(+) / As it fell on a holly eve(*) / Cradle of conceites(*)
  Fantasia No.3(*) / Prelude(#) / Tres choses(#) / Pavane No.2(*)
  Galliard No.2(*) / Pearl(*) / Muy linda(*) / Pavane quadro(**)
  What you will(**) / The oulde almaine(++) / Pavane passamezzo(++)
  Galliard passamezzo(++) / Heartes ease(*) / Heigh ho holiday(*)
  Jast(*) / Fantasia No.1(#) / Last will and testament(#)
  The new yeares gift(*) / The teares of the muses(*)
  Mr.D.Bonds galliard(*) / Playfellow(*) / Responce galliard(*)
  Night watch(#) / Lullaby(#)

リー・サンタナ
 (リュート(*)、バス・リュート(+)、バンドーラ(#)、チターン(**)、ツィターライン(++))

録音:ドイツ、デートリンゲン

フロリダ生まれのリュート奏者リー・サンタナが5種類の撥弦楽器を弾き分けて、イングランド・ルネサンスの作曲家・リュート奏者ホルボーンの作品を演奏。アルバム・タイトルになっている「Cradle of conceit(e)s」は「奇想の揺りかご」とでも訳したらよろしいのでしょうか。


CARPE 16273
JOHN COME KISS ME NOW
 17世紀イングランドの様々な楽器のための組曲、ディヴィジョンと舞曲集

 ジョン・プレイフォード(1623-1686):ノバディズ・ジグ
 マシュー・ロック(1621-1677):「小コンソート」から 組曲第7番ト短調
 デイヴィッド・メル(1604-1662):ジョン、私にキスして
 ジョン・プレイフォード:
  「イングランドの舞踏教師」から 陽気な乞食たち−シメロンの踊り
 フランチェスコ・コルベッタ(1615-1681):スペインのパヴァン(ギター独奏)
 マシュー・ロック:
  「ブロークン・コンソート」第2部 から 組曲第2番ニ短調
  「2部のコンソート、友人たちのための」から 組曲第4番ホ短調(原調:イ短調)
 ソロモン・エクルズ(1618-1683):グラウンド上のディヴィジョン
 ヘンリー・パーセル(1659-1695):グラウンド ハ短調(チェンバロ独奏)
 マシュー・ロック:
  「2部のコンソート、友人たちための」から 組曲第6番イ短調/イ長調
 ジョン・プレイフォード:
  アイルランドのブレ/スコッツ・ラント/ウォリングフォード・ハウス/女王の喜び

ラ・ベアタ・オランダ
 クラウディア・ホフマン(ヴァイオリン、ポシェット)
 ゲラルト・シュテンプフェル(リコーダー、ヴィオル)
 トルステン・ブライヒ(テオルボ、アーチリュート、ギター、キタローネ)
 ティナ・シュペックホーファー(チェンバロ)

録音:2008年8月9-12日、ドイツ、アウハウゼン

ラ・ベアタ・オランダはオランダのハーグ王立音楽院でシギスヴァルト・クイケン、寺神戸亮に師事したクラウディア・ホフマンによって1992年にドイツのフライブルクで創設されたアンサンブル。ディヴィジョンは17世紀にイングランドで流行した変奏曲の一種です。


CARPE 16274
デ・プロフンディス
 ミシェル・ゴダール(1960-):
  「深い淵から私はあなたに向かって叫ぶ」による即興曲
 ヴォルフガング・エブナー(1612-1664):深い淵から私はあなたに向かって叫ぶ
 ゴダール/シェッパー:蜘蛛
 リー・サンタナ(1959-):島の上の島/ミスター・エド/今回が最後
 オラツィオ・ベネヴォリ(1605-1672):彼を君主たちと共に並ばせ
 アレッサンドロ・グランディ(1575/1580-1630):神が私たちを憐れみ
 アルベリク・マザーク(1609-1661):天上は静穏であった
 マウリツィオ・カツァーティ(1620頃-1677):天上で大戦争があった
 ミシェル・ゴダール:マニフィカト
 アントニオ・チフラ(1584-1629):博士たちは星を見て
 ヨハン・メルヒオール・グレートレ(1626-1683):アヴェ・マリア
 トーマス・アイゼンヒュート(1644-1702):サルヴェ・レジナ

トレ・バッシ
 アラン・ビュエ、ポール・ウィレンブロック、フィリップ・ロシュ(バス)
ミシェル・ゴダール(セルパン)
ヒッレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ、リローネ)
リー・サンタナ(キタローネ)

3人のバスと3つの低音楽器による音楽。3人のバス歌手によるグループ、トレ・バッシ(Tre Bassi;3人のバス)が当レーベルでおなじみのヒッレ・パール、リー・サンタナらと共演したユニークなプロジェクト。 セルパンはコルネット(ツィンク)族の最低音楽器で、蛇のようにくねった長い管を持っています(画像)。ミシェル・ゴダールはフランスのテューバ奏者としてジャズとクラシックの両ジャンルで活躍、また数少ないセルパンのスペシャリストとして貴重な存在です。
歌詞・英訳はウェブサイトを参照する形となっています。
低声と低音の共演ですがけけっして重苦しくはありません。17世紀の様々な作曲家たちが3人のバスのための音楽を書いていたのは少々驚きですが、彼らがバスという声によって意図したものは威嚇や鈍重さではなく、落ち着きであったことがわかります。全体にヒーリング志向と受け取れますがユーモラスな部分もあり、とにかくユニークなアルバムです。


CARPE 16276
彼らが私の名を呼ぶならば
 ディエゴ・ピサドル
(1509/10?-1557以後):歌曲&ビウエラ曲集
  「ビウエラの譜本」(1552年、サラマンカにて出版)から
   Si me llaman a mi llaman / Quien tuviesse tal poder /
   Fantasia a tre bozes del quarto to... /
   Para que es dama tanto quereros / Partense partiendo yo
   Y con que la lavare / Por una vez que mis ojos alce
   Fantasia por el quarto tono sobre ... / Si la noche haze escura
   No me llamen sega la yerba / O bene mio fa famme uno favore
   Madonna mia fan me von / Guarte guarte el rey don Sancho
   Lagrime mesti / Fantasia sin passo ninguno a tres ...
   Passeavase el rey Moro / Gentil cavallero, dadme ora un beso
   A quand'a quand'haveva / Sempre me fingo / En la fuente del rosel
   Fantasia del sexto tono a quatro / Aquellas sierras madre /
   La manana de San Juan / Si te quitase los hierros /
   Herida va la garca / Pues te partes y te vas

エル・コルテサノ
 ホセ・エルナンデス=パストル(男性アルト)
 アリエル・アブラモヴィチ(ビウエラ)

スペインの作曲家・ビウエラ奏者ピサドルの「ビウエラの譜本」には58のビウエラ伴奏歌曲と37のビウエラ独奏曲が収められています。
ホセ・エルナンデス=パストルはバーゼルのスコラ・カントールムでリチャード・レヴィットとアンドレアス・ショルに師事したスペインのカウンターテナー。アリエル・アブラモヴィチはロック、ジャズ、ラテンから転向してバーゼルのスコラ・カントールムで学んだというユニークな経歴を持つアルゼンチン生まれのギター&ビウエラ奏者。1998年、二人がバーゼルでデュオを組みエル・コルテサノを結成しました。
歌詞・英訳はウェブサイトのPDFファイルを参照・印刷する形となっています。


CARPE 16277
芳香のコンサート
 セバスティアン・マルク:即興演奏
 ミシェル・ゴダール:Ambre/Impermanence
 ジェラール・マレ:即興演奏
 ミシェル・ゴダール:Archangelica
 ミシェル・ゴダール&パトリス・エラル:即興演奏
 ガヴィーノ・ムルジア:即興演奏
 ジェラール・マレ:Nebia del baix camp
 ガヴィーノ・ムルジア:即興演奏
 ジェラール・マレ:Iconoclaste
 セバスティアン・マルク:Allemande
 ミシェル・ゴダール:Trace de Renaissance
 パトリス・エラル:即興演奏
 ミシェル・ゴダール:La ligne d'ombre/即興演奏/Ferma l'ali
 セバスティアン・マルク:即興演奏

ミシェル・ゴダール(セルパン、エレクトリック・ベース)
パトリス・エラル(パーカッション、エレクトロニクス、声)
ジェラール・マレ(ギター)
セバスティアン・マルク(リコーダー)
ガヴィーノ・ムルジア(サクソフォン、声)
ウルシュラ・S・イェオ(調香師)

録音:2009年5月13-15日、ノワールラック修道院(フランス)

フランスのセルパン奏者ミシェル・ゴダールと調香師ウルシュラ・S・イェオの企画による、音楽と香水のコラボレーション・コンサート・プロジェクトをCDの形にしたもの。ディスクの印刷面に特殊な加工が施してあり、ケースを開けると心癒す香りが広がります。
セルパンはコルネット(ツィンク)族の最低音楽器で、蛇のようにくねった長い管を持っています。ミシェル・ゴダールはフランスのテューバ奏者としてジャズとクラシックの両ジャンルで活躍、また数少ないセルパンのスペシャリストとして古楽の分野でも貴重な存在。演奏にはゴダールのコネクションが生かされ、古楽からセバスティアン・マルク、ジャズからパトリス・エラル、ジェラール・マレ、ガヴィーノ・ムルジアが参加。各々の作品や即興で聴かせる演奏の腕、エラルとムルジアの個性的なヴォイス・プレイ等、興味深い要素がいっぱいです。現代音楽、ジャズ、アンビエント…ジャンル定義しがたい内容ですが、そこがまた何とも言えない魅力。この音楽と香りにひたってしまいましょう。


CARPE 16278
一粒の涙 コルベッタ、ヴィゼバロックギター曲集
 フランチェスコ・コルベッタ(1615-1681):
  前奏曲 g sol re ut b mol/アルマンド/クラント
  サラバンド/ジグ/パッサカリア
  前奏曲 f ut fa/ヨーク公殿下のお気に入りのアルマンド
  クラント/サラバンド/ジグ
  オルレアン公夫人のトンボー/シャコンヌのカプリス
  前奏曲 b fa b mi tierce mineur/王のアルマンド
  クラント/サラバンドI/サラバンドII/パッサカリア
  モンマス公のお気に入りのガヴォット
  前奏曲 c sol ut fa b mol/パッサカリア
  オルレアン公夫人のサラバンド/ジグ
  もうひとつのシャコンヌ
 ロベール・ド・ヴィゼ(1650頃-1732):
  前奏曲/フランシスク氏のトンボー

ロザリオ・コンテ(バロックギター)

録音:2006年8月7-8日、ロヴァート(イタリア)、アヌンツィアータ修道院

フランチェスコ・コルベッタ(イタリアのパヴィア生まれ)はバロックギター史上最高のヴィルトゥオーゾと称されるギタリスト・ギター教師・作曲家。フランスでは国王ルイ14世のギター教授を務め、その後渡ったイギリスでは貴族階級の間にギター・ブームを起こしました。ロベール・ド・ヴィゼはコルベッタの教え子の一人で、「フランシスク氏のトンボー」は師への追悼曲です。
ロザリオ・コンテは1966年イタリアのタラントに生まれ、バーリのピッチニーニ音楽院で学んだ後バーゼルのスコラ・カントルムでホプキンソン・スミスに師事したギター・リュート系楽器奏者。


CARPE 16279
心のおもむくままに スペイン・ルネサンス音楽と即興演奏
  パッサカリア
   バルバラ・ストロッツィ(1619-1677)/
   ジョヴァンニ・アントニオ・パンドルフィ・メアッリ(活躍:1660-1669)/即興
  パッサメッツォ・モデルノ
   ディエゴ・オルティス(1510-1570以後)/ビセンテ・パリリャ/即興
  フォリアス
   アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):
    パバナとそのグロサ/誰のために髪を伸ばした/
   ディエゴ・オルティス/ビセンテ・パリリャ:セレルカダ第8番/
   即興:誰も愛さずにいられようか
  ガイヤルド
   ピエール・アテニャン(1494頃-1552)/即興
  グアルダメ・ラ・バカス(牛の見張り番)
   ルイス・ベネガス・デ・エネストロサ(1510頃-1570)/
   ディエゴ・オルティス/即興
  コンデ・クラロス(クラロス伯爵)
   エンリケス・デ・バルデラバノ(1500-1556)と不詳作者の作品に基づく即興
  シャコンナ
   クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1673)と
    ベネデット・フェラーリ(1603/1604-1681)の作品に基づく即興

モーレ・イスパーノ
 ビセンテ・パリリャ(リコーダー、指揮)
 ラケル・アンドゥエサ(ソプラノ)
 ファーミ・アルクァイ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 ヘスス・フェルナンデス(リュート、テオルボ)
 ミゲル・リンコン(リュート、ギター、テオルボ)
 ハビエル・ヌニェス(チェンバロ)
 アルバロ・ガリド(打楽器)

楽譜に書かれた通りに音を出してお終いではなく、心のおもむくままに即興を展開してゆく・・・これが、スペインのピリオド楽器アンサンブル、モーレ・イスパーノのポリシー。「誰々作曲の何々」で完結しない創造的な音楽が、ここにはあります。(考えてみれば、ジャズの世界では当り前のことですね。)
音楽・演奏・録音、すべてが高水準。たいへん心地よく聴き通した後、ゆったりとした満足感にひたれます。
スペインの赤ワインでも飲みながら楽しみたいアルバムです。

    


CARPE 16280
ファンタスティック・スタイル
 ジョヴァンニ・パンドルフィ=メアッリ(1620-1669頃):6つのソナタ Op.3(1660)から
   ソナタ「ラ・カステッラ」/ソナタ「ラ・メラーナ」
 ヨハン・ヤコプ・フローベルガー(1616-1667):
  皇帝フェルディナント3世の死に寄せる哀歌(1657)
 ジョヴァンニ・パンドルフィ=メアッリ:6つのソナタ Op.3 から ソナタ「ラ・チェスタ」
 ヨハン・ヤコプ・フローベルガー:トッカータ第3番ヘ長調(1649)
 ジョヴァンニ・パンドルフィ=メアッリ:6つのソナタ Op.3 から
   ソナタ「ラ・ステッラ」/ソナタ「ラ・サッバティーナ」
 ヨハン・ヤコプ・フローベルガー:組曲ニ短調
 ジョヴァンニ・パンドルフィ=メアッリ:6つのソナタ Op.3 から ソナタ「ラ・クレメンテ」

ル・コンセール・ブリゼ
 ウィリアム・ドンゴワ(コルネット[ツィンク])
 カルステン・ローフ(チェンバロ、オルガン)
 エリク・ベロック(リュート)

録音:2009年10月28-31日、ヌーシャテル(スイス)、美術・歴史博物館、ライヴ

イタリアのヴァイオリニスト・作曲家パンドルフィ=メアッリはその経歴がほとんど知られていません。現存する作品は各6曲から成る2つのソナタ集(Op.3、Op.4)のみですが、それらはコレッリ以前の器楽史において重要視されています。当CDは吹奏古楽器コルネットの名手ウィリアム・ドンゴワが Op.3の全曲で名演奏を披露したライヴ盤。同時代のフローベルガー(イタリアでフレスコバルディに師事したドイツの鍵盤楽器奏者・作曲家)の作品が曲間に演奏されています。


CARPE 16281
スウェーリンクもしも運命の女神に愛されるなら チェンバロ作品集
 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):
  半音階的ファンタジア/私たちのために御子が生れた/スペインのパヴァーヌ
  大公のバレット/緑の菩提樹の下で/もしも運命の女神に愛されるなら
  涙のパヴァーヌ/ああ、神よ、天から見下ろしてください/私の青春は過ぎ去り
 クラウディオ・メールロ(1533-1604):トッカータ ニ短調
 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク:おかしなシモン
 ジョン・ブル(1562-1628):スウェーリンクのフーガによるファンタジア

アリーナ・ロタル(チェンバロ)

録音:2010年7月6-8日、アーレンスホルスト(ドイツ)、聖ヨハンニス教会

アリーナ・ロタルはルーマニアのブカレストに生まれ、1999年ドイツに移住、ジーグベルト・ランペ、カルステン・ローフ、デトレーフ・ブラチュケ、ボブ・ファン・アスペレンに師事したチェンバロ奏者。

Sweelinck: Fortune My Foe. Works for Harpsichord / Alina Rotaru


CARPE 16282
ニンフィディア−妖精の国 エリザベス&ジェイムズ朝イングランドの歌と舞曲集
 ジョン・ベネット(1575頃-1614以後):The Elves daunce
 マイケル・ドレイトン(1563-1631)作詩:Nymphidia
 トマス・レイヴンズクロフト(1582/1592-1635):Yonder comes a courteous knight
 ジョン・プレイフォード(1623-1686):Scotch Cap
 不詳:The sorrowful complaint of Susan Higges
 ジョン・ジョンソン(1545頃-1594):Quadro Paven / Quadro Galliard
 リチャード・ファラント(1530頃-1580):Panthea's lament
 ロバート・ジョンソン(1583頃-1633):Full fathom five
 不詳:Howell's Delight
 ロバート・ジョンソン:Where the bee sucks
 不詳:Grimstock
 トマス・ロビンソン(1560頃-1610頃):The new hunt's up
 トマス・アスキュー:Jig
 ジョン・ダウランド(1563-1626):O sweet woods / Can she excuse
 不詳:The Puncke's delight / The dark is my delight / Excuse me
 ジョン・プレイフォード:Bobing Joe & Jenny pluck pears
 ジョン・ダウランド:I saw my lady weepe
 不詳:Daphne - Broadside ballad [ボーナス・トラック]

パンタグリュエル
 アンナ・マリア・ヴィーロズ(歌) ドミニク・シュナイダー(笛、ギター、歌)
 マーク・ウィーラー(リュート、チターン、バンドーラ)

録音:2010年7月、コルンラーデ(ドイツ)、聖マリア教会

17世紀のイングランドで隆盛した妖精文学を下敷きとしたプログラム。2002年に結成されたパンタグリュエルはアントニー・ルーリー絶賛の古楽グループ。デンマーク生まれのソプラノ、アンナ・マリア・ヴィーロズの透き通った歌声が魅力です。


CARPE 16284
天使の歌
 ヤコブ・ファン・エイク
(1590-1657):リコーダー作品集
  「笛の楽園」第1巻 から
   Lof-zangh Marie / Engels Nachtegaeltje / Janneman en Alemoer
   O Heyligh Zaligh / Tweede Lavignione / Prinst Robberts Masco
   Bockxvoetje(第2巻 から) / Engels Liedt / Lanterlu
   Pavaen Lachrymae / Courante / Stil, stil een reys / Rosemont
   Rosemond die lagh gedocken / Lavignone / Frans Ballet

ゲラルト・シュテンプフェル(リコーダー)

録音:2008年8月、アウハウゼン(ドイツ、バイエルン州)、修道院教会

生まれながらの盲目のオランダ貴族にしてリコーダー、オルガン、カリヨンの名演奏家、作曲家であったファン・エイク。厖大な数のリコーダー独奏曲を収録した「笛の楽園」は現代のリコーダー奏者、そして古楽愛好家に遺された貴重な曲集です。
ゲラルト・シュテンプフェルはリコーダーをウルリケ・フォルクハルト、マリオン・フェラブリュッヘン、ワルター・ファン・ハウヴェに、チェンバロをアンネケ・アンテンボッシュ、カルステン・ローフに、ヴィオラ・ダ・ガンバをハルトヴィヒ・グロート、パオロ・パンドルフォに師事したドイツのピリオド楽器奏者。


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