アルテスモン
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団のメンバー等の奏者による室内楽の録音のために創設されたチェコのレーベル。

AS 702-2
音楽のボンボン
 エルガー:愛のあいさつ
 ボッケリーニ:ロンド
 バルトロメオ・カンパニョーリ(1755-1827):ロマンス
 チャイコフスキー:感傷的なワルツ
 ダニエル・ファン・フンス(1858-1904):スケルツォ
 ズデニェク・ルカーシュ(1928-):セレナード
 ボッケリーニ:メヌエット
 グリエール:前奏曲/間奏曲/タランテッラ
 グラナドス:アンダルーサ
 ラヴェル:ハバネラ
 ヴィオッティ:スケルツァンド
 ロッシーニ:涙
 ダーヴィト・ポッパー(1843-1913):タランテッラ
 フランソワ・クープラン(1668-1733):アリア/Le je ne scay guoy
 ヨセフ・スク(1874-1935):バラード/セレナード
 サン=サーンス:白鳥

デュオ・ディ・バッソ
 フランチシェク・ホスト(チェロ)
 イジー・フデツ(コントラバス)

渡辺治子(ピアノ)

録音:2001年4月6-8日、プラハ、スタジオ・スメチキー

チェコ・フィルの首席奏者により1985年に結成されたデュオです。デュオとしては2003年に初来日し、ファンを魅了しました。


AS 704-2
ベートーヴェン(1770-1827)/
 カール・フリードリヒ・エーベルス(1770-1836)編曲:
  交響曲第5番ハ短調「運命」Op.67(弦楽五重奏版)
  交響曲第6番へ長調「田園」Op.68(弦楽五重奏版)

プロ・アルテ・アンティクァ・プラハ〔ピリオド楽器使用〕
 ボフミル・コトメル、ヤン・シモン(ヴァイオリン)
 ヤロスラフ・ポンジェリーチェク、ヤロミール・パーヴィチェク(ヴィオラ)
 ヨセフ・シュパチェク(チェロ)

録音:2001年6月24-25日、9月30日、10月5日、プラハ、スタジオ・スメチュキ


AS 705-2
ドヴォルジャーク:弦楽六重奏曲イ長調 Op.48
チャイコフスキー:弦楽六重奏曲「フィレンツェの思い出」Op.70

チェコ・フィルハーモニー六重奏団
 ボフミル・コトメル、オタ・バルトシュ(ヴァイオリン)
 ヤロスラフ・ポンジェリーチェク、ヤン・シモン(ヴィオラ)
 フランチシェク・ホスト、ヨセフ・シュパチェク(チェロ)

録音:2002年2月15-17日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール

チェコ・フィルの首席奏者を中心に1994年に結成された、すでに世界的に有名なアンサンブルです。


AS 706-2
フランス・バロックの音楽
 ジャン=マリー・ルクレール(1798-1764):組曲 Op.13 No.1
 ジャン・バティスト・ルイエ(1688-1720?):ソナタ へ長調/同 イ短調
 フランソワ・クープラン(1688-1733):ソナタ ロ短調「スタインケルク」
 ジャン・バリエル(1705?-1747):
  チェロ・ソナタ ニ長調(第4巻から、ルクレール夫人の記念に)
 ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764):
  コンセール用クラヴサン曲集 から コンセール第1番
 ジャン=マリー・ルクレール:ソナタ Op.13 No.2

チェコ・バロック・ソロイスツ
 イジー・ゼルバ(オーボエ) レネー・ヴァーハ(ヴィオラ)
 ヤクプ・ドヴォジャーク(チェロ) ルビカ・スプルナー(チェンバロ)

録音:2000年8月、プラハ、レヴェーン・フラドツィの聖クリメント教会

チェコ・フィルの奏者により1998年に結成された、モダーン楽器でバロック音楽を演奏するアンサンブルです。


AS 707-2
ヴィオラとコントラバス
 レインゴリド・グリエール(1875-1956):ヴィオラとコントラバスのための組曲
 エミール・タバコフ(1947-;ロシア):コントラバス独奏のためのモチーフ
 パウル・ヒンデミット(1895-1963):無伴奏ヴィオラ・ソナタ Op.25 No.1
 クヌート・グエトレル(1943-;ノルウェー):
  グリーンスリーヴスによる変奏曲(コントラバスのための)
 ヨハネス・マティアス・シュペルガー(1750-1812):
  ヴィオラとコントラバスのためのソナタ ニ長調

ヤン・ピェルシュカ(ヴィオラ)
イジー・フデツ(コントラバス)

録音:2002年6月11-13日、プラハ、イルハージーフの聖ミハル教会

珍しい楽器の組み合わせによるデュオ・アルバムで、特にグリエールとシュペルガーのオリジナル作品が注目されます。ピェルシュカはスタミツ弦楽四重奏団のメンバー、フデツはチェコ・フィルの首席奏者です。


AS 708-2
シューベルト
 ピアノ、ヴァイリン、ヴィオラ、
  チェロとコントラバスのための五重奏曲イ長調「ます」Op.114 D.667
ドヴォルジャーク
 ピアノ、2つのヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための五重奏曲イ長調 Op.81

渡辺治子(ピアノ)
チェコ・フィルハーモニー八重奏団員
ボフスラフ・マトウシェク、ズデニェク・ゼルバ(ヴァイオリン)
ヤン・シモン(ヴィオラ) フランチシェク・ホスト(チェロ)
イジー・フデツ(コントラバス)

録音:2001年9月6-9日、プラハ、スタジオ・AMU


AS 709-2
世界のメロディー
 チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」から[花のワルツ/行進曲]
 デンツァ:フニクリ=フニクラ
 ドヴォルジャーク:ユモレスク/交響曲第9番「新世界より」から ラルゴ
 ヨハン・シュトラウス II:皇帝ワルツ/トリッチ=トラッチ・ポルカ
 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
 ビゼー:オペラ「カルメン」から[序曲/間奏曲 I/同 II/同 III]
 オスカル・ネドバル(1874-1930):悲しいワルツ
 ズデニェク・フィビフ(フィビヒ;1850-1900):詩曲
 ムソルグスキー:
  組曲「展覧会の絵」から[プロムナード I/古城/プロムナード II/テュイルリー]
 伝承曲:グリーンスリーヴズ/ローレライ

チェコ・フィルハーモニー八重奏団員
ボフスラフ・マトウシェク、ズデニェク・ゼルバ(ヴァイオリン)
ヤン・シモン(ヴィオラ) フランチシェク・ホスト(チェロ)
イジー・フデツ(コントラバス) イヴァン・ドクサンスキー(クラリネット)
ヤロスラフ・クビタ(ファゴット) ズデニェク・ディヴォキー(ホルン)

録音:2001年2月10-11日、3月26日、プラハ、スタジオ・スメチキー

チェコ・フィルの主要奏者により1995年に結成された、すでに世界的に有名なアンサンブルです。


AS 710-2
美しきヴィオラ
 レーガー:無伴奏ヴィオラ組曲第1番ト短調 Op.131d*
 シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ イ短調 D.821+
 シューマン:おとぎの絵本 Op.113+

ヤン・ピェルシュカ(ヴィオラ)
フランチシェク・クーダ(ピアノ*

録音:2001年10月21日、フルボシュ城*
    2002年1月4-5日、プラハ、AMU、マルチヌー・ホール+


AS 711-2
フランスとスペインのヴァイオリン音楽
 ラヴェル:ハバネラ形式のヴォカリーズ(カトリーヌ編曲)
 ファリャ:
  スペイン舞曲(クライスラー編曲)
  パントマイム(コハンスキ編曲)/火祭りの踊り(同)
 ラヴェル:ハバネラ(クライスラー編曲)/乾杯の歌(モストラス編曲)
 ドビュッシー:
  月の光(ルレンス編曲)/亜麻色の髪の乙女(ハルトマン編曲)
  若々しい組曲[パントマイム/月の光/ピエロ/幻影]モストラス編曲)
 グラナドス:ソナタ/アンダルーサ(クライスラー編曲)
 サン=サーンス:アヴァネーズ(ハバネラ)ホ長調 Op.83
 ドビュッシー:美しき夕暮れ(ハイフェッツ編曲)

ミロスラフ・ヴィリーメツ(ヴァイオリン)
ヴラジスラフ・ヴィリーメツ(ピアノ)

録音:2003年4月16日(ライヴ)、5月22日、9月7日、プラハ、ルドルフィヌム、スク・ホール

チェコ・フィルのコンサートマスターであるミロスラフと、弟のヴラジスラフによる兄弟デュオです。


AS 712-2
ロシアのヴィオラ
 ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタ Op.147*
 ハチャトゥリアン:ヴィオラのためのソナタ(歌)+
 プロコフィエフ/ワジム・ボリソフスキー(1900-1972)編曲:
  バレエ「ロメオとジュリエット」からの6つの小品#

ヤン・ピェルシュカ(ヴィオラ)
フランチシェク・クーダ(ピアノ*/#

録音:2003年2月25日(*)、2月27日(#)、4月16日(+)、プラハ、HAMU・スタジオ


AS 714-2
ヴォルトゥオージ・ディ・バッソ
 ズデニェク・ルカーシュ(1928-):カンティコ
 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第1番
 エヴゼン・ザーメチニーク(1939-):小さな夕べの音楽
 ダヴィッド・ブロック(1953-):グウェンリアン
 イジー・ゲムロット(1957-):イタリアン・モティーフス

ヴォルトゥオージ・ディ・バッソ
 フランチシェク・ホスト(リーダー、チェロ)
 ヨセフ・シュパチェク、ヨセフ・ドヴォジャーク、ペトル・ミシェイカ、
 ヤクプ・ドヴォジャーク、ヤン・ホレニャ、チェストミール・ヴラーネク、
 カレル・ストラルチンスキー、フランチシェク・ルホトカ、
 トマーシュ・ホスチチュカ、イジー・スラーデチェク、ヤン・コペツキー(チェロ)
 イジー・フデツ、イジー・ヴァレンタ(コントラバス)

チェコ・フィルのチェロ、コントラバス奏者による重厚かつ流麗なアンサンブルを楽しめるアルバムです。


AS 715-2
美しきメロディー
 J・S・バッハ:アリア
 ボッケリーニ:メヌエット
 ハイドン:セレナード(ホフシュテッター作曲)
 シューベルト:楽興の時 第3番
 チャイコフスキー:
  「フィレンツェの思い出」から アダージョ・カンタービレ・コン・モート
 サン=サーンス:白鳥
 オスカル・ネドバル(1874-1930):悲しいワルツ
 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲第1番/同第10番/ユモレスク/フリアント
 パッヘルベル:カノン

チェコ・フィルハーモニー六重奏団
 ボフミル・コトメル、オタ・バルトシュ(ヴァイオリン)
 ヤロスラフ・ポンジェリーチェク、ヤン・シモン(ヴィオラ)
 フランチシェク・ホスト、ヨセフ・シュパチェク(チェロ)

録音:2002年2月15日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール
    2003年12月22日、2004年2月15日、プラハ、スタジオ・スメチキー

チェコ・フィルハーモニー六重奏団のアンコール・レパートリー集と思われます。


AS 716-2
ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):
 ヴィオラのための作品集
  ヴィオラと管弦楽のためのラプソディ=コンチェルト(*)
  ヴァイオリンとヴィオラのための3つのマドリガル(二重奏曲第1番)(+)
  ヴィオラ・ソナタ第1番(#)
  ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第2番(+)
  ヴィオラと小管弦楽のためのディヴェルティメント(セレナード第4番)(**)

ヤン・ピエルシュカ(ヴィオラ)
ヤン・クチェラ(指揮(*))
プラハ放送交響楽団(*)
イジー・フルニーク(ヴァイオリン(+))
ダニエル・ヴィエスネル(ピアノ(#))
アンドレアス・ゼバスティアン・ヴァイサー(指揮(**))
チェコ室内管弦楽団(**)

録音:2003年9月3-4日、プラハ、チェコ放送、R1(*)
    2004年4月24-25日(+)、同年2月20日(**)プラハ、スタジオ・マルチーネク(+/**)
    2004年4月14日、プラハ、HAMU・サウンド・スタジオ(#)

ヤン・ピエルシュカは1951年チェコのオパヴァに生まれ、1977年から1985年までプラハ交響楽団のソリストを務め、1985年からはスタミツ弦楽四重奏団のメンバーとして活躍、またプラハ芸術アカデミーの助教授も務めています。


AS 717-2
J・S・バッハと息子たち2つのフルートと通奏低音のための作品集
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):トリオ・ソナタ ト長調 BWV1038
 ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784):トリオ・ソナタ イ短調(断章)
 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1724-1788):2、3声のための12の小品
 ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):トリオ ロ長調
 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ:トリオ ホ長調
 ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ:フルート二重奏曲第4番
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):トリオ・ソナタ ト長調 BWV1039

イジー・ヴァーレク、ロマン・ノヴォトニー(フルート)
フランチシェク・ホスト(チェロ)
フランチシェク・クサヴェル・トゥリ(チェンバロ)

録音:1995年5月、プラハ、スタジオ・マルチーネク

イジー・ヴァーレクは1940年チェコのオロモウツに生まれ、1964年から1975年までチェコ九重奏団のメンバーを、1975年からはチェコ・フィルハーモニー管弦楽団のソリストおよび客演ソリストとして活躍、現在はプラハ芸術アカデミー教授も務めています。
ロマン・ノヴォトニーは1968年チェコのフルディムに生まれ、プラハ芸術アカデミーでイジー・ヴァーレクに師事、1988年以来チェコ・フィルハーモニー管弦楽団員を務めるいっぽうソリストとしても活躍、2000年からはプラハ音楽で教鞭もとっています。
日本でもおなじみの、チェコを代表するフルーティスト師弟コンビによる注目の録音が陽の目を見ました。


AS 718-2
ユジェーヌ・イザイ(1858-1931):6つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.27
   第1番ト短調(ヨゼフ・シゲティに)
   第2番イ短調(ジャック・ティボーに)
   第3番ニ短調(ジョルジュ・エネスクに)
   第4番ホ短調(フリッツ・クライスラーに)
   第5番ト長調(マチュー・クリックボームに)
   第6番ホ長調(マヌエル・キローガに)

ヨセフ・シュパチェク(ヴァイオリン)

録音:2005年8月17-18日、2006年1月7-8日、
    プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール

ヨセフ・シュパチェク(1986年生まれ、同姓同名のチェリストもいます)は録音時点でフィラデルフィアのカーティス音楽学校でジェイミー・ラレードとイダ・カヴァフィアンに、プラハ音楽院でヤロスラフ・フィルティーンに師事しているチェコの新進ヴァイオリニスト。国内ではすでにプロとして活躍している彼が、「ひと弾き惚れした」というイザイの無伴奏ソナタでCDデビューしました。


AS 719-2
ブラームス(1833-1897):弦楽六重奏曲 ロ長調 Op.18
モーツァルト(1756-1791):
  協奏的大六重奏曲(協奏交響曲変ホ長調 K.364より編曲)

チェコ・フィルハーモニー六重奏団
 ボフスラフ・マトウシェク、オタ・バルトシュ(ヴァイオリン)
 ヤロスラフ・ポンジェリーチェク、ヤン・シモン(ヴィオラ)
 フランチシェク・ホスト、ヨセフ・シュパーチェク(チェロ)

録音:2006年2月22-23、28日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール


AS 720-2
ヴィオラ讃 20世紀チェコのヴィオラ音楽
 クレメント・スラヴィツキー(1910-1999):無伴奏ヴィオラのための狂詩曲(*)
 スデニェク・ルカーシュ(1928-):無伴奏ヴィオラ・ソナタ Op.243(+)
 ヤン・ハヌシュ(1915-2004):無伴奏ヴァイオリンのための二部作 Op.115/II(#)
 ペトル・エベン(1929-):
  天より滴らせたまえ[Rolate Coeli](ヴィオラとオルガンのための)(**)
 ヴィクトル・カラビス(1923-):
  悲しみ[Tristium](ヴィオラと弦楽のための協奏幻想曲)Op.56(++)

ヤン・ピェルシュカ(ヴィオラ)
アレシュ・バールタ(オルガン(**))
ヤン・クチェラ(指揮(++))
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団メンバー(++)

録音:2002年9月5日(*)、2001年11月26日(+)、2004年7月7日(#)、2006年3月22日(++)、
    プラハ、チェコ放送第1スタジオ(*/+/#/++)
    2005年4月21日、プラハ、クラリツカー通り教会(**)

ヤン・ピェルシュカ(1951年生まれ)は1977年から1985年までプラハ交響楽団の首席を務め、1985年よりスタミツ弦楽四重奏団の一員として活躍しているチェコのヴィオラ奏者です。


AS 721-2
ダブルベース コントラバスのための音楽
 ヤン・クシュチテル・ヴァンハル(1739-1813):コントラバス協奏曲ニ長調(*)
 ジャン・フランセ(1912-1997):コントラバス協奏曲(+)
 リチャード・ロドニー・ベネット(1936-):
  コントラバスと室内管弦楽のための協奏曲(#)
 イジー・フデツ・Sr.(1923-1996):ブルレスカ(**)
 レインゴリド・グリエール(1875-1956):タランテラ Op.9 No.2(++)

イジー・フデツ(コントラバス)
ペトル・アルトリフテル(指揮) ドヴォルジャーク室内管弦楽団
ヤン・シュティフ(指揮) マルチヌー室内管弦楽団
フランチシェク・イーレク(指揮) ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団
イジー・フデツ・Sr.(指揮) ブルノ放送管弦楽団

録音:1985年5月22日、プラハ、スタジオ・モトルレト(*)
    1986年1月13-14日(+)、1982年1月29-30日(#)、1982年3月26日(**)、
    1976年10月1日(++)、チェコ放送ブルノ、スタジオ2「ドゥクラ」(+/#/**/++)

イジー・フデツ(1953年生まれ)は1990年よりチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席コントラバス奏者を務めています。イジー・フデツ・Sr.は彼の父です。
(#)(**)は世界初録音。(*)は以前PANTONレーベルから発売されていた音源で現SUPRAPHONがライセンサー。他はチェコ放送ブルノ音源。指揮者・オーケストラと各曲の対応関係が明確に記載されておりません。ご了承ください。


AS 722-2
モーツァルト(1756-1791):教会ソナタ集
  変ホ長調 K.67(41h)/変ロ長調 K.68(41i)/ニ長調 K.69(41k)
  ニ長調 K.144(124a)/ヘ長調 K.145(124b)/変ロ長調 K.212
  ト長調 K.241/へ長調 K.224(241a)/イ長調 K.225(241b)
  へ長調 K.244/ニ長調 K.245/ト長調 K.274(271b)
  ハ長調 K.328(317c)/ハ長調 K.336(336d)/ハ長調 K.263
  ハ長調 K.278(271e)/ハ長調 K.329(317a)

ボフスラフ・マトウシェク(ヴァイオリン)
ヤロスラフ・トゥーマ(オルガン、指揮)
コレギウム〔モダーン楽器使用〕

録音:1996年9月9-11日、チェコ、ズブラスラフ城礼拝堂


AS 723-2
ヤロスラフ・モトリーク ヴィオラ
 ヨハネス・ブラームス(1833-1897):ヴィオラ・ソナタ へ短調 Op.120 No.1(*)
 ラディスラフ・ヴィツパーレク(1882-1969):無伴奏ヴィオラのための組曲 Op.21(+)
 イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971):無伴奏ヴィオラのための悲歌(#)
 ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):ヴィオラ協奏曲 H.337(**)

ヤロスラフ・モトリーク(ヴィオラ)
グヴィエタ・ノヴォトナー(ピアノ(*))
ズデニェク・コシュラー(指揮(**))
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(**)

録音:1993年4月19-20日、プラハ、チェコ放送 R1(*)
    1961年2月、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(+)
    1973年11月(#)、1979年3月(**)、
     プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール(#/**)

ヤロスラフ・モトリーク(1926-)は1948年にヴィオラ奏者としてチェコ・フィルハーモニー管弦楽団に入団、1951年から1990年まで首席を務めました。


AS 724-2
知られざるチェコのヴィオラ
 ヤン・クシュチテル・ヴァンハル(1739-1913):ヴィオラ協奏曲ハ長調(*)
 フランチシェク・クサヴェル・ブリクシ(1732-1771):ヴィオラ協奏曲ハ長調(+)
 ヨセフ・プシュマン(1738-1794):ヴィオラ協奏曲ハ長調(#)

ヤン・ピェルシュカ(ヴィオラ)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団員による室内管弦楽団
アンドレアス・セバスティアン・ヴァイザー(指揮)

録音:2006年9月7日(*)、16日(+)、2007年4月1日(#)、
    プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール

ヤン・ピェルシュカ(1951年生まれ)は1977年から1985年までプラハ交響楽団首席を務め、1985年以来スタミツ(シュターミッツ)弦楽四重奏団のメンバーとして活躍しているチェコのヴィオラ奏者。


AS 725-2
ヴァイオリン名曲集
 サラサーテ(1844-1908):カルメン幻想曲 Op.25(*)
 マスネ(1842-1912):タイスの瞑想曲(+)
 サン=サーンス(1835-1921):序奏とロンド・カプリチョーソ Op.28(+)
 ラフマニノフ(1873-1943):ヴォカリーズ Op.34 No.14(#)
 チャイコフスキー(1840-1893):ワルツ=スケルツォ Op.34(#)
 フォーレ(1845-1924):夢のあとに Op.7 No.1(#)
 サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20(**)

イジー・ポスピーハル(ヴァイオリン)
チェコ・フィルハーモニック・コレギウム

録音:2007年1月25-26日(*)、2月16-17日(**)、4月13日(+)、6月12日(#)、
    プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール

イジー・ポスピーハル(1976年生まれ)は現在チェコ・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター代理を務めているチェコのヴァイオニスト。


AS 726-2
アンドルー・ダウンズ(1950-):
  ヴァイオリン、ホルンとピアノのためのソナタ Op.93
ハインリヒ・フォン・ヘルツォーゲンベルク(1843-1900):
  ヴァイオリン、ホルンとピアノのための三重奏曲ニ長調 Op.61
ブラームス(1833-1897):
  ヴァイオリン、ホルンとピアノのための三重奏曲変ホ長調 Op.40

プラハ・ブラームス三重奏団
 モニカ・ヴラプツォヴァー(ヴァイオリン) オンドジェイ・ブラヴェツ(ホルン)
 ダニエル・ヴィエスネル(ピアノ)

録音:2007年9月12-14日、ドイツ、レーゲンスブルク、Auditorium maximum (Audiomax)


AS 727-2
フランチシェク・ヘルトル(1906-1973):コントラバスとピアノのための作品集
  4つの小品(1968); 前奏曲,ブルレスク,夜想曲,タランテラ
  30の小品(1970)から
   アラ・ポラッカ,バガテル,子守歌,ブルレスク,哀悼歌,
   スケルツィーノ,チェコ風,ワルツ,悲歌,フリアント
  ソナタ(1946)

イジー・フデツ(コントラバス)
ヤロミール・クレパーチ(ピアノ)

録音:2006年11月18日、2008年2月22日、3月13、17日、4月20-21日、
    プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール

フランチシェク・ヘルトルはチェコ・フィルハーモニー管弦楽団等の首席奏者を務めたチェコのコントラバス奏者兼作曲家。1990年以来チェコ・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者を務めているイジー・フデツの大先輩に当たります。


AS 728-2
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1776):
  弦楽と通奏低音のための組曲「昔と今の諸国民」ト長調 TWV55:G4
  フルート、ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ニ長調 TWV42:D4
  ファゴットと通奏低音のためのソナタ ヘ短調 TWV41:f1
  2つのヴァイオリンと通奏低音のためのコレッリ風ソナタ第5番ト短調 TWV42:g4
  弦楽と通奏低音のための組曲「ラ・ピュタン」TWV55:G1

ヴェンティ・ディヴェルシ・アンサンブル
 ダニエラ・ソウチコヴァー、くろしま・あき(ヴァイオリン)
 イジー・ポスレドニー(ヴィオラ) ペトル・リエス(コントラバス)
 ハナ・ブロジョヴァー(フルート) ヤン・トゥリ(オーボエ)
 マルチン・ペトラーク(ファゴット、アーティスティック・ディレクター)
 イジナ・マレショヴァー(オルガン、打楽器) フィリプ・ドヴォジャーク(オルガン)
 ヤン・ケレル、パヴェル・ポリーフカ、ミハエル・クロウティル、(打楽器)

録音:2007年10月20-23日、プラハ、チェコスロヴァキア・フス派教会

ヴェンティ・ディヴェルシはチェコ・フィルのファゴット奏者マルチン・ペトラークによって2006年春に創設された、モダーン楽器で17−18世紀の音楽を演奏するアンサンブル。


AS 729-2
アンドルー・ダウンズ(1950-):ホルンとワーグナー・テューバのための音楽
  4つのホルンのための Op.22(*)
  6つのホルンのための組曲 Op.69(+)
  8つのワーグナー・テューバのための5つの劇的小品 Op.80(#)

チェコ・フィルハーモニー管弦楽団ホルン・セクション
 オンドジェイ・ヴラベツ、ヤン・ヴォボジル、スタニスラフ・スハーネク、
 ズデニェク・ディヴォキー、ペトル・ドゥダ、インドジフ・コラーシュ、
 ペトラ・チェルマーコヴァー、イジー・ハヴリーク

録音:2008年3月19-20日、4月13日(#)、3月21日(+)、4月8、10日(*)、
    プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール

アンドルー・ダウンズは英国バーミンガム生まれの作曲家。このCDはホルン奏者であった彼の父フランク・ダウンズを記念して制作されたものです。ワーグナー・テューバは作曲家ワーグナーが「ニーベルングの指環」の上演のために考案した楽器で、外観はテューバの小型版のようですがホルン奏者によって演奏されます。


AS 730-2
プーランク、マルティヌー、ミヨー、ボルヌフルートとピアノのための作品集
 プーランク(1899-1963):フルート・ソナタ
 マルチヌー(1890-1959):フルート・ソナタ第1番
 ミヨー(1892-1974):フルート・ソナタ
 フランソワ・ボルヌ(1840-1924):
  ビゼーの「カルメン」の主題による華麗な幻想曲

ロマン・ノヴォトニー(フルート)
パヴェル・カシュパル(ピアノ)

録音:2009年4月16-17日、9月13日、11月1日、
    プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール

チェコのフルート奏者、ロマン・ノヴォトニーはチェコ・フィルハーモニー管弦楽団およびアフラートゥス管楽五重奏団のメンバー。使用楽器はムラマツ。


AS 731-2
フランセ、マルチヌー、イベールフルート、ヴァイオリンとピアノのための作品集
 フランセ(1912-1997):宮廷の音楽
 マルチヌー(1890-1959):プロムナード/ソナタ
 イベール(1890-1962):2つの間奏曲/アリア

ロマン・ノヴォトニー(フルート)
イジー・ポスピーハル(ヴァイオリン)
イヴォ・カハーネク(ピアノ)

録音:2009年10月3-4、9日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール

イジー・ポスピーハル(1976年生まれ)はチェコ・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター代理を務めているチェコのヴァイオニスト。


AS 732-2
ラデク・バボラーク率いるチェコ・ホルン・コーラス!
4つの時代 ホルン合奏のための音楽

 ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1557-1612):カンツォン・ペル・ソナール第1旋法
 ザムエル・シャイト(1587-1654):古い年は過ぎ去った
 ジョヴァンニ・ガブリエーリ:ソ・ソ・ラ・ソ・ファ・ミ(8声)
 ロッシーニ(1792-1868):狩での出会い
 レオポルト・ムニェフラ(1804-1870):四重奏曲ロ短調
 フリードリヒ・ディオニゾス・ヴェーバー(1766-1842):
  ラ・カッチャ第1番/ラ・カッチャ第2番/マルチア・コン・フオコ
  アダージョ・ソステヌート/ラ・カッチャ第3番
 ドヴォルジャーク(1841-1904):
  私にかまわないで Op.82 No.1/歌が私の心に入ってくる Op.63 No.1
  毒を盛る恋人
 ブラームス(1833-1897):
  ああ、哀れなこの世よ Op.110 No.2/おお、快い五月 Op.93a No.3
  秋に Op.104 No.5
 ドビュッシー(1862-1918):シャルル・ドルレアンの3つの歌
 ロナルド・ロ・プレスティ(1933-1985):8つのホルンのための組曲
 ジャン・フランセ(1912-1997):夜想曲/ディヴェルティメント
 ケリー・ターナー(1960-):赤い城との別れ

チェコ・ホルン・コーラス
 ラデク・バボラーク、ペトラ・チェルマーコヴァー、ペトル・ドゥダ、
 ヤクプ・ホジェイシー、ヤン・ムシル、ルカーシュ・コレツ、
 ズデニェク・ヴァシナ、ヤン・ヴォボジル、パウル・ムニョス=トレド

ラデク・バボラーク(アーティスティック・リーダー)

ラデク・バボラークがチェコで活躍するホルン奏者からメンバーを厳選して結成したチェコ・ホルン・コーラス。すでに国内盤でブルックナーのアルバムが発売されていますが、当盤ではまさにホルン好きのための選曲がなされており、大いに話題を呼ぶものと思われます。


AS 733-2
フランク(1822-1890):ヴァイオリン・ソナタ イ長調
フォーレ(1845-1924):ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.13
ラヴェル(1875-1937):ハバネラ形式の小品/ツィガーヌ

ボフスラフ・マトウシェク(ヴァイオリン)
丹生谷佳恵(ピアノ)

録音:2010年4月19-23日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール

ボフスラフ・マトウシェク(1949年生まれ)はチェコ六重奏団および八重奏団のリーダーを務めるチェコのヴァイオリニスト。1977年には読売日本交響楽団のソリスト兼コンサートマスターを務めました。


AS 734-2
ハイドン(1732-1809):ピアノのための変奏曲ヘ短調 Hob.XVII:6
ベートーヴェン(1770-1827):
  ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31 No.3
  ピアノ・ソナタ第21番ハ長調「ワルトシュタイン」Op.53

パヴェル・カシュパル(ピアノ)

録音:2009年8月、プラハ、ルドルフィヌム

パヴェル・カシュパルはドイツに移住し「パウル・カスパル(Paul Kaspar)」名義でも活動しているチェコのピアニスト。スイスのTudorレーベルにもCDがあります。


AS 735-2
(2CD)
リターンズ
 チャイコフスキー(1840-1893):四季 Op.37b
 ボロディン(1833-1887):小組曲
 ムソルグスキー(1839-1881):組曲「展覧会の絵」

イリナ・フォイチーコヴァー=コンドラテンコ(ピアノ)

ラトヴィア生まれのチェコのピアニスト、イリナ・フォイチーコヴァー=コンドラテンコによるロシア・プログラム。


AS 736-2
現代ヴィオラ気質
 ミラン・スラヴィツキー(1947-2009):祈りI(無伴奏ヴィオラのための)(*)
 ミハル・ミュレル(1956-):黙示録(ヴィオラとプリペアード・ピアノのための(+))
 スヴァトプルク・ハヴェルカ(1925-2009):
  静かな幸福(無伴奏ヴィオラのための)(*)
 マレク・コペレント(1932-):ヴィオラとピアノのためのトッカータ(#)
 ヴァーツラフ・クチェラ(1929-):
  エレジアコ・アッパショナート(無伴奏ヴィオラのための)(**)

ヤン・ピェルシュカ(ヴィオラ)
ダニエル・ヴィスネル(プリペアード・ピアノ(+)、ピアノ(#))

録音:2010年6月28日、プラハ、ヤコブのはしご教会(*)
    2010年7月1日(+/#)、2009年12月17日(**)、プラハ、スタジオ・マルチーネク(+/#/**)

当レーベルでヴィオラといえばこの人、ヤン・ピェルシュカ(1951年生まれ)はプラハ音楽院教授およびスタミツ弦楽四重奏団メンバー。


AS 737-2
他国へ移住したチェコの作曲家たちのヴィオラ協奏曲集
 アントニーン・ヴラニツキー(1761-1820):2つのヴィオラのための協奏曲ハ長調(*)
 イジー・アントニーン・ベンダ(1722-1795):ヴァイオリン協奏曲ヘ長調
 ヨセフ・レイハ(1752-1795):ヴァイオリン協奏曲変ホ長調

ヤン・ピェルシュカ(ヴィオラ)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団員による室内管弦楽団
アンドレアス・ゼバスティアン・ヴァイザー(指揮)

録音:2010年9月9-11日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール

アルバム・タイトルの直訳は「チェコの移住のヴィオラ」。アントニーン・ヴラニツキーはウィーンでヴァイオリニスト・作曲家として活躍。イジー・アントニーン・ベンダはドイツのベルリン、ポツダム、ゴータで宮廷楽長・ヴァイオリニスト・作曲家として活躍。ヨセフ・レイハはドイツのボンでチェリスト・作曲家・指揮者として活躍。当レーベルでヴィオラといえばこの人、ヤン・ピェルシュカ(1951年生まれ)はプラハ音楽院教授およびスタミツ弦楽四重奏団メンバー。(*)の2つのヴィオラの片方を誰が弾いているか、あるいは多重録音によるのかについては表示がございません。


AS 738
シモナ・シャトゥロヴァー グローリア
 ヘンデル(1685-1759):オラトリオ「ヨシュア」から Oh, had I Jubal's lyre
 J・S・バッハ(1685-1750):
  カンタータ第151番 BWV151 から Süsser Trost, mein Jesus kömmt
  クリスマス・オラトリオ BWV248 から Flösst, mein Heiland
  カンタータ第208番 BWV208 から Schafe können sicher weiden
 ヘンデル:
  オラトリオ「メサイア」から Pifa(器楽) / Rejoice
  オラトリオ「サムソン」から Let the bright Seraphim
  「Gloria in Excelsis Deo」(偽作)から Gloria
 ヨハン・ダーフィト・ハイニヒェン(1683-1729):パストラーレ イ長調(器楽)
 モーツァルト(1756-1791):主日の晩課ハ長調 K.321 から Laudate Dominum
 ズビニェク・マチェユー(1958-):Ad Te
 タルクイニオ・メールラ(1594/1595-1665):子守歌による宗教的カンツォネッタ
 ズビニェク・マチェユー:Ad Te Domine

シモナ・シャトゥロヴァー(ソプラノ)
コレギウム・マリアヌム

録音:2010年8月10-12日、プラハ、鎖の聖母教会

ブラチスラヴァ(スロヴァキア)生まれのソプラノ、シモナ・シャトゥロヴァー。これまでの録音にはハイドンのアリア集(Orfeoレーベル)、ハイドンのミサ(Hänsslerレーベル、ヘルムート・リリング指揮)マーラーの交響曲第2番(Ondineレーベル、クリストフ・エッシェンバッハ指揮)等があります。コレギウム・マリアヌムは17世紀音楽の演奏のため1997年にプラハで創設されたピリオド楽器アンサンブル。


AS 739-2
名曲の花束
 モーツァルト(1756-1791):アイネ・クライネ・ナハトムジーク から アレグロ
 クライスラー(1875-1962):愛の喜び
 シューマン(1810-1856):トロイメライ
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):くまばちの飛行
 レスピーギ(1879-1936):シチリアーナ
 シューベルト(1797-1828):アヴェ・マリア
 ゴセック(1734-1829):ガヴォット
 ジョプリン(1868-1917):エンターテイナー
 ネッケ(1850-1912):クシコス・ポスト
 ハチャトゥリアン(1903-1978):剣の舞
 ドヴォルジャーク(1841-1904):ユモレスク/わが母の教えたまいし歌
 J・S・バッハ(1685-1750):アリア
 ドビュッシー(1862-1918):亜麻色の髪の乙女
 デューク・エリントン(1899-1974):A列車で行こう
 ロドリゲス(1897-1948):ラ・クンパルシータ
 マスカーニ(1863-1945):オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
 チャイコフスキー(1840-1893):アンダンテ・カンタービレ
 ブラームス(1833-1897):ハンガリー舞曲第5番ト短調

チェコ・フィルハーモニー弦楽四重奏団
 ヨセフ・シュパチェク・Jr(第1ヴァイオリン) ミラン・ヴァヴジーネク(第2ヴァイオリン)
 ヤン・シモン(ヴィオラ) ヨセフ・シュパチェク(チェロ)

録音:2011年11月20日、12月14日、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ

チェコ・フィルの若きコンサートマスター、ヨセフ・シュパチェク・Jr(1986年生まれ)が率いるクアルテットによる名曲アルバム。単なる名曲の羅列に終わらず、チェコの弦の味わいを堪能できる一枚となっています。

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