アカントゥス
リコーダー奏者マンフレート・ハラスが創設した、スイス、バーゼル近郊オーバーヴィルに本拠を置くレーベル。
ウィーン美術史博物館(KHM-CD)シリーズ
ウィーン美術史博物館に所属する古楽器博物館が所蔵する歴史的楽器を使用して録音するプロジェクト。これまで同美術館以外での購入が困難だったCDシリーズです。ディジパック仕様。

ACANTHUS 20001
レオポルト・モーツァルトのヴァイオリン
 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ヴァイオリン・ソナタ集
  イ長調 K.293d(305)/ニ長調 K.300l(306)
  ホ短調 K.300c(304)/変ロ長調 K.454

マリア・バーダー=クビツェク(ヴァイオリン(*))
リチャード・フラー(フォルテピアノ(+))

録音:2003年1月13-18日、古楽器博物館
使用楽器:18世紀後半、ウィーンにて不詳作者製(*)
       1794年、アウクスブルクまたはウィーン、シュタイン兄弟製(+)

レオポルト・モーツァルトが所有していたヴァイオリンを用いて息子モーツァルトのソナタを演奏した興味深い録音。バーダー=クビツェクはコンツェントゥス・ムジクス・ウィーンとヨーロッパ室内管弦楽団に長く在籍しているオーストリアのヴァイオリニスト、フラーはアメリカ合衆国出身でウィーンで活躍する鍵盤楽器奏者です。


ACANTHUS 20002
ヤコプ・シュタイナーの楽器
 ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・ビーバー(1644-1704):
  「技巧的で楽しい合奏」から 前奏曲,アリアと13の変奏
 ウィリアム・ヤング(?-1662):無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバ組曲
 ビーバー(?):無伴奏ヴァイオリンのためのバレット
 ドメニコ・ガブリエッリ(1659-1690):
  無伴奏ヴァイオリンのためのリチェルカーレ(1689)
 ビーバー:
  「ロザリオのソナタ」から 無伴奏ヴァイオリンのためのパッサカリア ト短調

マリア・バーダー=クビツェク、アニタ・ミッテラー(ヴァイオリン(*))
クリストフ・コワン(チェロ(+)、ヴィオラ・ダ・ガンバ(#))
ゴードン・マレイ(ポジティヴ・オルガン)

録音:2003年5月8-12日、古楽器博物館
使用楽器:アプザムにてヤーコプ・シュタイナー製;
       1668年(南ダコタ大学ナショナル音楽博物館蔵),1670年頃(個人蔵)(*)
       1673年(ヴィンタートゥール音楽コレギウム蔵)(+)
       1673年(ウィーン美術史博物館蔵)(**)

ストラディヴァリウスに匹敵する評価を受けていたオーストリアの弦楽器製作家ヤコプ・シュタイナー(1617?-1683)による楽器を揃えて使用した貴重な録音。ガンバの名手コワンの登場もちょっとした驚きです。


ACANTHUS 20003
ロマンティック・ヴァイオリン
 フェリクス・メンデルスゾーン(1809-1847):
  ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調(1838)
 ローベルト・シューマン(1810-1856):
  ヴァイオリンとピアノのための3つのロマンス Op.94
 クララ・シューマン(1918-1896):
  ヴァイオリンとピアノのための3つのロマンス Op.22
 アルベルト・ディートリヒ(1829-1908)、シューマン、
  ヨハネス・ブラームス(1833-1897):F.A.E.ソナタ

セルジュ・ルカ(ヴァイオリン(*))
ブライアン・コネリー(フォルテピアノ(+))

録音:2004年5月17-20日、古楽器博物館
使用楽器:19世紀前半、ウィーンにてニコラウス・サヴィツキ(1793-1850)製(*)
       1840年、ウィーンにてヨハン・バプティスト・シュトライヒャー製(+)

ニコラウス・サヴィツキはポーランドの貴族の家に生まれ、学生時代にたまたま同居していた職人から父に内緒でヴァイオリン作りを教わり始め、道を定めて修行のためウィーン赴いたという異色のヴァイオリン製作家。その技術の高さはあのパガニーニが「天才」とにも賞賛するほどでした。
セルジュ・ルカ(1943-)はルーマニアに生まれたイスラエルのヴァイオリニストで、現在アメリカ合衆国を本拠に活躍しています。彼は、ピリオド楽器を用いてJ・S・バッハの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」を全曲録音した最初のヴァイオリニストとして知られていますが、非常に幅広いレパートリーの持ち主で、もちろんロマン派音楽も得意としています。合衆国デトロイト生まれのブライアン・コネリーは古楽と現代音楽を主要レパートリーとする鍵盤楽器奏者で、ヒューストンのシェファード音楽学校で教えるルカの同僚です。


ACANTHUS 20004
クラヴィオルガヌム
 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
  幻想曲ニ短調 K.397(385g)
 ヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガー(1736-1809):
  3つないし4つの音栓のみを持つオルガンのための
   12の新しい平易な前奏曲 から 第4番,第1番,第6番
 フェルディナント・カウアー(1751-1831):
  オチャコフ奪取を表した、
   チェンバロまたはオルガンのための軍隊風ソナタ
 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1828):
  前奏曲へ短調 WoO.55/すべての長調による2つの前奏曲 Op.39
 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):幻想曲ハ短調 Wq.63 No.6
 モーツァルト:グラスハーモニカのためのアダージョ ハ長調 K.356(617a)
 ヨゼフ・プラインドル(1756-1823):
  ハイドンの「四季」からの曲による幻想曲 Op.20

トーマス・シュメーグナー(クラヴィオルガヌム)

録音:2004年10月12-15日、古楽器博物館
使用楽器:1785年頃、ウィーンにてフランツ・クサヴァー・クリストフ製

クラヴィオルガヌム(クラヴィオルガン)は、一台の中にチェンバロまたはピアノとオルガンの発音システムを備えた鍵盤楽器で、演奏者一人で二重奏のように聴かせることも、同音を両方のシステムで重ねて鳴らしてちょっと不思議な音色を作り出すこともできます。使用楽器はオルガン製作家フランツ・クサヴァー・クリストフ(1728頃-1793)の手になるフォルテピアノとオルガンのハイブリッドで、このタイプとしておそらく現在唯一演奏可能なものとされています。
無名の作曲家の作品、ベートーヴェンの珍しい作品など興味深いプログラム。モーツァルト・ファンならば、「アダージョ」を聴き逃すわけにはいかないでしょう。


ACANTHUS 20005
クララ・シューマンが弾いたピアノ
 クララ・シューマン(1819-1896):
  音楽の夜会 Op.6 Nos.1,2/ウィーンの思い出
  ピアノ・ソナタ ト短調/3つのロマンス Op.11
  4つの束の間の小品 Op.15/3つのロマンス Op.21 No.1

ユージェニー・ルッソ(フォルテピアノ)

録音:2007年1月22-26日、古楽器博物館
使用楽器:1868年、ウィーン、ヨハン・バプティスト・シュトライヒャー&ゾーン製
       (inv.no.SAM634)

1870年1月19日、ウィーン楽友協会小ホールの柿落とし演奏会でクララ・シューマンが弾いた楽器を使用して彼女の作品を録音した好企画盤。
ユージェニー・ロッソはニューヨークに生まれ、ウィーン音楽・表現芸術大学でハンス・グラーフに師事し1982年卒業、1986年にはニューヨークのカーネギー・ホールへのデビューを果たしました。1991年よりウィーナー・ノイシュタットのヨゼフ=マティアス=バウアー音楽院で教えており(現在ピアノ科長)、1997年からはウィーン国際ピアニスト・アカデミー教授も務めています。ルッソはこれまでガーシュウィンやコープランドといった母国アメリカの音楽のCDをリリースしてきましたが、このアルバムはウィーン仕込みの彼女のもうひとつの本領を発揮したものといえるでしょう。


ACANTHUS 20006
シュランメルのヴァイオリン
 フィリップ:ファールバッハ(1815-1885)/
  ヨハン・シュランメル(1850-1893)編曲:流体ギャロップ
 ヨハン・シュランメル:ウィーンのホイリゲ舞曲
 ヨハン・シュトラウス II(1825-1899)/
  ヴァルター・ヴァッサーフォーゲル編曲:愛の歌(ワルツ)
 レオポルト・ケーニヒシュテッター/ヨハン・シュランメル編曲:
  アルトレングバッハの思い出(ワルツ)
 ヨハン・シュトラウス II/
  ヴァルター・ヴァッサーフォーゲル編曲:ツェッペアル=ポルカ
 ヨゼフ・ランナー(1801-1843)/
  J・ランナー&G・ドラハネク編曲:新ウィーン・レントラー
 アレクサンダー・カッツェンベルガー/ヴァルター・ヴァッサーフォーゲル編曲:
  ハロー・ダ・サン・マ・ムンター[Halloh da san ma munter]
 ヨハン・シュランメル:おしゃべり(フランス風ポルカ)
 ヨハン・シュムッツァー:シュムッツァー舞曲
 ヨゼフ・ランナー:ペストのワルツ Op.93
 ヨハン・シュランメル:音楽による色彩の戯れ(楽曲)
 カール・ミヒャエル・ツィーラー(1843-1922)/
  ヨゼフ・シュランメル(1852-1895)編曲:ランデヴー(フランス風ポルカ)

フィルハルモニア=シュランメルン・ウィーン
 マルティン・クービク、アンドレアス・グロスバウアー(ヴァイオリン(*))
 ハインツ・フロマーダ(コントラギター(+))
 ハンネス・モーダー(ハイG・クラリネット(#))
 ギュンター・ハウマー(ボタン式アコーディオン(**)

録音:2008年2月28日-3月1日、古楽器博物館
使用楽器:
 1883年頃、ウィーン、カール・ツァッハ製(inv.no.SAM 1087 & 1089)(*)
 20世紀初頭、ウィーン、ヨゼフ・スウォジル製(+)
 20世紀終盤、ドイツ、ヘルベルト・ヴュルリツァー/フランク・ハマーシュミット製(#)
 1904年、ウィーン、カール・ブドヴィツ製(**)

19世紀末、ウィーンのサロンで一世を風靡した兄弟ヴァイオリニスト、ヨハン&ヨゼフ・シュランメル。1879年、彼らはコントラギター(通常の6弦の他に長い開放弦を張って低音を出せるようにしたツイン・ネックのギター)のアントン・シュトローマイヤーを加えた三重奏団を結成、1884年にクラリネット(甘美な高音域を奏でるハイ・クラリネット)のゲオルク・デンツァーを迎え四重奏団に改めました。
ウィーンのヴァイオリン製作家カール・ツァッハ(Carl Zach;1859-1918)がシュランメル兄弟に楽器を贈呈したのはおそらく1883年か1884年。これらのヴァイオリンにはヘッド部分に兄弟各々の頭部像が彫られ、本体側面には「名手ヨハン(ヨゼフ)・シュランメル氏に献呈、カール・ツァッハ、ウィーン」と金文字で描かれていますが、聴衆から見えるのは「カール・ツァッハ、ウィーン」の側であることから、これはツァッハが宣伝のために製作し贈呈したものと考えられています。シュランメル兄弟は演奏活動を終えるまでこれらのヴァイオリンを使い続けました。
シュランメルの専門家フィルハルモニア=シュランメルン・ウィーンがウィーン・オリジナルの楽器、編成、ピッチ(a1=465Hz)で演奏したこのアルバムは、資料的意義にとどまらず、大いに楽しめるものとなっています。

ACANTHUS International Records

ACANTHUS 94001
汝らは新たなる知らせを聞かん
 16&17世紀ドイツの舞曲、恋愛歌とマドリガル

 パウル・ホーフハイマー(1549-1537):
  Hertzliebstes Bild/Und vollt ihr hören neur Mär(*)
 ルートヴィヒ・ゼンフル(1490頃-1543):Es taget vor dem Walde(*)
 パウル・ホーフハイマー:Ade mit Lied(*)
 ハンス・ユーデデンキューニヒ(1445頃-1526):
  Das erste Priamel/Wo soll ich mich hin keren
  Rossina ain welscher Dantz/Ain Hoff Dantz mit zway Stimen
 ヨハネス・ヘーア(1489-1553):Es gieng guot Tröscher über Land(*)
 ハインリヒ・イザーク(1450以前-1517):La la hö hö
 ゲオルク・フォルスター(1510頃-1568):Herzliebster Wien(*)
 ヨハネス・ヘーア:Die Vollen Brüedren(*)
 ハインリヒ・イザーク:
  Las rauschen/Mich freut ein Bild(*)/E Scheidens Gwalt(*)
 ハンス・ノイジードラー(1511以前-1563):
  Preambel/Mein einigs A/L'Amora Isaac
  Zart schöne Fraw/Welscher Tantz Wascha mesa
 ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630):カンツォン第31番
 ハンス・レオ・ハスラー(1564-1612):Tanzen und Springen(*)
 エラスムス・ヴィトマン(1572-1634):
  Clara, Catharina, Euphrosina/Sophia; Feinslieb, du hast mich gfangen(*)
  Bransle de Villages; Das Herz tut mir aufspringen(*)
 ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):クーラント・サラバンド第106番
 ダニエル・フリデーリツィ(1571-1638):Ade, ich muss nun Scheiden(*)
 ウィリアム・ブレイド(1560-1630):パヴァーヌ第9番/ガイヤルド第9番

クヌート・ショッホ(テノール(*))
マリアンネ・リューティ&マンフレート・ハラス(指揮)
アンサンブル・ガリアルダ・バーゼル
 マリアンネ・リューティ、ヴェロニク・ダニエルス、マンフレート・ハラス、
 ベアーテ・クノープロッホ、エヴァ・クラスタン、アンドレアス・シェーニ
  (ルネサンス・リコーダー)

ピーター・クロトン(ルネサンスリュート)

録音:1992年7月10-12日、スイス、ブーベンドルフ、改革派教会


ACANTHUS 94003
即興の技法 ジェームズ朝のマスクと劇場音楽
 トマス・モーリー:今こそ五月
 「インナー・テンプルとグレイズ・インのマスク」からの組曲
  ジョヴァンニ・コペラリオ:五月祭の柱/美しいニンフ/ニンフの踊り
 ロバート・ジョンソン:The Flatt Pavan/The Flatt Masque
 ウィリアム・ブレイド:王妃のイントラーダ
 ジョン・アドソン:アドソンのエア
 不詳:寝取られ夫のマスク
 ロバート・ジョンソン:妥協者/機知に富むワトソン
 組曲「Fantasticall Creatures」
  ロバート・ジョンソン:第二の魔女の踊り/妖精のマスク
  ジョヴァンニ・コペラリオ:踊りの休みの間に
  ロバート・ジョンソン:サチュロスのマスク
 組曲「獣たち」
  不詳:蜂/熊たちの踊り/鳥たちの踊り/ヒヒたちの踊り
 ジョヴァンニ・コペラリオ:
  「インナー・テンプルとグレイズ・インのマスク」から グレイズ・イン
 「ヘイ卿のマスク」からの組曲
  トマス・キャンピオン:Now Hath Flora
  トマス・ルポ:見世物と毎夜の酒宴
  トマス・キャンピオン:Move Now with Measured Sound

ジョージ・ウェイガンド(指揮)
イクステンポア・ストリング・アンサンブル
 ウィリアム・ソープ(ヴァイオリン)
 ローズマリー・ソーンディクラフト(トレブル・ヴィオル、バス・ヴィオル)
 サリー・オーエン(チェンバロ、テナー・ヴィオル)
 ロビン・ジェフリー(テオルボ、バンドーラ、リュート)
 ジョージ・ウェイガント(リュート、バンドーラ、オルファリオン)

マンフレート・ハラス(リコーダー、バス・ヴィオル)

録音:1992年4月5-7日、ロンドン、オールセインツ教会


ACANTHUS 94005
音楽はその銀色の音で…
 16&17世紀イングランドのコンソート音楽、歌曲とリュート音楽

 不詳(1600頃)/ニコラウス・ブレイヤー(1591-1630以後):
  私のロビンは緑の森へ行った−クーラント
 不詳(1600頃):
  ダフネが美しいフォイボスから逃げ去ったとき(*)−私のつま先をくすぐって
 ジョン・ベネット(1600頃)/ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):
  ヴィーナスの鳥たち(*)−クーラント(パッキントンのパウンド)
 ジョヴァンニ・コペラリオ(1575頃-1626):ファンタジー
 不詳(1600頃):この楽しく快き春(*)−苺の葉/愛の光(ガイヤルド)
 クリストファー・タイ(1505-1572):イン・ノミネ「叫び」
 ウィリアム・マンディ(1529頃-1572):ファンタジア
 ジョン・ダウランド(1563-1626):
  ファンシー/盲をたたえよ、目よ(盲目の羨ましさ)(*)
 ロバート・ホワイト(1538-1574):イン・ノミネ
 ナサニエル・パトリック(?-?):死に備えよ(*)
 ピーター・フィリップス(1560-1628):パヴァーヌと悲しみのガイヤルド
 ウィリアム・ブレイド(1560-1630):ガイヤルド第7番
 ジョン・ダウランド:ご婦人向きのすてきな小物(*)/デンマーク王のガイヤルド
 トマス・キャンピオン(1567-1620):What harvest half so sweet is(*)
 ウィリアム・ブレイド:スコットランド舞曲
 アントニー・ホルボーン(?-1602):
  すいかずら(アルマンド)−妖精のラウンド(ガイヤルド)
  マサイアス師のガイヤルド
 ジョン・ダウランド:今こそ別れねばならない(*)
 ウィリアム・ブレイド:パヴァーヌとガイヤルド第4番

クヌート・ショッホ(テノール(*))
ピーター・クロトン(ルネサンスリュート)
マリアンネ・リューティ&マンフレート・ハラス(指揮)
アンサンブル・ガリアルダ・バーゼル
 マリアンネ・リューティ、マンフレート・ハラス、エヴァ・クラスタン、
 ヴェロニク・ダニエルス、ベアーテ・クノープロッホ、アンドレアス・シェーニ
  (ルネサンス・リコーダー)

録音:1996年6月14-16日、スイス、ブーデンドルフ、改革派教会


ACANTHUS 94007
リコーダーの技法 リコーダーとオルガン
 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
  ソプラノリコーダーと通奏低音のためのメトーディシュ・ソナタ ト長調
 ダニエル・パーセル(1660-1717):
  アルトリコーダーと通奏低音のためのソナタ ニ短調
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759):
  音楽時計(オルガン)にための小品集
 ヨハン・クリスティアン・シックハルト(1680頃-1762):
  アルトリコーダーと通奏低音のためのソナタ イ短調 Op.17 No.3
 ジョン・スタンリー(1713-1786):
  リコーダーと通奏低音のためのソナタ ニ短調
  オルガンのためのヴォランタリー Op.5 No.8
 ヨハン・クリストフ・ペープシュ(1667-1752):
  アルトリコーダーと通奏低音のためのソナタ へ長調
 ジョン・バストン(18世紀):
  協奏曲第2番ハ長調(ソプラノリコーダーとオルガンのための編曲版)

マンフレート・ハラス(リコーダー)
ヘルベルト・ダイニンガー(オルガン)

録音:1998年8月13-15日、ドイツ、ブランジンゲン、福音教会


ACANTHUS 94009
愛の歌 ギター伴奏歌曲集
 マヌエル・ガルシーア(1775-1832):スペインの奇想詩集
   Baxelito nuevo,Y no lo digo por mal
 マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):3つのカヴァティーナ(Op.39 から)
   Par che di giubilo,Alle mie tante lagrime,Confuso, smarrito
 フェルナンド・ソル(1778-1839):3つのセギディーリャ・ボレーラ
   Cesa de atormentarme,Mis descuidados ojos,Si dices que mis ojos
 マルエル・ガルシーア:Tus ojuelos/El dinero/Que tentacion de risa
 フェデリコ・モレッティ(1765-1838):好奇心
 マウロ・ジュリアーニ:3つのドイツ語歌曲 Op.98;別れ,別れ,セレナード
 エイトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959):
  ギターのための前奏曲第1番/モディーニャ
 ロベルト・ジェラルド(1896-1970):死と乙女/闘牛

エヴァ・チャポ(ソプラノ)
ペーター・カーステンス(ギター)

録音:1991年3月8日、スイス、バーゼル、ライヴ


ACANTHUS 94010
チェンバロの歴史的名器 Vol.1
 さらば、喜びよ;運命、わが敵よ イングランドのヴァージナル音楽

 ウィリアム・バード(1542-1623):
  涙のパヴァーヌ/さらば、喜びよ−運命、わが敵よ
  ローランド、またはウィルビー卿のいらっしゃいませ
  私がウォルシンガムへ行ったとき/ウィルソンの、またはウォルジーのワイルド
  ソールズベリー伯爵;パヴァーヌ,第一のガイヤルド,第二のガイヤルド
  ファンタジア/御者の口笛/鐘
 トマス・トムキンズ(1573-1656):
  スタッフォード伯爵;パヴァン,ガイヤルド
  この狂乱の時勢の悲しきパヴァーヌ/グラウンド/バラフォスタスの夢

デイヴィッド・レイ(チェンバロ)

録音:1998年10月26-28日、イギリス、オックスフォード州チャーベリー
使用楽器:1623年、アントワープ、アンドレアス・リュッケルス製
      (1996年、デイヴィッド・レイ修復)


ACANTHUS 94011
バロックからクラシックへのオルガン音楽
 ゲオルク・ベーム(1661-1733):前奏曲とフーガ ハ長調
 ヨハン・ゴットフリート・ヴァルター(1684-1748):
  パルティータ「イエス、わが喜び」
 J・S・バッハ(1685-1750):トリオ・ソナタ第3番ニ短調 BWV527
 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):
  ソナタ変ロ長調 Wq.70 No.2
 ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス(1713-1780):
  幻想曲ヘ長調−イタリア風幻想曲ヘ長調−前奏曲ハ長調
 クリスティアン・ハインリヒ・リンク(1770-1846):フルート協奏曲ヘ長調 Op.55

ヘルベルト・ダイニンガー(オルガン)

録音:1999年?、ドイツ、レールラッハ、キリスト教会


ACANTHUS 94012
チェンバロの歴史的名器 Vol.2 テンドゥッチのチェンバロ
 J・S・バッハ(1685-1750):パルティータ第5番ト長調 BWV829
 ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):ソナタ第6番ハ短調 Op.5 No.6
 ジュスト・フェルディナンド・テンドゥッチ(1735-1790):ソナタ第3番ヘ長調
 ヨハン・クリスティアン・バッハ:ソナタ第4番変ホ長調 Op.5 No.4
 J・S・バッハ:イタリア協奏曲 BWV971

デイヴィッド・レイ(チェンバロ)

録音:2000年1月24-26日、イギリス、オックスフォード州チャーベリー
使用楽器:1766年、ロンドン、アメリクス・バッカース製(1999年、デイヴィッド・レイ修復)

イタリア生まれのカストラート歌手、セネシーノことジュスト・フェルディナンド・テンドゥッチが購入し所有していたチェンバロを使用。
テンドゥッチ、バッカース、および楽器修復に関する資料(テキスト112ページと写真87枚)を収めたCD-ROM付きですが、動作保証はいたしかねますのでご了承ください。


ACANTHUS 94013
チェンバロの歴史的名器 Vol.3 偉大なるイギリスのチェンバロ
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759):組曲第7番ト短調
 ジョゼフ・ケルウェイ(1702-1782):ソナタ第2番ト短調
 ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):ソナタ変ロ長調 Op.17 No.6
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル:シャコンヌ ト長調

デイヴィッド・レイ(チェンバロ)

録音:2000年5月22-24日、イギリス、オックスフォード州チャーベリー
使用楽器:1773年、ロンドン、バーカット・シュディ&ジョン・ブロードウッド製
      (1993年、同社修復/2000年、デイヴィッド・レイ最終修復)

英国で最大、ヨーロッパでも最大級の歴史的チェンバロとされる楽器を使用しています。


ACANTHUS 94014
チェンバロの歴史的名器 Vol.4 ドイツのチェンバロ
 ヤン・アダム・ラインケン(1623-1722):組曲第7番ト長調
 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767)/J・S・バッハ編曲:協奏曲ト長調
 ヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルク(1727-1756):前奏曲とフーガ ヘ短調
 ヨハン・クリストフ・グラウプナー(1863-1760):組曲ハ長調
 ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):シャコンヌ ヘ短調
 ザクセン=ヴァイマール公ヨハン・エルンスト(1696-1715)/
  J・S・バッハ編曲:協奏曲ニ短調

デイヴィッド・レイ(チェンバロ)

録音:2002年5月20-22日、イギリス、オックスフォード州チャーベリー
使用楽器:1623年、アントワープ、アンドレアス・リュッケルス製
      (1996年、デイヴィッド・レイ修復)


ACANTHUS 94015
チェンバロの歴史的名器 Vol.5 イギリスのスカルラッティ
 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ
  ニ短調 K.1/ト長調 K.2/ニ短調 K.9/嬰ヘ短調 K.25/ロ短調 K.27
  ニ長調 K.96/ト長調 K.13/ト長調 K.14/ト長調 K.105/変イ長調 K.127
  ヘ長調 K.44/ハ長調 K.132/ハ長調 K.133/ト長調 K.125
  ニ長調 K.140/ニ長調 K.119

デイヴィッド・レイ(チェンバロ)

録音:2002年1月20-22日、イギリス、オックスフォード州チャーベリー
使用楽器:1768年、ロンドン、ジェイコブ・カークマン製
      (2001-2002年、デイヴィッド・レイ修復)

ACANTHUS Music

ACM 001
ハンス・フーバー(1852-1921):合唱&四重唱作品集
  5つの四重唱曲 Op.52(*)
  10のレントラー「ルツェルン湖より」Op.47
  ゲーテの「西東詩集」による10の四重唱曲 Op.69(*)
  リーダーシュピール「青春と愛の歌集」Op.72(*/+)

バルバラ・ロッハー(ソプラノ(*))
リリアーネ・チュルヒャー(アルト(*))
ルーカス・アルブレヒト(テノール(*))
ペーター・ブレッヒビューラー(バス(*))
アロイス・コッホ(指揮(+))
ルツェルン・アカデミー合唱団(+)
ルツェルン・ピアノ・デュオ
 アリーツェ・ハウク、ピウス・ウレッヒ

録音:1994年6月17-18日、スイス、アールガウ州、ボスヴィル旧教会
    1994年9月1日、スイス・ドイツ語放送局、スタジオ・バーゼル


ACM 002
ハンス・フーバー(1852-1921):
 「ルツェルン湖より」 ワルツ、レントラー、メロディーとロマンス
  ヴァイオリン、チェロとピアノ四手連弾のためのワルツ集 Op.27
  チェロとピアノのための2つのロマンス Op.30(*)
  10のレントラー「ルツェルン湖より」Op.47
  ヴァイオリンとピアノのための3つのメロディー Op.49(*)
  ヴァイオリン、チェロとピアノ四手連弾のためのワルツ集 Op.54

ルイス・パンティロン(ヴァイオリン)
セバスティアン・サンジェル(チェロ)
ピウス・ウレッヒ(ピアノ(*))
ドミニク・ドロン&ピウス・ウレッヒ・ピアノ・デュオ

録音:2003年1月24-26日、スイス、アールガウ州アーラウ、文化会議堂


ACM 003
思い出 ピアノ四手連弾のための古き良き時代のダンス音楽
 クサヴァー・シャルヴェンカ(1850-1924):ワルツ変ホ長調 Op.44
 モリツ・モシュコフスキ(1854-1925):ドイツ舞曲 Op.25
 サミュエル・バーバー(1910-1981):バレエ組曲「思い出」Op.28
 ローベルト・フックス(1847-1927):10のウィンナ・ワルツ Op.42
 フロラン・シュミット(1870-1958):ワルツ「ドイツの反映」Op.28

ドミニク・ドロン&ピウス・ウレッヒ・ピアノ・デュオ

録音:2004年7月19-21日、スイス、アールガウ州、ボスヴィル旧教会

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輸入・発売:サラバンド