ベルギーのレーベル
EOLE

EAD 1997
万華鏡 バロック器楽
 ヘンデル(1685-1759):4声の協奏曲
 ヴィヴァルディ(1678-1741):チェロと通奏低音のためのソナタ第6番
 アンドレア・ファルコニエーリ(1585/1586-1656):
  タロリリャ・デ・カラリェノス夫人のためのフォリア
 ジャン=フェリ・ルベル(1666-1747):「舞曲さまざま」(前奏曲、12の舞曲とソナタ)
 J・S・バッハ(1685-1750):「音楽の捧げもの」から 3声のリチェルカーレ
 テレマン(1861-1767):トリオ・ソナタ イ短調
 ヴィヴァルディ:
  リコーダー、ヴァイオリン、ファゴットとチェンバロのための協奏曲ト短調 RV103
 アントワーヌ・フォルクレ(1672-1745)/
  ジャン=バティスト・フォルクレ(1699-1782)編曲:ラモー/レオン/ジュピター
 マルコ・ウッチェリーニ(1603-1680):ベルガマスカによるアリア

ラ・チェトラ・ドルフェオ
 ジャック・ウィレミンス(チェンバロ) アレン・ジェイムズ(ポジティヴ・オルガン)
 ジェリー・カンビエ(コントラバス、打楽器) リュク・トレマンス(ファゴット)
 エルヴェ・ドゥシー(チェロ) ブノワ・ドゥシー(ヴァイオリン)
 ミシェル・クステルマンス(リコーダー、ディレクター)

録音:1997年4月14-17日、スネフ(ベルギー)、Bois de Nauwes教会

ラ・チェトラ・ドルフェオは1994年にミシェル・クステルマンスによって創設されたベルギーのピリオド楽器アンサンブル。ARSIS CLASSICS, CYPRES, PAVANEレーベルからもCDをリリースしています。
当商品はラ・チェトラ・ドルフェオの自主製作盤が EOLEレーベルに移行したものと思われ、本体・外装にレーベル名や番号の表記はございません。「EAD 1997」は弊社が管理上付与した規格番号です。


EAD 001
バッハ三連画 リコーダー、チェロとチェンバロのための音楽
 J・S・バッハ(1685-1750):
  フルートと通奏低音のためのソナタ BWV1035(*/+/#)
  フルートとチェンバロのオブリガートのためのソナタ BWV527
   (オルガン・ソナタからの再構成)(*/#)
  2声のインヴェンション BWV782(*/+)
  クラヴィーアのための幻想曲 BWV919(#)
  2声のインヴェンション BWV775(*/+)
  チェンバロのためのアダージョ BWV968(#)
  2声のインヴェンション BWV781(*/+)
  無伴奏フルートのためのパルティータ(ソナタ)BWV1013(*)
  クラヴィーアのための前奏曲 BWV923a(#)
  フルート、チェロと通奏低音のためのソナタ BWV1028
   (ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタからの再構成)(*/+/#)

ラ・チェトラ・ドルフェオ
ミシェル・クステルマンス(リコーダー(*)、ディレクター)
エルヴェ・ドゥシー(チェロ(+))
ジャック・ウィレミンス(チェンバロ(#))

録音:2005年9月30日、10月1-2日、スネフ(ベルギー)、Bois de Nauwes教会

フルート・パートはすべてリコーダーで演奏されています。


EAD 002
バロックのフォリア
 ヘンリー・パーセル(1659-1695):
  「ドン・キホーテの滑稽な物語」Z.578 から ばらのあずま屋から(*)
 フランソワ・クープラン(1668-1733):「フランスのフォリア、またはドミノ」から
   狂乱、または絶望
 アンドレア・ファルコニエーリ(1585/1586-1656):
  タロリリャ・デ・カラリェノス夫人のためのフォリア
 フランソワ・クープラン:「フランスのフォリア、またはドミノ」から 恥じらい
 J・S・バッハ(1685-1750):カンタータ BWV212 から わしらの素敵な領主様
 フランソワ・クープラン:「フランスのフォリア、またはドミノ」から
   年老いた伊達男と時代遅れの守銭奴
 アンリ・デュモン(1610-1684):「雑集」(1657)から 飲めば、うまくいく(シャンソン)
 フランソワ・クープラン:「フランスのフォリア、またはドミノ」から 媚
 アンドレア・ファルコニエーリ:シャコンヌ、英雄
 フランソワ・クープラン:「フランスのフォリア、またはドミノ」から 情熱
 アントニオ・ヴァレンテ(活躍:1570頃):ナポリのガリャルダ
 フランソワ・クープラン:煉獄の魂
 ジョン・プレイフォード(1623-1686)編纂:「英国式舞踏指南」(1651)から
   スティンゴ、大麦油(*)
 フランソワ・クープラン:「フランスのフォリア、またはドミノ」から 希望
 ジョン・プレイフォード編纂:「英国式舞踏指南」から グリーンスリーヴズ(*)
 フランソワ・クープラン:「フランスのフォリア、またはドミノ」から 乙女らしさ
 アンドレアス・ハンマーシュミット(1612-1675):キスの技法
 フランソワ・クープラン:「フランスのフォリア、またはドミノ」から 忍耐,誠実
 ジョン・プレイフォード編纂:「英国式舞踏指南」から パギントンのパウンド(*)
 ディエゴ・オルティス(1520-1570):レセルカーダ第3番
 フアン・デル・エンシーナ(1468-1529):今日の食事と飲み物(ビリャンシコ)(*)
 フランソワ・クープラン:「フランスのフォリア、またはドミノ」から 無言の嫉妬
 ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764):「プラテー」(1745)から
   喜びのフォリア−悲しみのフォリア(Formons les plus brillants concerts)
 フランソワ・クープラン:「フランスのフォリア、またはドミノ」から 恋やつれ
 ヴィヴァルディ(1678-1741):ラ・フォリア Op.1 No.12
 フランソワ・クープラン:「フランスのフォリア、またはドミノ」から 気の良いかっこう
 ワロン民謡:黒い雌鶏

カロリーヌ・ウェイナンツ(ソプラノ(*))
ラ・チェトラ・ドルフェオ
 ミシェル・クステルマンス(リコーダー、ディレクター)
 ブノワ・ドゥシー(ヴァイオリン) ジャック・ウィレミンス(チェンバロ)
 ユルヘン・デ・ブライン(テオルボ、バロックギター) ステファン・プジン(打楽器)
 [賛助]
 ローラ・ポク(リコーダー) イングリッド・ブルジョワ(ヴァイオリン)
 マリー・ハーグ(ヴィオラ) ディディエ・ルロワ(アコーディオン)

録音:2006年5月?、スネフ(ベルギー)、Bois de Nauwes教会礼拝堂

QUARTZIADE

QTZ 001
フルートの気の向くままに
 アルベニス(1860-1909)/ダヴィド・バルトゥク(1959-)編曲:
  アストゥリア(フルートとピアノのための版)/グラナダ(同)
 フランソワ・ド・ボワヴァレ/ポール・ボノー(1918-1995)編曲:
  フルートとハープのためのソナタ第1番(*)
 グスタフ・グンゼンハイマー(1934-):フルートチェンバロのためのソナタ第1番
 メンデルスゾーン(1809-1847)/
  リュック・ボードウィン&ジェラール・ノアック編曲:
  6つの二重唱曲 Op.63 より(フルート、クラリネットとピアノのための版)
   恋人よ、打ち明けておくれ,渡り鳥の別れの歌,秋の歌
 フロラン・シュミット(1870-1959):
  フルート、クラリネットとピアノの三重奏ソナティネ Op.85
 ヨンゲン(1873-1953):フルートとハープのための緩やかな舞曲 Op.56
 イベール(1890-1962):フルート、ヴァイオリンとハープのための2つの間奏曲
 ウィリー・モルティエ(1947-):
  ローカル・フライト(フルートとピアノのための)Op.44

クワルツ・アンサンブル
 ジェラール・ノアック(フルート) リュック・ボードウィン(クラリネット)
 フィリップ・デカンプ(ヴァイオリン) イングリッド・プロキュルール(ハープ)
 ベティ・ブライランツ(チェンバロ) いづつゆか(ピアノ)

録音:1996年、スタジオ・ニュー D.E.S.

(*)19世紀アルベールの木製フルートを使用。


QTZ 006
クワルツ II
 ドヴォルジャーク(1841-1904)/ジェラール・ノアック編曲:
  スラヴ舞曲 Op.46 No.7(フルート、オーボエ、
   2つのクラリネット、ホルン、2つのファゴットのための版)
 フォーレ(1845-1924):子守歌 Op.16(フルートとハープのための版)
 モーツァルト(1756-1791)/ジェラール・ノアック編曲:
  ホルン五重奏曲 K.407(ホルンと管楽四重奏のための版)
 マドレーヌ・ドリング(1923-1977)/R・ロード編曲:
  オーボエとピアノのための牧歌(*)
 ポール・ギルソン(1865-1942)/ジェラール・ノアック編曲:
  ユモレスク第1番(フルート、オーボエ、
  2つのクラリネット、ホルン、2つのファゴットのための版)
 ルートヴィヒ・トゥイレ(1861-1707):
  管楽とピアノのための六重奏曲変ロ長調 Op.6

クワルツ・アンサンブル
 ジェラール・ノアック(フルート) ティエリ・カンメール(オーボエ、イングリッシュホルン)
 リュック・ボードウィン、フレデリク・ピエラール(クラリネット)
 ダニエル・ドムスティーズ、アラン・クレメル(ファゴット)
 ベルナール・ワスネール(ホルン)
 イングリッド・プロキュルール(ハープ) クリストフ・ポスタル(ピアノ)

録音:2007年6、9月、フラン=ワレ教会

クワルツは1991年にベルギーのブリュッセルで創設された管楽器とピアノのアンサンブル。ARSIS CLASSICSから3枚のアルバムをリリースした後、この自主レーベルを立ち上げたと思われます。前篇にあたるアルバム「クワルツ」(AS 64010C)はARSIS CLASSICSから発売されています。。


QTZ 007
ティー・タイム
 ドヴォルジャーク(1841-1904)/フリードリヒ・ガブラー編曲:
  スラヴ舞曲 Op.46 No.8(管楽五重奏版)
 ゴセック(1734-1829):タンブラン(フルートとピアノのための)
 不詳/イングリッド・プロキュルール編曲:
  黒い雌鶏のパスピエ(ハープのための)
 ボッケリーニ(1743-1805)/ジェラール・ノアック編曲:
  ファンダンゴ(ギター、フルート、クラリネット、イングリッシュホルン、
   ファゴット、シストルとカスタネットのための)
 ヴィルヘルム・ポップ(1828-1903):
  ハンガリー狂詩曲 Op.385(フルートとピアノのための)
 マドレーヌ・ドリング(1923-1977):
  フルート、オーボエとピアノのための三重奏曲
 シューベルト(1797-1828)/リュック・ボードウィン編曲:楽興の時 D.780 No.3
 ヨハン・シュトラウスII(1825-1899)/ジェラール・ノアック編曲:
  ウィーンのクロイツァー(ポルカ;フルート、オーボエ、
   クラリネットとファゴットのための版)
 リーヌ・アダン:
  マノン(フルート、クラリネット、イングリッシュホルン、ホルン、
   ファゴットとピアノのための)
 不詳/R・ナカガワ編曲:アイリッシュ・チューン
 ヴァディム・ペトロフ(1932-)/リュック・ボードウィン編曲:
  夜想曲(フルート、クラリネット、イングリッシュホルン、ホルン、
   ファゴットとピアノのための)
 デニス・アガイ(1912-2007):5つの易しい舞曲(管楽五重奏のための)

クワルツ・アンサンブル
 ジェラール・ノアック(フルート) ティエリ・カンメール(オーボエ、イングリッシュホルン)
 リュック・ボードウィン(クラリネット) ダニエル・ドムスティーズ(ファゴット)
 ベルナール・ワスネール(ホルン)
 イングリッド・プロキュルール(ハープ) クリストフ・ポスタル(ピアノ)

録音:2007年6、9月、フラン=ワレ教会


QTZ 008
抒情歌集
 レハール(1870-1948)/リュック・ボードウィン編曲:
  メリー・ウィドー(フルート、オーボエ、クラリネットとファゴットのための)
 ドニゼッティ(1797-1848):フルートとハープのためのソナタ
 ドヴォルジャーク(1841-1904)/ジェラール・ノアック編曲:
  ドゥムカ(フルート、イングリッシュホルン、クラリネットとファゴットのための)
 ドニゼッティ/ダニエル・ドムスティーズ編曲:
  人知れぬ涙(ファゴットとピアノのための版)
 ロッシーニ(1792-1868):フルートとハープのためのアンダンテと変奏曲
 ヨハン・シュトラウスII(1825-1899)&ヨゼフ・シュトラウス(1827-1870)/
  フリードリヒ・ガブラー編曲:ピツィカート・ポルカ
   (フルート、オーボエ、クラリネット、ホルンとファゴットのための版)
 グレチャニノフ(1864-1956)/S・ステグミュラー編曲:早朝 0p.126b
 ジャン・ポール(ジョバンニ・パウロ)・マルティーニ(1741-1816):
  愛の喜び(フルート、イングリッシュホルン、クラリネットとファゴットのための)
 ヨハン・シュトラウスII/ジェラール・ノアック編曲:
  オペレッタ「ジプシー男爵」序曲

クワルツ・アンサンブル
 ジェラール・ノアック(フルート) ティエリ・カンメール(オーボエ、イングリッシュホルン)
 リュック・ボードウィン(クラリネット) ダニエル・ドムスティーズ(ファゴット)
 ベルナール・ワスネール(ホルン) イングリッド・プロキュルール(ハープ)
 クリストフ・ポスタル(ピアノ)

録音:2007年7、9月、フラン=ワレ教会

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輸入・発売:サラバンド